「日経ホームビルダー」2009年12月号に興味深い実験結果が掲載されています。木造軸組み工法では、最近、軸組みと面構造を併せ持つ構造が多く採用されています。「地震発生の際、面でも支えるから強い」とよく宣伝されています。
しかし、同記事では逆の事が書かれています。
例えば、面(構造用合板など)より深く釘を打ち込んだ場合、面の厚みが薄くなり、面ごとひきちぎられる。
あるいは、面に同つらで釘を打ち込んだ場合、釘ごと面がはずれる。
そういった実物実験写真が掲載されています。
記事では、面(結局、釘)にだけ頼らず、軸組みが大切と結論付けています。
そういう意味では、筋交いを再度見直すべきでしょう。
[スレ作成日時]2009-11-23 15:49:07
軸より面構造が強い訳ではない
24:
匿名さん
[2013-02-11 17:03:20]
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筋交い部分は
ガラス繊維協会の施工マニュアル16ぺ-ジのとおりにすれば良い。
http://www.glass-fiber.net/manual/img/1204_sekou_manual.pdf#search='%E7%AD%8B%E4%BA%A4%E3%81%84+%E6%96%AD%E7%86%B1%E6%9D%90+%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E7%B9%8A%E7%B6%AD%E5%8D%94%E4%BC%9A'
どうして、できねえんだ。