豆球の紐引いてみよう！

[匿名さん]

うちのマンション（築１５年）にはＥＶホールなどに、普段は消えている豆球みたいなダウンライトがあります。しかし、住んで１５年、点灯したのを見たことがありません。
知人は、停電時に電池で付く防災照明だといいます。よく商業施設の避難口にある人間マークの誘導ライトとしくみは同じようです。しかし、紐を引いても電球はつきません。電池が消耗したのではないかとのことです。
管理組合は防災会社と定期点検契約で、火災警報機やバルコニーの避難ばしごは点検していますが、防災会社はこのライトにはさわりすらしません。
皆さんのマンションでは、このような豆球って付いていますか？また、紐を引いてもつかないのは壊れているのでしょうか。単一とかの電池を買って、自分で電池って交換できますでしょうか？

[1: 匿名さん]

管理会社に言ってください。すぐ取り替えてくれます。

[2: 匿名さん]

スレ主ですが、管理会社には何度も言っています。管理会社は、「法令でなくデベロッパーが任意で設置されたものなので、目くじらたてなくてもいいですよ。」の返事を繰り返しています。
昨日、築２７年の友達宅マンションに行った時、同様に豆球の紐を引いてもつきませんでした。内階段や非常階段などにも、紐がついた蛍光灯がありましたが、点検スイッチと記された紐を引くと、蛍光灯が消えてしまいました。
うちだけでなく、友達宅も同じことがわかりました。マンションってデベが法令でない任意の過剰設備を付けて、あとは法令でないことをたてにほったらかしってことですかね。ちょっと寂しくなりました。

[3: 通りすがり]

マンションとは違いますが、以前建物の管理をしていたことがあります。

それらの非常灯の電池はほとんどの場合、充電式ニカドバッテリーのはずです。

ニカドなので満充電状態を保つだけでも劣化します。
しかも、大抵メーカーごとの専用の形をしていますので、市販品で対応は出来ません。
形としては一世代前のコードレス電話子機のバッテリーのような物だと思って下さい。(大きさは違いますが)

本気で機能を維持しようと思ったら、高価な専用バッテリーを定期的に購入しなければなりません。
おそらく、それこそが原因だと思います。

心配でしたら所轄の消防署に相談してみて下さい。

[4: 匿名さん]

スレ主が気になるのは理解できます。
でも、3さんの言われるとおり、維持するほうが賢明でない場合もあります。

非常灯はそれだけですか？

消防各法令に従うのは当然ですが、火災や地震の際の非難計画（道具）は自前で準備しておいたほうがいいですよ。
豆球より、自分の部屋の玄関に蓄電池式の懐中電灯のほうが重要です。

[5: 特性さん]

非常灯だったら、ホームセンターでコンセント差し込み式のものが保安灯という名で3000円程度で売られていますよ。コンセントから外せば懐中電灯としても使えます。連続30分ぐらいしか点灯しませんが、その間に普通の懐中電灯を捜せばよい。

[6: 匿名さん]

スレ主です。
昨日ホームセンターで家庭用の保安灯買いました。夜は足下灯にもなるんですね。停電時は非常灯になり、簡易懐中電灯にもなるので自宅内は安心ですね。
共用部分の豆球、電気工事の知人からの話でやっと謎が解けました。それは、行政というか国の管轄問題だったのです。
火災報知器や非常口の緑マーク誘導灯は、「消防法」で定期点検が義務づけられているそうですが、ＥＶホールの豆球は、動作原理は誘導灯と同じでも、こちらは「建築基準法」だったのです。消防法とは関係ないのですから、防災業者が点検しないのだそうです。
豆球は電気工事業者でも取り付きますが、誘導灯は正式には消防設備士でないと施工できないそうです。
私たち一般の住人は、両者とも同じだと思ってしまいがちですね。