前スレが1000件になっていたので、ログハウス その2です。
前スレ:http://www.e-kodate.com/bbs/thread/28613/
[スレ作成日時]2015-04-13 13:34:39
注文住宅のオンライン相談
ログハウス その2
5144:
匿名さん
[2020-02-21 12:28:36]
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>空気:他の生物同様に担子菌が生育するために必要不可欠ではあるが、この量が極端に少なくてもあるいは一時的に断たれても、死滅することはない。
>水分:生命活動には水が必須である。
>木材中に液体の水が存在しなければ木材中で生育・腐朽を起こすことはできない。
>木材細胞壁実質が水で飽和すると、余剰の水は細胞の空隙に液体で存在するようになる。
>含水率にして 30%(細胞壁が水で満たされた繊維飽和状態)から 150%程度が適しており、空隙が全て水で飽和すると木材中の空気がほとんどなくなるので、腐朽は停止する。
>一旦木材中に侵入した菌は、全乾状態の木材中でも相当長期間生き残ることは可能であるが、生育することはできない。
>温度:生育に適する温度は、菌種によって異なるが、おおよそ 20~30℃程度である。
>いくつかの建築物腐朽菌の適温範囲を表1.2.1 に示す。
>50℃以上では、多くの菌が生育を停止あるいは死滅する。
>養分:木材そのものが養分である。
>他に、炭水化物を含む建築材料、例えば畳や段ボールなどの紙製品も養分として利用できる。褐色腐朽菌は、木材中の炭水化物(セルロ-ス、ヘミセルロース)を分解代謝できるが、リグニンはほとんど分解できない。
>白色腐朽菌は、全ての成分を分解可能であるが、リグニン分解力には菌種によって差がみられる。