マンション7年目で初めて理事になりました。
判断ができない問題が起こり相談させてください。
現在、配管の工事(給排水管やガス管では無い)を計画しています。修繕積立金を取り崩しての工事です。
工事案では1階の全戸はこの恩恵に預かることができない案になります。
つまり2階~最上階までの全戸のための工事になります。
しかしながら、工事中は1階の住人にも協力してもらい、専有部分に業者を入れてもらう必要がある工事です。
理事の中に1階の住む人がいて、1階の住人に対しては、1戸あたりの工事にかかる費用と同額(工事費用÷2階以上の戸数)を修繕積立金から返還すべきと主張しています。
規約は標準管理規約とほぼ同じで、1階だけでも専有部分の面積は最大1.5倍差があります。
この場合、どのように決着を図るべきでしょうか。
そもそも、返還することは可能でしょうか。
返還しない案で、仮に総会の特別決議で認められれば、1階の住人に強制力のある工事は可能でしょうか。
古いマンションで、分譲時から住んでいる80最代の長老のような人たちが数名いて、総会で決議をすればなんでもできると考えている人たちなので、規約上・法律上問題が無いのか確認したい意味もあり投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2015-03-01 08:40:52
修繕積立金の返還について
7:
匿名さん
[2015-03-01 16:47:37]
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そして、一階の方への還付はする必要は無いし、工事への協力も義務です。
こちらは区分所有法で定められている「共同の利益」を図る為の措置です。
マンションの保全をする為に、「共有部」の工事をする事は適当です。
その費用負担は、管理規約に準ずるというのが適当です。
例えば、エレベーター、こちらは一階の方はまず使われませんが、修繕する際には費用を負担する事が通常です。
今回の件を認めると、エレベーターの大規模修繕費まで還付しろと言われかねないですよ。
強く押し切った方がよろしいかと存じます。