某HMにて新築工事中です。
昨日現場を訪問した際、何か違和感を覚え、帰って資料を見比べたら、
契約書で「ベタ基礎」となっていたのが、設計図で「布基礎」に変更されていました。
施主に断りなく勝手に契約内容を変更するというのも問題だと思うのですが、
それはともかく、この変更によって湿気やシロアリの問題、
さらには耐久性等に問題が生じないか心配です。
先方にはこれから相談しますが、施行や図面等でどのような点に注意して話を進めれば良いでしょうか?
ご教示のほどよろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2015-02-02 21:33:28
いつのまにかベタ基礎から布基礎に変更されてました
16:
匿名さん
[2015-02-04 20:57:01]
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まず今回は地盤改良(柱状改良)をしたため、ベタ基礎では施行出来なかった。
布基礎といても、図面(断面?)を見ればその通りだけど、実際にはベタ基礎と同じように作ってる。
枠?フーチング部分?だけ先にコンクリを打つが、
その後は配筋して、スラブと立ち上がりは一体でコンクリ打設してるから継ぎ目もなく、
耐久性とかシロアリ湿気の問題もベタ基礎と同様です。とのことでした。
確かに土間部分も配筋されていたんですが、建築ブログ等で見る他所様のベタ基礎に比べ、配筋がスカスカというか半分くらいです。
問題ない、といえばそうなんでしょうけど、「強固なベタ基礎」をうたい文句にしていながら差し替えたり、
やはり目の前でスカスカな物を見てしまうと見劣りするので、ちょっと腑に落ちない思いです。
実際のところ、配筋の量は基礎や建物の耐久性に影響ないのでしょうか?
地盤によりケースバイケースととらえた方が良いのでしょうか?