その31です。
下記テンプレを参考して書き込みをお願いします。
【テンプレ】
■世帯年収(できれば手取り月○○万円、ボーナス年○○万円等も明記)
本人 税込500万円 正社員
配偶者 税込400万円 正社員
■家族構成 ※要年齢
本人 30歳
配偶者 30歳
子供1 0歳
■物件価格・種類(マンションか戸建てかを明記)
3000万円 新築マンション
■管理費・修繕積立金・駐車場代(マンションの場合)
11000円・5600円・10000円 /月
■住宅ローン
・頭金 200万円(諸経費別途200万円用意有)
・借入 2800万円
・変動 30年・3.00%
■貯蓄 (購入後の残貯金)
200万円
■昇給見込み
無し
■定年・退職金
60歳
2000万程度見込み
定年後、5年間の再雇用制度有り(年収300万程度)
■将来の家族構成の予定(特に現在子供無しの場合)
子供2年以内にもう1人欲しい
■その他事情
・車のローン(月3万円、あと1年)
・親からの援助100万円
・妻は産休、育休が取りやすい職場。近隣に妻実家有り、育児協力が見込める。
※前スレ:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/538691/
[スレ作成日時]2015-01-06 15:42:25
年収に対して無謀なローン その31
794:
匿名さん
[2015-04-30 12:33:48]
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||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
たしかに今は空前の低金利だと思うし、時期はともかくこれから金利が上昇局面になるのも間違いないと思う。
固定金利であれば支払額が分かっているので人生計画は立てやすいし、急激な金利上昇にも耐えられる。
変動金利は計算ができないし、突然の金利上昇で未払い利息が生じるリスクすらある。
基本的にそういう論調。
でも、変動金利最大のメリットについてはあまり語られていない。
それは金利が低いことなんだけど、そこをさらに掘り下げるどころか、隠ぺいした上で
「でも上がるリスクがある」とミスリード(あえてそう言わせてもらう)しようとする。
不動産屋はとにかく売りたいから、借りられない客にも変動を勧めてるだけと頓珍漢な話をするバカなFPもいる。
たとえば、4000万円の借入金を35年返済としてローンを組んだ場合、
変動金利0.775%と全期間固定2.3%での毎月の返済額を比較すると「変動金利の返済額は10万8768円、一方全期間固定のほうは13万8746円となり、約3万円の差。
1回目の利息と元金を確認してみると、変動金利の1回目の支払利息は2万5833円。
10万8768円からその金額を引いた8万2935円が元金に回る。
全期間固定金利の1回目の利息は変動金利よりも5万円以上も多い7万6667円。
そして元金に充当するのは、残りの6万2079円。返済額が3万も多くなるのに実際の借り入れの
返済(元金)は、2万円も少なくなる始末。
つまり、変動金利にしたとして、返済期間中に金利が上がっても、それまでに元金返済が
相当に進んでいるので、負担増は大したものにならない。
ここまで言えば分かるだろう。
変動金利を選ぶことは、「将来の金利上昇リスクを取っている」のではなく、
「将来の金利上昇リスクを早い段階から潰している」ということだ。
これから家を購入する方は、FPの相談が必須になると思うが、固定を勧めてくるFPは
迷わず切り捨てた方が良い。
少なくとも、変動のメリットについてキチンと説明してくれるFPを選ぶべきだ。