現在新築計画中なのですが、屋根断熱に不安があり書き込みさせていただきました。
我家はⅣ地区で鉄骨造、建坪33坪、平屋、陸屋根の計画です。
屋根断熱は鉄骨梁と梁の間にネオマフォーム50mm、梁の上に垂木を架け垂木の間にネオマフォーム20mmの合計70mmです(垂木の上に野地板、シート防水です)。
天井裏もなければ屋根断熱に通気層もないわけですが、本当にこれで夏の日差しに耐えれるのでしょうか?
不安に思うのは我家は天井高が2.3mと少し低く、外壁の4割は窓となっています。
一応窓はLow-E防犯ガラスですが夏の西日に耐えうるとは思えないので、よしず等対策を考えていますがだからこそ余計に屋根断熱はしっかりしたいと思うのです。
果たしてこのスペックで断熱対策は十分なのかご教授願います。
[スレ作成日時]2014-10-06 10:18:25
屋根断熱について
137:
スレ主
[2014-10-19 23:01:43]
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屋根断面を確認したところ色々勘違いしていたことがわかり、ひとまず正確な断面を説明させていただきます。
(下から上に)
①鉄骨梁(H鋼)②母屋?垂木?(梁からアングルで3cmほど浮かせて)角型鋼管60*60③合板t12④垂木?胴縁?21*45⑤耐水合板t12⑥シート防水t2⑦VTコート(2回仕上げ)
となっているみたいです。また天井は①H鋼の天端になります(H鋼は内部あらわしになります)。
そして断熱材は②60角鋼管@450の隙間にネオマ50④垂木?胴縁?@455の隙間にネオマ20、となっておりました。
断熱材を厚くする箇所として①H鋼(天井)と②母屋?の間の3cmくらいのアングルの空間が電気配線の為の空間だったのでこちらを利用すればあと20mm追加できるようです。
構造を変えることもないので追加費用は抑えれそうです。
また+50000円で遮熱シート(サーモバリアスリムt0.2)を追加できるそうですが、効果の程がわからず迷ってます。。。ちなみに設置する場合は③合板と④ネオマ20の間になるそうです。
通気層は、やはり鉄骨構造は外気に触れないほうが良いという建築士さんの提案により設けないコトになりました。
まとめると、屋根断熱はネオマ70+(遮熱シート0.2)+ネオマ20となりそうです。遮熱シートは迷っていますが、屋根のディテールも変わらずいけるのでこちらの仕様でいこうかと思っています。