新築を考えていて、いろいろなメーカーを見て話を聞いてきましたが、あるメーカーが地盤調査をしたいということでしてもらいました。(ちなみに無料でした)
その結果で他のメーカーに判断してもらい、柱状改良が必要だと3つのメーカーが言っていたのですが、1社だけは、地盤改良を判定する業者の判定によると接地圧○○kn/㎡となる直接基礎であれば、特に地盤補強無しにOKとのことでした。
地盤改良は鉄骨と木造では多少の違いはあるかもしれませんが、同じ木造在来工法でべた基礎で、メーカーによって違いがでるのは何かおかしな気がします。また不要と言われたメーカーで新築する場合も、地盤改良を頼んだほうが良いのか迷っています。意見を聞かせてください。よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2009-10-16 16:58:04
地盤の改良について
6:
ご近所さん
[2009-10-16 23:33:03]
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7:
匿名さん
[2009-10-17 04:49:21]
地盤調査結果の数値が不明なので判りませんが、業者によっての違いの最大原因は
地盤保証会社の存在ではないかと思います。 ご存知かと思いますが、今月より住宅瑕疵担保責任制度が施行されました これは単純に家の品質に対する強制保険みたいなものですね。 現在上記保険と同様に、地盤保証もなされるケースが大半ではないかと思います。 これで問題なのですが、地盤保証会社と損害保険会社などの関係機関が 国からのお墨付きを貰った事をいいことに、保証条件がやりたい放題なのです。 地盤が悪かろうが良かろうが、兎に角ガッチリ地盤補強しときなさい、さもなけりゃ保証しませんよ そんな条件を住宅会社に突き付けている状況なのです。 これは保険条件を厳しくして、最初から保険金を支払う気など更々ないのが見え見えです。 今後損保取り扱い物件の、超優等生銘柄になることは確実ですね。 最近面白い事になってるのは、UR都市機構の分譲地は、調査数値付きの地盤保証付が多いのですが そんな物足りない数値では認めん!とする地盤保証会社が大半なのです。外郭団体同士で意見が違ってるんです。 それでもってスレ主様の状況ですが、恐らく地盤改良を必要とする3社は地盤保証に加入、不要な1社は非加入 なのではないかと思います。もしくはその1社の保証会社が良心的で甘い可能性もあります。 |
8:
匿名さん
[2009-10-17 06:02:58]
地盤改良も儲けの一つ。必要ない土地でも薦めます。
相見積すればその差額が丸々利益とされているのが分かります。 |
9:
匿渦さん
[2009-10-17 06:31:20]
相見積ですか。尚更、工務店なんかの様な所だと地域ぐるみの談合は自然とみて良いでしょう。地盤改良の差額は儲けを どれだけとろうかに変わるはず。
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10:
ご近所さん
[2009-10-18 01:05:19]
No.7さん
ありがとうございます。 接地圧は30kN/㎡です。補強必要とした3社にはIじょう、S友○業が含まれています。 私には少し難しい話ですが、地盤保証会社が保険金を払うようなことがないように、過剰な補強を住宅会社に突き付けているという解釈でいいでしょうか? だとすると、そんなに気にしなくても大丈夫でしょうか? |
11:
匿名さん
[2009-10-18 02:59:55]
30kN/㎡は木造であればべた基礎でOKとされるぎりぎりの数値です。ただ、数値は目安にすぎませんから微妙な場合は数値以外の情報を頼ったほうがよいと思います。同じ敷地に建て替えの場合は古屋の規模が新築と同程度なら地盤改良は不要です(もちろん古屋が沈下していなかったという前提ですが)。近隣が宅地であればそこに長年建っている家の状況が参考になります。ご近所に地盤改良しているかどうか聞いてみるのも一法です。本来は、古くからの住宅地であれば沈下の危険性があるかどうかは調査会社が把握しているはずですが、そういったことを調査報告に反映させてくれる良心的な会社は少ないようです。
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12:
ご近所さん
[2009-10-18 08:25:03]
No.11さん
ありがとうございます。本当に詳しい方ですね。 他の方の意見ように、地盤補強に家の分まで値段をのせていることもあるような気はしていました。例えばまったく同じ補強をしたとしても、メーカーによって、金額は違うでしょうからね。 最終的には自分で判断するしかないんですよね。難しい! 他に参考になるようなご意見ありましたらよろしくお願いいたします。 |
13:
購入経験者さん
[2009-10-19 00:26:27]
私の家も長期優良住宅先導モデルでしたが、建設省告示1347号に以下の定めがあり、住宅性能表示
の関係でこれを順守する必要がありました。 「20kN/㎡未満の場合にあっては基礎ぐいを用いた構造と、 20kN/㎡以上 30kN/㎡未満の場合にあっては 基礎ぐいを用いた構造又はべた基礎と、30kN/㎡以上の場合にあっては基礎ぐいを用いた構造、べた基礎又は布基礎 としなければならない。」 つまりベタ基礎で住宅性能表示の要件をクリアするには20kN/㎡以上が必要、ということです。 とはいうものの、小規模建築物基礎設計指針によれば2階建てで重い屋根、重い外壁の家は荷重が11.19kN/㎡ と見積もられています通り、この告示の数字は少々保守的なような気がします。 スレ主さんの場合、30kN/㎡出ているのであれば、ベタ基礎で問題ないように思いました。 |
14:
ご近所さん
[2009-10-19 22:16:07]
No.13さん
ありがとうございます。 基礎については マグキソボード 厚み30ミリ 64kと書いてあります。 64kN/㎡だとすれば地盤補強要らないかもしれませんね。 |
15:
11
[2009-10-20 15:46:03]
>マグキソボード
基礎断熱材です。64kは密度です。 いいかげんな知識で勝手に判断しない。知らない言葉は検索して調べる。素人の基本です。 |
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16:
ご近所さん
[2009-10-21 00:32:11]
No.11さん
ありがとうございます。 呼び強度30N/m㎡ 温度補正2℃~10℃未満39N/m㎡と書いてあります。 これが基礎の強度でしょうか? これだとどうでしょうか? |
17:
11
[2009-10-21 01:25:43]
私も素人です。わからない言葉はまず検索して調べましょう。呼び強度の意味くらいすぐわかります。
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18:
…
[2009-12-31 20:17:54]
セメント系で地盤改良すると六価クロムが出るってほんとでしょうか?
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19:
匿名さん
[2010-01-01 11:04:53]
保証機関は、地盤強度20KNではあまりに事故が多い(測定が不正確なのかな?)ので、最近は40KN以上を推奨しているらしいよ。
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20:
匿名
[2010-03-01 13:52:19]
支持地盤まで3メートルです。小口径鋼管杭工法をすすめられています。これって深度が深い時の工法ですよね?この場合でも大丈夫ですか?
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21:
匿名さん
[2010-03-02 10:25:37]
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22:
匿名
[2010-03-05 11:04:09]
皆さんに伺います。RES-P工法で約10mを120本で150万円。そんなもんなんでしょうか。かなり軟弱だそうです。
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23:
匿名
[2010-03-05 14:22:23]
格安です。
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24:
匿名
[2010-03-05 17:52:35]
22です。格安なんですか。素人のため詳しく説明されても全く解らず、そのうえ費用の妥当性もわかりません。漠然と100万円以内かなと思っていたので軽くショックでした。かなり軟弱地盤ときいて、そんな所に家建てていいのか超不安にもなってます。果たしてこの工法は安心して住める土地にしてくれるのかしらとも思ってしまいました。
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25:
匿名さん
[2010-03-05 19:14:02]
要は軟弱地盤に単管を打込むだけだから、高くなりようがない気がする。
施工本数が1日30本以下ならぼったくりまではいかないって感じかな。 |
補強不要と言われたメーカーでも長期優良住宅先導モデルで考えていますが、地盤も含めての性能評価となるのでしょうか?
もしそうならば少し安心できるのですが・・・。