現在、新築中のママです。給湯・暖房のシステムについて迷っています。
当初の計画では、エコキュート給湯と居間に蓄暖2個と各部屋にパネルヒーター(センシュアル)でした。
しかし、試算していただいたところランニングコストがかかるのではないかという不安から
別の提案をしてもらいました。
①エコキュートによる給湯とヒートポンプ暖房
この設備だと、計画より40万ほどの上乗せでの設置になるということでした。
②ハイブリッド給湯暖房
この設備だど、計画より7~8万ほどの上乗せでの設置ということでした。
また、地域がら「プロパンガス」による給湯になるということでした。
年間のランニングコストの比較からすると①の設備のほうが安いようですが、年間でも①と②は1万ちょっとしか違わないということで、イニシャルコストと比較から①の設備を積極的に取り入れるほどの「お得感」はないのではないかとかんがえるところですが、
一番の悩みは、プロパンガスのランニングコストが不透明なところです。
結局のところ、①の設備に40万かけるほどの価値があるか?
または、プロパン使用による②のお得感はあるのかという迷いです。
説明不足な点も多々あろうかと思いますが、
[スレ作成日時]2014-08-16 15:54:22
新築における給湯と暖房について迷っています。北海道です。ニセコです
3:
入居済み住民さん
[2014-08-20 16:14:38]
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ヒートポンプ暖房は、マイナス25度対応製品でも、マイナス20度以下の場合は効率低下のため必ず連続運転が必要で、マイナス20度以下では初期起動が出来ないこともあるようです。
また、暖房能力も各社7〜9kW程で、暖房可能床面積も25〜30坪程度。
唯一三菱の「エコヌクールレオ」が11.8kWとガスに迫る能力を誇りますが、エコジョーズ24号ガス給湯暖房機の暖房能力が17.4kWですので、住宅の広さや間取りによってはヒートポンプでは能力不足が心配されます。
小規模で高気密高断熱ならヒートポンプでも大丈夫だと思います。
一方、述べ床40〜45坪を超え厳寒期にも快適な全室暖房をお望みなら、個人的には能力に余裕のあるハイブリッドタイプをお勧めします。