コスモスイニシア、債務軽減で銀行と調整 再建へ私的整理
ジャスダック上場のマンション販売大手、コスモスイニシアが債務負担を減らして経営再建をめざす私的整理に踏み切ることで銀行団と調整に入った。事業の縮小や再構築などの再建計画を示す見返りに、三メガバンクや住友信託銀行など約40の取引金融機関に債務の株式化や返済期限の延長を要請する。銀行団と協調して有利子負債を削減し、経営を立て直す。
コスモスイニシア(旧リクルートコスモス)はMBO(経営陣が参加する買収)で2005年にリクルートグループから独立した。現在の筆頭株主は投資ファンドのユニゾン・キャピタル。マンション販売が落ち込み、08年4―12月期は327億円の連結最終赤字だった。過去の投資に伴う約2000億円の有利子負債が重荷になっている。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090426AT2C2500W25042009.html
【管理人です。投稿を一部修正しました。】
[スレ作成日時]2009-04-26 10:03:00
株式会社コスモスイニシア口コミ掲示板・評判
856:
匿名さん
[2010-09-07 19:21:21]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
初めてこの掲示板を拝見しましたが、現場レベルでのイニシア担当者は仕事熱心で尊敬できる人達です。
特に専任部長さん達は厳しく現場管理してますよ。
独自の仕様書、施工マニュアルを元に、地中梁、基礎コン打設前の配筋検査から段階的に自主検査、設計検査
施主検査などを毎階打設前に行っており、そのほかにQITと呼ばれる本社専任部長が来場しての検査も、
建築、意匠、設備、電気とそれぞれ数回づつ行って不具合の事前チェック、是正、是正のチェックと
すべての検査ごとに行ってますので、私どもの対応も非常に大変な思いをしてます。
今まで私が現場で見て来て共通して言えるのは、イニシアの現場担当者は皆、我々と一緒に現場で汗かいて
働いてます。屋上から隅々現場を廻り、地下ピット内も、懐中電灯を片手に狭い所も隅々検査して廻ってますよ。
お客様にいい物件を提供しよう、不便な思いはさせたくない、そのような思いが伝わってきます。
イニシア本体の評価とは、かけ離れたレベルでの現場管理をしてるのは間違いありません。
引き渡し後、入居後検査、半年点検等のアフターでの苦情、指摘改修などの対応については、ゼネコン
と私どもサブコンの関係が様々な要因で苦情の原因となっている状況が特に多いようです。
検査指摘改修についても、仕様書や設計図、施工マニュアルに載ってなければ見積もりもしてませんので
自己責任でサービス工事は出来ませんから、追加見積もりを出しますが、ゼネコンは中々払ってくれません。
次回物件の契約に上乗せするからとか引き延ばし、未だに売掛金約2000万円を処理してもらえないゼネコン
もあります。そのくせアフター処理依頼のファックス、メールはバンバン来ます。
イニシアの担当者や専任部長はこちらの見積もり内容をある程度把握して認めてくれても、いざ支払となると
私どもの追加分のお金が、ゼネコンの所でどこかに配分されてしまい、良くて10から20%程度しか払って
もらえないのがほとんどでしたね。そんな状況をイニシア担当者や専任部長は心配してくれました。
多くの知り合いの皆さんが退職されましたが、いつかまた別のステージで一緒に仕事したいですね。