規約や規則で、特定の組合員1人2人にだけ適用される内容(とくに、その人に不利益になる場合)は、その当事者1人2人の同意がないと制定できませんよね? では、「形式的には全員対象、実質的には特定者を狙い撃ち」という場合はどうなのでしょうか。
たとえば、100戸のマンションで、「99戸はノンスモーカー、1戸だけがスモーカー」という事実が広く知れ渡っているとして、「全館禁煙」を決めるのに、ただ1戸のスモーカーの同意が必要でしょうか。
もちろん、ことは禁煙にかぎりませんが、この種のケースで同意が必要だとすると「拒否権を持たせる」ようなことになるし、逆に同意不要だとすると、「多数派による少数派いじめ」になりそうだし……いずれにせよすっきりしません。
みなさまの経験とお考えは?
[スレ作成日時]2006-08-03 12:37:00
形式的には全員対象、実質的には狙い撃ち。そんな規則はあり?
14:
匿名さん
[2006-08-04 09:18:00]
|
狙いが特定の1人であることは、全員がわかっていた。抗議や裁判沙汰も覚悟していたが、幸い、それには至らなかった。もっとも、ギブ&テイクで、その1人の別の要請は受け入れた。
スレのテーマのような規則をつくる場合、りくつはさておき実務的には、ギブ&テイクの発想も有効だと思われる。