10日後に総会を控えています。
前年の総会決議で承認された事項を、今期の理事会がやりもれてしまっています。
しかも決算に関係あることなのに、議案書でそのことについて触れていません。
指摘および議案書の修正を提案しましたが、無視されました。
少し詳しく書くと、1年前の総会で、銀行合併による「ペイオフ対策」が理由で預金の預け替えが承認されました。その時点で、その銀行の合併移行措置期間は過ぎていたので、総会後、早急な預け替えをすべきところです。
ところが、引き継ぎのまずさと理事が多忙という理由で、この件はいまだに実行されていません。
しかも、今総会に「ペイオフ容認」の議案が提出されました。内容は、1年前にペイオフ対策を…と言ったはずの銀行への「ペイオフを容認し、2000万置くことを承認してくれ」というものです。
今2000万円あるのは、去年決まった事を未実施だからであり、もしやっていればこんな議案が出てくるはずはないのです。
特別な事情があったわけでもないのに、承認されたことを実行せず、正反対の議案を諮るなんてことがあってよいのでしょうか?理事会関係者は誰一人、問題視していないようなので、私の考えがおかしいのでしょうか?
総会で再度指摘するつもりではありますが、何かよい方法があれば教えてください。
[スレ作成日時]2008-06-19 19:14:00
総会決議で承認されたことを実行できなかったら?
51:
匿名さん
[2008-06-22 00:26:00]
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参考になればと思い・・・
ペイオフ対策の総会決議で承認されたことが未だ実施されず
また反対にそれを実施しなくても良い議案書が出ているとのこと。
考え方のポイントは2つあると思います
1.現理事会がペイオフ対策の総会決議で承認されたことが実施出来なかった理由
2.今総会のペイオフ関係の議案書を新たに提案した理由
(これが区分所有者にとって最良のものであるかの理由)
総会ではこれらの説明を理事会に求て、納得ができれば議案に賛成をして、
説明不十分や納得がいかなければ反対表明をしてはいかがですか?
この議案に疑問があれば他の出席者からさらに質問が出ると思います。
理事会としては何らかの判断をして一連の行為をしているものと思います。
スレ主さんは承認議案の未実施を理事会の怠慢の様に理解しているようですが
もしかして、別の理由があるのかも・・・
そのために、総会で論議をして決議するように規約で決められているわけです。
(限られた時間内では十分な論議はできませんが・・・)
理事会は管理組合にとって最良の提案をして総会で承認をして貰うわけですが、
なかには、不慣れな理事会は間違った提案や、管理組合の決定権も理事会が持っているものと
勘違いしていることがあります。あくまでも、承認決定権は総会であり
個々の区分所有者の判断です。総会出席の区分所有者の意見は尊重されなければなりません。
また、質問意見に耐えられるだけの理事会でなければならないのですが、現実には・・・
注意しなければならないのは、間違った議案や、不適切な議案を総会で決議承認した場合、
その後に問題が起こってもその責任は理事会の責任ではなく、その決議承認をした管理組合
区分所有者が責任を負うことになります。区分所有者の決議とその責任は重いものです。
現理事会のペイオフ対策の総会決議で承認されたことが未だ実施されてない事に
対する責任は相当のものと思います。
事故が起こらなかったからいいようなものですが・・
それなりの理由を区分所有者に説明する責任は理事会にはありますね。
新しい議案が今総会で否決されれば、その議案の否決理由のほかに附帯事項として
前総会での承認議案であるペイオフ対策を次期理事会で実施して貰うことの条件を
付け加えるようにしてはいかがですか。
よこレスですみませんでした。