丘陵地の土砂災害特別警戒区域に建設されているマンションを検討しています。
営業担当は「杭を地下35メートルの支持層に達するまで打っているのでマンションが傾くことはありません。大丈夫です!」とのことですが、マンション敷地すぐ横が急傾斜地のため、集中豪雨や地震時の土砂災害や地盤沈下が心配です。物件自体は大変気に入っているのですが・・・。たとえ傾くことは無くても土砂災害のリスクはありますよね。業者に何を確認すればいいのか教えてください。
[スレ作成日時]2007-03-29 22:48:00
土砂災害特別警戒区域のマンション
2:
匿名さん
[2007-03-31 09:51:00]
土砂災害特別警戒区域は斜面が崩れた場合に建物が倒壊する可能性のある程の土圧がかかる場所です。その区域に建物を建設する場合、ある程度の規模の開発であれば開発に対する指導、建築確認の際は審査事項に土圧に対する対策がなされているかの審査があります。その点をクリアしているか業者に確認すれば良いと思います。また、その場所を管轄している土木事務所等に直接確認する方法もあります。ただし、建築確認審査後に、土砂災害特別警戒区域に指定されていれば、以上の審査は行われずに着工している可能性も有ります。丘陵地とのことですので十分にリスクを検討されることをお勧めします。
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