上階のお子さんの出す物音(走る、飛び跳ねる)に悩んでいます。
防音カーペットは敷いてらっしゃるようなのですが、やはりうるさいです。
自分たちのほうで出来る防音対策はないか思案中です。
天井に遮音(吸音)材を貼り付けるのはどうでしょうか?
部屋全体に防音工事を施さなければ、足音などの重量衝撃音は軽減できないでしょうか。
実際に工事をされた方(そうでない方も)よきアドバイスをよろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-11-01 12:18:00
【騒音対策】上階の物音をなんとかしたい
944:
匿名さん
[2014-02-07 05:10:16]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
規制値を単純に決めることの難しさがあるということがわからないのかなぁ
たとえば、エアコンの風や夜風が38デシベルや40デシベルで全然普通に眠れても、38、40デシベルの足音(低音)というのは、すさまじい音だということ。騒音計は空気の振動を計測してるんだよ。
だから、近い場所の空気の動き(エアコンや夜風等)や近い場所の高い音(リモコンのピ!音等)などは、高く表示する。遠い部屋での足音(低音)などは、とても低い数値で表示するんだ。でも低音(足音や床音)は遮蔽物を通り抜けて遠くまで届く。身体にもとてもつらい。遠く深くまで届くから身体には堪える。
高音は壁などで跳ね返りやすいから、戸境壁などを厚くしたら、テレビや赤ちゃんの泣き声程度の高音などは遮蔽できたりする(楽器音は強いので難しい)が、低音(足音・床音など)は難しい。でも低音は発生元で発生させなければ(スリッパなど)広く低音足音が拡散しない。というより、発生源で発生を食い止めないと、低音(足音・床音など)は広く拡散してしまう。
機械の数値だけに頼ると落とし穴があるということ。機械には機械の限界がある。
単純に規制値を決めると、その規制値を、騒音主や悪徳業者が悪用する危険性があるでしょ。40デシベルで規制値きめたら、38デシベルの足音は、すさまじくて眠れなくても、ひたすら我慢しろと、なるのは目に見えてるということ。業者は売りが多いほうが利益になる。管理をしているのは不動産業もしている管理会社。
行政が、ほんの少しでも、呼びかけてくれるだけでも違うだろうね。規制値を単純に決めるのは、かなりリスクが高い。
規制値よりも先にできることが山ほどある。まず
①マンションは足音、床音、ピアノなどの楽器音、ペットの声などが響きやすいと事実をまず広く知ってもらう(これは業者があいまいにしておきたかったことだね)
②でも、スリッパやゴムマット、レンタル防音室、など消音対策は沢山あり、最近のマンションの造りなら、大抵の生活騒音を消せることも実験や音テストなどを広く実施して、協力しあって、音迷惑をかけないように意識を切り替えてもらうこと。
③業者は売りが多いほうが利益になると言う事実。
騒音で苦しんで売る人達も、売るために騒音被害を言えない現状
④分譲マンションの販売方法により、全住民で、入居前に音テストや消音方法などの紹介などが、購入前に実施されていない(事実上できていない)こと
などなどの問題点を解決してゆくこと。規制値だけに頼るとおそらく悪用が起こり始めるだろうね。