□所在地
神奈川県川崎市中原区上小田中1丁目147-1(地名地番)
□事業主・売り主
旭化成ホームズ(株)
□前スレ
(その1)http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/39992/
有意義な情報交換をお願いします。
《アトラスアリーナ武蔵新城ランドマークコートをダウンロ-ドするためには、
以下のスレッドからのご利用をお願いいたします。管理担当》
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/373612/
[スレ作成日時]2005-12-08 23:07:00
アトラスアリーナ武蔵新城(その2)
295:
284
[2006-02-18 00:38:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
>ありがとうございました。よくわかりました。
>2.1%の手数料を支払ず年利0.3%以上で運用できれば
>そっちの方がメリットがあると。なるほど納得です
すみません。やはり分かりにくかったようですのでもう少し補足させていただきます。
たとえば、前者の融資手数料前払い方式(議論を単純にするため、融資手数料を2.0%(1,000万円
に対して20万円)程度払って、融資期間中の金利の優遇を0.2%程度(1,000万円に対して毎年2万円)
受ける方式)を選択したとしましょう。
この場合、融資手数料を支払わず温存した場合の、当該金額分におけるローン期間中の複利ベース
での運用可能性を全く無視すれば、借入期間が10年以上にわたる場合には、融資手数料を支払ってで
も期間中の金利優遇を受けた方が得(すなわち、前者方式が得。)という単純な試算が成り立ちます。
下記の算式に当てはめればお分かりいただけると思います。
{実行時手数料率(2.0%)÷借入期間(10年間)}+期間中の利率
但し、上記算式において複利ベースでの運用可能性を加味すると、この10年という期間は実際には
もっと伸張します。厳密に言えば、「年金現価率」という指標を用いて計算します。私の試算では、
当該温存した融資手数料分について、これを2.0%で運用できる場合の、分岐点の借入年限は、
「11.3年」、同じく6.0%で運用できる場合は「15.5年」程度となります。
従って、今後、運用環境が好転し金利が上昇するとお考えで、繰上げ弁済を予定されている方は、
後者方式(融資手数料不払い方式)を選択した方が有利という考え方もありえるわけです。
285さんがおっしゃっているように、仮にこの20万円を、0.2%以上で運用できたからといって、
必ずしも後者方式を選択した方が得というわけではないことに、ぜひともご注意いただきたく。
なお、下記サイトに、年金現価試算シートがありますのでご自身で試算してみては如何?
“r”には想定運用利率を、“n”には運用期間(=返済期間)を入れ込んで、「年金現価率」という
コラムの数値が“10”に近づくようにシミュレーションしてみれば、色々な組み合わせができると
思います。(因みに、何故“10”かというと、融資手数料(20万円)÷ 毎年の優遇金利額(2万円)
=10 だからです。)
http://www.value-workers.com/simulation/12.present%20value%20etc-japan...
P.S.
益々分かりづらくなっている印象がありますが、ご寛恕のほどを…(^^;