ローコストに住宅を建てることはよく議論されていますが、
家は建てて終わりではありませんよね?
100年、200年とは言いませんが、せめて30~50年くらいは安心して暮らしたいものです。
家を長持ちさせるにはメンテナンスは避けて通れないことは常識ですが、
メンテナンスに手間やお金がかかりすぎてしまうのは、建てるときにローコストだったとしても
長い目で見るとハイコストになってしまいます。
建築時にお金に糸目をつけないわけではありませんが、素材や工法などで多少コストが
かかったとしても、メンテナンス費用を抑えられるアイデアを募集したいと思います。
建ててからのメンテナンスが面倒だし、それほど計画的にお金を貯めることが苦手な人には
建てるときの価格が多少上がってもメリットがあると思います。
実際に外壁でもイニシャルコストは安くても、まめにメンテナンスしないと本体に影響して
住宅自体の寿命を縮めてしまうものもあります。
いろんなアイデアを出し合いましょう。
[スレ作成日時]2013-11-14 15:19:54
メンテナンスコストを抑えて、長持ちする家を建てるアイデア募集
144:
匿名さん
[2013-11-27 20:02:26]
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その筆頭は「家が狭い、根本的に狭いから改変も応用も不可能」よって選択は建替えです。
もしくは住み替えになってしまう。
現在ではまだ難しいですが、家の中には構造的に必要な壁や柱の無い倉庫の様な構造であれば
部屋を自由に変えられる大規模なスケルトンリフォームが可能になる。
そんな構造を売りにする住宅も、そのうちは普及するかも知れませんね。
(今はあっても本当に倉庫みたいな家です)
それと軒の出が短くなった話しですが、これは防水シートの普及に伴い増加したそうです
元々木造住宅の軒と壁の隅、サッシ周りや外壁の継ぎ目には水の浸入があった。
もちろん今でも構造的に水の浸入は考えられるのですが、そこに防水シートとブチルテープでの
灑水性が向上して、それなら壁面に雨が当たっても大丈夫だろうとなり、軒も無くなった。
良い悪いは別として、これも住宅進化形態の一つですね。