現在建設中の西口1棟と東口2棟の物件は購入を見送りました。
これからの西口と東口の都市開発計画を控えて新しい駅近物件の建設を期待しています。
あらたな物件建設の話はご存知ですか?建設候補地などの情報などなども含めて
みなさん情報交換しましょう。
[スレ作成日時]2013-11-02 18:00:44
JR高崎駅駅近マンション!これからも建ちそうですか?
190:
匿名さん [男性 30代]
[2016-02-20 15:37:45]
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・14か15階建て以下にすると(梯子車の届かない31mを超える高さにある階を4層以下に抑える)、コストのかかる非常用エレベーターが免除できるため14か15階が多い現状です。他の高さの基準としては45mという基準はなくなり60m以上の場合に構造基準が厳しくなります。60m以下はマンションであれば19〜21階程度。また100mを超えると環境アセスメントの対象のため、膨大な費用と時間がかかり、都内のような大きい容積率、また多い戸数で150m200mクラスのものを造らなければ民間の事業では割に合いません。
・住戸までの共用の廊下を、都内のタワーマンションのような外部に面しない内部廊下とすると、11階以上の住戸内部に消火用のスプリンクラーを設置しなければならず、それを免除するため解放された廊下が多い現状です。
・14階と15階の違いは、15階で非常用EVを免除するために、14階建ての階高より低くし、2重床ではなく直床にすることで、天井高はあまり変わらずに、1層分の戸数を増やすためです。また天井高を維持するため上記のスプリンクラーの免除も不可欠です。15階のメリットは14階より二重床分の価格が下がります。デメリットは直床のため上下階の音の問題と将来のリフォームの場合に、水回りの位置の変更の自由が利きません。また15階にしてもエレベーターの台数は増やさないので、戸数が増えた分のエレベーターの待ち時間が増えます。14階のメリットデメリットはその逆です。
注)14階以下であってもマンションのグレードや昨今の建設費の高騰により、階高の詰めや2重床でない物件もあるので、確認した方が良いです。