「女性は赤ちゃんが生まれたら、いったん退職して何年か子育てをし、子供が大きくなったら、
また再就職できる道を確保すればいいんです。 それにしても、会社に迷惑をかけてまで、
なぜ女性は会社を辞めたがらないのか?」
これは 曽野綾子さん(81才)が《週刊現代8月31日号》で ”何でも会社のせいにする
甘ったれた女子社員たち ”と批判した「私の違和感」の文章だ。
産休を取る女性を〈自分本位で、自分がどれほど他者に迷惑をかけているのかに気付かない人〉
と決め付けた。
この方のご意見をどう思いますか?
[スレ作成日時]2013-09-13 16:32:58
曽野綾子
579:
ご近所さん
[2017-12-13 12:59:19]
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「助成金を出す時、幹部がどれだけ現地に行って現業を見ているか、という
ことは、予算を使う時に大きな問題になる。私の印象によると、会長、理事長、
理事などという人々に限って、気候が悪い、現場の生活環境が不自由だ、
国によっては酒が飲めない、病気の危険性がある、自分より社会的地位の下の
人がいる会合に出たくない、などの理由で、まず現場には出て行かない。
現場を知らない人は決して現場を愛さない。愛していない人には、現場運営の
状況も、危険性も、未来の展望も、周辺の事情もわかるわけがない。
彼らに高給を払うのは全く浪費というものだ。」
( 曽野綾子、「平和とは非凡な幸運」より )