青田買いで建売を買いました。今月9月下旬に引き渡し予定でまもなく足場が外れます。
妻面の外壁通気が機能していないのではないかと心配しています。
神奈川県の木造軸組の狭小地の3階建。天井断熱ではなく屋根断熱。切妻屋根です。
家の広さは約100㎡(1階から3階までほぼ同じ広さで屋根は3階の上だけです)。
外壁材はKMEWの15mmの通気サイディングです。
南北の妻面は、土台の水切りから吸気して、外壁の通気層を通り、妻面の上部の
100φの換気部材から排気すると施工業者から聞いています。
外壁通気は屋根部分には抜けず、排気は100φの換気部材だけです。
天井断熱ではないので、換気部材は小屋裏とは繋がらずに、壁内だけの排気になる
とのことです。
部材メーカーのHPを見たり、某ハウスメーカーの標準施工を見たりしましたが、
あまり一般的な工法ではないようで同じような工法は見つかりませんでした。
100φの換気部材がどのようなものかは施工業者に聞いていますが、今の段階で
まだ返事がありません。
100φの換気部材で外壁の通気は上手く機能しますでしょうか?
どこかのHPにそのような施工方法や部材の紹介をしているものはありますでしょう
か?
そもそもそのような換気方法は適切でしょうか?
まもなく足場が外れるような状況ですが、適切でない場合、代替手段はありますで
しょうか?
前のスレッドでもご意見をいただきましたが、引き続き、ご意見や助言をいただけ
たらありがたいです。
※東西の外壁通気は、屋根に抜けて屋根の最上部の換気棟から抜けます。
※以前、「屋根断熱の通気」でスレッドを立ち上げましたが、疑問点が別のことに
なったので別スレッドを立ち上げました。
[スレ作成日時]2013-09-06 00:34:08
外壁通気(妻面から排気)について教えて下さい
32:
匿名さん
[2013-09-17 00:18:33]
|
勾配が緩ければいけるかも。水下の鼻隠しとの取り合いに要注意ですね。
今回のスレ主さんの建物は天井断熱であれば対応が簡単だったのですが、屋根断熱だったので
難しかったみたいですね。
ちょっと話は逸れるのですが、ここ何年か、パラペットを立ち上げた住宅が多く建設されてますけど
パラペット上部の笠木って吹き上げた雨が浸入しないような納まりにしてあることが多いです。
きちんとした施工業者であれば外壁通気に支障のない納まりにしてありますが、そうでないところは
パラペット上部でふさがれていて通気できない納まりをしてるところもあります。
下屋と呼ばれる1階の屋根と2階の壁が接するところも屋根断熱の場合、
1階の屋根の通気を塞ぐ場合が多ので小細工の必要ありますし。
桁方向と妻方向でも納まりが違いますし、屋根断熱の場合、通気を確保するって案外難しいです。