欠陥住宅について
182:
匿名さん
[2016-05-10 00:39:54]
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182:
匿名さん
[2016-05-10 00:39:54]
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176ですが、誤解しないでください。私はハウスメーカー等住宅産業に係っている人間ではありません。
きっとあなたは「構造計算」とはなにかを正しく理解されていないのです。注文住宅を建てるならば、もっと勉強してからにするべきでしたね。
建築基準法は2階建てまでの木造住宅に構造計算をするように要求してはいません。しかし、全く構造的な検討をしなくて良いという事ではないのです。ですから、構造計算を行わない場合、建築士はその代わりに壁量計算などの手法を用いて安全性を確保するように設計するのです。(構造計算と壁量計算の違いは以下のURLに書かれているので見てください)
http://www.ads-network.co.jp/taishinsei/mini-04.htm
もし、建ててしまった住宅の安全性が心配ならば、建築士に壁量計算書や構造図などを見せてもらって説明を受ければ良いと思いますよ。
【補足】
構造計算を義務づけてないからといって建築基準法が安全を軽んじているのかとういうと、そうではないと思います。構造計算にはお金がかかるため、2階建てまでの木造住宅にはあえて構造計算を義務化せず、消費者により安価な方法を選択する余地を残しているのだと考えます。ですから、どうしても構造計算をして欲しい人は、建築士にそう依頼すれば良いだけの事です。