住宅選びに関して、最近考えることが多く、本を読んだり、
友達に聞いたりと情報を集めています。数千万の買い物すると
考えれば時間をかけたほうが良いですよね。
ところで地震に強い家ってどんな家なんでしょうか?
立面形状が良いという情報もありますね。
リフォームも良いかと思ったのですが、
やっぱり構造から強い作りにしたほうが良いかと思い、
検討をしています。
空間や近くの利便性などの立地は大事でしょう。
でも家族の今後の安全や安心を考えると、はやりまずは
造りがしっかりしていて耐震性があるものが良いです。
色々と願望がありますが、まずはこの点が重要です!
[スレ作成日時]2013-04-10 16:14:36
地震から守る耐震耐性/住宅選び
110:
匿名さん
[2013-09-11 11:14:57]
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柱が仮に3.5寸(105角)として、両側からN50やCN50(約5cmの長さ)の釘を打ち込んだとしても、釘の先が木材の中で衝突する事はありません。
しかし90度の直角方向からで、更に同形状の耐震金物を使っている場合は衝突しないまでもカスっている可能性はあります。そうした事も釘を手で打ち込んでいれば気づくかもしれませんが、今は釘打ち機を使うので気づきませんし、確認する方法は無いのです。
釘の保持力は、おっしゃる通りに木の締め付ける力に依存します。丈夫で硬い木材ある程、一度でも大きな力で緩んでしまうと、締め戻る保持力の回復という事では弱くなると考えられます。
また耐震金物の釘を打つプレート面は、だいたい12cm角程です。その中に10本からの釘を打つのですから、1本づつの釘の間隔はどうしても狭くなります。
こうした釘に横からの大きな力が加えらる事で、緩みが生じる可能性は否定できませんし、釘の間隔が狭い為に1本づつを締め付ける保持力は、一度下がると更に戻り難いであろうと考えられます。
こうした金物を使用は、1度の大きな揺れや伴う余震には十分に耐えられる、という事であって、何十年かの間に何度も大きな揺れを受ける、といった事に対してまで、絶対に安全である、と言える対策では無いのかもしれませんね。。。