太陽光・太陽熱や自然風、地熱利用などなど、パッシブ手法を取り入れて新築された方。
地域性とか立地条件で手法は様々と思いますが、どんな手法を取り入れてどんな効果があったのか教えて下さい。
[スレ作成日時]2013-04-09 23:41:52
パッシブ手法を取り入れた方
33:
匿名さん
[2013-05-02 07:29:14]
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西側に西日と風除けのため家もどきの高床式のベランダを建てました、床下の地正面温度は正午過ぎまで十分に低い温度を維持して輻射で床を冷却してます。
午前中はベランダの床を通して地窓からの風の取入れが効果が有りそうです、北側からの取り入れよりは効果を増した方法です。
長い計画なら樹木を植栽して日陰を作りそこの地窓から風を取り入れるのが理想です。
夜に夜露などで地面は草木と共に水分を蓄えます、冷やされもします、昼間に気温が上昇して地面近くの湿度が下がれば蒸発が増えて空気を冷やします、湿度は高くなりますが外ですので湿気は拡散により分散して低下していきます。
湿度は低下していきますが低温空気は重いため逃げ難いです、それを取り入れるのです。
現在の家と異なり昔の家は束石に柱の構造ですから多量の風が通りますから冷却されます、また床下も土のため湿気を蓄えてますから蒸発熱で冷やされます。
昔の人の知恵には何時も感心します、建築法はそれを無視してます。