結婚を機にマンション購入予定。彼は派遣社員でローンが組めず
私名義、彼連帯保証人となります。
数年後私が退職すると、彼がローンを返済することになり
彼から私への贈与になるかと思います。
そうなった場合はどんな手続きを取るのが一般的なのでしょうか?
またどなたに相談するのがいいのでしょうか?
税理士さんでしょうか?税務署でも相談に乗ってもらえるのでしょうか?
?ばかりですみません。どなたか少しでもなにか教えていただけませんか?
よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2004-11-23 11:19:00
私名義のローンを彼が返済の場合
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[2004-11-28 19:09:00]
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持分割合を決める前に、無料で自治体がやっている不動産相談室や税務相談あたりで聞いた方がいいです。それから所轄の税務署です。
税務署だともっと正確に教えてくれますが、係りが個人所得税(収入と所得をどう見るか)と相続・贈与税(資産評価の仕方と税務の2点)の複数部署に関わるため、ここに行く前に少し知識を持ってからいかないと、向こうも時間と労力を要することになり、お互いに苦労すること請け合いです。
考え方としては、次になります。
ローンは名義がどうあろうと実際にだれがどのくらいの割合を負担するか。これは最初の1年間だけでなく将来まで亘っての割合です。(こういう点はどのみち税務署に行って説明しておいた方がいいことです。)
頭金はだれがどのくらい出すか。
頭金とローンの長期的な負担割合で返済する金額を各人が合算して、その割合で資産の登記(持分割合)を決めるのがベストです。(資産価格の1〜2割くらい異なっても、この程度の食い違いは問題ありません。)
もう登記してしまっても、これを修正する登記をすることは可能です。購入予定だからまだ登記はしていないようですね。
数年で仕事を辞めれば当然当初の返済割合と将来の返済割合は変わることが見込めるわけですから、そういう点も考慮して決定します。最終的に税務署に確認する最重要点はこのことに関してです。
13のリンクはこの点が曖昧な表現で書かれています。
実務的には収入按分でローンの負担割合を決めて、頭金との合算で持分割合を決めてしまうのが一番まぎれは無い方法ですが、明らかに数年で辞める予定の場合は必ずしも実用的な簡便方法に固執する必要はありません。