初めまして。
2005年11月にマンションを契約した者です。
神奈川県内、みなとみらい地区。
物件価格3600万。
手付金として400万支払い済みです。
しかし、キャンセルを検討しております。
(母が無くなり、一緒に住む予定であったものがいなくなった為)
この場合、手付金は諦めるしかないのでしょうか??
400万は私にとっては捨てがたく、
悩んでおります。
[スレ作成日時]2006-09-26 12:55:00
手付金につきまして
74:
匿名さん
[2006-09-29 12:41:00]
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>不動産に相談してみたところ、
>販売価格で売れるのではないか
それじゃ、不動産屋のカモですよ。
販売価格で売れたんじゃ、大損ですよ。
報酬(仲介手数料)は、実は新築マンション販売でも支払っている人がいるんですよ。
売主が、通常の成約報酬の2倍を、販売代理の会社に支払うんです。
(自らが自分の独力で売る場合は、支払いません。)
報酬額は、法律でその上限が決められていて、
100万円までが5%(税別)、
200万円までが4%(税別)、
それ以上は3%(税別)です。
俗に3%+6万円というのは、
200万円以上の場合が、この計算だとそのようになるからです。
それ以外に不動産取得税、
所有権保存登記の登録免許税と司法書士手数料、
修繕積立基金の全額(通常数十万円くらい)、
引渡しを受けてから売却までの固定資産税、
同じ期間の管理費・修繕積立金。
これは全て持ち出しです。
全額自己資金で無ければ
住宅ローンを組まなければ引渡しは受けられませんね。
ローン事務手数料、ローン保証料、
抵当権設定登記の登録免許税と司法書士手数料、
売却後には、抵当権設定解除の登録免許税と司法書士手数料が必要です。
また、売却する際に、抵当権が付いているので、
先に抵当権を抹消するためには、つなぎ融資を受ける必要があります。
この辺りは、買主やローンを組む金融機関と事前に調整する必要があります。
同額売却するくらいなら、400万円の手附を放棄した方が得策です。