土地の謄本（全部事項証明書）

[入居予定さん]

30棟のまとまった建売物件を29番目に購入しました。
で、ローン契約の時に驚いたことに、不動産家から登記記録の全部事項証明書を配布されました。
そこには今後ご近所付き合いする方々の借金やローン金融機関等が記入されました。
個人情報保護がやかましく言われている昨今、こんなことあっていいのでしょうか？
法務局行けばすぐに他人の借金って分かってしまうもんなんですか？

[2: 匿名さん]

それが法務局という所です

[3: 匿名さん]

誰でも他の土地建物の謄本が取れます。
そうしないと、権利移転のときに、誰が売り手で、どのような常態か確認できず、売買がしづらいからです。
それよりも30人の共有の私道の謄本でしょうか？
あまり良心的とはいえない売主ですね。市道にしてもらえばいいのに。30人は多すぎ。

[4: 匿名さん]

誰が（どの金融機関が）、どのくらい、どの程度で権利を当該物件に保有しているかを
知らしめる事は、取引の安全に資するのです。
このように公示されていなければ、もしあなたが不動産を取引しようとした場合、
安心して契約関係にはいれないでしょう？！

個人情報の保護以上に、取引の安全を優先させているのが「不動産の公示制度」です。

[5: 購入経験者]

>>01
私道を共有している更地（既に他の方が建築済）を購入した時は、
まさしくあなたと同じように、
共有者全員の権利関係が書かれたものを見ました。
販売業者の分も、当然そこに記入されていますね。

地目が「公衆用道路」になっていないと、
固定資産税も課税されます。
（うちは、そのような地目になっていましたので、この部分は課税されていません。）

最初の建物建設時に、購入した場合は、
まだ移転登記が終わっていませんから、
業者（売主）の権利関係しか掲載されていません。
（こちらも経験済です。）

いずれにしても、皆が権利移転した後では、
全ての共同所有者の権利関係が掲載されます。

[6: 匿名]

他人にわかるような借金は良い方です。他人に判らない借金の
方が物凄く怖いですヨ！

金融業者が高利貸しで、権利書・委任状・登記事項識別情報を
入手にて入る方が・・・・・・・・・