私は20年入居で、今議論されている21年以降の住宅ローン減税の大幅拡充に
ついては、納得がいっていません。
廃止前提で縮小してきた制度だったので、それにあわせて住宅の購入時期を検討
したにも関わらず、その前提が覆されてしまいそうだからです。
わずか数ヶ月の入居日の差で、
最大控除額が160万→0 の予定から
160万→600万円 ではおかしいのではないでしょうか?
それならば、廃止予定という前提を覆したことに対して、20年入居者にも何らかの
配慮がなされるべきではないでしょうか?
自分以外の20年入居さん達がどのようにこのニュースを受け止めているか
どうしても気になったので、スレをたてました。
他スレでもさんざんループしていましたので、ここは、20年に入居済みの方から
のみの正直な意見や感想をお聞きしたいです。
(欲とか浅ましいとかクレクレなどの単なる煽り文句は厳禁で!!)
また、経済対策という目的もふまえるなら、どのような制度にしてもらえるなら
納得ができそうでしょうか?
[スレ作成日時]2008-11-19 20:21:00
20年入居の皆さんは、21年以降の住宅ローン減税拡充(予定)に対して、どのような意見をお持ちですか?
139:
匿名さん
[2008-11-21 13:54:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
平成20年10月29日 (水)
会議名 : 財務金融委員会
案件(議題順):
金融機能強化特別措置法・金融機関等組織再編成促進特別措置法改正法案(170国会閣7)
古本伸一郎 質疑
「大臣、また住宅ローンで国民を惑わすんですか?
仮に過去最高額の600万円という控除となりますとね、これを20年度で終わると信じてですね、
頭金突っ込んで、本当に駆け込みで買った人からしたら何だ!っていう話になるんですよ。
これ少なくとも過去に一回しでかしてるんですよ。政府は。
この委員会、私は何回もやりましたけれども、実は税源移譲と小泉さんは言いながら、
所得税から住民税へ移しましたよね。あの時に何と19年の12月末入居者と20年の1月1日
入居者で、この2年に渡りまして財務省は1200億円増税になってるんですからね。
ローン控除が出来なくなった分が税制が変わったんだって一蹴してね、1200億円分、
たった一日入居したタイミングが違うだけで、しかもローン控除の制度変更じゃないんですよ。
税源移譲という国税から地方税へ移しましたっていう、またぞろ、まさにその政府の都合で
行った税制改正にもかかわらず、1200億円分が、ローンを組んだサラリーマンや大変ご苦労
をなさってローンを組んだ多くの皆様の財布から”奪ってるんですよ”。
で、さらに今回ですよ。ま、これはいい話でしょう。このローン控除は歓迎しますよ。
だけれどもこれ、過去最高額で、今160万ですからね?いきなり600万ってことになっちゃったら
慌てて買った人が損を見るじゃないですか。この段差の調整、あるいは激変緩和措置は織り込みますか?
織り込むべきですよ。これをやるならですね。大臣の庶民感覚、聞かせてください。
これは”ひどすぎる”。それを信じてですね、慌てて頭金用意してですよ、なけなしの預金をはたいて
家買った人に説明つかないですよ。」
中川大臣 答弁
「現在、これはもう総理主導でしかし与党で議論をしている最中でございます。
今のそのご指摘は承りました。まあ、いづれにしても住宅ローン減税そのものについて評価をして頂いて
ありがとうございます。」
古本伸一郎
「あ、委員長、要するに税制が変わればそれに従うのは当たり前です。法治国家ですから。
だけれども、「家」という商品は大変リスクをとってですね、みんな投資してるんですよ。それが買った
タイミングによって翻弄されるっていうのは、これは税の建てつけとしてもっと他の方法もあるんじゃないか
っていう研究をした方がいいっていう課題提起ですので。よろしくお願いいたします。」