物件価格4300万、自己資金910万
で、差3390万をローン(35年)でと考えています。
最初は、35年固定金利の全額公庫で借りるつもりでいましたが、
銀行ローンの金利を見ていると、固定金利で、
2年 2.00% 3年 2.25%
5年 2.90% 7年 3.40%
10年 3.70% 15年 4.60%
20年 4.95% など、
各銀行商品があるようで、デベ営業担当によると、
私の場合、ここから0.7%優遇できるといわれています。
公庫は、35年固定金利でわかっているというメリットはありますが、
最初10年2.75%、11年目以降3.45という金利に加え、
団信保険料ば別途支払ということなどを考えると、
団信保険料込みの銀行固定ローンを何年かおきに繰り返していくのが
いいかと悩んでおります。
公庫と銀行の併用も考えられますが、保証料などの諸費用ももったいないとも
思っています。(公庫も8割以内なので全額可能といわれています。)
総合的にみて、公庫にするか銀行ローンにするか
どちらがいいものなのでしょうか?
どういう観点でチェックすべきでしょうか?
年収750万(税込み)です。
ご意見アドバイスください。
[スレ作成日時]2004-05-30 19:32:00
銀行の固定金利ローンってどうですか?
139:
匿名さん
[2004-10-28 09:41:00]
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大幅アップ(10%以上)のシナリオが現実になる可能性は、大きいと思います。
小渕内閣のときに、景気刺激策として大量発行した国債の償還が2008年から
始まります。(つまり、借金を現金で一括返済すること。) 今でも、日本は国家予算
の約半分を国債発行(つまり借金)して、何とか生計を立てている状態です。
まともに過去の国債の償還(借金返済)ができるとは思えません。借款債でしのぐ
のが精一杯でしょう。(これは借金を返すために借金をすることで、庶民感覚で
言うと、自転車操業にあたります。)
ある時点で、日本の国債は償還されないと市場が判断すると、たちまち信用が
なくなり、国債が大暴落する可能性が捨て切れません。国債バブルの崩壊です。
国債が暴落すると、長期金利が上昇する理屈は、いろいろなホームページで
詳しく解説されているので省略しますが、このタイミングが2008年頃やってくる
可能性が、いま問題視されています。今から4年後ですよね。
3年や5年固定にすると、このリスキーな時期に固定金利が明けてしまいます。
90年代初めのバブル期は、ある意味良性インフレだった(と思う^^;)ので、金利も
8%位ですみましたが、今後起こるかもしれない国債バブルの崩壊後の金利が
どこまで跳ね上がるか、専門家でも予測できないと思います。
ですから、短期固定のようなバクチは避けるのが賢明だと思っています。
私は経済の専門家でないので見誤っているかもしれませんが、
皆さんの意見はどうでしょうか。