銀行の住宅ローンの申込み以前は、ほぼ健康でしたが3ヶ月前の
健康診断で要経過観察ながらも高血圧と白血球増加が指摘されました。
これから申込みしますがこのような場合でも団体信用生命保険に加入
できますか?
多少保険料は上がるがローンが組めるということもあるのでしょうか?
ただ連帯債務者がいれば保険の加入は必要ないので保険なしで連帯債
務者をつける方向で考えてます。しかし健康でないから貸さないということ
もあるのでしょうか?ご存知の方教えてください。
[スレ作成日時]2004-07-12 20:41:00
団体信用生命保険加入可能?
1061:
匿名さん
[2009-08-02 10:10:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
前の寄稿でありましたが、謝絶となったデータは生命保険会社の共有のデータベースに残るのでしょうか。
そもそも団信に入れなかったと言ってビビる必要は無いのはないでしょうか。
団信に入れなかったから、その代わりとなる生保に入れないのもまた現実です。
団信って皆さんが言うように、本当に大切なものなのですか。
何故かというと、団信は何も無かったら掛け捨ての保険ですし、ローンを淡々と返していけば、
残債が減っていく分だけが対象となるからです。
つまり、ローンの借換や生保に入るしたって金が掛かるわけで、その分ローンの繰り上げに充てた方
がよっぽど精神的にも楽な筈ですし、病気を抱えていればそのお金も掛けねばならない現実が有ります。
それに、病気を治して新たに団信に入ってローンを組むとありますが、それって意味のある行動ですか。
ローンの借り換えには新たな保証料及び抵当権の抹消・新規設定・司法書士の手数料等で数十万円の金額
が必要となります。
私もフラットで融資をしてもらいましたが、今考えると長期金利基準からいくと低い部類で借りれました。
融資額がそれほど多くないので、健康な状態な時に掛けれた生命保険で何とかカバー出来るからです。
銀行や信金に行くとしきりに低金利で融資を勧めようとしていますが、一方で不況で年収が減り可処分所得が
減っているなかで審査が厳しくなっており、融資実行となるケースが昨年に比べると減っていると思います。
金融機関は大量の不良債権を抱えるわけにもいかず、また自行の自己資本比率を減らないようにする為、多額
の社債を公開買い付けしているのが現状です。
「家を所有する」事が本当に正しいのかどうか、もっと深く考えてみてはどうでしょうか。「土地神話」等はとっくに破綻していますし、高い固定資産税を払って家を持つのは如何なものでしょうか。「新築マンション」は買った瞬間に資産価値が「2~3割」落ちるのです。住宅ローン減税だって借入金額が高ければその分リターンも多いのは当たり前、皆さん、それだけ多額の借金は出来ますか?今度の衆院選挙で民主党政権になれば、この住宅ローン減税だって無くなる可能性だって否定出来ないのです。
皆さん、マスコミに煽られて「衝動買い」するのだけは避けましょう。
最後に、人間はちょっとやそっとのことで死にはしません、自ら命を絶たなければ。今社会で蔓延している先
の見えない不安感や心配で不安がってはいませんか。世界を見渡して下さい。アフリカ、ラテンアメリカや北朝鮮
よりよっぽどましじゃないですか。あのアメリカでさえサブプライムローン問題で「家無しっ子」が大勢いるのに。
それに比べれば、日本はまだましです。家を購入出来なければ、賃貸住宅や都道府県の住宅供給公社等、ある意味
セーフティネットがしっかりしています(選択肢はある)。日本の医療制度は崩壊したとはいえ、あのアメリカより
充実しているのは間違いない事実です。
自分の首を縛ってまで、「住宅」を購入するのは如何なものか、と思います。