住宅ローン破たんで競売 秋から年末に「急増」か
住宅ローンの支払いが滞り、マイホームを競売にかけられる人が増えそうだ。
2009年夏のボーナスが激減することもあって、ローン破綻「6月危機」説を唱え
るマスコミも出てきた。だが、住宅ローン相談の現場からは「本当のピークは秋
から年末」という声があがっている。
滞納が始まって「競売」に至るまでは10か月から1年
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が2008年度に競売にかけた住宅は
1万6577件で、記録が残っている02年度以降で最多だ。
これを受け、朝日新聞(6月3日)や夕刊フジ(6月4日)が、夏のボーナス払
いで返済に行き詰まり、ローンの破綻につながる「6月危機」を報じている。
http://www.j-cast.com/2009/06/11042853.html
[スレ作成日時]2009-06-12 23:21:00
住宅ローン破たんで競売 秋から年末に「急増」か
57:
匿名さん
[2009-06-26 19:55:00]
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リスケ可否の検証プロセスを少しでも間違って対応しようものなら業務改善命令を飛ばずぞと強い圧力をかけている。
よって、保証会社への保証債務履行請求や競売への移行も、相当ハードルが高くなってきているのが実情。
担保処分での回収手段のハードルが高くなるということは、銀行の与信判断において、信用(収入や勤務先の信用度)が低い先への貸出を抑制するという力が大きく働くだろう。
(企業融資のような貸渋りには至らなくても、ここ数年のイケイケドンドン風潮からは大きく後退するだろう)
結果として、不動産の流動性が加速度的にが低下していく危険性もある。
まるで、10年前に逆戻りしたようだ。失われた10年パートⅡにならければよいが。