現在、新築中です。
今、ユニットバスの形状について悩んでいます。
というのも、湯船に段差がある、ユニバーサルデザインという湯船のプランになっているのですが、この段差は果たして必要か?と思ったのです。
業者さんは、「今は殆どがこれにしている。これは、1.親子で入る時に段差部分に子供が座れる。2.半身浴ができる。3.足止めになる安心浴ができる。という利点がありますよ」と、初めからこれを勧めて来ました。
私は、姉の家でこのデザインの湯船に入り、この段差を邪魔に感じた物ですから、段差のないプランがあると聞いてそれにしよう、と思ったのですが、その旨を伝えると業者さんに大変驚かれてしまいました。
また、他の部分の仕様(壁や湯船の断熱が、この段差がないプランだとされていない。様々なオプションもユニバーサルデザインの方にのみ充実しており、今はこのユニバーサルデザインの方が主流であるような感じを受けます)。
そこで、実際にこの形の湯船を使ってらっしゃる方の感想を是非聞いてみたく、スレッドを立てさせて頂きました。
我が家は子供が二人(現在2歳と0歳)が居ます。お子さんがいらっしゃる方のご意見も伺ってみたいです。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2005-10-17 21:11:00
ユニットバスの湯船の形状(ユニバーサルデザイン)
21:
匿名さん
[2005-10-22 21:02:00]
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ユニバーサル・デザイン
ユニバーサル・デザイン Universal Design
百科事典項目
最近よく使われるようになった言葉で、「すべての人のためのデザイン」を意味する。
バリアフリーがどうしても「障害、障害者」の概念と切り離せないのに対し、
ユニバーサル・デザインはそれにいっさい言及しないで論じることができる。
これが特に強く意識されるようになったのはADAが成立してからのことである。
障害者の権利を公民権として位置づけたADAによっても人々の意識は容易には変わらないことから、
社会を変える戦略の必要性が改めて認識され、人々を説得する概念として前面に出たのがユニバーサル・デザインである。
能力の程度にかかわらずだれにでもよりよいものを示すことで、
人々の意識を変えようと「ユニバーサル・デザインの7原則」がまとめられ公表された。
使いやすさ、わかりやすさ、安全性などを平易に述べたものである。
(現代用語の基礎知識 2005 より)
ということはあのベンチは浴槽に楽に入るためのステップでもあるらしい。
老化したとき浴槽のふちをまたいで浴槽の底に直接足を運ぶ難儀さを回避できますものね。