まだ勉強したてでよくわからないのですが、最近よく目にするトップランナー基準とは具体的にはどういう基準なのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-11-18 22:13:20
注文住宅のオンライン相談
トップランナー基準について
1:
匿名さん
[2012-11-19 00:05:21]
|
2:
匿名さん
[2012-11-20 01:27:52]
トレードオフ規定と言い、C値を無くす件と言い、抜け道が多すぎて趣旨が全うされないのではと危惧する。低炭素住宅も、認定だけならある程度のレベルで容易にクリアーできてしまいそう。
|
3:
匿名さん
[2013-01-21 23:04:10]
難しいからわかる人教えて!
|
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
設定された時点では結構高いレベルが要求されてます。建物本体のみで要求事項を満たそうとすると
まさに全国でもトップクラスの建物性能でないとクリアできません。
ただし、トップランナー基準というのは建物本体ではなく、家全体での性能を要求してるので、
設備機器の性能を上げることでも対応できます。別の言い方をすれば、Co2排出が少なければ
クリアできるということです。
結果、建物本体で性能を上げるより建物に付随した設備の性能を上げるだけで要求された性能を
簡単に満たしてしまったりします。
建物の断熱は10kのグラスウールでもオール電化で給湯設備をエコキュートにしたりするだけで
クリアしたりしてしまいます。
ここからは余談です。
金さえ出せば性能の高い家を建てることは出来ます。しかし、国の政策とした場合、
金持ちのみがクリアできる基準では普及が難しいので貧乏人でもクリアできるように
する必要があります。そこで建物のみでなく、設備も含めてクリアすればよいということにして
普及拡大(ボトムアップ)を狙っているようです。
民間の給与が減って消費者の購買意欲が停滞すると街の商店が倒産してしまいます。
そこで、公務員の給与を上げることで、民間人が物を買わなくても公務員が買うことで
街の商店は倒産を免れることが出来、結果的には市場のボトムアップにつながる。
ロジックとしては同じようなものですね。