在来木造一戸建てのリフォームを検討しています。S50年築の建て売りで現在壁も天井も断熱材がありません。この夏の酷暑ではエアコンが効かず、予想されている厳寒もあり、なるべく断熱の良い改装を希望しています。
ある工務店から提案されたのですが単に断熱材を充填してもダメだそうで、室内側より
壁クロス・石膏ボード12ミリ・グラスウール・石膏ボード12ミリ・ロックウール・スタイロフォーム・ダイライト・防水シート・サイディングという多層構造です。
各種断熱材併用で素人目には良い工法なのかなと思いますが、このような施工例は多いものなのでしょうか?ご教示いただければ幸いです。
[スレ作成日時]2007-09-21 23:31:00
壁の多層構造で快適省エネになりますか?
7:
ビギナーさん
[2007-09-25 23:22:00]
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今日、多層を提案する工務店に聞いてみましたが、単にグラスウール充填では、土台から冷気が断熱材の室内側を上昇したり、コンセントなどの穴からすきま風が入り、気密テープなどで処理しても限界があり、過去にクレームもあったとのことでした。
真壁状に中間に入れる石膏ボードはシリコーンシーリングで4周を塞ぐぞうです。
もう一件の方は、そんなことをしたら壁内結露が心配なのでシンプルが一番と言います。
ただ、従兄弟の家はS62年と新しく断熱材(Gウールと記されたグラスウール)もしっかり入っていますが、コンセントなどから風が入ってきます。壁も下の方が冷たくカビまで生えていますので、どちらが最良かわからない状態です。
あと、これは室内側石膏ボードですが、多層の方は梁まで立ち上げるのに対し、シンプルの方は天井材部分で切れています。これも、断熱性能に差が出ますでしょうか。