2×4で家を建てようと思ってます。あるメーカーで2×4はクレームが多い、と聞きました。
(不具合が数年後に発生しやすいとの事)
本当でしょうか?2×4で家を建てられた方、もしくは2×4に詳しい方教えてください。
[スレ作成日時]2005-05-28 23:26:00
2×4の工法ってどうですか?
102:
匿名さん
[2005-07-22 00:54:00]
釘打ちがいい加減なら、在来もお陀仏です。何を言いたいのか不明です。
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103:
100
[2005-07-22 01:19:00]
あの大工はかたい仕事をするねー、という褒め言葉どおり、
仕口の有無があります。軸組みの場合は、金物はあくまで 補助なわけですが、2×4の場合は、金物ありきですね。 したがって、前者はたとえ釘の本数がたとえ少し足らなく てもそれなりに強度が出ますが、後者の場合は、作者の 言葉を借りると、ツーバラ住宅になってしまいます。 もちろん、ちゃんと施工されている場合にどっちがいい か?というような話題とは別次元の話です。 |
104:
匿名さん
[2005-07-22 08:41:00]
それなりに強度が出れば良いという議論ですか?
どんな工法でもいいかげんなやり方ならどうしょうもないんじゃないでしょうか。 何が言いたいのか分かりません。 |
105:
国産材
[2005-07-22 11:42:00]
私は2×4住宅はダメだと言っているのではなく、在来、2×4、プレハブを問わず、北海道を除き高温多湿の日本では腐り易い樹種を構造材に使用するべきではないと主張しています。
「構造の話が好きです」さんの93の書き込みにあるように、2×4工法は木材の強度的バラつきによって建物の強度が左右されにくいという優れた面を持っているのは事実で、私もその点は高く評価しています。 素人が建てても、釘の打ち方などの基準を守っていれば、大工が建てたのと変わらない強度が得られるのも大きな長所です。 ただ、2×4工法はその建て方の簡単さ故に、元々大工ではない人たちが下請けで建てている例も多く、それがいい加減な施工を生む温床になっていることはあると思います。 94に匿名さんが、日本は見てくれにこだわるから、高いJグレードを買っているという内容の書き込みをしていましたが、北米の標準的な規格と日本向けJグレードの最も大きな相違点は「丸身の許容範囲」で、Jグレードは厳しい。 日本がなぜ丸身に対して厳しい要求をするかと言うと、丸身が大きいと合板や石膏ボードの継ぎ目でキチンと釘が打てないケースが出て来るからです。 北米でも先月までタクシーの運転手をしてたなんていう人がフレーマーをやっていたりしますが、フレーマーになるには講習を受けますから、「丸身の大きい材は合板の継ぎ目が来ない場所に使え」くらいのことは習っていると思います。 日本はチャンと教育しないから、丸身の少ないJグレードが必要になってしまうのです。 |
106:
匿名さん
[2005-07-22 12:08:00]
大工では無い人が建てていれば、どんな工法でもいい加減です。
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107:
匿名さん
[2005-07-22 12:30:00]
初期のMホームはひどかったね。
職人に、2×の基礎知識も与えず、とにかく建ててみろ。だから 釘は全て、合板に思いっきりめり込んでたし、フレーマーって何する人?状態だった。 今は、経験を積んでまともに建てていると思うが。 |
108:
匿名さん
[2005-07-22 12:35:00]
在来木軸も含め、木造住宅はその接合部を金具に依存する方が遙かに強靱だ。
仕口ってのは、金属が貴重でその加工技術が低かった時代の遺物。 |
109:
匿名さん
[2005-07-22 13:53:00]
でも、その三井が30年経って、腐ってつぶれた家ってあるの?
腐る前に建てなおしてるよ。 |
110:
国産材
[2005-07-22 14:42:00]
106 > 大工では無い人が建てていれば、どんな工法でもいい加減です。
と言い切れないのが2×4住宅で、昔々、当社が2×4部材を扱っていた頃、神奈川の分譲住宅の現場に木材を納めに行ったら、前に来たときタイルを張っていた左官屋が家を建てていた… 「どうしたの?親方!」と聞いたら、「いゃあ、最近は外装がモルタルではなくサイディングになっちゃって仕事が減ったから、頼んで孫受けやってるンだよ」と言う。 大丈夫かねぇ…と現場監督よろしくチェックをしたのですが、釘を打つピッチや場所も、使用する釘の太さも、開口部の収まりも、周囲の大工が建てている現場より丁寧だったりして驚きました。 大工ではない彼としては、手抜きをしてクビにならないように、それなりに勉強したのだろうナァと感心しましたが、基本さえシッカリと押さえれば、大工でなくても2×4住宅はチャンと建ちます。 基本的な釘の打ち方さえもいい加減な大工よりはマシですよ。「オレはプロなんだから、オレのやり方で問題は無い!文句言うな!」と主張する大工の方が、よほどヤバイです。 |
111:
恥ずかしい
[2005-07-23 00:37:00]
>>99
> シロアリは銅イオンに弱いので。 恥ずかしいです・・・未だにこんな事を平気で言う人がいるなんて・・・ http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/ スミからスミまで全部読破してください。こういった間違った知識を持った人達がいるからシロアリ被害はなくなるどころか拡大するのです。 |
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112:
匿名さん
[2005-07-24 16:53:00]
檜だってシロアリには食われる。
SPFと檜を外に放置しておいたら、あらびっくりw |
113:
匿名さん
[2005-07-26 12:38:00]
SPFだろうがヘムだろうが壁内結露すれば腐ると思います。
施工技術次第ですね。 |
114:
国産材
[2005-07-27 12:13:00]
>> シロアリは銅イオンに弱いので。
> 恥ずかしいです・・・未だにこんな事を平気で言う人がいるなんて・・・ 迷信だったンですか…当社は皇居の新宮殿とかにも木材を納めたのですが、玄関の丸柱の下部や土台下に銅板を巻いたりしているので、なぜなのか聞いたところ、シロアリは銅イオンに弱いからと言われたそうです。 防腐防蟻剤も銅を含むものが多いので、信じていました。今度、自分で実験してみます。銅に効果が無いとすると、防蟻剤の効果も再検証しなくてはなりません。 貴重な情報と良いサイトを教えて頂き、ありがとうございました。 |
115:
匿名さん
[2005-07-27 14:00:00]
私も113さんの言われる要因のほうが大きいと思うのですがどうでしょうか。
檜や杉で建てた在来建築の一部が腐っていたなんていう話は昔からありますよね。 それからSPFが白蟻に弱いという話は初耳ですね、わたしが以前調べた範囲では、 強くも弱くもないとう感じでしたが、資料がありましたら教えてください。 |
116:
国産材
[2005-07-27 14:22:00]
SPFは樹種名ではなく、スプルース類、パイン類、ファー類の総称ですが、その大半はホワイトスプルースとホワイトファーです。
そのため、「シロアリに弱い」とか「腐り易い」と言う場合には、「SFPは…」ではなく「SPFの大半を占めるホワイトスプルースとホワイトファーは…」と書くべきだったかも知れません。 これらの樹種はホワイトウッドと呼ばれる欧州トウヒやトドマツに近い樹種ですので、その性質を類推する場合にはそれを参考にします。 独立行政法人森林総合研究所には日本に輸入されている主な樹種のデータがありますが、これにも前述の理由で「SPF」という形では載っていません。 あと、下記のHPでもホワイトウッドのシロアリに対する弱さは指摘されています。 木質材料学の専門書にも、各樹種の耐普及性、耐蟻性のデータの表は掲載されています。 http://www.mnet.ne.jp/~mlumber/12siroari.htm |
117:
国産材
[2005-07-27 14:34:00]
> 113
大切なことは「腐りやすいか、腐りにくいか」なのです。ヘムだって腐るとか、ヒノキだって腐るというのは論旨が違います。 冷蔵庫の中に入れたってカビは生えるからといって、室内に生ものを放置する人はいないのと同様、高温多湿でモノが腐りやすい日本では、少しでも腐りにくい状況を作り、少しでも腐りにくい樹種で家を建てることが必要なのだと思います。 どうせ、いずれは腐るんだから、SPFでもヘムでもヒノキでもたいして変わらないというのでは、長い住宅ローンを汗水流して返済する人たちに失礼な話だと思います。 せいぜい2倍、3倍程度の差であっても、20〜25年持つか、40〜50年持つか、60〜75年持つかの差になって現れるのですから、やはり木造の家を建てる住宅メーカー、そしてその木材を扱う材木屋は、樹種の違いに気を使うべきだと思っています。 ヒノキやスギで建てた建物の一部が腐っていたという話が昔からあるということは、腐り易い樹種だったら全部が腐って建替えざるを得ない状況になるだろうと考えるべきです。 |
118:
匿名さん
[2005-07-27 16:00:00]
SPFだと施工に問題が無い場合は何年ぐらい持つのですか?
人によって異なるでしょうが、私は50年くらい持ってほしいと思います |
119:
匿名さん
[2005-07-27 16:12:00]
施工に問題なければ土地の状態次第で100年以上持つでしょう。SPFといっても、構造材は、ホームセンターに並んでるホワイト材と違い、強度等級が定められています。
施工に問題があれば、1年以内に合板がやられます。合板で倍率を確保している家にとっては、致命的です。 施工が全てです。 |
120:
国産材
[2005-07-27 16:54:00]
> 119
どうかなぁ… 確かに2×4住宅に使用される木材は全てNLGA(北米木材規格協会)のスタンプが押してあり、等級や樹種、どこの製材工場で生産されたものかはわかるようになっていますが、それは「強度の等級」であって、長持ちするかどうかは関係ありませんから。 在来工法でも、「ホワイトウッドだから長持ちしないとは言い切れない。ヒノキやスギを使ったって施工が悪ければ長持ちしない」と言う意見はよく耳にするのですが、木材業者から言わせれば、「だったらなおのこと、長持ちする樹種を使わなければ。更に短命な家になっちゃうじゃん!」と思うのですが。 確かに施工は重要です。しかし、スギ、ヒノキを使用した家で施工上問題なくても、100年持たせるのには途中のメンテナンスをしっかりやらないと難しいです。 条件にもよりますが、私はホワイトウッドやSPFを使った家は埋立地など地面の湿気の多いところや朝霧、夕霧の発生する地域では20年程度、条件が良くても40年は持つまいと信じています。 材木屋の倉庫に保管したSPFやホワイトウッドが、3〜4年経つと梱包の下の方が腐り始めるのですから、同じ樹種の壁の中の木材が100年持つとは考えられません。 |
121:
素人
[2005-07-27 18:30:00]
ここ読んでみて一つ強く思ったのは、不安を煽るようなことを書くからにはキッチリと根拠や対象を明確にすること。
SPFという木が存在しない、いろいろな種類があると言っておきながら、 「SPFを使うと20年程度しか持たないのでは?」と書く人の神経を疑います。 SPFは全部同じ性質なのですか? ネガティブな事を書くならば、偉そうに無責任に文章を垂れ流さないで、それなりに準備しましょうよ。 ・・・と、流れ者が読むと、そう感じてしまいます。 |
122:
匿名さん
[2005-07-27 18:53:00]
北欧のパイン材(レッドパイン)は大丈夫でしょうか?
|
123:
素人その2
[2005-07-27 20:36:00]
SPFを使って家を建てた人は大勢いるでしょう、これだけ不安を煽るようなこと
を断言しておいて、「どうかなぁ…」、「信じています(湿気のおおいとこだけ・・・)」 ですか・・・ 全くあきれました。 |
124:
119
[2005-07-28 09:50:00]
どうして、スタッドの材にこだわるのかなぁ
ツーバイフォーの家を支えてるのは合板でしょ。「壁式工法」ですよ。 スタッドを日本語で表すとすれば、間柱でしょう 在来で建てるとして、管柱や通し柱の事は忘れて、間柱の材に執着するようなものでっせ |
125:
匿名さん
[2005-07-28 10:21:00]
土台にSPF使うバカはいないしな、国産材の家は2x6らしいが、
使ってる構造用合板は100年持つらしい!合板じゃなくて檜 の一枚板でも使ってんのかい w |
126:
119
[2005-07-28 10:39:00]
「間柱」は言い過ぎでした
間柱を抜いても在来は崩れませんが、ツーバイからスタッドを抜くと崩れますな。 施主の方はここで基礎知識を得たうえで、いろんな書き込みを参考にして判断してください。 単語にとらわれると、無用な不安が増すばかりですから。 http://tokai.2x4assoc.or.jp/qa05.html |
127:
国産材
[2005-07-28 10:58:00]
不安を煽るとおっしゃいますが、木材の専門書を読んでも、学者の方に聞いても明らかに腐り易いとされている樹種を平気で使用する方が、もっと不安だと思いませんか?
昔から北海道のエゾマツ、トドマツは北海道内では使用されていましたが、いかに安いからといって本州以西で使用されることはありませんでした。 昔、台風で北海道に大量の風倒木が発生したとき、北海道内では処理しきれないということで東京にも船で丸太が運ばれてきましたが、柱や筋交いに製材して売ろうという人はいませんでした。これらの木を柱にしたら長持ちしないことを当時の材木屋も大工も良く知っていたからです。 SPFという樹種は存在しませんが、その殆どはホワイトスプルースとホワイトファーであることは何度も書いてきました。私としてはSPFでも100年以上持つと断言される方の根拠を聞きたいと思います。既にSPFで建てられた方に不安を与えないことの方が優先されるべきなのでしょうか? 何の根拠も無く100年以上持つと断言することと、学術的にも経験的にも腐り易い樹種は構造材に使用すべきではないと主張することのどちらが正論であるのかは読んでいる方が判断して下さると思います。 合板の釘はスタッドや上枠、下枠に打たれているのであり、それが腐れば建物の強度は低下します。2×4工法では多数の間柱が強度を担保しているのであり、合板だけで持っているのではありません。 |
128:
119
[2005-07-28 11:06:00]
ツーバイ検討中の方は、スタッドだけじゃなく合板にも興味を持ってくださいな。
接着剤の種類により、特類、1類、2類、3類。 強度により、1級、2級、3級。 我々がホームセンターで見かける3類は、常時濡らした状態だと半年もせずベリベリはがれます。これで家を建てると怖い。 基礎屋がコンクリ型枠に使う1類は、見てのとおり雨ざらしでも濡れたコンクリに数日密着させてもへっちゃらです。 ツーバイで使えるのは、 特類、1類。の 1級、2級。以上です。 こんなスタンプが押してあるはずです。 http://homepage2.nifty.com/gakuyo/nnikki/img/01110203.jpg 施工がしっかりしてれば、合板でも100年もつのではないかと思います。(100年となると「思います」という表現しか使えませんご容赦を) |
129:
119
[2005-07-28 11:10:00]
ツーバイの家が、
スタッドが腐るような状態にあれば、スタッドの前に合板がやられると思いませんか |
130:
匿名さん
[2005-07-28 11:14:00]
|
131:
119
[2005-07-28 11:29:00]
スプルースが他と比較して腐りやすいと言うのは、同感でっせ。
幼いスプルースのログハウスを大量に販売して利益を上げている最大手の商社がありますが、好きになれません。 スプルースを、紫外線、雨、凍結をもたらす雪にさらした家なんて、ただでやると言われても躊躇しますな。 それでも、塗装の効果で腐らずに建ち続けているようですが。 >2×4工法では多数の間柱が強度を担保しているのであり、合板だけで持っているのではありません。 おっしゃるとおりですが、 ツーバイに対する、あなたと私のイメージの相違でしょうね ツーバイの家から合板を抜くと、自立すらできません。 しかし、仮に、合板と合板、合板と根だをスタッドを使わず結合した家があったとしたら自立はできます。 ツーバイは箱です。スタッドは、合板に機能を発揮させるための構造材だと考えてます |
132:
匿名さん
[2005-07-28 11:35:00]
国産材さん、ここは2X4がいいと言ってもらいたい人が集まるスレらしいから無理だよ。
大体、もともと木は腐りやすいのに、腐りやすい木を使って、湿度の高い日本で湿気がたまりやすく 通気の取れない高気密住宅作って100年持つとか言いながらも、前向きな文書にはその根拠を 求めない奴らばかりだから・・・もともと頭がどっか飛んでるんだよ。相手にしないことハハハハ |
133:
119
[2005-07-28 11:58:00]
100年という単語が一人歩きしているようで、
軽率でした。すんません。 >施工に問題なければ土地の状態次第で100年以上持つでしょう。 と書いてあるとおり、施工に問題ないこと、土地の状態がいいこと。が条件です。 100年の根拠はありません。北米のツーバイで100年以上たち続けている家の中にはシトカスプルースを使用している家がある。 という程度しかありません。 同様に、施工に問題なく、土地の状態がいい(湿気の少ない状態ということです)場合に、100年以内に朽ちて家の機能を失うといおう根拠もないはずです。 |
134:
匿名さん
[2005-07-28 12:16:00]
私が契約した1.5流メーカーはホワイトスプルースやホワイトファーではないんです。
で、ここって木の話してますが、2×4の話と関係あるのですか? ホワイトスプルースが腐ろうとなんだろうと、使ってない家には関係ないし、 2×4の議論とは別だと思うのですが。 |
135:
三匹のこぶた
[2005-07-28 12:43:00]
|
136:
匿名さん
[2005-07-28 13:01:00]
|
137:
匿名さん
[2005-07-28 13:15:00]
ホームセンターで、ホワイト材をSPFとして売っていることが誤解を招く原因ではないでしょうか。
ホワイト材もSPFだ。といわれれば、そうなのですが。 |
138:
国産材
[2005-07-28 13:18:00]
> 132
そうでしたか…でも、私は別にSPFだけを問題視しているのではなく、在来工法のホワイトウッドも使うべきではないと主張していますので、2×4を敵視しているのではないのです。 木材工業ハンドブックに木材の耐腐朽性や耐蟻性の表が載っていますが、どんな工法であれ、その中で極小に分類されたものは主たる構造材に使用すべきではありません。 この本は¥33600もするので「木材の知識」上村武編著¥6000にも同じ表が載っていますし、木材に関する色々なことが書かれていますので、ぜひこちらをお読み下さい。 何度も言うようにSPFば樹種名ではないので、この表の中にはSPFという形では載っていませんが、木材を知る人ならエゾマツ、トドマツが最低の極小なのだから、ホワイトスプルースやホワイトファー、ヨーロッパのドイツトウヒも極小であることはわかります。 極小に分類される樹種は、かつては構造材に使用されませんでしたが、大学の建築学部でも木材のことは殆ど全くと言って良いほど教えていませんので、設計士の皆さんは「木で建てれば木造住宅だ」とでも言うように木材の種類に無頓着になってしまいました。 それに警鐘を鳴らせるのは木材業界の人間だけだと思っていますので、どんなに叩かれても書き続けます。 それから、昔は2×4にはベイツガとベイマツが使われていたのですが、最近はSPFが主体になってしまったので、これは2×4の議論と別ではないと考えています。 |
139:
匿名さん
[2005-07-28 13:36:00]
>>127
わかんない人ですね、SPFが比較的腐りやすいというのは常識です。 でもね、杉でもなんでも屋外に放置すると、あっというまにダメになる ということですよ、水分と酸素+腐朽菌の前では大して変わらん ということ。 要するに家の耐久性を左右する最大要因は施工とメンテということ。 あなたの書き込んでいることは、無用な不安を人に与えること。 わかりますか? |
140:
119
[2005-07-28 13:40:00]
国産材様。一つだけお考えを教えてください。
SPFのスタッドが腐れるような状態に家が置かれれば、その前に、合板がやられるのではないですか。 |
141:
匿名さん
[2005-07-28 13:48:00]
横レスだけど、
国産杉使った在来のタマホームと、SPF使った2×4の三井ホームとでは、 どっちの家が長持ちするの? |
142:
119
[2005-07-28 13:55:00]
タマと三井。
壁内結露を起こした方が、負けでしょう。 タマは、九州以外ではグリーン材を使っていると聞いたことがありますが、どなたか真相を知りませんか? グリーン材を使えば、ねじれやそりにより気密の低下を招き、室内の湿気が壁に入り込むのではないかと思うのですが。 |
143:
国産材
[2005-07-28 15:48:00]
> SPFのスタッドが腐れるような状態に家が置かれれば、その前に、合板がやられるのではないですか。
外壁のサイディングやモルタルの撥水剤を塗り直さずに10数年放置すれば、外部から水が染み込む可能性がありますので、確かに合板の方が先に腐ると思います。 結露など、壁の中からの水分が原因の場合には、スタッドの方が先にやられるケースが多いと思います。 合板に使用されている樹種は以前は南洋材でしたが、最近ではロシアのカラマツが多くなりました。スギの合板も作られ始めています。これらの樹種は耐腐朽性「中」なので、先に腐るとは思われません。 |
144:
国産材
[2005-07-28 15:56:00]
> 139 杉でもなんでも屋外に放置すると、あっというまにダメになるということですよ、水分と酸素+腐朽菌の前では大して変わらん
ということ。 本当にそうお考えですか?私は実際にスギ、ヒノキ、ベイツガ、ホワイトウッドを野ざらしにして実験しましたが、ホワイトウッドは3年でボロボロに朽ち果て、ベイツガは下の部分が腐り始めて来たものの、まだ柱としての強度を失うほどではなく、スギは白太が多少やられてきた程度、ヒノキは白太も何とも無いです。 まだ4年2ヶ月目で実験継続中ですが、今の状況からするとベイツガはホワイトウッドの2倍の6年は持ち、スギ、ヒノキは10年経っても朽ち果てないと思われます。 無責任に不安を煽るなとの意見もわからなくはありませんが、私は根拠もなく無責任に書き込んでいるわけではありません。 |
145:
匿名さん
[2005-07-28 16:10:00]
|
146:
匿名さん
[2005-07-28 21:33:00]
|
147:
匿名さん
[2005-07-28 23:16:00]
>>144
うちは、スギの丸太のテーブルを庭に置いたら2年でボロボロに腐って豚の角煮のように崩れました。 ベニヤ合板とホームセンターで貰った端切れ材で作った手作りの犬小屋(面倒くさいので屋根だけ塗装)は さすがにコンクリートに接地した部分は少しささくれたってますが他の部分は5年たってもなんともありま せん。(もちろん汚れは目立ちますが・・・) ホームセンターで買った安物の2×4材で作った塗装もしていないベンチは2年たちますが、月に一回くらい座るところを 軽く拭いているだけで、少し黒ずんだ以外はなんともありません。 どちらにしろ処理も何もしない木材なんて放置したらボロボロです。 材質にこだわりすぎるのははっきり言って木を見て森を見ずというかんじですね。 |
148:
匿名さん
[2005-07-28 23:50:00]
あの人は材木屋だから、木しか目に入ってないんですよ。議論なんて不可能。
|
149:
匿名さん
[2005-07-29 00:13:00]
いやいや国産材さんの話は勉強になりますね。
木材を客観的に判断するのには最適です。 あなたは、コストと耐久性でバランスがとれた木材は何だと思いますか(2×4の住宅に使うとして)? |
150:
匿名さん
[2005-07-29 00:14:00]
スレ違い
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151:
199
[2005-07-29 08:51:00]
材を野ざらしにして、
何のデータを得ようとしているのでしょうか。 ウッドデッキに適した材の研究ですか?w >2倍、3倍程度の差であっても、20〜25年持つか、40〜50年持つか、60〜75年持つかの差になって現れるのですから、 しかも、頭が悪い。 >今の状況からするとベイツガはホワイトウッドの2倍の6年は持ち、スギ、ヒノキは10年経っても朽ち果てないと思われます。 この実験データから、「米栂はホワイトSの2倍長持ちする。ヒノキは3倍長持ちする。」 と読みとるようでは、実験の意味がありません。この実験で得られるのは、 野ざらしでは「米栂はホワイトSの3年後に、ヒノキはその4年後に朽ちた」というデータです。 仮に、ウリンがこの実験に加わっていて100年持ったら、「ウリンはヒノキの10倍長持ちする」というデータが出ますか? 国産材の理論で言えば、「ウリンで正倉院を造れば、1万2千年以上持つ」ことになりますな。 ピラミッドの5千年なんて、ウリンの工作物の前では青二才同然ですかw 国産材氏は、木材の知識が非常に豊富ですが、それがどのように施工されどのような状態で経年するかについては素人並みの知識しかお持ちではない。 |
152:
匿名さん
[2005-07-29 09:30:00]
木材の話と2×4の話は違うんだよね。
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153:
いってミルク
[2005-07-29 09:49:00]
よーし、今度東急ホームの営業に、何の木材を使用しているのか突っ込んで聞いてみよー。
|
154:
不毛でんな
[2005-07-29 11:50:00]
もうやめたら?
ツーバイが日本に入ってきてまだ30年、SPFが本格的に使われてから20年なんでしょ? 40年しかもたんのか100年もつのかなんて、今論議しても不毛やん。 別に不安にならんでも、住宅の瑕疵担保責任は10年だが10年を越えて使用している木が腐ったら、「SPFは腐り易いという説明は契約時に受けていない」と訴えれば裁判に勝てる可能性あるよ。 国産材の言うようにいろんな文献に書いてあるのなら、住宅メーカーは知りませんでしたじゃ済まないし、説明責任の欠如は10年過ぎても時効にならないから。 でも、木が駄目になる前に建てた会社が駄目になったら裁判出来ないから、まずはしっかりした会社を選ぶことやね。(笑) |
155:
国産材
[2005-07-29 11:50:00]
どんな木だって野ざらしにすれば、すぐに腐って一緒だと言うから、樹種によって耐久性には大きな違いがあると言っているのに、野ざらしにして何のデータを得ようとしているのかと言われても答えようがないです。
でも、スギの丸太のテーブルが2年で腐り、ホームセンターで買った2×4材が何とも無いというのが事実なら、これは木材の常識を覆す話です。詳しくお話を聞きたいところですが、また「ここは2×4関係のスレだ!」と文句が来そうなので、材木屋さんの雄叫びの方で聞かせて下さい。 |
156:
国産材
[2005-07-29 11:56:00]
え!10年保証の期間が過ぎても、法的責任を追及する方法があるんですか?私は10年過ぎて保証もされず、まだ住宅ローンを払う終わる前に建替えなくてはならないことがないように、腐りにくい樹種を選びましょうということで主張してきたのですが、保証してもらえるのなら私がギャーギャー言う必要はない…
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157:
匿名さん
[2005-07-29 12:11:00]
法的責任は追及できないよ
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158:
匿名さん
[2005-07-29 12:21:00]
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159:
匿名さん
[2005-07-29 12:33:00]
>大切なことは「腐りやすいか、腐りにくいか」なのです
>いずれは腐るんだから、SPFでもヘムでもヒノキでもたいして変わらないというのでは、 >長い住宅ローンを汗水流して返済する人たちに失礼な話だと思います。 >せいぜい2倍、3倍程度の差であっても、20〜25年持つか、40〜50年持つか、60〜75年持つかの差になって現れるのです スタッドの樹種によって、「2倍、3倍」「25年、50年、75年」の差が出る根拠は何も提示してないじゃないですか。 >イツガはホワイトウッドの2倍の6年は持ち、スギ、ヒノキは10年経っても朽ち果てないと思われます。 >無責任に不安を煽るなとの意見もわからなくはありませんが、私は根拠もなく無責任に書き込んでいるわけではありません。 この実験結果を根拠に持ってくるところが、アフォです。わかりませんか。 |
160:
匿名さん
[2005-07-29 12:34:00]
>仮に、ウリンがこの実験に加わっていて100年持ったら、「ウリンはヒノキの10倍長持ちする」というデータが出ますか?
是非ご回答下さい。 |
161:
匿名さん
[2005-07-29 12:37:00]
国産材氏の実験結果は、ログハウス作りの参考にさせていただきます。
樹齢30〜40年程度の、スプルスを使用しているBFのログハウスは絶対に建てません。 ログハウスは、屋根があるとはいえ、雨風直射日光にさらされますから。 ウッドデッキに、SPFを使用する愚もさけたいと思います。 ありがとうございました。 |
162:
匿名さん
[2005-07-29 12:48:00]
>壁内通気工法にした我が家は木材にも合板にもカビ一つなく、シッカリと建っています。もっとも100年持つように建てたのですから、当然ですが。
国産材さん宅の2×6の合板は、100年もつんですか。 通気層さえあれば、1類、特類、の合板に使用されている、木材は100年もつかもしれません。 しかし、合板の接着剤の寿命がくれば、ただの木くずです。 接着剤の寿命は半永久的という意見もあります。 こればっかりは、後百年生きて自分の家が風格を増すのを見るしかないですねw お互い長生きしましょう。50年後には、「スタッドは樹脂に限るよね」なんて事になってるかもしれませんね。 |
163:
国産材
[2005-07-29 13:01:00]
> 160
不毛だとの指摘もありましたので、もう書くのはやめようと思いましたが、回答もせず立ち去るのは無責任なので、この問いには答えておきます。 確かに屋外の野ざらしで2倍持つ、3倍持つと言うのをそのまま家の寿命の倍率に当てはめるのには無理があったと思います。その点、謝罪して訂正致します。 しかし、木の種類によって腐り易さに大きな差があり、住宅の初期強度を長く保つためには耐久性の高い樹種を使用すべきであるという主張には変わりはありません。 野ざらしという過酷な条件でも腐りにくい樹種を使えば安心だということは出来ますし、ウリンがヒノキの10倍の耐久性があるのであれば、ウリンを使った家の方が長持ちすると確信しています。 ウリンで建てた家は見たことがありませんが、スプルース類やファー類で建てたお寺も見たことはありません。 ところで、やっぱり10年を越えたら責任追及は出来ないンですか? |
164:
匿名さん
[2005-07-29 16:46:00]
100年云々なんてそれこそどーでもいい話なのでこれにて終了。
|
165:
匿名さん
[2005-07-29 22:22:00]
>>154
> ツーバイが日本に入ってきてまだ30年、SPFが本格的に使われ > てから20年なんでしょ? 40年しかもたんのか100年もつのか > なんて、今論議しても不毛やん。 加速試験ぐらいはどこの会社でもやってるのでは? 時間が経ってみなきゃわからん、なんて言い訳は、他の製品じゃ通 用しないよ。 もっとも、そんな結果がどうであれ、世界に冠たる土建国家日本は、 『長持ちする住宅を作ってもらっちゃ困る』政策をずっと続けてい るわけだから関係ないけどね。 日本の住宅政策は、戦後ずっと住民のためなんかこれっぽっちも考 えてない、ギョウカイだけが繁栄して景気がよくなればそれで良しだ。 |
166:
匿名さん
[2005-08-02 00:04:00]
>>165
至言です。 |
167:
匿名さん
[2005-08-02 20:50:00]
下請けの例えば鉄板屋が、その材質だけで完成品の自動車語るような
話で面白かったっす>「材木屋」のヨタ話し。 一つも為にはならんかったが。 しかし100年持つ構造用合板ってどんなだよ・・・ 聞いても答えないし |
168:
匿名さん
[2005-08-03 08:54:00]
件の材木屋じゃないけど、
特類の合板なら、その寿命は材料の木材の寿命に依存するんじゃないかな。 濡らさない。 この条件さえ維持できれば、100年も夢ではないかとおもふ 壁の構造用合板より、最近、ほとんど全ての家が屋根のじ板に合板を使ってるけど、 屋根材が、瓦じゃない場合どうなのかなあれは。 |
169:
匿名さん
[2005-08-03 09:40:00]
だから他スレ逝け
|
170:
匿名さん
[2005-08-03 09:55:00]
2×の材料を語るクダリ。でした。おしまい。
>もっとも、SPFの2×4住宅が40年経っても残っていればの話ですが。 >腐り易い樹種を使った場合には家が20年か25年しか持たないだろうとは言えますが、 このような強烈にインパクのある発言をする御仁がいらっしゃるから、スレが盛り上がってよかったじゃんw |
171:
国産材
[2005-08-03 13:03:00]
> しかし100年持つ構造用合板ってどんなだよ・・・ 聞いても答えないし
では、これに答えてオシマイにします。 構造用合板に使用されているフェノール系の接着剤は第二次大戦中にこれを使った合板で上陸用舟艇が作られたように耐水性はきわめて高く、耐久性に関しても外国にはフェノール系の接着剤を使用した集成材で築80年を越える協会など、大型建築物が現存しているとのことですので、フェノール系接着剤は100年持つと思います。 |
172:
国産材
[2005-08-03 13:04:00]
「協会」じゃなく、「教会」でした。2×4協会に怒られる。 (^^;
|
173:
匿名さん
[2005-08-03 14:54:00]
>>170
インパクトがありますよね。 いきなり20年で家が倒壊する事例があればおもしろいのですが、実際はありませんよね。 書き方が極論で楽しかったから、OKかな? 皆さんその書き込みに釣られた感じはありますよね。 >>171 フェノール系の接着剤を使用した集成材はホルムアルデヒド放散量がF☆☆でしたよね。 最近はシックハウスにうるさくなってきているので、F☆☆☆☆が取れるイソシアネート系の接着剤が多い気がします。 イソシアネート系なら、実績もなくフェノール系より弱いと思うのですが… 最近の建材でF☆☆☆☆でないものの話はどうなのでしょうね? 強さだけを拘って、シックハウスを無視する事は最近の流れから少しはみ出ているような… |
174:
168
[2005-08-03 15:59:00]
合板は、気密シートの外側なので神経質になる必要はないのでは。
防腐防蟻処理もできなくなりますよ。 |
175:
173
[2005-08-03 18:04:00]
>>174
住宅の壁に貼られる構造用合板はほとんどF☆☆☆☆ですよ。 逆にそれ以下の構造用合板を探す方が最近は難しいですよね。 私は今の時流に合っていない物で説明されても、今の人には意味がないと言いたかっただけです。 あと、私は国産材さんの木に対する知識は尊敬しています。ただ、現実とは少しずれた話をされている気もします。 |
176:
匿名さん
[2005-08-03 22:35:00]
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177:
国産材
[2005-08-04 13:20:00]
お前の家に使った木材がベイヒバでも、使用した合板は100年持つのか?と言うから、当時の合板はフェノール系なので100年は持つと書いたのです。
水性ビニール系のイソシアネートは使用実績が浅いので、こちらは不明です。 |
178:
匿名さん
[2005-08-04 14:14:00]
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179:
匿名さん
[2005-08-04 14:24:00]
単純な疑問ですが、構造用合板って国産材さんが言う腐りにくい樹種なんですか?
いくら接着剤が丈夫でも表面は木が露出してるわけで、樹種が影響しますよね? |
180:
匿名さん
[2005-08-04 16:29:00]
>178
材屋ではありませんが、ベイヒバは、 スプルース、米栂(ベイツガ)よりも構造材に適した木材だと思います。 >179 ホームセンターで見かける合板は、樹種に関係なく濡らせば半年と持たず剥がれてきますが、 構造に使用される特類・1類合板の寿命は接着剤の種類に関係なく、おっしゃるとおり樹種に依存する(はず。) 米松を原料にする合板が多いのかな。。悪い材料は使ってないと思います。 設計士や職人の中には、合板は、木としての機能はほとんど持っておらず、 僅かな(たとえば、スプルスのスタッドにとって何の問題のない程度の湿気)で駄目になる。と断言される方もおり、自信がもてません。 コンパネといわれる1類の合板でも、コンクリ型枠(当然雨風にさらされます)に何年も使い回しててるケースもあるわけだし。 http://www.ads-network.co.jp/tokusyuu/t-08/t-0803z1.gif このマークを信じることにしてます。(このマークは耐水性2類、強度1級) |
181:
180
[2005-08-04 16:40:00]
コンパネと構造用合板1類は、厳密には違う物でしたね。
職人でも、混同している人が多いですが。 |
182:
匿名さん
[2005-08-04 17:55:00]
だからここでやるなよ素材ヲタクども!
|
183:
180
[2005-08-04 18:02:00]
いいじゃんか!
ツーバイにとって、合板は構造の要であって(以下略) |
184:
匿名さん
[2005-08-04 20:26:00]
|
185:
173
[2005-08-05 11:30:00]
>>177
国産材さんの書き込みされる内容は正しいと思います。 ただ、このスレではインパクトのある発言をしすぎたために、あなたの正しい知識の使い方がおかしいところがあるだけです。 接着剤の件も、他のスレでは詳しく書き込みされているのに、ここでは最近使われていない接着剤の実績をかかれていますよね。 他スレの国産材さんはもっと親切に書かれています。 この書き方では、最近流通している集成材や構造用合板はみんなフェノール系で樹種さえ良ければ100年持つと勘違いします。 |
186:
匿名さん
[2005-08-05 15:49:00]
何の役にも立たん
|
187:
国産材
[2005-08-05 16:21:00]
> 横レスですみませんが、ベイヒバを構造材として使用するのは
> あまりよろしくないという意味ですか? いえ、前レスを読んで頂ければわかりますが、私が「100年持つように、我が家を2×4で建てたときはベイヒバを使った」と書いたら、ベイヒバはともかく、合板は100年持つのか?と質問されたので回答したまでです。 ベイヒバは構造材に適した樹種です。 ここでの最近の私の書き込みは質問に答えろと言われて書いているので、昔の書き込みを参照しないと確かに誤解を招くかとは思い、反省してます。 |
188:
不毛でんな
[2005-08-05 16:46:00]
まだやっとんのかいな…
それにしても国産材も「アフォ」だの「嘘つき」だの罵倒されて、よう書き続けるな。 これだけの熱意と誠意がうちの営業にもあればクレーム減るやろな。(笑) 10年過ぎても法的責任問える可能性があるいうのはあくまで「可能性」の話。 最近は住宅もPL法の考え方が入ってきて、SPFだから長持ちしなかったのかどうかは建てた側が立証せなならん。 弱者救済もますます強まってるしな。家建てたり、貸したりする方にはたまらんで。 ただし、社会通念上認めがたいほど短命いうには、せいぜい20年以内でないと無理やろな。 平均、27年だかで建替えられとる今の日本の家で、SPFで何年持つか、合板が何年持つか議論しても不毛や思うけどな。 |
189:
国産材
[2005-08-05 17:08:00]
> 平均、27年だかで建替えられとる今の日本の家で、SPFで何年持つか、合板が何年持つか議論しても不毛や思うけどな
細かい話ですが、たしか国交省の資料では平均26年だったような…もっと悪いですが。 だからこそ、少なくとも50年、60年持つ家を建てましょう。ツーバイフォー工法だって木材を選び、工法に工夫を加えれば100年だって持ちますよというのが私の持論なので、木材の話はツーバイフォーとは関係ないとは思わないンですけど。 まぁ、このスレで論議しても罵倒されるのがオチなので、一応、質問にもお答えしたし、もう止めます。会社が潰れたら、営業に雇って下さい。(^^; |
190:
匿名さん
[2005-08-05 23:57:00]
国産材とやら、いい加減にしろテメエ。
|
191:
匿名さん
[2005-08-09 23:36:00]
では、話をもどして。
昨今、軸組工法の家でも、合板を使い、壁のみならず床の剛をうたい文句にしているメーカーが多数あります。 タマホームでさえ、床は剛としています。 これならツーバイと強度は一緒じゃん。両者のいいとこどりした、軸組合板剛工法がこれからの主流じゃん。 となりそうですが、実は決定的かつ致命的な違いがあります。 剛になった2階床が、水平力を受けるとどうなるか考えてみてください。素人にもわかることです。 せいぜい120cm角しかない細い通し柱は、その剛の床の梁を支えるためにほぞを2方3方から切られ、2寸程度の太さしか残っていないことがあります その細い部分を、剛の床が横から押すのです。ポッキリいかないはずがありません。 |
192:
匿名さん
[2005-08-09 23:37:00]
通し柱で2階床を挟んで自立するというのは不自然で、歴史の浅い軸組工法でも最近行われている工法です。
昔の軸組工法は、1階柱の上に梁が乗っかり、2階柱はその上に立てるというプラットフォーム工法で、当然その方が強靱です。 では、なぜ通し柱に穴をあけて巨大な梁を挟み込むような不自然な工法が行われるようになったか、 おそらく、貫工法の大黒柱がそのような構造で各フロアを支えているのを真似たのではないかと思われます。 姫路城も五重塔も、巨大な大黒柱に穴をあけて各階の梁を差し込んでいます。 それを、4寸程度の柱で再現しようとするところが、大工のマスターベーション。 どうしても通し柱がほしかったら、せめて細い柱をさらに細くするようなほぞ切りではなく、金具で接合すべきでしょう。 |
193:
匿名さん
[2005-08-09 23:48:00]
そこで、軸組でもツーバイ並の強度を得る工法を考えました。
「梁勝ち金具接合軸組合板剛工法」です。 これぞまさしく、軸組のツーバイ。ツーバイよりは若干開口部が広くとれ、若干増改築しやすいですし、ツーバイの経験がない工務店でも敷居の浅い工法だと思われます。 合板で強度をとっている軸組工法の工務店は全国どこにでもいます。ローコストを売りにしてる工務店は、だいたいこの工法です。 その工務店に 「梁勝ちで」「柱と梁は金具接合で」といえばいいだけです。ツーバイのメリットを簡単に手に入れられるようになりました。 |
194:
匿名さん
[2005-09-06 20:33:00]
今、2×4か在来工法か悩んでいるところなんですが、
2×4の住宅の中に入ると何か息苦しさを感じてしまいます。 これってすぐ慣れるものなんでしょうか? 2×4に現在住んでいる方教えて下さい。 |
195:
まみ
[2005-09-13 20:40:00]
2x4の家に10年以上すんでいました(過去形ですみません)
息苦しいとは、どういう意味ですか? 何も感じたことがないんですけど??大きな窓が取りにくいこととか? |
196:
匿名さん
[2006-05-06 09:31:00]
気密性が高いため、スカスカ住宅やマンションなどに住んでいた場合は、
違和感があるよね。特に家具等があまりないMHや竣工して引越し前の状態では。 家具がないと音の反響もあって耳にも違和感があった。 家具とその中身(本棚なら本)を入れれば1週間で慣れるよ。 古い話にレスするのもなんだが、>>189が言ってることは平均建替え年数で、ほとんど 在来の話だ。なぜなら、今もツーバイのシェアは1割前後だが、26年前はほとんど無視できる。 ツーバイの多い北米などの平均建替え年数は、50年前後なので、まったくのデタラメだ。 しかも、在来が26年しかもたないわけではなく、建替えた家を調べてみたら26年だった、というだけ。 建替えていない築30年、40年、50年の家はカウントされていない。 この建替え年数は、20〜30年前の平均的な建売の延床や間取りを含めた耐用年数だと思えばいい。 今は、建売でも性能評価や第三者検査などを取り入れている優良物件も多い。 |
197:
匿名さん
[2006-05-18 22:02:00]
軸組み:地震で家が歪むのが判る(もどるけど)
ツーバイ:びくともしない 圧倒的な強さに感動しました |
198:
匿名さん
[2006-05-18 23:21:00]
軸組みの精神は、姫路城や五重塔にみられる「樹木の再現」です。
太い幹から四方に枝を伸ばします。 発展させて、数本の樹木を合体させたのが、伝統「貫工法」で、幹は中心部と四隅にあります。 幹をスペックダウンしたのが、通し柱 大地震に遭った五重塔を目撃した職人に聞いたのですが、塔は釣竿のように、中層部が腰を振るように揺れたとのこと。 巷間では先端が最も大きく揺れるようなことが語られていますが。 これが軸組みの精神。この精神をローコスト系の構造用合板を用いた剛工法が殺した |
199:
匿名さん
[2006-05-18 23:56:00]
剛床で通し柱が4本くらいしかなくて臍工法の桧家住宅とか怖い
|
200:
匿名さん
[2006-10-23 00:47:00]
SPFで建てて、ビビッてる人が如何に多いか、このスレを観ればよくわかるな(笑)
俺は今年建てるからよかった♪(ダグラスで) |
201:
匿名さん
[2006-10-23 14:16:00]
別にビビってないけど…
SPFだから、問題があったって言う家は見た事あるの? |