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01 [更新日時] 2010-01-25 10:53:31
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北海道のナミダタケ結露事件から通気層工法なるものが生まれました。
寒冷地区以外の方で通気層工法を採用されていますか?
普及している工法なのでしょうか?

[スレ作成日時]2007-03-15 20:34:00

 
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通気層工法を採用されていますか?

42: 匿名さん 
[2007-03-20 23:02:00]
来るかもしれなけど、別にいいじゃん。
しつこい程ではなかったよ
43: 匿名さん 
[2007-03-20 23:12:00]
ありがとう。
パンフ取り寄せてみます。
44: 匿名さん 
[2007-03-21 08:37:00]
通気層のないツーユーの2×4ですが、
隙間が全くない事はあり得ないので、壁内結露により構造体が腐ったり、
石膏ボードの裏面にカビが生えたりする可能性が、通気層がある場合に
比べて大きい。

と考えてよろしいのでしょうか?
45: 匿名さん 
[2007-03-21 08:54:00]
>44
大きいと言って良いのかどうかはわかりませんが、可能性はありますね。
と言っても、カビが生えたり腐ったりするかどうかは別問題ですし、通気層さえあればかびないし腐らないと言う訳でも無い。
個々の家の条件(地域、冷暖房条件)によるところが大きいと思います。

やっぱり、解体するときまで分からないでしょうね。
少なくとも、今までの時点で腐ってしまったっていう話は聞いたこと無いですし。
46: 匿名さん 
[2007-03-21 12:51:00]
でも、もし同じ条件で、通気層がある場合と、ない場合とで比較すれば、
ないときの方が、当然、壁内結露ができる可能性が大きいわけですよね。

なんでツーユーの2×4は通気層ないのでしょう。
オプションで通気層を設けることはできるのですか?
47: 匿名さん 
[2007-03-21 17:33:00]
オプションで可能かどうかはわかりませんが、それならば同じツーユーホームの商品で、通気層のある2×6(グランツーユー)を選択した方がいいと思いますよ。
48: 匿名さん 
[2007-03-21 18:57:00]
実際通気層だけでなくグラスウールの厚さなんかにも影響すると思うのでツーユーで2X4を選択する理由はあまり無いのでは?
今は2X6のクラスティーナかグランツーユーがメインでしょうね。
49: 匿名さん 
[2007-03-21 20:24:00]
その分価格も上がっていますけどね(笑)
Ⅳ地域に住む私には少しオーバースペックかな
50: 匿名さん 
[2007-03-21 22:37:00]
資金的に無理をしてまでツーユー2X6を選ぶ必要も無いとは思います。住宅は生活が破綻しないよう身の丈のあったものを買うことが重要だと思いますので。

2X6の通気層は壁勝ち工法に通気スペーサーを利用して確保しているのですね。ハイムのサイトを見る限り2X4の86ミリに対して2X6では140ミリ確保できるので断熱材の厚みを確保しつつ通気層を確保できるようです。
51: 14 
[2007-03-22 00:35:00]
> 01さん
> モルタル壁の場合アスファルト防水紙を今でも使っているのでしょうか?
> 湿気を逃がしたいので防水紙に代わるものはありますか?

アスファルトフェルトは、一般的に使用されております。
上記質問の意図としては、通気層なしを前提とされておられるのでしょうか?

通気層ありであれば、ラス網と防水紙が一体となっているリブラスなどがあります。
当然、通気層ありですので、湿気の問題については回避できるものと思われます。

通気層なしで、湿気を逃がしたいためアスファルトフェルトを使用したくないとなると、
タイベック等の透湿防水シート位しか思い当たりませんが、
通気層なしですので、湿気を逃がすことが出来るかどうかは分かりかねます。
設計士さんにご相談された方がよろしいのではないでしょうか?

他のレスで、問題とされているクラックについてですが、モルタルを使用する以上、
絶対ないとは言い切れません。
ただし、窓等、開口部周囲の構造用合板(2×の場合)の施工方法、
家全体及び開口部周囲のグラスファイバーネットの使用、
モルタル塗の施工時の天気・気温、適切な養生期間の確保等でクッラク発生の確率を
減らすことは出来ます。

今回のご質問に関しては、こちらの本が参考になるかと思います。
http://www.fujisan.co.jp/Product/684/b/106383/

仕上げに目を奪われがちですが、下地の施工をいかに大切に考えている工務店orHMかを
ヒアリングして選定された方がよろしいのではないでしょうか?

乾式・湿式双方とも、仕上がりの好みやデメリット等ありますが、
いずれもしっかりと施工されていれば、どちらがダメということはないと思います。

がんばって、納得できる家を建ててください。
52: 匿名さん 
[2007-03-22 07:44:00]
モルタル壁だけでなく、比較的クラックの起こりにくい大壁工法で塗り壁という仕様でも
クラックが起こります。
ただ大壁工法の場合外壁通気構法となりますから、クラックが生じても構造体への影響は
ほとんどないかと思います。
53: 01 
[2007-03-22 20:04:00]
>14さん
>仕上げに目を奪われがちですが、下地の施工をいかに大切に考えている工務店orHMかを
ヒアリングして選定された方がよろしいのではないでしょうか?

そうですね。目に付かない部分をどれだけ丁寧に仕上げているかで
施工店の仕事に対する誠実さが解ります。ありがとうございました。
54: 元外壁工事店 
[2007-03-22 20:54:00]
サイディングの通気工法が一般的になったのは12〜13年ではないでしょうか?←地場工務店レベルですが。当時はどちらかというと、結露より、目地切れ・釘留部の欠損の防止(完全には無理)の要因が大きいかと思いました。ちょうどその頃に、建材メーカー業界で施工技師講習なるものが始りました。

特に金具留めにすると、躯体の揺れが、金具である程度抑えられるのでクレームも少ないです。しかし外壁のグレードや工法でかなり予算に違いが出てきます。工事店レベルで、60万(外壁面200m2ぐらい)とか変わってきますから、施主提示の時には100万ほど違ってくるのではないでしょうか?今でも、工務店や予算によっては「直貼り」「通気」や「アスファルト」「通気シート」などを併用しているところがあると思います。16mm以上で金具留めがいいかな。

当時はALCは直貼りのみでしたが、今はどうかな・・? 多分今も同じだと思いますが。

そんな自分も年内着工に向け、再度勉強中です。
55: 匿名さん 
[2007-03-22 21:58:00]
なるほど参考になります。ALCはサイディングに比べ、厚みがあるので直貼りになるのかも
しれませんね。
56: 匿名さん 
[2007-05-06 15:05:00]
パワーボード(ALC:37mm)は、寒冷地では通気工法を薦めているようですよ。
カタログに胴縁を使用した工法の記載あります。
57: 匿名 
[2007-05-07 17:08:00]
12ミリのサイデングなのですが、施工の仕方について質問させて下さい。今、サイデング貼りの最中なのですが構造材に防水シートを貼り直接サイデングを貼り付けています通気層が無い場合どういった不具合があるのでしょうか、宜しくお願いします。
58: 匿名さん 
[2007-05-13 19:15:00]
>NO.57さん
素人ながら私の知識の範囲でお答えします。
スレを読んでいただくと分かると思いますが、通気層工法によるメリットは、
・室内から壁内に侵入した水分が構造面材を通して外気に放出することで壁内結露を防止する。
・サイディングの繋ぎ目などから侵入した水が構造材を直接濡らさない
という効果を期待しています。構造材を水で濡らしてしまうと構造躯体が初期の性能を長期間維持できなくなるばかりか、カビなどが発生し健康を害する恐れがあります。
書込みの内容だけでは気象条件や壁断面の詳細がわからないので何とも言えませんが、一度、工務担当者に「壁内結露は大丈夫?」と聞いてみてはいかがでしょうか?
通気層工法は現在、ほぼ一般的に浸透しておりⅠ〜Ⅳ地域では常識的に行われていますので、もし、この地域に該当していれば何か別の方法で対策が取られている可能性が高いと思います。
別の方法とは例えば、断熱材が吸湿性能が高いものだったりベーパーバリヤが完璧で絶対に結露しない構造になっていたり、停止できない壁内換気装置が付いていたりなどです。
通気層工法は言ってみれば一番安く済む壁内結露対策であり最近はもっと違う方法がたくさんあります。もし、そのような特別な対策が採られておらず、断熱材が通常の繊維系で地域がⅣ地域以下でしたら建売以下の仕様ですので、今一度仕様を確認し、施工に抜けがないか確認した方が良いかと思われます。
59: 58 
[2007-05-13 19:22:00]
続けてすいません。追記です。
構造材についてのみの記述になってしまいましたが、それに伴って断熱材も濡れてしまいますと、
羊毛断熱材などの調湿効果のある断熱材を除いて通常の繊維系断熱材は濡れることで断熱性能もかなり落ちます。というより空気を含んでこそ断熱材なので限りなく0に近くなります。
60: 57 
[2007-05-13 19:29:00]
>58さん
書き込みありがとうございます。地域は九州です、まだ断熱材は入れていませんがちょっと心配です、基礎工事のときも寸法を間違えたのかは分かりませんが、部分的にピックではつりまくって後でモルタルでととのえていました、サッシもシングルだしとても今時の建築とは思えません。
61: 58・59 
[2007-05-13 23:14:00]
>57・60さん
九州ですか?宮崎、鹿児島はⅤ地域、それ以外はⅣ地域ですがいずれにせよ暖かい地域ですので施工者が地場工務店クラスだと結露対策、省エネ基準に対する考え方はかなり甘いと思います。私の住む静岡県でもそうですから。
12mmのサイディング直貼り、シングルのサッシなどちょっと遅れていると感じます。おそらく前述した結露対策は取られていないと思われます。ちょっと冷たい言い方かも知れませんが、サイディングが通気工法ではないことや12mmの材料を使用すること、断熱材の種類や厚さは施主側も契約前にわかっているべきものだと思いますよ。ごくごく基本的な仕様ですから私なら確認せずには怖くて契約できませんでした。私は工法、構造、材料、木材の材種と太さ、断熱工法、壁量の確保の方法など検討した全ての会社について調べて契約しました。
もう一度本当にその施工方法がその会社の仕様どおりの施工かどうか調べることができれば確認した方が良いですよ。基礎をハツッたとありますが、どういった理由でどの程度ハツッたのか気になります。まさか鉄筋を切断したりはしていないと思いますが後から塗ったモルタルは見た目を良く見せているだけで構造上の応力が期待できないのであとで大変なことになると思います。

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