来年中に家を建て替えようと思っているのですが、オール電化にしようか、通常のガス兼用か どちらが良いのか判らず ハウスメーカーに聞くと、
「絶対にオール電化ですよ」と言うHMもあれば、「絶対にガスのが良い」
と言うHMもあり、よけいに判らなくなりました。
そこで、ランニングコスト等 含めてどちらがお得なのか教えて頂けないで
しょうか。
(ちなみに、ガスはプロパンの地域です)
[スレ作成日時]2007-12-31 19:01:00
オール電化とガス兼用、どちらが得なのでしょうか?
145:
匿名さん
[2009-10-12 13:14:30]
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コージェネのシステム自体は、もう既にある程度の規模の施設であれば、何処にでも存在します
決して特殊なものではありません。
売電なんて仕組みが当初電力会社に出来たのも、そういった経緯があるからで
別に戸建の太陽光発電が台頭したのとは関係ありません。
今後コージェネをインフラ整備に導入するかどうかは、トータルコストと環境対応で決まります
運用コストと環境面では望ましいと言われますが、熱源や冷水供給のインフラ整備がネックなのです。
膨大な費用のかかるインフラ整備は民間には託せませんので、戸建地域にも運用するかどうかは
好き嫌いやありえるありえないではなく、国の環境に対する方針で決まります。
コージェネの現状は
現状の設備での発電量が限界に近い電力会社にとっては、電力ピークカットが望ましい。
コージェネシステムの燃料は、ガスだけではありません。
ヨーロッパでは50%程度を分散発電化されている国がある
今後日本でも、原子力発電所の増設が容易でなければ、分散化発電に移行するのは避けられません。
当方の地域では街のゴミ焼却場にコージェネシステムが検討されていますが、周囲には農地が多く
地域人口が少な過ぎて、コストメリットが出ない為に頓挫しています。
インフラ整備にかかわる事なので、地方自治体により温度差はありますが
感情論では無いことを覚えておいて下さい。