軽量鉄骨と2×4
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[2008-04-23 18:39:00]
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[2008-04-23 18:39:00]
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「阪神大震災に見る木造住宅と地震」という本で
149ページに被害が大きかった家がのっています。
壁量は基準法の1.77倍なので等級3相当?、西側が玄関と大きな出窓で壁が少なく、南北方向の偏心率が0.32。で、その西側の部分が南側に大きく傾いている状態です。
残留変形が10/158とありましたが、中から写した写真では壁の傾斜は軽く1/10以上ありそうに見えます。壁が外に外れたのかな? それでも被害程度は「中破」と書いてあります。
そして、修理して住んでいるそうです!
確かその本では、被害の程度別に 無被害 軽微 小破 中破 大破 倒壊と分類されていましたが
ほかにも全壊というのもあり、いまいち一貫性がない感じ。
結局判定者の個人的意見で決めているのか?
(このツーバイより傾斜が少ないもので全壊と判定されている軸組みの家もいくつかあり)