ダイキンの住宅用換気/調湿ユニットとして発表されたデシカホームエアですが、湿度が気になる私としては非常に興味が有ります。これから新築を予定していますが、これは買いでしょうか?それともコストパフォーマンスに見合わないでしょうか?
この辺詳しい方のご意見を聞きたく。
ちなみに関東、延べ床面積は120m2程で、高高です。
http://www.daikin.co.jp/press/2012/121108/index.html
[スレ作成日時]2012-11-11 07:48:53
デシカホームエア 待ち?買い?
156:
匿名さん
[2016-05-29 13:11:08]
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そんな単純ならメーカーは性能曲線のに苦労しない。
温度差が同じで風量を増やしていけば熱量が比例して増えるならエアコンは1種類だけ作って風量だけ変えれば良い。
風量が異なればCOPが変わる。
相対的に伝熱面積が上がるから風量が少なくなれば効率は上がる、逆に風量を上げれば効率が下がる。
COPは一定ではない。
ただし風量を減らしていくとインバータで制御しきれずにコンプレーサーがオンオフするようになる。
起動電力は大きいですから効率は悪化する、車と同様で設計値での定速走行が燃費が一番良い。
エアコンメーカーは3種類くらいしかエアコンを作っていない。
チューニングで出力を変えているだけです、ですから風量が増えてAPFが悪化します。
低温能力を比較すればエアコンの能力が分かります。
http://www.eakon.jp/model2014/img/dai-siyou1.jpg
エアコンの主部品は2.6と2.8は同じ、3.6と4.2と5.0は同じ、5.0と6.7と7.1は同じ、7.1と8.5と9.5は同じ。
グループの一番出力の小さい型式のAPFが一番優れている。
しかし高出力になると室内機の伝熱面積を増やさせないためAPFは良く出来なくなる。
極端な小風量を除くとエアコンは相対的に伝熱面積が広い程、効率が上がる、風量(出力)が増える程効率は悪化する。