今一、良くわからないのだけど、長所短所を教えてください。
[スレ作成日時]2006-10-21 07:23:00
注文住宅のオンライン相談
パッシブソーラーハウスって?
82:
パッシブ論者
[2006-10-30 11:18:00]
|
83:
パッシブ論者
[2006-10-30 12:24:00]
>>76
四季工房はエアパス工法(駆体内通風)+無垢材を売り物にしていうるようですね。 基本的にはSC工法と同じ考え方で、通風に重きをおいて蓄熱については特には 重きを置かれていないようです。これはこれで法外な価格でなければいいと思いますが この手の床下内通風循環工法は、シロアリ対策をちゃんと考えないといけないでしょう。 (冬に床下温度が下がらない&シロアリ対策の薬剤が使えない) |
84:
匿名さん
[2006-10-30 16:20:00]
|
85:
パッシブ論者
[2006-10-30 18:11:00]
床暖入れる場合も当てはまりますが、冬季に床下の温度が下がらない家の場合
ベタ基礎が必須でしょう。(布基礎+土間コンだとちょっと不安) |
86:
匿名さん
[2006-10-30 19:43:00]
夏の日中は外気温より涼しく、冬は外気温より暖い。そんなわけない。
|
87:
匿名さん
[2006-10-30 20:31:00]
|
88:
パッシブ論者
[2006-10-30 21:59:00]
>>87
そうです。パッシブソーラは昼夜の寒暖差を少なくするのが売りです。 夏は夜の冷気を昼間迄持続させる、冬は昼の暖かさを夜まで持続させます。 そのため、昼夜の温度差が無い場合(1日中暑いOR寒い日)は有効に働きません。 高高さんは、高高が最高という自分の信念が揺らぎ、且つ高高スレで自分の 家の気密劣化の話を聴かされてちょっと元気が無いようです。 |
89:
匿名さん
[2006-10-31 06:20:00]
|
90:
匿名さん
[2006-10-31 10:04:00]
|
91:
パッシブ論者
[2006-10-31 12:45:00]
基本的には、躯体または床下に熱容量の大きい素材(コンクリート/水/土壁/木/蓄熱体)を
を設け夜間の冷気を取り込みます。(厳密にいえば昼に取り込んだ熱を放熱します) これにより、朝までに蓄熱体の温度は夜間の気温(まあ真夏で26℃くらい?)に近くなります、 日中外気温度は上がりますが、内部の温度は熱容量の大きい蓄熱体の温度とほぼ同じなので、 吸熱が完了して蓄熱体が熱平衡に達するまでの時間は、外気温より内部の温度は低く抑えることが できます。(この間は窓を開けないほうが涼しいです) 一方、夜間は放熱が完了するまで蓄熱体の温度は外気温より高くなるので、窓を開けて外気を 取り込みます。(窓を開けないと、内部のほうが暑いです) いずれにしろ、パッシブソーラは昼夜の寒暖差を少なくするだけの技術なので、夏に暑すぎず 冬に寒すぎないというだけなので、この状態を快適と思うかどうかは89さんの言うように個人の 好みだと思います。(CO2排出量に関しては高高よりは少なくなるとは思いますが・・・) |
|
92:
90
[2006-10-31 15:00:00]
納得できないのですが・・・
冬は朝までに蓄熱体の温度は夜間の気温(真冬でー?℃)などになるってことですか? |
93:
パッシブ論者
[2006-10-31 17:04:00]
>>92
この辺りは蓄熱体の熱容量と放熱率に係わるので一概には言えませんが、 十分な熱容量があって夜間の蓄熱体の温度変化が仮に±0.5℃/時間と仮定すると、 夏は、蓄熱体の温度が夕方31℃だったとすると朝までの10時間(日没-夜明け)で蓄熱体の温度は5℃ 下がり26℃になります。 一方、冬は蓄熱体の温度が夕方20℃だったとすると朝までの12時間(日没-夜明け)で蓄熱体の温度は6℃下がり14℃になります。 もし十分な蓄熱容量がない場合はご指摘の通り蓄熱体は外気温と同じになってしまいますが、夜間 暖房を付ける場合は暖房の熱からも蓄熱するので外気温までは下がらないでしょう。 |
94:
匿名さん
[2006-10-31 20:04:00]
夏の暖気を蓄熱する、冬の冷気を蓄冷するってのはないのですか?
非常に都合の良い物質ですね。 |
95:
匿名さん
[2006-10-31 20:49:00]
>パッシブ論者さん
パッシブソーラーの理念には同意で実現可能性には疑問派の私ですが、 ひと言だけ、、、同情いたします。 一連の質問者を理解に導くにはこの掲示板では荷が重過ぎます。 突き放した方がよろしいかと。 |
96:
パッシブ論者
[2006-10-31 21:48:00]
>>94
そうゆう都合のいい物質は実際あります。それは地下水&地熱利用です。 地面は非常に畜熱容量の大きい物質なので表面の温度は季節により変わり ますが、ある一定以上の深さになると通年を通して18℃くらい(?)で 一定です。うまく地下水を汲み上げて循環させることができればパッシブサーラー に頼らなくても夏涼しくて冬暖かい家ができます。 >>95 パッシブソーラの完全な実現は自分も懐疑的です。あまりコストが上がらない 範囲で可能な限り考え方(畜熱、遮熱、通風)を取り入れるというのが現実的でしょう。 まあ、畜熱は素材の問題があって難しいので、ちゃんとした高高住宅に遮熱と通風 を取り入れて夏に空調を最小限にするぐらいが可能な範囲だと思います。 |
97:
匿名さん
[2006-11-01 09:16:00]
パッシブの目指すところは高高+よしず+窓開けですね。
|
98:
パッシブ論者
[2006-11-01 12:09:00]
>>97
たいていの高高は、遮熱(遮光)、通風設計がプアなので、よしず&窓開けだけだと 最小限の効果しか望めないと思います。屋根(軒、庇)で南からの直射日光を遮るのと 窓を南北に設けて1直線に通風くらいはできる間取り設計ぐらいは やったほうがいいです。 |
99:
匿名さん
[2006-11-01 14:22:00]
夏の暑さは蓄熱しない、冬の暖さだけ蓄熱する。
夏の夜の涼しさを蓄冷する、冬の寒さは蓄冷する。 そんなわけあるか! |
100:
パッシブ論者
[2006-11-01 14:46:00]
>>99
これだけ説明してあげているのにまだ理解でいない人がいるのが驚きです。 (ちょっとあきれてきました・・・・・) こんなレベルで家作りをしようとするのは、ものごとの基本原理が理解できていないため かなり危険です。(家を作る側ならインチキ業者だし、住む側だとただのカモです) 高校の化学の熱力まで分れとはいいませんが、義務教育の中学理科程度は100% 身についていないと、多数意見OR権威に従うしかないです。 |
101:
匿名
[2006-11-01 16:55:00]
パッシブは矛盾してると思いますが…
冬に暖かい日光を取り入れて蓄熱体を暖めるのですよね?LOW-Eを使わないのですよね? 夏の朝や夕方の日差しはどうなるのですか?屋根(軒、庇)では難しいでしょう。 エアコンを入れるなら高高+LOW-Eの方が効率が良いと思います。 |
102:
パッシブ論者
[2006-11-01 17:55:00]
>>101
基本的にパッシブは東西の窓からではなく南面の窓からの日射を取り込みます。 夏は太陽高度が高いので、軒OR庇を適切な長さにすれば南面の窓からは直接日射は 入ってきません。逆に冬は太陽高度が低いので軒OR庇に遮れずに窓から日射が 入ります。(なんかこのスレ、小中学生相手の理科教室みたいになってますね) また、パッシブはエアコンを入れた場合の高効率を目指すものではありません。 エアコンを入れないでもそれなりに快適過ごすための技術(というか単なる工夫)です。 |
103:
匿名さん
[2006-11-01 18:11:00]
私も高高派ですが,パッシブはどちらかというとエアコンを使わずに夏過ごしやすいというイメージがあります.冬曇ったり,風が強い日は,やっぱり暖房は必要になるだろうと思わずにはおれません.
あとパッシブはまわりの自然環境も生かせるところがより効果的で,都会のごみごみしたところでは適するのかなという考えがあります.(的外れであればごめんなさい) 高高は確かに真冬や真夏は冷暖房がストップすると(特に夏)厳しそうですね.(燃料電池に期待してます.) |
104:
101
[2006-11-01 20:14:00]
>パッシブ論者さん
南面の理屈はわかりますので書きませんでした。 朝日や西日をどう考えるのかを聞きたかったのですが… 35℃を超えるような酷暑日が続くと快適にはならないでしょうね。 |
105:
パッシブ論者
[2006-11-01 21:26:00]
|
106:
匿名さん
[2006-11-01 23:45:00]
最近のこのスレは
パッシブ論者 と匿名を名乗る パッシブ論者 の自作自演にしか思えないのは私だけ? |
107:
エアパス君
[2006-11-01 23:48:00]
はじめまして〜。盛り上がってますね。
最近、エアパスで建てた者です。住んでいる場所は北関東です。 今年の夏に入居しましたが、とりあえず冷房用のエアコンは使用しないと我慢できない日はありましたよ。 実際メーカのモデルハウスに行ってもエアコンがしっかりと設置されてましたし^^ 冬は未経験なのでまだ分かりませんが、エアコン一台と温水ルームヒーター一台だけ準備してます。これで足りるかどうかは冬になってのお楽しみ〜 正直言って、エアパスにそれほど期待をしていたわけではなく、なんとなく効果があればいいかな・・程度のものでしたので今のところ特に不満はありません。メーカもエアパスで選んだわけではなく、間取りセンス、外観デザイン、内装仕上げなどで選びました。 こういう工法関係ってなかなか比較できないから難しいですよね。 仮に同じ工法だとしても、施工メーカ、住んでいる場所が違えば結果は違うだろうし、さらには同じ環境にいたとしても人によって感じ方も違うわけだし・・ |
108:
匿名さん
[2006-11-02 01:14:00]
|
109:
パッシブ論者
[2006-11-02 08:45:00]
たしかに匿名さんもほぼ固定メンバーぽっくて
自作自演に見えなくもないですね。 xx工法と銘打って販売している工法は、本部が開発した 部材に施工ノウハウをくっつけて加盟店に販売 しているところが多くて全体的に割高です。 高高がこれだけ現在流行っているのは 高気密にするだけならちょっと工夫すればどの 会社でもできることからでしょう。 (ノウハウが少ないところは気密が劣化するようですが。。。) |
110:
匿名さん
[2006-11-02 09:47:00]
|
111:
パッシブ論者
[2006-11-02 10:22:00]
110さん、あなたのパッシブは通気タイプ、
蓄熱タイプ等いろいろな方法のうち どのタイプなんですか? |
112:
匿名さん
[2006-11-02 14:37:00]
|
113:
匿名さん
[2006-11-02 19:31:00]
高高で蓄熱タイプのパッシブってできないのですか?冬はいいけど夏がだめなんですかね?
|
114:
匿名さん
[2006-11-02 21:18:00]
夏の直射日光を入れないってのはアフォな小学生でも理解できるね。
で、夏の冷気を蓄冷するっていうけど、冬場の冷たいのはどうやって蓄冷しないようにするの?? |
115:
匿名さん
[2006-11-02 21:23:00]
そもそも夏に冷気がありませんから・・・
夏の夜は窓を開けて、冬は閉めるくらいしかできんだろ |
116:
パッシブ論者
[2006-11-02 23:26:00]
>>112
通気タイプの工法は夏は、通気層により外気を循環させ廃熱効率を高めるので狙いなので 温度が上昇すぎるのを抑えるだけです。(気温より低くはできません) 冬は、内気を循環させて内部温度を一定にして暖房効率を高め結露を防止します。 そのため夏涼しく冬暖かいという効果はあまりないですね。 >>113 高高でも軒&庇を大きく取れば夏でも大丈夫ですが、ローコスト系の高高メーカはあまりそういった 構造はやらないですね。(軒、庇がほとんどない総二階ばかりのようなイメージがあります) ただパッシブは夏は通気をして暑さをしのぐので高高である必要Hは無いです。 >>114,115 熱容量の大きい物質で、夏も冬も昼夜の気温変化を緩和しているだけですよ。 (もしかして冷気と暖気の違いが分かっていないんですか?)ちょっといいかげん アフォな中学生でも理解できる(?)基本現象を突っ込むの止めて欲しいんですが・・ (答えているこっちも恥ずかしいです) |
117:
匿名さん
[2006-11-03 02:07:00]
|
118:
匿名さん
[2006-11-03 07:35:00]
|
119:
匿名さん
[2006-11-03 08:55:00]
|
120:
匿名さん
[2006-11-03 09:12:00]
|
121:
匿名さん
[2006-11-03 09:32:00]
|
122:
匿名さん
[2006-11-03 09:47:00]
|
123:
匿名さん
[2006-11-03 12:16:00]
ま、高校・大学で物理化学を学んだ人なら、引っかかることはないでしょうね・・・
|
124:
匿名さん
[2006-11-03 12:23:00]
|
125:
匿名さん
[2006-11-03 12:31:00]
YES
|
126:
匿名さん
[2006-11-03 12:40:00]
|
127:
パッシブ論者(化学専攻)
[2006-11-03 18:07:00]
確かに熱力学は物理化学であっていますが、物理化学という分野は
化学のカテゴリーの1つ(ほかには無機化学、有機化学、分析化学等) つなので大学で化学を専攻しないと学ぶことはないです。 パッシブソーラーの家を建てないというのではなく、各パッシブソーラーと名乗る 工法のインチキさ加減が良く分かるので、インチキなパッシブソーラー工法に騙 させないというだけです。 まあそれは高高を名乗る各高高工法も同じようにインチキさ加減が分かるので 本物でないまがい物(気密が持続しない等)の高高住宅も建てないと思います。 自分はパッシブソーラーの考えかたは、優れていると思いますが、各パッシブソーラー を自称して高い部材費がかかるする工法には否定的な立場です。(まあ低価格であればOKかな?) 高高住宅に関しては、低温低湿の寒冷地向けには優れた考えかただと思いますが、高温多湿な 関東以西で用いるのはもっとも重視しないといけない夏対策がエアコンだのみという致命的な 欠陥がある(解決方法がエレガントでない)ので否定的です。 |
128:
匿名さん
[2006-11-03 18:37:00]
|
129:
パッシブ論者
[2006-11-03 19:19:00]
仕組みとしてはどちらもインチキではないですが
業者のぼったくり率では圧倒的にパッシブソーラー業者でしょうね。 インチキ業者数では圧倒的に高高が優位でしょう。 |
130:
匿名さん
[2006-11-04 15:10:00]
結局パッシブはうさんくさいということで・・・
住んでる人はそれに納得して住んでるのでいいんですけどね。 ただ、うさんくさいものを他人に押し付けないで下さい。 自分の中で満足してて下さい。 |
131:
パッシブ論者
[2006-11-04 15:34:00]
まあパッシブ=大半がうさんくさい、高高=大半が欠陥商品というのが
自分の中の結論です。(別に解説しているだけで、一言も押しつけてないです) 高高の方も、"高高にあらずば住宅にあらず"みたいな押しつけを止めて 頂けると有りがたいですけどね。(極一部の半可通の方だけでしょうけど。。) |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
夏は夜間の冷気を蓄冷するのと、直射日光を軒&庇で遮って昼の熱気を蓄熱
しないようにします。
木材内結露にしても、結露するというちゃんとした根拠を提示もできない
で、飽和水蒸気圧の知識のみをよりどころにして結論を出すのはいかがな
ものかと思いますよ。(まあ別に、高高信者に信用して欲しいとも思いませんが・・)