住宅設備・建材・工法掲示板「樹脂サイディングってどうなんでしょうか?」についてご紹介しています。
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現在新築を検討中の者です。

サイディングについて調べていたら「樹脂サイディング」という物を確認しました。

通常の各種サイディングに比べ、コーキング不要、長期間耐久と利点が大きいようですが、実際に使った感じはどうなんでしょうか?。

[スレ作成日時]2008-09-21 11:41:00

 
注文住宅のオンライン相談

樹脂サイディングってどうなんでしょうか?

2: e戸建てファンさん 
[2008-09-21 14:19:00]
施工例が少ないからなんともいえない、というのが本当のところ。
窯業系より耐久性が高いというのは眉唾だと思う。
火事のときダイオキシン出るし。
3: a-ha 
[2008-12-03 09:05:00]
まず、ダイオキシンは関係ありません。
ダイオキシンは何を燃やしてもでます。木材でも。
十年ほど前騒がれた塩ビ樹脂のダイオキシン問題は、環境省、各メディアが
誤報と認めています。
また、先日ちょうどビッグサイトで建材の展示会がありましたが、
樹脂サッシ樹脂サイディング共に環境省のブースでエコ商品として出展していました。
現在は国のお墨付きみたいですね。

知人が軽井沢で別荘の新築に使いましたが、全く問題はありません。

問題は、施工実例がまだ少ないので、現物を確認する事が難しいというところでしょうか。
知人の近所で5年目を迎える別荘は大変きれいでした。
あちらでは他のサイディング材ですと、3年おきの塗り替えが必至だそうです。
湿気で塗装の被膜がだめになってしまうみたいですね。

街場でそのメリットがどれほどでるかはわかりませんが、
ランニングコストで考えると最適だと思います。

塗り替えだとその度にお金かかりますしね・・・。
それが省けるだけでもいいなぁってな感じでしょうか。
4: 匿名さん 
[2008-12-03 09:12:00]
一般的には樹脂は紫外線に弱く、劣化の進行が早いというイメージがあるのですが、樹脂サイディングはその辺りは問題ないのですか?
5: a-ha 
[2008-12-18 19:47:00]
耐久性ですが、各メーカーが製品に30年を筆頭に、15年ほどの製品保証を付けてます。
施工不良に基づくクレームは施工業者の責任ですが、これは製品保証ですので、
保証期間内の色の劣化も含まれるようです。
つまり、万が一劣化する事があっても、メーカーが負担してくれるという事ですね。

また、紫外線に弱いイメージは、水道パイプや樋などをよくイメージされるのだと思いますが、
素材としては塩ビ樹脂(ポリ塩化ビニール)ですが、酸化チタン等の稀少鉱物の添加
(それ以上はわかりませんが)でロングライフを実現しています。
樋にはそこまで耐久性持たせても高くて意味がないんですかね。
でも、外壁の場合、ロングライフは魅力になる、だからそういう性質を持たせたんじゃないでしょうか。

国内最古の実績はもう25年を迎えるペンションらしいのですが、25年間、外壁については
ノントラブルで再リフォームもないそうです。
6: 匿名さん 
[2008-12-18 20:25:00]
30年って凄いですね。
窯業系のサイディングより長持ちするのか。
金額次第ではアリかもしれませんね。
耐久性を増した分、樹脂としての断熱性(熱伝導率の低さ)が損なわれたりはしてないのですか?
あとは外壁ですから寒暖による素材の膨張・収縮も問題ないのでしょうか?
7: 匿名さん 
[2008-12-19 09:48:00]
>まず、ダイオキシンは関係ありません。
>ダイオキシンは何を燃やしてもでます。木材でも。

矛盾してる。
関係ないなら発生しないわけだし、何を燃やしても出るなら何でも関係している。
実際には塩素と炭素を含むものが不完全燃焼すれば発生するから、木が燃えればダイオキシンを発生するというのも間違いではない。
しかし塩素を多く含む塩ビが性能の低い焼却炉等で燃やされた、あるいはただ燃えたときの危険度とは雲泥の差だ。

まあ、あくまで燃えたときの話だから、ただ住んでて危険なんてことはないな。
8: 匿名さん 
[2008-12-19 12:26:00]
いいじゃない、ダイオキシンの毒性なんて気にするほどのものじゃないんだから。
じゃないと炭火で塩焼きなんてしたらアウトだからな。
9: 07 
[2008-12-19 14:11:00]
>>08
まあそうなんだけど、複合毒性として侮れない部分はあるから。
例えば魚の塩焼きの場合だと、ニトロソアミンで発ガンし、ダイオキシンで増殖するという場合だって考えられる。
日本人に胃がんが多いのはそのせいかもしれんのだし。
10: 匿名 
[2008-12-20 20:57:00]
樹脂サイディング採用しました。建てて1年ですけど。
温度変化による膨張・収縮ですが単体としては当然発生しているでしょう。膨張係数までは知りません。膨張収縮は関係ないから調べませんでした。

施工は、コーキング材を使用せず「重ね合わす」のみです。上下段方向は噛み合わせています。陶業系の場合、劣化しやすいのはコーキングでしょう。数年ごとにコーキングのメンテが必要で、その度に足場代込み数十万円で、更に10年?ごとに陶業サイディング自体も張替えで・・・とメンテ費用がかかる、と聞いて驚きました。30年で数百万円か!?
樹脂系はメンテ不要と聞いています。

樹脂系と陶業系の価格比較するまでもなく、樹脂系にしました。ただし、樹脂系の単体はペラペラした感じがすることも確か。でも、貼ってしまえば全く大丈夫。汚れればホースで水洗いもできます。

http://www.zeonkasei.co.jp/product/c/intro.html
見てみて下さい。私はメーカー社員ではありませんが、ユーザーです。満足しています。
でも、下地施工から総合的に施工できるビルダーさんでないと、勧めて(進めて)くれないカモ。
11: 匿名さん 
[2008-12-20 22:41:00]
でも建具廻りはコーキングじゃないの?
それと継ぎ目がコーキングならある程度伸縮しても耐えられると思うんだが、重ね合わすとなるとどうなんでしょうか。
ほんとにいいものなら、早く大手メーカーも参入してほしいですね。
12: No.10です 
[2008-12-20 23:40:00]
>>No.11さんへ

>建具廻りはコーキングじゃないの?
・建具って角部分などのことだと思うのですが、そこも専用の部品を使用します。なんせ一切コーキング不使用です。

>継ぎ目がコーキングならある程度伸縮しても耐えられると思うんだが
・新しい内は柔軟性あるが、日光などで劣化してくると柔軟性が失われていく、のではないでしょうか。そこが「メンテ必要ですよ」の責めどころ。建てる前にはナカナカ言わない。特に費用。

>ほんとにいいものなら、早く大手メーカーも
・大手HMこそ建てた数年後以降も「メンテの時期ですよ」とお金取れるように、メンテ不要なものは採用しないと思います。家生涯の外装メンテ費用で何百万円も取れるんだよ!
我が家の周りは、某HMが同じ時期に売り込んだ造成地みたいでHMマーク入りの幕はって陶業系サイディングメンテがあそこもここも、の状態。こんな美味しい商売を手放すハズはないでしょう、と思います。

スイマセン、自分のストレートな思いです。気に障ることが書いて有るカモ。許してね。
13: 物件比較中さん 
[2008-12-21 00:35:00]
いい物なら採用したいけれども高いのかな?
14: 11 
[2008-12-21 07:21:00]
>>10=12さん、ありがとうございます。
建具廻りとは窓や排気フードの廻りのことです。
コーキング無しでどうやっておさめるのかな?って思いまして。
それと大手メーカーと書いたのはHMのことではなく、ニチハやクボタ松下あたりが大々的に販売しないかなということです。
生産ラインを変えなきゃならないからすぐには難しいのでしょうが。
15: 契約済みさん 
[2008-12-26 22:16:00]
10さん、私も気になったのですが、本当にすべてコーキングなしでできるのでしょうか。
私は、トステムの四辺相じゃくり工法のあるサイディングを採用したのですが、これは四辺共に重ねて専用金具で納めるのでかなりコーキングを抑えられるのですが、それでもやはり窓の部分などや、角はコーキングをつかうといわれましたので。

 全くコーキングなしというものが存在するとは知らなかったので、びっくりです。
16: 物件比較中さん 
[2008-12-27 02:18:00]
こっちのHPみますと本当に要らないようです。

http://

www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/question.html

ネックは価格ですね。
17: 10=12です 
[2008-12-28 00:05:00]
15さんへ
角部分や窓周りには「役物」という専用の部品を使用します。ここも「はめこみ」みたいな工法で収める、と聞きました。角部分ではコーキング不使用はまず間違いないですが、窓周りの役物の裏側などではどうなのか? スイマセン、専門家に御確認を御願いします。
ネット上ですけど、責任持てる範囲を超えています。重要な点ですので御理解下さい。

http://www.creativeleaf.co.jp/oldcl/kenchiku/gaiheki.html
札幌の業者さんのHPですけど、御参考になるかなぁ。(私の業者さんではないですけど)

他、防火規制区域によっては下地の選択が必要になるようです。石膏ボードやロックウールボードなどが必要になるかも、です。 ので、樹脂サイディングの販売業者さんや工務店さんに調べてもらった方がいいのではないか、と思います。

面倒かもしれませんが、前記のHPに「外壁メンテは10年ごとに100万円」と目安金額書いてありますよ。頑張って、悔い無きようにネ!
18: a-ha 
[2009-01-05 17:00:00]
>>07さん

矛盾しないでしょ。
外壁に関して言ってるだけですし。外壁が燃える=火事しかありえない訳で。
火事程度の燃焼温度じゃ何が燃えてもダイオキシンは出ます。

外壁に採用している素材全てに当てはまる以上、樹脂だけがダイオキシンの
心配をしなければならない事はないという意味で、関係ないという事です。
しかも、大層なダイオキシン出ませんよ。火事くらいじゃ。


>>15さん

コーキング不要に関して、理解するのに必要な知識があります。
『外壁本体で100%の防水効果をもたせる訳ではない』という事です。
オープンジョイントと呼ぶようですが、イメージとしては、
『壁内の水分をいち早く排出、乾燥させる事ができる』構造(施工方法?)みたいです。

それ故に、リフォームでは最近はけっこう使われますが、
新築には、>>17さんの言われるように、法律上、下地に石膏ボード等が必須になります。
その分、(構造体)としての㎡単価が他のサイディングより高くなる傾向が強いです。
単純に本体だけの価格を、ランニングコスト換算でしたら恐らく他素材よりダントツでしょう。
色あせ無し、故に塗り替え不要で、メーカーによりですが30年までの保証もあります。

外壁を塗り替えるのには、都度足場を組む必要もありますし、塗装自体が安価でも
同期間の工事にかかるトータル費用では決して安くあがらないと思います。

また別件、昨年11月頃、リフォームの展示会を見学してきましたが、
なんと環境省のブースに樹脂サッシと樹脂サイディングが
『環境に優しい省エネ建材』として出展されてました。
十年ほど前にダイオキシンで話題になった時あれだけ騒いだ環境省が
手のひらを返したように・・・。
さすがにびっくりしました(笑)
サッシはエコ認定なの知ってましたが。
19: 契約悩み中 
[2009-01-14 22:12:00]
突然すいません。
サイディングのメンテナンス代はいくらぐらいかかるのでしょうか?平均でいいので。
20: 購入検討中さん 
[2009-01-15 10:56:00]
塗装やコーキングが不使用ということは、基本的にメンテナンス費用はかからないと思われます。
色あせも30年保証ですから、一般的に言われる住宅寿命とほぼ同様ですし、
必要になるとすれば、落氷とかで割れた部分の交換ぐらいじゃないでしょうか?。
21: 匿名さん 
[2009-01-15 12:53:00]
30年保証ってすごいですよね。
建材なんて数年サイクルで製品の改廃があるのが普通なのに、販売終了から30年先まである程度の製品ストックしておくのだろうか。
それとも今後永遠に同じ商品を作り続けるのだろうか。
でないと29年後に一部色褪せ等があったときに対応できない。
22: 販売関係者さん 
[2009-01-15 16:37:00]
一部、30年保証をうたっている製品がありますが、>>21さんのおっしゃる通り、
30年後に製品が存在する保証がありませんよね。
しかも流行がありますから、ラインナップはどんどん変わる可能性が非常に高い(これは
どの素材の外壁材や、他の建材にも同じ事が言えますが)。

樹脂サイディング特有のクレームは歪みです。この歪みは、出るときは施工後一年(四季)で出ます。ですから、一年経過して歪みが出なければ、30年フリーメンテナンスで
いけると思います。その他、色あせ、漏水等のクレームは聞いたことがありません。
ただ、新築の場合でしたら、透湿防水シート等、下地の仕上げは入念に行う必要があります。
最初でコケるとあとが悲惨です。中が腐ったら元には戻りません・・・。
ただ、窯業系のお宅でも、10年以内にコーキング補修やるお宅がほとんどない現状を考えると、
ロングライフフリーメンテナンスという考え方なら樹脂は窯業系よりはるかにお勧めできます。


国内の参入メーカーは3社ありますが、そのうち最もメジャーと思われるZ社は、
アメリカのR社の製品をまんま仕入れて販売しているだけです。メーカーですが、商社商売。
次にS社、こちらも同じくアメリカのC社とA社の製品を仕入れての販売です。
Z社と違うのは、S社は樹脂原材メーカーでもあるので、製造過程で、C社A社と開発から
関わってますので日本仕様は本国と違います。日本仕様の方が耐候性が高いらしいです。
つまりS社に限っては本国仕様より高性能。
最後、3社目のM社ですが、ここだけが国内生産ラインを持っています。
現物を比較すると、M社製が一番、ペラペラで、役物の取り合わせの不評が多いのですが、
国内生産であるがゆえに成型のクオリティは前出2社より良い印象を受けます。
ただ、残念ながら、一番目立ってません(泣)。

国内3社では、Z社だけが30年保証をやってます。
S社、M社は10年だったと思います。
とは言っても3社共に日本のメーカーですからアフターについてのフォローは悪くないです。


あと1社、輸入販売している会社がありますが、メーカーでなく商社なので、
アフターについては相当疑問ですね。
恐らく、クレームは施工業者止まりで、施工業者なりの対応しかできないと思います。
23: 匿名 
[2009-01-15 21:08:00]
建売で14ミリのサイディング釘打ちの家を買う予定です。サイディングの種類はわかりませんがたぶん安いやつです。
歪み等はやはり10年位ですかね?
メンテナンスやるとしたら何をするべきなのでしょうか?
費用はどれくらいでしょうか?
24: 入居済み住民さん 
[2009-01-15 23:24:00]
安いサイディングなら恐らく窯業サイディングかと思いますが、金属でもほぼ同様と考えて下さい。

 まず最初に劣化してくる「コーキング補修」です。
 こちらは日照・気象条件にもよりますが、概ね3〜5年程度で劣化してくるようです。
 長くても10年を目処にコーキングの意味が無くなる前に補修するべきでしょう。

 続いて「表面塗装」ですが、こちらは気象条件によって随分大きく変わるようです。
 03氏が書かれてるように湿気が多く寒冷な所では3〜4年程度で剥離してきますが、温暖で乾燥した地域では10年以上持つのも珍しくないようです。
 自分のいる地域では「表面が白化して触ると手に白い粉がつく」のを目安にしたら良いと言われてます。

 作業内容としては

1:高圧洗浄
  サイディングに付いた汚れ落とし
2:シーラー処理
  表面塗装の下地作り
3:表面塗装
  サイディング表面をアクリル塗料等で塗装し、内部への吸水等を阻止します

 が基本だと思います

 なお、どちらの補修にしても足場組みが必要になります。
 足場だけで概ね数十万程度は掛かりますので、できるだけ一度にやった方が良いかと思います。

 と言っても……コーキングが切れたからといって、すぐに躯体内部へ水が染みるわけじゃないですし、塗装をせずにサイディングがボロボロになるまで使い倒すのも有りだとは思いますけどね。

 それとメンテはサイディングだけじゃなく「屋根」にも当然必要です。
 こちらも外壁と同様のメンテが必要になりますのでご注意下さい。

 問題の費用ですが、殆どの業者は平方mあたり2〜3千円程度で請け負ってくれるようです。
 自分の家では屋根・外壁・コーキング・足場作業を全てを含めて100万と概算し、15年に1度メンテを行えるように貯蓄してますね
25: 匿名 
[2009-01-16 12:39:00]
ありがとうございます。雨漏りが心配で・
26: 販売関係者さん 
[2009-01-16 17:21:00]
>>23さん

お勧めしませんね。
建売も、予算や立地条件等色々検討する内容はあるでしょうが、可能な限りやめといたほうがいいです。外壁、建具、施工業者、何をとってもいい事はほとんどありません。
特に惑わされやすいのは水周りの設備だけ豪華なパターンです。気をつけてください。

業界では、建売は『やっつけ仕事』です。
建物としての品質で比較すれば、アパートと変わらないくらいに考えておかないと後悔します。

また、万が一、何年、何十年の後住み替えが生じた場合、驚愕の査定を提示されます。
信じたくないくらいの査定額しかでません。
2度目のメンテ時期を迎える前に、既に資産価値は0になるでしょう。

元々安い物件というのは、安い理由が必ずあります。それは、企業努力等の前向きな理由よりも、安い建材、安い建具、安い人件費によって賄われている事が大半です。
なにより、ランクの低い業者の仕事がほとんどです。
ランクが低い、というのは下請けとして分担の仕事しかできず、経営内容的にも技術的にも信用の低い業者、という事です。元請はそうした業者を更に安い人件費で叩いて使います。

あなたが、施工中のマイホームの現場に立ち寄って、そこにいるどの職人に質問を投げかけても答えてもらえるのと、『監督がいないからわからない』『うちは設備屋だから他の場所の事は知らない』と言われるのとではどちらが安心できますか?

一生に一度・・・の大きな買い物であり、夢であるマイホームです。
じっくり慎重に検討してみてはいかがでしょうか。
27: 匿名 
[2009-01-16 21:01:00]
>>25さん
やっぱりすぐになにか問題がでるってことですか?
友達の不動産屋が物件見に行ってくれましたが、基礎等は大丈夫だっていってくれたんですけど。雨漏りは何とも言えないと。
やっぱり考えた方がいいのかもしれないですね。
28: 匿名さん 
[2009-01-22 12:26:00]
通常のサイディングかマイクロガードをしたサイディングかで悩んでいます。効果とメンテナンスについて情報を頂きたいと思っています。16ミリで考えています。
29: 物件比較中さん 
[2009-01-26 00:30:00]
普通のサイディングにしておいてリフォームで樹脂サイディングを使えば?
30: 匿名さん 
[2009-01-27 23:06:00]
やはり光触媒やマイクロガード、オートクリーンのサイディングより、普通のがいいんですかねぇ。
31: 契約済みさん 
[2009-01-28 03:15:00]
29です。
いやいや樹脂サイディングなら,下地処理の関係でリフォームで使うのが良いようですし,それを前提にするなら,いずれ下地になる運命のサイディングにお金をかけなくても良いじゃんってだけです。

サイディングだけでの話なら,
特に雨じまいをしっかりしてある施工でなければマイクロガード
日当たりが良いor軒が深い施工なら光触媒 かなぁ。
値段が一緒という前提ですが。
32: 匿名さん 
[2009-01-28 10:39:00]
気になるのが、メンテナンスのときには、光触媒やマイクロガード、オートクリーン機能のついたコーティングにはできないそうで…10年しか持たないのなら、やはりタイルの方がメンテナンスコストがかからないのでしょうか?
33: 匿名さん 
[2009-01-28 11:16:00]
耐久性だけが論じられているようですが、見た目はどうなんでしょうか。
私はつるつるした質感は安っぽくていやなんですけど。
タイルが好きだなー
34: 匿名さん 
[2009-01-29 20:22:00]
タイルって、メンテナンスがいらないのでしょうか?
35: 匿名さん 
[2009-01-29 21:09:00]
ゼオンサイディングなら見た事があるけど、樹脂の表面に木目模様がついてるだけです
梨地だから光沢はないけど、タイルみたいにしっかりした質感はないですね。

あと乾式タイルなら基本的にノーメンテで良かったはずですよ
36: 匿名さん 
[2009-01-29 22:42:00]
乾式タイルってどういう物でしょうか?
37: 物件比較中さん 
[2009-01-29 23:02:00]
通気層の上に特殊な下地又は金具を取り付け、その上にタイルを引っかけて止めるって工法です。
目地を使わないので風通しが良い半面、地震で落っこちたりもします。
タイルは種類によって薄切りのレンガみたいな形状だったり、数枚のタイルがくっついた物だったりしますね。
ついでに普通に目地を使ってタイルを貼るのが湿式タイルです。
38: 匿名さん 
[2009-01-29 23:11:00]
地震で落ちるのは恐いですね。そうなった時の修理代もすごそう…
タイルは見栄えがいいのかもしれませんが、サイディングの方がトータルコストがかからないんですかねぇ?
39: 販売関係者さん 
[2009-01-30 09:05:00]
予算があれば、タイルはやっぱ最強でしょう。格が違います。
新築で、予算に余裕があれば一番お勧めします。
そもそもサイディングというジャンル自体が、安く仕上げるための材料ですからね。

新築ならタイル、頑丈で長持ち。ちょっと大げさに言えば、ログ並みに(外壁の)耐久性は望めます。まあ、タイルでも安っちいのはだめですけどね。
とにかく耐久性で言えばタイルなら間違いないです。他はアメリカンログくらいですかね。

私も新築にサイディングは、状況により、適する建物も存在するとは思いますが、
やはり、そもそもリフォーム用の建材として捉えたほうが無難ですよ。

本当はタイル等にしたい、でも、予算が少ないから、外壁はサイディング材で『妥協する』
と考え、それに納得する、しかないんじゃないでしょうか。

それと、表面的な見栄えばかり気にして、重ね貼りによる重量の増加をあまりにも軽視しすぎているので、リフォームに窯業系はまず使いたくありませんね。
っていうかそんな工事やる業者が信じられません。

窯業系を重ねて貼る意味がまったくわかりません。住宅の寿命を加速的に縮めているだけです。
自動車に燃費向上の後付けの装置をつけて、その装置の重量が500㎏あるようなもんです。


樹脂サイディングが重ね貼りでリフォームできるのは、最軽量のサイディング材であり、長期フリーメンテだからです。重ね貼りで唯一樹脂だけを勧められる理由はそこです。

耐震リフォームで唯一、その対象になるサイディング材は樹脂サイディングだけだったはずです。
40: 匿名 
[2009-01-30 12:52:00]
>39さん

 ずいぶんとまたタイル以外の材質をはランク低い というお話ですけど、家全体のイメージに合う外装材を選ぶ、という基本概念が欠けていませんか?
(タイルの耐久性=メンテフリーという点は見識を持ち合わせていないので読み流しますけど。)
アメリカン風、カナダ風、北欧風にもタイルが最高!ってワケにはいかんでしょう。
不幸なことかもしれないけど、某国の家価値が暴落し売家物件が多数、というTV放映が多いですが、「なんとなく(某国らしくて)雰囲気ある家だなぁ」と思う方もいるハズ。その外装材は樹脂サイディング系も結構多いです。

ガルバの無機質観が好きな人もいる、木材の下見貼りが好きな人もいる。
樹脂サイディング単体では、「こんなペラペラしたもの・・・」と思ったのは事実。でも貼り上がって家という構造体の一部となった今は、素晴らしい、と思っています。
リフォーム材としての樹脂サイディング、という捕らえ方には賛同できません。
41: 買い換え検討中 
[2009-02-01 13:42:00]
サイディング会社にもいろいろあるようですが、ニチハ、東レ、INAX。。。などなど、どちらのサイディングにするのがいいのか迷っています。また、何ミリのサイディングにするのがいいのかもアドバイス頂ければと思います。
フィルターのかからないご意見を頂ければと思っています。よろしくお願いします。
42: 39 
[2009-02-04 08:36:00]
40さん

デザイン優先で買っていい物じゃないですよ家は。

あとで気に入らなかったからと、車のように買い替えられますか?
普通の人には無理です。ましてや、どこの誰が、施工業者相手に(サイディングはどこそこのメーカーのこのグレードにしてくれ)なんて事を言い通せますか?普通無理でしょう。

サイディングなんてジャンルはそもそも外壁のフェイクでありまがい物なんです。構造体でなく、(化粧材)。
だから、予算があるならタイルを、とお勧めしてました。
性能よりデザインで・・・なんて言ったら最近のハウスメーカー的過ぎます。

樹脂製については私は、一番合理的だと思いますけどね。アメリカでは資産価値を上昇されるためには、中流物件には最も適したリフォーム材として認知されてます。
だから、あちらでは飛ぶように売れてる。
今年のシェアで一般住宅の55%以上。カナダは75%以上。
最近はオーストラリア、ドイツ、韓国、中国それにベネズエラ等でシェアが一気に伸びてますね。
日本は1%未満。。。。

ぶっちゃけて、私は別荘を持つなら、新築で120%樹脂サイディングにします。

リフォームに重ね貼りで使うなら、国内においても樹脂以外は考えられません。
むしろ、デザインが気に入ったから・・・等といった理由で窯業系重ね貼りする方がいらっしゃったら南無・・・ですよ。
無茶なんです。物理的に不可能な事をさせるんですから・・・。

また、家の基本はどれだけ手間かからずに、長期間使用に耐えうるか、という事だと思います。

デザイン重視のデザイナーズ住宅なんて、ひどい物が多いですよ。
どうしてもデザインに偏重すると、シーリング材の使用量が増えるんです。
実用性0の目地が増えますからね。

そういう事を知らない施主様が、安易に安物買いの銭失いにならぬよう、アドバイスを
しているつもりです。

窯業系でも鉄板でも、塗装が20年持つくらいの事をうたっている物もありますが、
せいぜい10年が限度の塗装の現実をいったいなんだと思っているのか不思議です。

あと、付け加えておきますと、樹脂サイディングは、サイディング材の中では、国産木材の次に
石油資源保護なります。エコの観点からもいいですよね樹脂は。
新築に多数採用されていったとすればそれはそれで、
安物の建売窯業系で溢れ返ってる現在よりはるかに、素敵だと思います。

ひとつ、40さんが勘違いされてるように思えた事ですが、
私は日本でも新築に採用してもらえる、性能とデザインを持った樹脂サイディングを将来『造る』側の人間です。
あんまり言うと、なんだよ樹脂サイディングの回し者か・・・とか思われても困りますんで
これ以上は言いませんが、ご理解ください。
ちなみに>>22>>26も私です。
43: 匿名さん 
[2009-02-04 13:54:00]
>>42さん、詳しいんですね。
では、何で日本では樹脂サイディングが流行らないんですかね?
・建築屋が初期コストを削減して安く家を売るため?
・日本の複雑な流通経路の中で樹脂サイディングのメーカーが入り込めないため?
・法令(大臣認定など)のため?
いいものならもっと普及すると思うのですが、何でなのでしょうか?
44: 39 
[2009-02-04 21:20:00]
>>43さん

そうですね、今のところ把握している理由は、

『地域の施工業者は既存の知識の及ばない製品を使いたがらない』
『耐久性が高いので、補修(リフォーム)の仕事である塗り替えが発生しない=儲けが減る』
『市場へのPR不足』
です。次に、

『既存のサイディングメーカーによる妨害』

未だにダイオキシンは全て塩ビ樹脂のせいだと言わんばかりのメーカーもあります。
飽きれて物も言えませんが。
プラスチック類の中で圧倒的に石油消費率が低く、マテリアルサイクルなのは塩ビ樹脂だけです。

他にも色々ありますが、

樹脂サイディング自体の問題点は、やはりデザインバリエーションの少なさでしょう。
例えば欧州のメーカーにはラップ調以外の樹脂サイディングがたくさんあります。

日本人好みのデザインを考案しなければならないのは、今後メーカーの為すべき事でしょうね。


建築屋が初期コストを抑えて云々・・・はかなり的を得たご意見と思います。
45: 43 
[2009-02-04 21:52:00]
ご教授ありがとうございます。
私は樹脂サイディングというものの存在自体知りませんでした。
きっと今後増えるんでしょうね。
実はすでに今窯業系サイディング(ニチハのマイクロガード)で建築中です。
もう少し早く知っていれば選択肢を増やせたのにな。
20年後に樹脂サイディングが一般的になってたら張り替えでも考えようと思います。
46: 40です 
[2009-02-04 22:49:00]
42さん
家造りのことを施主の立場になって考え発言してくれる方のようですね。
私の家は樹脂サイディングです。新築を考える時、将来にわたるメンテ費用も考えて各部の部材を選定しようと思って探したら、外装材には樹脂サイディング以外は考えられなくなりました。

42さんの文章には同じ思想が感じられます。40の文章は「デザイン重視」と受け取れるかもしれませんね。タイルが合わないように私には思える趣向の家にもタイルを勧めているように思えたから表現がそうなってしまいましたが、私は機能重視志向です。かなり勉強したつもりです。

デザイン重視にしたい人もいるでしょう。「メンテするのは覚悟してるさ」と解かっているならいいのでしょうが、知らないで解からないままに勧められるままに、というのは後悔先にたたずでしょうからね。大手HMが建てる家が日本の家、という概念から離れない限り、新築で樹脂サイディングを採用する人って増えないのでしょうかね。
47: 42 
[2009-02-04 23:25:00]
>>45さん

ナノテクのマイクロガードは、建材としては、かなりまともな部類ですよ。
性能はひとまず安心なさってだいじょうぶです。定期メンテはやはり必要な建材ですが。
施工状況はどうでしょうか。頼れる業者様に依頼できていれば、安心ですね。

20年後・・・には、もっともっと選択肢を増やしておきますので、楽しみにしてください。>>46さん

そうですね、建材を造る側の人間として、家という物の価値を間違えたらよい製品もできないし、
市場に受け入れられる商品には育たないと思ってます。
過度の価格競争に加え、世界規模の金融危機が進み、誰もが厳しい財政ですからより安い物へ走りやすい。でも、それが本当によい買い物たるのか、それはまた別の話だと思うのです。
こういう時代だからこそ、安物買いの銭失い・・・には気をつけたいと自分でも思ってます。

樹脂サイディングはこれまでの日本の建築業界の悪しき慣習に、一つ風穴を開けられる存在かもしれません。少なくともそれくらいには育てるつもりです。
そう、大げさな事を言うつもりではないのですが、将来は大手ハウスメーカーもきっと樹脂サイディングを採用するにまでは至らせてみたいと考えております。

ちなみに、我が家もリフォームの樹脂サイディングです。
昨年が築10年目で、シーリング切れと窯業系のクラックと西面東面の塗装剥げがひどかったので奮発してしまいました(笑)
48: ビギナーさん 
[2009-02-05 01:26:00]
北陸地方ではかなりのシェアをもつ分譲系の工務店です。外壁は窯業系のサイディングとモルタル位しかやってないようです(標準はニチハのマイクロガードです。)。
外壁に樹脂サイディングをやってみたいって言ってみて良いモンですかね?
変わり者といわれるかなぁ?

やっぱ差額でかそうですねよね…
49: 購入検討中さん 
[2009-02-05 09:59:00]
ニチハのマイクロガードを使っている方、どれぐらい汚れが付かずに維持できてますか?
本当に10年持つのでしょうか?持つのだったらニチハにしたいのですが。
50: 契約済みさん 
[2009-02-05 10:20:00]
ここで樹脂サイディングのことを知りHM側に尋ねてみました。
「あ〜ぁ、ラップ式ね。」で話がとぎれ、どうも43さんのレスように感じました。
慣れない施工に自信がなかったのかもしれません。

近所の輸入住宅のサイディング(樹脂かどうかは判りませんが・・)は色もデザインも
いい感じです。

乗り気でないHMに窯業系サイディングから樹脂系に変更してもらった方っていらっしゃいますか?
51: 全く 
[2009-02-05 14:57:00]
私は、プラスチックの素材の家を建てる予定で土地探しています。東京都です。

外壁は当然、樹脂サイディングです。(白色かクリーム色)
開口部は樹脂サッシの複層ガラスです。
もちろん天井断熱です。
そして、タイペック・シルバーでぐるぐる家を包みます。

問題は断熱、アイシネンにするか、予算が無いのでグラスにするかです。

設計士には、実験家だねと言われます。

メンテで金かかるの良くない。このご時世でも土地高いからね。やになるよ。
52: 周辺住民さん 
[2009-02-05 17:25:00]
このスレを拝見していて樹脂サイディングに興味がわきました。
サンプルや資料を取り寄せたいと思ったら、どうすればいいですかね?
53: 匿名さん 
[2009-02-06 09:38:00]
ラップ調以外の樹脂サイディング、見てみたい。
54: 購入検討中さん 
[2009-02-06 16:46:00]
日本製のメーカーってどこ?
55: 匿名さん 
[2009-02-06 16:59:00]
日本のメーカーは、
ゼオン、信越ポリマー、三菱樹脂です。

どちらでも電話での問い合わせでサンプル送ってくれますよ。
56: ところで 
[2009-02-10 22:18:00]
法22条地域で、樹脂サイディングは、石膏ボードなしで、防水シートの上に取り付けられるの?

素朴の疑問。
57: 販売関係者さん 
[2009-02-11 20:29:00]
>>56さん

新築は無理です。リフォームは可です。
58: ところで 
[2009-02-11 22:48:00]
やはり、無理ですね。
石膏ボートを入れないと駄目ですね。

情報ありがとう御座います。
59: 匿名さん 
[2009-02-21 23:31:00]
新築の外壁に検討中です。
最初は工務店も知りませんでしたが、こちらから伝えて検討して貰ったところ
追加無しで使用可能となりました。
HMが知らなくても駄目元で聞いてみると良いですよ
60: 匿名さん 
[2009-02-22 19:44:00]
塩ビのふつうの雨樋は、南面だと、10年で退色して、とても20年は保ちません。
樹脂サイディングは、なぜ大丈夫なんでしょうか?
61: 匿名さん 
[2009-02-23 23:16:00]
雨樋は表面塗装が殆どなのに対し、樹脂サイディングは樹脂自体に耐候性顔料を
練り込んであるため15〜30年の保証ができるようです。
62: 販売関係者さん 
[2009-02-24 21:18:00]
正確には、酸化チタンを使用していますね。
メーカーによりますが。
63: 検討中 
[2009-03-07 21:53:00]
樹脂サイディングは窯業系に比べて高価なんですか?教えてください
64: 土地勘無しさん 
[2009-03-08 23:48:00]
施工料によるだろうね。
下地処理の関係でリフォーム材に使うのがベストかと。
65: 販売関係者さん 
[2009-03-09 20:29:00]
>>63

安物の窯業系よりは高いです。

高めの窯業系よりは安いです。

価格帯で言いますと、こういう言い方になります。
66: 買い換え検討中 
[2009-10-31 12:50:42]
リフォーム用なの?
67: 販売関係者さん 
[2009-11-14 18:29:27]
>>66

新築にも使えます。
68: 匿名さん 
[2009-11-14 22:02:32]
もっと普及していいと思うけど…
69: 呪視 
[2009-11-14 23:28:29]
普及しないのには訳がある。
もちろんメーカー側はそんなこと言わないけど。
70: 匿名さん 
[2009-11-16 19:24:39]
訳とは?
71: 匿名さん 
[2009-11-16 19:25:37]
北海道ではかなりの普及率ともききますが?
72: 入居済み住民さん 
[2009-11-18 22:16:28]
私は北海道でスーパーシェル&樹脂サイディングで立てました。

検討中に聞いたHMの話しでは、最近外断熱と樹脂サイディングの組み合わせが増えてきてるそうです。
自宅を施工した外壁業者の話でも、ここ1~2年で樹脂を採用する家が多くなったという事でした。
73: 販売関係者さん 
[2009-11-22 22:40:32]
北海道のシェアは高いですね。本州と比較すると10倍以上です。
樹脂サッシのシェアも同様ですが、効果を体感しやすいのが理由のようです。
同じ理由で、地域としては軽井沢や清里、八ヶ岳に那須などのリゾート地もそこそこ普及しているようです。
樹脂サイディングは普及しにくい理由は他素材の外壁メーカーの妨害工作がほとんどです。
未だに塩ビ=ダイオキシンとか言ってる無知が多いですから。
日本の都市部でのシェアが中々拡がらないのは、法律の問題で使えない地域がある事。
それからデザインがアーリーアメリカンスタイルのラップ形状ばかりしか日本に入ってきていないからだと
思います。
ヨーロッパなんかだとラップ以外のデザインはいくらでもあるんですけどね。
74: 新築検討中 
[2009-11-23 01:28:19]
窯業系14㎜の外壁で見積もりを頂いたのですが。
樹脂系に変更した場合どの程度の価格の上乗せになるのでしょう?
述べ床29坪
建物価格1660万4LDKのプランです。
75: 匿名 
[2009-11-23 15:33:53]
ズバリ聞いてみるのが一番では?
多少高いのかもしないけど将来的なメンテ費用の心配しなくていいのだよ。俺んちは樹脂サイディング。
HMで採用したがらないのは、この「メンテで儲ける機会を失う」というのも大きいと思う。
いいと思うならやっぱり自分で動こうよ。人の話だけじゃ、後から後悔するかもよ。

>73さん「ヨーロッパなんかだとラップ以外のデザインはいくらでもあるんですけどね」
どんなデザインか気になります
76: 新築検討中 
[2009-11-23 15:55:32]
75さん
有難う御座います!
明日、打ち合わせなのでしっかり話をしてみます。
実は前に一度聞いたのですが、あまり工務店さんは乗り気じゃない反応だったので、こちらのスレに質問をさせて頂いたのです。
初めての大きな買い物でふっかけられるのでは?とビビりまくってます。
77: 匿名さん 
[2009-11-23 16:08:50]
批判ではなく率直な質問です。
塩ビ製の雨樋は多いですが、耐久性はそんなに高くありません。経験的には、紫外線による劣化が一番ですね。10年もせずに色あせは始まりますし、耐久性は20年くらいがやっとじゃないでしょうか。我が家は10年で、雨樋を塗装しました。塩ビサイディングは、どこが違って高耐久性を出せるのでしょうか。
78: 匿名さん 
[2009-11-23 19:00:26]
樹脂の素材を外部に使うのは、サッシもそうだけど、夏に気温が高くなる地域には不向きな気がするな。

紫外線と熱ででかなり劣化が進行するでしょ?

79: 匿名さん 
[2009-11-23 21:05:00]
新築で、東京で施工点が少なく、建築頼んだ工務店も、よく知らなかったので、

杉板張りに変えたよ

本当は、ためしに使ってみたかったんだけど。

劣化だけど、意外と持つんじゃない?
ホワイト系は・・・・

外国製品の建材意外なほど持つような感覚があるが・・・・

80: 73 
[2009-11-25 08:43:52]
>>77さん

劣化に対しては酸化チタンを使用して対処しています。

開発の人間ではないので、どういう理屈で耐久性があがるかはわかりません。

ただ、私の知りうる現実として、スーパーUVテスターでは、自動車用の塗料よりもはるかに劣化しませんでした。

同条件で窯業系は10年弱で白化、金属系は20年で褪色しましたが、樹脂は変化なしでした。

この、変化なし、というのは『新品と比較して劣化が全く確認できない』というレベルです。

ちなみに素の塩ビ樹脂についてはいいとこ10年もすれば褪色と脱脂でポロポロになると思いますよ。

塩ビに耐候性を持たせて外壁に使用しようとした経緯の一つは遮熱性能です。

金属や窯業系に比べたら、断熱材を1ランク落としても樹脂の圧勝です。

それほどの遮熱性能を外壁に使ったら・・・、そのあたりから始まったとも聞いてます。

50年以上前の話らしいですが。



>>78さん

紫外線劣化に対しては、表面が塗装処理の窯業系や金属サイディングに比べたら、はるかに耐久性が高いですよ。

また、樹脂サッシは環境省などの建物にも採用されていますし、都市部や高温地域に向かないなんていうのも

風評被害の一部でしょう。

現に、ベネズエラでは近年の国営住宅供給事業の住宅100%樹脂サイディングです。

ベネズエラは熱帯地域です。

ご参考ください。

81: 73 
[2009-11-25 08:46:30]
>>75さん


形状はブリック調やタイル調などですね。

砕石チップを混ぜ込んだ、日本の防火認定の取れそうな製品なんかもありますよ。

正直、ラップ調だけじゃデザイン的になかなか日本の市場には受け入れられないと思います。

メーカーの今後の課題はそのあたりじゃないでしょうか。
82: 75です 
[2009-11-25 12:45:33]
>81さん
丁寧に解説して頂きありがとうございます。
自分はラップ調が好きなのですが、確かにブリック調など良いですね。UV試験で比較された記事も大いに参考になりました。ここまでは知りませんでした。勉強になりました。
83: 購入検討中さん 
[2009-11-26 16:12:12]
樹脂サイディングは、4年ぐらい前に検討して気に入ったのですが、私がほしいのは
http://www.swedenhouse.co.jp/about/img/07/004.jpg
こんな感じの北欧風で、
樹脂サイディングのラインナップには、板たて張り風のサイディングというのが見当たらず、
現在 ログハウスを検討中
84: 73 
[2009-11-26 16:45:56]
>>82さん

いえいえ、まだそれくらいしか申し上げられませんが、きっと近いうちに何かしらの変化があると思います。

ちょっぴり期待しておいてください。


>>83さん

縦貼りですと、現在使用可能な物は、ゼオンと信越ポリマーの2社ですが、
どちらもパターンは1種類、カラーはそれぞれ2色と5色となってましてラインナップが圧倒的に少ないですね。
オーウェンスコーニングはアジア市場からは樹脂サイディング撤退ですし、
上記の中からしか選べないとなると、かなり苦しいですね。

正直デザイン的にも住宅というよりは、ガレージか店舗向けかなと個人的には思います。

ご予算的にログが検討できるのでしたら、私はログのほうがよいのではないかな、と思いますが(ごめんなさい)。

ログは職人さん選びでほぼ全てが決まりますから、良い職人さんに出会えるとよいですね。

85: 匿名さん 
[2009-11-26 23:11:31]
夏の強い日差しで、ベロンベロンにならないの?

濃い色だとずっと日差しを受ければ、70度前後位になりそうだけど・・・
86: 84 
[2009-12-03 17:17:16]
>>85さん

ベロンベロン、イメージはわかりますが、そのようなクレームは一度も聞いた事はないです。
軟化は当然ありますが、原型を留めないような物であれば、そもそも工業製品になりえませんので
そのような御心配は不要かと思います。
すでに北米では50年近い実績があります。
いくら気候が違うと言えども、アメリカやカナダも夏は暑く、冬は寒いです。

自動車のダッシュボードなどの内装も樹脂製ですが、柔らかく、熱くはなりますが、原型をちゃんと留めますよね。
同じように考えていただければ誤解はないかと。

また、鉄板やアルミなどの金属系サイディングと比べると、はるかに表面温度は低いです。
真夏、炎天下の自動車のボディを思い浮かべていただければよくわかるかと思います。
通気層の温度で比べると、樹脂サイディングが外気温+5~10℃なのに比べ、金属系のサイディングは
夏場は70℃を遥かに超え、85℃くらいまであがる事もあります。
逆に冬場は外気温を遮断(遮熱)する事ができず、通気層と外気温がほぼ同温です。



87: 住まいに詳しい人 
[2009-12-05 03:41:53]
では…壁、 屋根材のガルバは?
室内はどうなりますかね?
88: 86 
[2009-12-07 09:33:29]
>>87さん

壁は通気層の温度を計測すれば驚愕の事実に行き当たる事でしょう。

真夏でしたら、金属サイディングですと表面で目玉焼き、通気層で蒸し料理くらいはできると思います。

通気層にそれだけの高温をかかえた夏場の室内は・・・・言わずとも知れた状態になります。

屋根は更にどうにもなりません。単純なイメージとして屋根への日当たりは壁の10倍と考えてください。

ガルバで葺いてしまったら断熱材の寿命が尽きればもうそれまでです。

ひたすら断熱材の改修工事を続けなければ、新築当初の計算通りの断熱効果は全く出ません。

でないどころか夏はひたすら鉄鍋の中のようなものです。極薄の鉄板に断熱、遮熱の効果は全くないので。

話は飛びますが最近、とあるログの現場で木の瓦を見ました。

これなどは状況により30年(しかも無塗装ですよ!)で保ってくれて、なおかつ屋根裏の断熱など不要だそうです。

すべては素材による断熱効果の違いです。

その意味で金属は住宅の外装に使われるべき素材ではそもそもないと思われます。

熱しやすく冷めやすい、これ程住宅に不向きな特性が他にあるでしょうか?

住宅に対して金属の利点は加工性『だけ』です。
89: 匿名さん 
[2009-12-07 17:32:02]
どっかのアルミ外壁の敵だな?と思うような感じがする

アルミも樹脂のことよく思っていないし・と書いてあったが・・・


やばい、うちの屋根・ジンカリウム素材だ しかも通気層梨だ(野字板に遮熱ルーフエアテックで屋根材)

やばいか?説明してくれ

90: 88 
[2009-12-07 18:06:54]
>>89

アルミの敵ですか。アルミも金属ですから確かに敵かもしれませんね(笑)

屋根には正直それほど詳しくありませんが、ジンカリウムもガルバも大差はないですよ。

屋根の通気層(?)というのもよくわかりませんが、野地板、ルーフィングで屋根材というのは、

不通の組み合わせではないのですか?他の納めというのはむしろ存じませんが。

手入れすれば錆びないと謳われたステンレスだって錆びる事が今は皆知っているように、

所詮金属は金属です。結局は錆ます。錆びさせない方法は唯一、空気と触れさせない事です。

つまり、塗装を常に良好に保つ事だけが、金属製品を錆から守ってくれます。

保つためには塗装の塗膜を切らさないでください。


また、先にも書きましたように、木材の屋根であれば、作り方さえ知っておれば、断熱材は不要です。

屋根に高性能の断熱材が必要になるのは、そもそも金属で屋根を覆うとするからです。

熱したフライパンの上に手をかざせば当然、熱い。これは金属の特性である以上、外壁であろうが、

屋根材であろうが、変わらないのです。そこはメーカーに騙されてはいけません。

遮熱、断熱するのは塗装であり、断熱材です。

だから高性能の断熱材を必要とし、高遮熱効果の塗料を必要とするのです。

91: 匿名さん 
[2009-12-07 19:32:51]
>>90

今度、屋根張替えする時、チャレンジしてみるかも?

外壁が杉板なので、屋根材でWillルーフがあるのは知っていたが、

値段が高そうなので、金も無いから、金属なったよ

あははは

92: 購入検討中さん 
[2009-12-07 21:45:52]
>>89
通気層はあるんじゃないですか?
88じゃありませんが、夏の炎天下に金属板ではホントに目玉焼きですよ。それが断熱層に接してるなんて。
アルメットとかディプロマットだと屋根材と野路板の間に空間があるからOKなのかな。。。
93: 90 
[2009-12-08 08:12:04]
>>91さん

まあ、予算は現実問題ですから、誰しもどこかは妥協しなければいけないんでしょうね。

将来葺き替えが検討できるようでしたら、木の瓦葺きは候補としてかなり面白いと思いますよ。

ただ、価格面は私も正直存じ上げませんが、費用対効果は十分だと思われます。

94: 匿名さん 
[2009-12-08 19:04:32]
一行間隔の書き込みは同じ人が書いてるのですか。自問自答?
95: 匿名さん 
[2009-12-08 22:23:02]
スレ違い。
自作自演は別のところでやってくれ。
96: 匿名さん 
[2009-12-09 21:08:11]
>一行間隔の書き込みは同じ人が書いてるのですか。自問自答?
スレ主の文からしてそうですな。一生懸命、立てたスレを盛り上げようと努力してるのだろうか。
97: 匿名 
[2009-12-10 22:13:46]
>>94>>95>>96

おまえこそ無関係なレスすんなよ。

真面目にこのスレで検討してる人がいるんだから邪魔すんなや。

98: 匿名さん 
[2009-12-11 00:08:18]
自作自演か複数の人かはどうでもいい。
でも、意味無く行間をあけての書き込みが続くのは読みづらいと思う。
99: 匿名 
[2009-12-11 09:20:45]
>>98

なら、そう言ってやればいいじゃね。

読みづらいので、行間開けないでねってよ。

100: 匿名さん 
[2009-12-11 09:32:40]
何で一行あけちゃうの?
笑えるぐらい同一人物だってわかっちゃうのに...
101: 匿名さん 
[2009-12-11 14:31:11]
うん・同一人物では

ありません

うましかな人

残念でした

102: 匿名さん 
[2009-12-11 21:50:10]
小賢しいひとであるよりウマシカなひとで俺はいい。

樹脂サイディング普及促進委員会の各種外装材の性能比較
http://www.psiding.jp/hikaku.html
まじめに樹脂サイディングが気になってる人には比較検討しやすい表だと思う。ただし樹脂サイディングを推しているところの表だから、そっちにバイアスが寄っているであろうことは念頭に。
103: 麻の葉 
[2009-12-12 02:06:43]
今晩は

確かに検討しやすい表でした。
ただ携帯ですので、… 明日PCでまた見ることにします。
((o(^-^)o))
104: 物件比較中さん 
[2010-01-11 13:18:51]
>>93さん
樹脂サイディングとイザットハウスのIBSIIIは共にオープンジョイント方式でメンテナンスフリーを謳っていますが、性能面・価格面でどのような違いがあるのかご存知でしたらお教え頂けませんでしょうか。

IBSIII
http://www.izzat.co.jp/products/ibs3/material.html
105: 匿名さん 
[2010-01-11 23:13:23]
>104
セルコみたいなヤツだよね?
そうすると窓枠にコーキング(シーリング)が必要で外壁自体がメンテフリーでもこういった部分の為に足場を組む必要がある。
106: 93 
[2010-01-13 08:32:19]
104さん

価格面ですと、IBSⅢは樹脂サイディングの大体3倍強程の相場かと思われます。
耐久性、外観の経年劣化など含めておおよそのランニングコストは樹脂サイディングに次ぐくらいでしょうか。
105さんもおっしゃっていますが、窓枠などの開口部にはシーリング処理が必要です。
質感、という部分では樹脂より上でしょう。イニシャルコストは上記の通り3倍強なので、樹脂とIBSでの競合、
というのはもはや嗜好の部分しかないのではないのでしょうか。
私はこの二つはバッティングする商材ではないと思います。

107: No.104 
[2010-01-15 19:33:16]
>>106さん
回答ありがとうございます。
IBSⅢより大幅に安いとなると樹脂サイディングに強く惹かれます。
近日中に実物を見てこようと思います。

また、一条工○店に外壁をS社の樹脂サイディングにすることが可能かどうか問い合わせました。
今のところ、外壁を樹脂サイディングで施工することのできるHM・工務店と契約する可能性が高いです。
108: 106 
[2010-01-15 22:53:45]
>>107さん

HMですとS社の物を取り扱っているのはミサワ系のリフォーム会社です。
他は各地域ごとにビルダーさんが、地区にもよりますがあるとは思います。
北海道、東北、北陸ではさほど苦労なく樹脂サイディングを取り扱っている地場ビルダーさんに出会えると思います。
109: たなか 
[2010-01-17 05:21:12]
サイディングはやめた方がいいよ。
年数経つと反り返ってくるよ。
って事はもれなくコーキングも切れてるだろうから後始末が大変!
周りの家見てごらん。
結構あるから。
110: 匿名さん 
[2010-01-17 10:45:31]
柱に無垢材を売りにしてる工務店や業者がいろんな種類の木を雨ざらしにして、お客さんに「何年経過しても〇〇はほとんど痛んでません」みたいな目で見せる説明してたりサイトで公開アピールしてますよね。

ああいう感じで各種外壁材の経年劣化の具合を見せてくれる店やサイトをどなたかご存知ないでしょうか。柱と違って、もともと風雨にさらされるモノだから、参考にしやすいと思うんですが。
111: No.107 
[2010-01-17 11:49:51]
>>108さん
昨日、S社の樹脂サイディングを外壁に使ったお宅を見てきました。
塩ビの安っぽさは全く感じませんでした。

私の住む兵庫県南西部ではS社の樹脂サイディングの施工実績がほとんど無い為、これから対応してくれるHM・工務店を探すのが大変になりそうです。
112: 匿名 
[2010-01-17 23:03:36]
北海道の私の家の樹脂サイディングは、ゼオン社(と言っても輸入物みたいですが)です。
関西方面ではどうなんでしょうかね。
北海道方面の家工法の先進的活動に属する地元系HMや工務店さんには採用例が多いです。

http://www.zeonkasei.co.jp/product/c/intro.html
113: No.111 
[2010-01-24 09:35:46]
No.107で書いた一条への質問から回答が返ってきました。
夢の家では外壁サイディング+モノコック構造で防火認定をとっている為、樹脂サイディングを使うことは不可とのことです。

一条の性能に樹脂サイディングをプラスできれば理想に近い家になったのに...
残念です。
114: 108 
[2010-01-29 08:10:23]
>>111さん

メーカーへ直接問合せを入れても対応してくれます。
関西ですと大阪にはS社取扱の販売商社もありますし、実績もあります。
また、京都、岡山などといった地区でも実績がありますのでまずは問合せをしてみてもいいかもしれません。

>>112さん
北海道は、ゼオンが先駆で広めた経緯がありまして、ゼオンを採用している工務店さんが多いです。
実績が多い分、北海道は年々、『普通の外壁』として認知いただけるようになっています。ありがたいですね。
北海道で広まった一番の理由は遮熱性ですので、それが北海道独特の条件にマッチした訳でなく、
どの地域でも住宅にとて必須な条件である事を理解してもらえるようになれば本州以西でも広まるのでは、
と思います。

>>113さん
樹脂サイディングの防火認定は、単体での認定ではないため、下地に防火性能が必須です。一条さんの場合、そこらへんがひっかかるんでしょうね。
115: 匿名さん 
[2010-01-29 22:37:39]
熱膨張とかは、大丈夫なの?
116: 販売関係者さん 
[2010-02-01 09:01:12]
>>115さん

熱による伸縮は、メーターあたり約2㎜です。真物の板がどのメーカーも約L=3800なので、一枚あたりの最大伸縮巾は7.2㎜になります。各部材毎のクリアランスをこれを基準に取って施工しておれば問題はありません。
例えば、開口部周りのチャンネル部材のLが1000㎜とした場合、2㎜のクリアランスを設けておけば大丈夫です。
ただし、ビスを締めすぎてしまうと伸縮の妨げになりますのでそこは注意が必要です。

慣れた業者は問題ないですが、初めての施工などの場合はメーカーの施工指導を付けてもらうように業者へ要求したほうが賢明でしょう。

117: No.113 
[2010-02-24 19:46:09]
地元(兵庫県)の工務店にポリマパネルで外壁を施行できるかを工務店に尋ねてみました。
工務店からの回答を参考までに記します。

「防水の観点から、窓回りの納まりがイマイチ不安が残ります。(ポリマパネル技術資料 参照)
ポリマパネルの場合、伸縮度合いが4mm/1mと大きく、コーキングで塞ぐ事が無理なようですので、窓上部のJチャンネルに侵入した雨水が両サイドのJチャンネルからサイディングの裏側に流れる恐れがありますし、下側のJチャンネルとのコーナーから必ず雨水が侵入する納まりとなっています。裏側には防水シートがあるので大丈夫かも知れませんが、一重の防水では心許なく、外壁材表面と防水シート(&外張り断熱の場合は断熱材表面)のように、2重3重の防水層を設けるのが安全だと考えます。さらにサッシとJチャンネル間もコーキング出来ないとなるとそこからの漏水も考えられます。
サッシのコーナーの部分は防水シートをブチルテープで固定するのですが、一番作業がやりにくい部分であり漏水の危険性が一番高い部分でもあります。その部分から雨が侵入する納まりになっているので、工務店としてはあまりお勧めしたくないですね
変色と褪色については15年保証もされているようですが、なにぶん塩ビなので?が残りますし、国道側のように車が良く通る場所では亜硫酸ガスにより変色する恐れもあるようです。」
118: 販売関係者さん 
[2010-02-26 09:37:35]
>>117さん

防水について、オープンジョイントをまるっきり理解していない業者さんの典型的な回答ですね。
御心配せずとも大丈夫です。壁内外の気圧差が発生しませんので、外壁についた水滴が壁内部へ侵入
する事はまずありません。人間、どうしても『見た目』、隙間が見えると『ここから水入るよね』と思ってしまいます。ですが、いわゆる下から上へも水が回るという事は気圧差無しでは起きないのです。
もっと極端な言い方をしますと、『入ってもすぐ乾いて』しまえば尚更問題ないわけです。
ジャカジャカ入るという意味じゃないですよもちろん。常に空気が動いているので乾きやすいという意味です。

伸縮も2㎜/メーターです。1mあたり0(基準寸法)から寒暖により±2㎜の幅があるという事です。
たまに間違える業者さんがいらっしゃいます。

逆にシーリングする通常の窯業系金属系のサイディングでは、シーリングで密閉してしまうので、壁の内外に気圧差
が生じます。その状態でシーリングが切れますと、いわゆる吸い込みが起きます。どんな小さな穴でも、です。
気圧差で水が壁内部へと吸い込まれていくのです。これはシーリングを打ち直さないと防げません。
つまり、ここに定期的なシーリングの打ち直し=業者の既存利益という図式があるのです。5年、3年毎にシーリングし直さないと外壁が痛みますよ、のフレーズはどなたでも耳に覚えがあるのではないかな、と思います。
塗料の塗替えと同じですね。言い方を変えると塗装とシーリングを必要としない樹脂サイディングは、塗装屋さんとコーキング屋さんの商売あがったり、にしてしまう製品なので、自身の死活問題ですから根拠なく叩く業者が多いのです。
新しい物は常にそういう逆風に曝されますね。
また、例えば高層ビルの外壁はほぼ、オープンジョイント工法です。耳慣れしない言葉ですが、実績はいくらでも身の回りにあります。別に樹脂サイディング独自の工法とかじゃないんですよね。
また、15年持つかどうか、業者さんごとき(失礼)に疑心暗鬼な発言をされてもメーカー保証が付いているという
事は、メーカーが保証をしている、という意味に変わりはありません。15年もたなければメーカーが責任を持つという、そういう意味です。ようはそんな心配がないから売っている訳です。一部上場企業が利益を追求できないようなマガイモノ商品を作って売るとは私は思いません。
怪しい、聞いたこともないメーカーじゃ嫌ですけどね、もちろん。

そもそもが、
『数年で手直ししなければならないコーキングによってのみ維持される性能の外壁』
『コーキングしなければ役に立たない外壁』
でなければならない理由は、家を建てる施主にとって必要な要素でしょうか。
1棟の家を建てれば、あとは放っておいても数年毎に自動的に補修が必要となってありがたいのは誰でしょうか。
施主ではないですよね。
施主がうれしいのは手間もお金もかからない外壁だと私は思います。

アメリカへ行くとわかりますが、日本の住宅は資産価値が極端に低いのです。なぜなら、一年でも早く価値をなくさなければ、次の新しい住宅が建たないからです。では、日本では施主が皆そんな事を望んでいるのか。
そんな事はないですよね。
あちらは30年、50年経っても、手入れの行きとどいた住宅は購入した時よりも高額で売却できる事もよくあります。
日本でそれをやったら住宅メーカーの半分以上がつぶれます。建築業界が肥大しすぎているのです。

だから、彼らは長持ちする事はしたがらないのです。
でも、最近は徐々に認知度が上がり、実績もかなり伸びています。ユーザーの声は無視はできないでしょう。

もし117さんが近場で施工できる業者を知りたいようでしたら、教えて差し上げる事はできます。
長々レス失礼しました。
120: No.117 
[2010-02-26 20:07:16]
>>販売関係者さん
分かりやすくまとめて解説して頂きありがとうございます。
「ポリマパネルで外壁を施行できるか」という質問を4軒の工務店にして、3軒は可能だという返事が返ってきました。
否定的だったのは、今回紹介した1軒だけです。

可能と答えた3軒のうちから家を建ててもらう工務店を決める可能性が高いのですが、心配なのはこれら工務店が樹脂サイディングを扱うのが始めてだということです。
そこで質問なのですが、販売関係者さんがNo.116で書いておられる「メーカーの施工指導を付けてもらうように業者へ要求」というのは工務店は嫌がらないでしょうか?
また、メーカー側(今回の場合は信越ポリマー)に施工指導を行う体制はとられているのでしょうか?

以上、教えて頂きたくお願い致します。
121: 匿名さん 
[2010-02-26 20:09:37]
樹脂サイディングが流行らない理由の一つとしてデザインが少なく、しかもださいと言うのがあると思います
122: 匿名ちゃん 
[2010-02-26 22:14:09]
ダサいとまで言わないけど安っぽくなっちゃうよね。あと最初の綺麗なうちは良いけど何年もしないうちに目地が汚れて目立つ。
そーすると切って貼った感じ丸出しになっちゃうからみっともなくなるんだよねぇ。
販売関係者さん、それごまかす何か良い方法はないの?
123: 販売関係者 
[2010-02-26 22:21:18]
>>120さん
業者さんからメーカーに直接、その旨を伝えていただければ、信越ポリマーは対応できる体制が整っています。
業者さんにしても予備知識の乏しい製品の取り扱いには慎重になりますから、快く応じてくれると思います。

うちも樹脂サイディング(リフォーム)なんですが、塗り替えとコーキングの打ち直しから解放された気分は実に晴れやか。

外壁に窯業と金属がシェアを占めてるのは、世界中でも日本だけなんですよね。
全ては既存利益だとわかると、あらゆる建材に同じ理屈があるのがよく理解できますよ。
124: 販売関係者 
[2010-02-26 22:41:11]
>>120
ひと昔前のO社の物はそういう事もありました。
それ以外のメーカー(O社を除いた他の海外メーカーも含めて)でそのような話は一度も聞いた事ないです。
適当な塗装でくたびれ果てた窯業系のほうが余程見かけますよ。

それと
見た目が気に入らないなら使わなければよい話。
見た目が気に入って使いたいならそれでもよい話。

塗装もコーキングも10年と持たないのは事実。
塩ビ樹脂は熱伝導率がアルミの1/1000なのも事実。
樹脂サイディングは15年の保証を付けているのも事実。
受け売りでもなんでもない、これらは事実なんです。
新しい物で正当にシェアを得ようとすれば、そうした保証のような負担は必須なんです。
これはどんな業界のどんな新製品でも同じ事。
125: 販売関係者 
[2010-02-26 22:43:30]
124は>>120でなく>>122です。すみません。
126: 匿名 
[2010-02-27 10:02:33]
15年の保証期間ってコーキングも含めてですか?
とてもコーキングがそこまで劣化せずに保つとは思えないのですが…
仮に15年もったとしてその後は?
やはりコーキングの打ち直しが必要な訳ですよね?
結局は15年しか持たないのをわかっていて自分の家に使う気にどうしてもなれないのですが…
127: 匿名さん 
[2010-02-27 14:32:17]
実際問題、そのサイディングって実績あるの?
施工してある程度の年数経過した物件?

おそらくメーカーお決まりの耐久試験とかしてOK!…って代物でしょ。

それが信用ならないんだよね…

例えばモノは代わるけど10年位前に大流行した屋根材のコロニアル!
どこの会社もこぞって使ったけど今見てごらん?
今更あんなの使う住宅なんてないでしょ?
現状の酷い有様見れば使う気にならないよね。
そーゆーのが実績であってそれがないのに優れた点を薦める行為が間違いを生むんじゃないの?
128: 販売関係者 
[2010-02-27 17:02:45]
>>126

コーキングは使わないのでコーキングの寿命は一切関係ないですよ?

コーキングを使わないで済む事は特徴の一つです。
129: 販売関係者 
[2010-02-27 17:18:51]
>>127
メーカーの保証を信じる信じないの、あなたの主観ははっきり言ってどうでも構いませんが、北米では50年以上の実績があります。
国内でも20年以上前に導入した建物がいくつかあります。国内はそれが最古です。
もちろん、新築時から外壁は一度もリフォームしていません。

現在発売中の各社ラインナップも初期の物件は7年ないし8年経ちます。

色褪せや割れ、漏水のクレームは聞いた事ないです。
これまでにあったクレームは、ビスの締め過ぎによる歪みくらいです。これは施工上の問題であって、品質の問題ではありません。
このミスを防ぐために、全国どこでも施工指導に伺える体制をとっているのです。
それでも信じないのはあなたの勝手ですが、あなたの空想で風評被害はたまらないので程々にしていただきたいですね。

ただでさえ新しい物には誰でも慎重になるものです。
130: 匿名 
[2010-02-27 19:43:06]
3年前に樹脂サイディングで建てました。口五月蝿い=技術志向の高い 工務店集団の推薦外装材ですので信頼してました。勿論、それまでに建てたお方の家々もいろいろ拝見しました。
当地は夏冬の温度差は50℃以上ですが、全く問題ないです。コーキングも使用していないので補修の心配もないです。樹脂サイディングの下地は(べったり接してはいない)、ロックウールボードでその下はタイベック。

メーカー保証は30年のようです。
http://www.zeonkasei.co.jp/common/000074466.pdf
疑えばキリない。デザイン嫌いなら素通りで。
販売関係者さんが書いていることに、私は同意します。丁寧に説明しようとしてくれていると思います。
131: 匿名さん 
[2010-02-27 20:11:49]
まぁ~そのうち

アルミの方が、樹脂サイディングは不評ですと言うでしょう?

下地でしっかり防水すれば、問題ないんではないの?

うちも、樹脂でしたかったケド、建築士が安っぽいからとの理由で
杉板になったぴょん

紫外線にどうなの?と思う所があるが、でも、普通に考えると、メンテほぼなし、シーリングなしって
最高ですよ。

もし、うちも杉板が駄目になったら、きっと樹脂にするよ。しかも、自分で施工するよ



132: No.120 
[2010-02-27 22:13:29]
>>販売関係者さん
回答ありがとうございます。
信越ポリマーの体制が整っているとのことで安心しました。

実際に家を建て始めるのは来年後半ですので、あとはその時までに色の選択肢が増えれば嬉しいのですが。
133: 匿名さん 
[2010-03-01 07:50:50]
ひとつ質問なんですが、掃除は皆さんどうされてます?
普通の外壁だったらケルヒャーかなんかでバシャァ~と外から水洗いですが、ラップサイディングでは中に水入っちゃいますので、そうもいかないように思います。
かといってセルフクリーンのコーティングとかも聞きませんし、その辺どうなのかなあと。
134: 販売関係者さん 
[2010-03-02 18:22:04]
>>132さん

来年後半でしたらちょっとは期待していただいても大丈夫(?)かもしれません。
可能性が0ではない事だけはお伝えできます。
135: 販売関係者さん 
[2010-03-02 18:30:32]
>>133さん

まず、水洗いで汚れを落とします。この際は水道水をホースで使用してください。
汚れがひどい場合は、柄のついた洗車用のスポンジ等が使いやすいと思います。ゴシゴシ擦ってだいじょうぶです。
我が家は濃色なのですが、濃色の場合、雨垂れは目立たないので一度も掃除はしていません。
淡色の場合、雨垂れがでますので、その部分は上記スポンジ類が一番手軽かと思います。
塗装面ではないので、洗剤などは使用しなくても擦るだけで大体落ちます。油汚れ等が付いた場合は、
中性洗剤(1~2%の水溶液)を使用するようにマニュアルには載っています。
問題は手の届かないところですね。手の届かないところが掃除したいシチュエーションの場合は、
業者などに依頼する事に現状ではなると思います。
141: 販売関係者さん 
[2010-03-03 17:11:30]
>>140
喧嘩を売りたいのはあなたの勝手ですが、ではお尋ねしますが職人さんに素材による遮熱効率や断熱効果の
比較対象との差異の根拠を数値として施主様に提示できますか?メーカーの仕様書を引用して説明するでしょう。
残念ですが、もし仮にあなたが計算をして数値を導き出せたとしてもその数字には根拠がありません。
職人さんにはそのような資格がないからです。我々にはそれがあります。
そうした客観的根拠を抜きにして、往々にして感覚的にしか物を言わない方を『仕事はできるが頑固な職人』
とは呼びません。仕事には役割があるのです。我々は自信を持って製品を作ること。
職人さんは、正確で丁寧な技術を鍛錬する事。
そこへいくと残念ながらあなたはただの屁理屈屋さんですね。

メーカーの数字は嘘をつかない。なぜなら嘘をつけば途方もない損害をもたらす事を知っているからです。
偽装をすればどうなるか、産地偽装の食品が過去騒がれましたね。ああなるという事です。
そんな事はない、メーカーなんてものは嘘をつくものだと言うのであれば、どうぞどのような工業製品もあなたは買わなければよいだけです。
また、そうではなく樹脂サイディングだけを、根拠もなく攻め立てたいのであれば、私はあなたの言うことを片っ端から否定してみせます。

ちなみに、樹脂サイディングの問題点については過去に散々ここで発言がなされてますから、まずは目を通されてはいかがです?この世に完璧な物などないですよ。
あなたの職人としての技術がいつまでも素人同然で未熟この上ないのと同じで、樹脂サイディングにもまだまだ改良を加えなければならない事はいくらでもあります。
ただ、改良の余地があるという事と、使えないという事は同一ではないという事です。

わかったら根拠もなくおかしな事を発言しないでくださいね。


143: 匿名さん 
[2010-03-03 19:16:04]
そんな程度で樹脂を選択から外すのもね~

樹脂はいいと思うけど~メンテの問題でね。
下地をしっかり施工する事が条件だけど・・・
144: 匿名さん 
[2010-03-03 21:21:22]
新築検討中の材料技術屋です。詳しい方がいらっしゃる様なので、皮肉では無く是非お聞かせ願いたいのです。
外壁用各材料、それぞれの利点はそれぞれの陣営の方々が論陣を張って居ますが、デザイン等の意匠性は抜きにして樹脂サイディングの弱点、今後の改善点は何処でしょうか?自分も建材用途ではありませんが、樹脂材料の開発に携わっているので、特に難燃性、機械的強度、耐侯性を樹脂材料で長期間キープし得る点に興味があります。酸化チタンの配合うんぬんの説明がありましたが、単なるバインダーか難燃性賦与程度にしか思えませんので。屋外使用の樹脂材料で一番問題になるのは紫外線劣化です。車のダッシュボードがプラスチックというくだりもありましたが、昨今の自動車用ガラスはUV.A,Bもカットしますし。後、躯体に直接張り付けるとの事ですが、樹脂自体の熱伝導率が他の材料より低いのはわかりますが、サイディング類は躯体との間に通気層を設ける工法が多いかと思いますが、その場合、室内への影響はどの程度違うのでしょうか?
以上、樹脂サイディングに関して御教示下さい。
146: 匿名さん 
[2010-03-03 21:51:20]
肩を持つ訳ではありませんが、反論に小馬鹿に対応するのは、反論がちゃんとした反論になって無いのも問題かと。後、現場の作業員が設計、研究を必ずしも理解出来てるとは思いませんが、まともな研究開発、営業なら現場の事を理解して開発してますよ。現場の施行可能レベルを考慮しないと開発出来ません。カンに頼らず作業員のレベルも問わずに使える材料でないと言う意味では問題かもしれませんが
147: 匿名さん 
[2010-03-03 23:45:26]
個人的には140さんの言い方がケンカを売ったように思えますが?
何にしてももったいぶった言い方せずに書き込めばいいやん。
個人的には新築では樹脂を知らなくて選択肢にすらなかったけれども,コーキングが切れて足場を組むくらいなら
樹脂サイディングもアリかと思っている。
148: 販売関係者さん 
[2010-03-04 09:01:56]
>>144さん

現在の樹脂サイディングの物性上の弱点は、火が付くと溶けるという事がまず挙げられます。これは正確には、
塩ビ樹脂そのものの特性である訳ですが、144さんは無論御存じでしょうが、難燃性=不燃ではないということです。この事は今後も当面、樹脂サイディングにとって一番の改良点として捉えられていくと考えてます。
故に、現在は構造体での防火認定しか取得することができません。単体では取れないのです。これは構造が限定されるため、新築においては他素材の外壁材に対してのハンデとなっています。

現在の樹脂サイディングは、防火性の項目については、
『火災による飛び火に対して安全』、『輻射熱に対しても自燃しない事』の2項目に沿って開発しています。
裏を返しますと、現在の技術ではそれ以上項目を増やす事がまだできません。研究段階です。
また、機械的強度?について、いわゆる引っ張り強度の事かと思いますが、その他物性データ等は協会にて公開しております。http://www.psiding.jp/こちらからご参照くださいませ。

躯体に直貼り・・・は基本的に行いません。尺5寸胴縁下地がメーカー推奨です。下地を作らない施工にはメーカー保証をお付けする事ができません。ここは間違えないで是非、正確にご理解をいただきたいところです。
リフォームで予算の都合等で直貼りを行った現場は相当数あるのは事実です。しかし、特にクレームが上がってないのもまた事実です。ただ、それゆえにメーカーとして下地不要を勧める事はできません。あくまでこれは結果論に過ぎませんので。また、新築においてはそのような事例は見た事がありません。

次いで通気層設置による効果の違いについて、これは建物の状況により変わりますので、
モデルでの説明にならざるを得ないのですが、こちらも上記協会HPに公開しています。

最後に耐候性についてですが、これはまことに残念なのですが、お答えする事ができません。企業秘密です。
30年以上の耐久性を持たせる事に成功しました、という結果論でしかお伝えする事ができません。
開発に当たられている方でしたらそこはよく御存じかと思われます。
ご理解がいただければ幸いです。


149: 匿名さん 
[2010-03-08 15:33:03]
フッ素でも混ぜたんでしょうか? それじゃあ廃棄するとき大変だし燃えたら毒だから、まさか今時そんなもの使うわけないか。

アメリカじゃ樹脂サイディングは普通だよね。あっちは風が強いし、子どもが遊びで撃つホビーガンもCO2で威力がすごいから、壁の表面強度自体が日本とは比較にならないくらい要求されるらしいね。固さ自体は樹脂はレベル高い。
150: 匿名さん 
[2010-03-16 23:03:15]
外装は樹脂サイディングとして、屋根はどうなんでしょうか?
樹脂サイディングは屋根には使えませんよね?
151: 匿名 
[2010-03-17 00:47:57]
やねは瓦でいいやん
152: 匿名さん 
[2010-03-17 22:50:37]
瓦は重いじゃん
153: 入居済み住民さん 
[2010-03-17 23:17:17]
最近は天然石チップを使った30年保証の屋根材が色々出てますね。
瓦に比べて軽いですから使い勝手が良さそうです。

トステムの「T・ルーフ」と「アンバサダー」、Decraの「ミラノ」「コロナ」「オベロン」
積水の「積水瓦」と選択肢も豊富ですから活用してみては?
154: 販売関係者さん 
[2010-03-18 16:45:47]
>>150さん

屋根には無理です。耐候性、水の廻りに関しても、屋根に使うようにはできておりません。あくまでサイディング材ですので。
他、軽い瓦をお探しでしたらKMEWのラインナップもあります。個人的にはあまり好きなメーカーではないのですが、軽い屋根シリーズは使い道がけっこうあると思います。
156: 住まいに詳しい人 
[2010-03-25 14:15:27]
何が悪いとかではなく、その地域や個人の考え方で決めたらいかがでしょうか?どの種類の外壁材も多かれ少なかれ長所と欠点があるはずです。
そもそも日本家屋というものは、高温多湿の日本において金属はタブーで、をほとんど使用せずに建てられたはずです。
特に海の近くでは塩害というものも存在し、そこでは金属など露出するとすぐに錆びてしまいます。
私が一番いいと思う建物は、現在では不可能となりましたがすぐ近くで取れた材料を使うことが1番だと思います。
そこに適合するからその木がそこに生えているわけです。

それが現在無理なのでそれに近い材料を使いべきです。
海の近くなら頭からビスや釘は避けたいものですし、できるだけ長持ちさせたいのであれば鉄を使ったものはさけるべきでしょう。
157: 匿名 
[2010-03-25 16:16:56]
そんなの法的に無理だ。
樹脂にひかれるのは今までの他の部材とは違ったコーキング不使用でかつ耐久性を持ってそうだからだ。
158: 販売関係者さん 
[2010-03-27 21:13:22]
>>156
でも、木材は現実として杉なんかは北米材のほうが国産より日本の気候にあってて品質もいいという
声を腕のいい職人ほど言いますよ。私もそう思ってますが。
159: 匿名さん 
[2010-03-28 06:43:50]
>158
初めて聞いた話ですが、興味があるのでもう少し詳しく聞かせてもらえませんか?
どこがどのように良いのでしょうか?

素人が見た感じでは、国産の方が目が詰まっていていい感じに見えたのですが?
160: 販売関係者さん 
[2010-03-29 08:46:09]
>>159さん

国産と北米材の両方を使うログビルダーさんから聞いた話ですが、国産のほうが痩せるのが圧倒的に早い
らしいです。きめ細かい事と痩せ方に因果関係があるのかどうかまでは知りませんが、
経年により痩せて板材間の隙間が大きくなると聞きました。痩せるという事は、木の柔らかい部分が国産材のほうが
北米材より多いという事なのかも。木の堅い部分は痩せませんから。
年間数棟しか建てない、最近名前の売れてきたログビルダーさんなので、
その立場も踏まえてその発言は信用しています。ホームページも持たないし新聞折り込みもしない、
超アナログなビルダーさんです。若いんですけどね。

ただ、客観的な根拠がある話ではないので国産はダメなんだ、とも思わないでください(汗
あくまで、そのログビルダーさんと私の主観的な意見です。
ひのきとヒバを部分的に使うのですが、そちらは国産でした。


161: 匿名さん 
[2010-04-02 08:39:53]
樹脂サイディング採用者です。

採用した理由は、耐久性です。北米での実績をみて、判断しました。
また、過去に採用している家を何軒も実際に見に行きました。
30年メンテ不要というのは、大きいです。確かに、実際に見てみると、塗装品でないので、再塗装は不要、コーキングはないので、補修は不要、外壁材そのものの寿命が、そのまま外壁の寿命という感じです。
また、貼り付けるところも見ましたが、張り替えも簡単そうです。

価格差はガルバや耐候性窯業系サイディングにくらべて30万ぐらいでした。
10年後に足場を組んで、メンテしたら、それぐらいかかりますから、十分に回収できると考えました。

欠点は、やはり、見た目ですかね。レパートリーも少ないですし。
いくら耐久性に優れていても、見た目が気に入らなければ、アウトです。
我が家は、一部、木壁(自分でメンテします)にして、アクセントにしました。
が、そんなにオシャレな雰囲気はありません。まあ、飽きの来ない外観とも言えますが。

あんなダサイ外壁はない! と言ってしまえば、採用の余地はないと思いますが、
耐久性の面では、いい外壁材だと思いますよ。

162: 匿名さん 
[2010-04-02 19:48:34]
「北」米、「北」欧では実績あるみたいだから、北海道、東北あたりとか日本海側、山間部には良さそうだが、

関東以南ではどうでしょう?
163: 匿名さん 
[2010-04-03 09:19:54]
やっぱり北向きのデザインですね。
164: 匿名さん 
[2010-04-03 12:50:33]
>「北」米、
北米は北アメリカ大陸全部だよ?ちょっと恥ずかしい。
165: 匿名さん 
[2010-04-03 13:35:30]
南部の紫外線が強いエリアでも実績あるの?
166: 匿名さん 
[2010-04-03 14:11:26]
>杉なんかは北米材のほうが国産より日本の気候にあってて品質もいいという
杉(Cryptomeria japonica)って日本の特産種なんだが、北米にも導入されたのか?
167: 匿名さん 
[2010-04-03 14:26:59]
スレ違いで失礼します。

>でも、木材は現実として杉なんかは北米材のほうが国産より日本の気候にあってて品質もいいという
>声を腕のいい職人ほど言いますよ。私もそう思ってますが。

>国産と北米材の両方を使うログビルダーさんから聞いた話ですが、国産のほうが痩せるのが圧倒的に早い
>らしいです。きめ細かい事と痩せ方に因果関係があるのかどうかまでは知りませんが、

腕のいい職人ってログビルダーさんなんですか。ちょこっと騙されそうになりました。
ログハウス自体、日本の気候に全く合っていません。北米材は船便で輸入されますから、その間に乾燥が十分なんでしょう。国産材でグリーン材が流通しているのは問題ですけどね。痩せるのが早いかどうかと、気候に合うことは別で、ログハウスの多くは防腐塗料を塗るメンテナンスを怠ると、あっという間に腐ってしまいます。近所の輸入ログハウスカフェも、悲惨な状態です。北米材は日本の高温多湿に合っていません。屋内にとどめておくべきです。
168: 匿名さん 
[2010-04-03 14:54:42]
南米、南欧、アジアでは使われてるの?
170: 匿名さん 
[2010-04-04 10:32:56]
杉は北米から輸入されることもありますよ。

http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%82%B9%E3%82%AE%EF%BC%88%E6%9D%89%EF%...
スギは古い時代から植林されていたので厳密な意味での自生地は決めにくいが、日本における天然分布は、青森県西津軽郡矢倉山を北限地とし、本州から九州に広く分布し、九州の屋久島を南限地とする。とくに秋田県や高知県の魚梁瀬(やなせ)地方には純林状の天然林がある。屋久島には広大な天然林と樹齢3000年以上といわれる巨樹があるので有名である。スギの垂直分布は、本州では海抜0~2050メートル、四国では海抜300~1400メートル、九州では海抜300~1850メートルである。天然生育地の最低は和歌山県新宮(しんぐう)市浮島の海抜0メートルであり、天然生育地の最高は富山県猫又山(ねこまたやま)の海抜2050メートルである。現在、網走(あばしり)、留萌(るもい)両地方以南の北海道、本州、伊豆七島、四国、九州、沖縄、および朝鮮半島、中国大陸、台湾からヒマラヤ地方まで広く植栽され、日本を除くとヒマラヤ地方がもっとも生育がよいといわれる。そのほかヨーロッパ、ハワイ、北アメリカ、ニュージーランドなどの植物園などに植えられ、育っている。

山を所有し、かつてはその山から木を切り出して何年も自然乾燥させた上で、10年ほど前に家を建てたこともある。実家がそう。かなり値段もかかったし、建築中に大工さんが隣県から見学に来るほどの立派な木材での建築になった。
外壁には板がつかってあり、数年ごとにキシラデコールを塗ることになっている(自分で出来なくもないけれどもかなり大変。職人さんにお願いすると結構高い。そもそもの薬剤自体それなりにするからね。)
ただ、住んでいると昨年建てた我家のツーバイフォーの家のが遙かに快適なんだよね・・・。こっちは窯業サイディングだから初回の10年後あたりのメンテ時期に樹脂サイディングを使いたいなぁと思っている。
171: 匿名さん 
[2010-04-04 11:31:50]
>杉は北米から輸入されることもありますよ。

えーと、リンク先読んでみたのだけれど・・・要するに北米の植物園から輸入されるということですか?
材木として輸入されるのでなければ、この際あまり関係がないと思われるのですが。
172: 匿名さん 
[2010-04-04 23:03:10]
>171
ごめんね。リンクはこっちだった。
http://www.homes3000.ca/resources/canada_cedar.html

ちなみに戦後に植林された杉は結構安くていいものになっているけれども、北米材に比べると癖があって使いにくいっていいますね。
http://homepage2.nifty.com/hiva/column/sugizai.htm

住宅自体が高価なので、HMも新しいものを使いにくいのかもしれません。樹脂のサイディングもそうなのかな。
173: 販売関係者さん 
[2010-04-05 08:29:51]
北米杉材知らない人って意外と多いんですね・・・そんなにマイナーなわけでもないのだけれども。

174: 匿名さん 
[2010-04-05 08:30:59]
樹脂サイディングが普及しない理由は、
施工業者が限られていること、日本(暖地)の家屋にデザインが合わない(と思う)こと
これら以外に、メンテが少ないこともあげられると思います。
実際に、家を建ててみると、様々な業者が入ります。
それら業者さんのメンテの仕事をなくなってしまう施工法は採用しづらいのかも。

175: 匿名さん 
[2010-04-05 10:00:43]
業者のメンテの仕事が無くなるって、おかしくない?

外壁サイディングのメンテの仕方ってコーキングの打ち直しと塗装位でしょ。
サイディング屋(旧 住宅板金屋)がなんで塗装屋の領域の仕事の心配するの?

デザインが合わないって事は同意するが、
それに関しては、窯業サイディングの様なで作れば良いだけではないか?
176: 匿名 
[2010-04-05 12:23:39]
我が家近所には大手HM住宅が多い。築10年弱。次々とサイディングの交換工事やっている。塗装やコーキング打ち直しではなく交換。これが10年ごとに受注くるわけだから 美味しくてたまらないだろう。100年住宅の間に10回でその他のメンテも入れてみると おやおや もう1軒売ったようなものではないか?
メンテ不要(大幅削減)なんかの素材を新築時に薦めるハズないよ。
177: 匿名さん 
[2010-04-05 14:27:43]
174です。
HMが、下請け、孫請け業者の仕事を減るような施工は薦めないかな、と思った次第です。
そこまでは、考えていないのかもしれませんが。
178: 販売関係者さん 
[2010-04-06 08:43:09]
>>175さん

ラップ調でない樹脂サイディングを作るのは意外と大変なんですよー。
今より厚く、固くしないとダメですし、でも厚くて固くすると一気に割れやすくなっちゃうんです。
新しい技術or素材待ちです。
180: 匿名さん 
[2010-04-06 12:45:08]
>>172・173
カナダ杉って、杉じゃないよ。
杉はヒノキ科スギ属(またはスギ科)、カナダ杉はヒノキ科ネズコ属。
もっとも住宅業界はマホガニーもソロモンマホガニーも一緒くたですから、たいした違いはないと言われればそれまでですが。
181: 匿名さん 
[2010-04-06 17:52:52]
>>180

まあ、普通北米杉、カナダ杉と言えばベイスギ、レッドシーダーを指しますが、
北米杉が杉か否かという呼び方の話ではなく、日本杉と北米杉の使用感の比較の話だったはずなので
通称云々はあまり関係ないかと。
182: 匿名さん 
[2010-04-06 18:51:32]
その前提で
>杉なんかは北米材のほうが国産より日本の気候にあってて品質もいいという
はとんでもない話では。
183: 匿名さん 
[2010-04-06 19:05:39]
気候云々はともかく、ベイスギの方がよほど耐腐朽性が高いから、スギごときといっしょにするのはな。
184: 匿名さん 
[2010-04-06 20:11:00]
丸太で雨にさらせば、どちらもすぐ腐る。
185: 匿名さん 
[2010-04-06 21:47:54]
>>183
そんなに強烈な防腐剤が注入してあるのですか?
186: 匿名 
[2010-04-06 22:18:06]
北米杉がヒノキだからだよ。輸入材が全て国産材に劣るなんてことはないよ。それこそ業者に騙されているよ
187: 匿名さん 
[2010-04-07 08:28:05]
>>183
防腐剤は日本も十分キツイんですが。
防腐剤や防蟻剤=協会の既存権益

ホウ酸が防蟻剤として中々認可取れないのは日本だけってのは有名な話。
あれ認めちゃうと化学薬品が売れなくなるから。メチャ安いしねホウ酸。
188: No.132 
[2010-04-14 21:49:30]
>>183さん
防腐防蟻用途としては、2008年2月に加圧注入用で日本木材保存協会に認定(JIS K1571(附属書))されているそうです。
ただ、現場処理剤としてはまだ認定されていないそうです。
189: 匿名さん 
[2010-04-15 17:09:37]
>>188さん

探してみたら小売している商品がすでにありました・・・
売ってるのに現場処理剤として認定されてないというのは法的な矛盾なんでしょうかね(汗

http://item.rakuten.co.jp/natural92/10000125/
190: 匿名さん 
[2010-04-16 18:07:05]
樹脂サイディングスレで外材防腐剤と話が全く逸れている件
191: No.188 
[2010-04-16 22:57:49]
樹脂サイディングに話を戻して、

販売関係者さん
兵庫県での施工実績はどの程度把握されていますか?
192: 販売関係者さん 
[2010-04-22 08:50:39]
>>191さん

しばし覗いておりませんで御返答遅れました。
施工実績のある業者数はおおよそですが30社程です。リピーターは、内20社前後です。
棟数は、新築リフォーム合わせておおよそ150棟程です。
ただし、もう一社メーカーがありますのでそちらと合わせると、
樹脂サイディング全体としては兵庫県下約250~程の実績と推測しています。

※期間は過去5年
193: No.192 
[2010-04-24 12:54:05]
販売関係者さん
150棟程の内、新築の場合はやはり外張り断熱が多いのでしょうか?
194: 販売関係者さん 
[2010-04-27 17:29:49]
>>193さん

私の把握している限りでは、外張り断熱は、22条を外れる地域での実績はあったかと思います。
収まりを考えると大型のサッシが必須になるので、
そうした事も採用の可否理由になっているのではないかと思われます。
もっとも、兵庫県でもリフォームの物件数がおおよそ90%~を占めています。
195: 入居済み住民さん 
[2010-04-28 09:54:07]
 実際に使ってる人が少ないようなので、参考資料を提供します。

 我が家はポリマパネルSRを外壁に使用してみました。
 使用しての感想ですが、周辺の一般的なサイディングを使用した住宅と比べて浮いた感じになる事もなく
案外無難な仕上がりです。
 また2F部分にアイボリーを使用したんですが、半年程で土埃による雨だれが若干出てきました。
 しかし家庭用洗車機(ケルヒャー)で水を掛けたところ簡単に落ちたので手入れは楽なようです。

 樹脂サイディング特有である重ね合わせた目地部分ですが、思っていたより目立ちません。
 近くで見れば判りますが、5mも離れれば判らない程度なのでそんなに気にすることは無いと思います。

 こちらは重ね合わせた目地部分のアップです。
 このように1段ごと重ねる部分をずらして施工してあります。
 実際に使ってる人が少ないようなので、参...
196: 195 
[2010-04-28 09:56:31]
 こちらは目地部分を目立つ方から見たものです。
 重ねる関係上どうしても僅かな隙間ができるようです。
 こちらは目地部分を目立つ方から見たもの...
197: 195 
[2010-04-28 09:59:25]
最後は196の部分を反対側から見た状況です。
このように同色であれば合わせ目はほとんど目立たなくなります。
最後は196の部分を反対側から見た状況で...
199: 匿名さん 
[2010-04-28 22:14:41]
いいね。鎧張り希望の人は、ホンモノの木をつかうか、樹脂サイディングしか選択肢はないね。
200: No.193 
[2010-04-29 18:24:48]
>>197さん
とても参考になります。
ありがとうございました。

>重ねる関係上どうしても僅かな隙間ができるようです。
と仰っておられますが、実際にどの程度の隙間なのでしょうか?
蟻が出入りできる隙間なら、もう一度考え直さなければと思っています。
201: 197 
[2010-04-29 20:54:43]
我が家の場合ですが、重ねた目地部分の隙間は大きな部分で0.1~0.2mmくらいですからアリが入る心配は無いと思います。
自分も気にしていません。
202: 161 
[2010-05-01 13:30:46]
樹脂サイディング採用者です。
確かに、近くで見るとショボイといえばそうですが、遠目にはフツーの感じです。
窯業系サイディングで再塗装の時期が近づいた状態よりかはマシかな、とも思います。
メンテのことを考えて、採用しました。
203: 販売関係者さん 
[2010-05-01 14:30:51]
>>200さん

オープンジョイントですから、隙間は本体重ね部分以外でも蟻が通るくらいの隙間は当然開いてますよ。
でも、虫の入る隙間というのはどんな外壁でも必ずあります。
通気層に虫が入らないというのはまずどのような家でも無理です。
204: No.200 
[2010-05-04 19:12:07]
>>販売関係者さん
築18年の我が家でも亀裂を含め、外壁に蟻が入れるような隙間は無いのですが?
また、十数軒の完成見学会に行きましたが、外壁に蟻が入れるような隙間は有りませんでした。

普通の蟻はもとより、私は白蟻の被害を受けやすいのではないかという心配をしています。
オープンジョイント方式が、内部に蟻が入り放題の工法だとするともう一度考え直す必要があるようです。

メンテナンスフリーを取り、白蟻のリスクを許容するかどうか...
難しい選択になりそうです。
205: 匿名さん 
[2010-05-04 19:58:43]
味方するわけではないけれども普通のサイディングでも通気層があり,下から空気口がある。
206: 匿名さん 
[2010-05-04 21:06:09]
シロアリもえさとなるものがなければ、どこにでも入るというわけではない

しかし、えさがあると分かると1cmぐらいのコンクリートでも穴を開けるといわれている。
207: 販売関係者さん 
[2010-05-07 16:44:23]
>>204さん

防蟻処理は防蟻処理で、外壁の役割ではないので別途対応を考えるほうが賢明ではないかと思います。
薬品処理が一般的ですが、ちょっと前のトピズレレスで出てたホウ酸処理等も有り、
専門の処理業者様とご相談が一番かと思います。
208: 匿名さん 
[2010-05-07 19:08:43]
サイディングは外装材ですよ。その下に躯体があるんです。
209: No.204 
[2010-05-07 20:10:28]
>>販売関係者さん
一般的な外壁だと下にある通気層入り口部分、土台回りを最低限防蟻処理するだけで済みますが、オープンジョイント方式だと壁全体に隙間が開いている為に、防蟻処理しなければいけない範囲が格段に拡大するのが問題です。
樹脂サイディングを採用した場合、HMや工務店が標準でやってくれる防蟻処理だけでは到底足りないでしょうから、いくらメンテフリーと言えど防蟻処理に+αのコストをかけてまで採用する価値があるのか?
特に外断熱でありながら通気層を設けないイザットハウスや、DM外断熱工法等の工務店を新築の候補として考えているので余計に悩んでしまいます。
210: 匿名さん 
[2010-05-07 20:41:18]
蟻道が外壁を登ってきて、サイディングの隙間から入ってくるんですか?
で、外装材の内側に入ってどうするんですか?
外断熱材を食い破って柱をかじる、と。
それは大変です。樹脂とポリは防火の観点からも相性がいいとは思えません。
イザットのレンガタイル張りをお勧めします。
211: 販売関係者さん 
[2010-05-07 22:11:46]
>>209さん

根本的なことを申しますと、シロアリの心配は外壁よりも基礎と床部分が大部分役割を占める事
ですので、外壁の隙間を気にするのであれば、ベタ基礎、躯体の全部位薬剤処理、床下防蟻シート施工等、
基礎関係と床周り全てをやってからでないと意味がないと思われます。

それくらい、防蟻処理は壁でなく床と基礎部の問題です。
でなければログハウス等存在そのものがあり得なくなってしまいますが、現実にはたくさん建っていますよね。
そして普通に使われています。ログはむき出しの木の外壁です。しかしシロアリに食われるからログはダメだなどといった意見は聞いたことがありません。
ですので隙間があるから・・・という考えは防蟻に関して言えばあまり関係ないというのが実情ではないかと思われます。
それでも心配でしたら通気層の無い建物を建てた方がよいのではないでしょうか。

212: No.209 
[2010-05-09 00:37:03]
>>販売関係者さん
防蟻については最優先課題の一つですので基礎については換気口の無いベタ基礎、土台も桧か米ヒバ、そして白蟻の温床となりかねない通気層を設けない、これらの条件を満たせるイザットハウスかDM外断熱工法等の工務店を候補として考えています。
その上で、外壁でメンテナンスフリーが実現するかと思い樹脂サイディングを検討し始めました。
オープンジョイント工法で内側の湿気がとれやすいと言っても、直接天日や風にさらされる外側ほど乾燥が速いわけではないと思います。
また、内部は熱もこもりやすいのではないでしょうか。
白蟻が好む環境(高温多湿)があれば、白蟻は2階まででも上がってきます。
こう考えると、イザットハウスかDM外断熱工法の家に樹脂サイディングを採用した場合、モルタルや普通のサイディングを採用するより広大な範囲、躯体全体に防蟻処理をしなくてはならなくなり、コスト増になってしまいます。
さらに防蟻の効果が十数年で切れると、再処理するには樹脂サイディングを一旦剥がさなければなりません。
こういったことを考えると、樹脂サイディングの採用はもう一度白紙に戻して再検討すべきだと思えてきました。

そこで販売関係者さんにお願いなのですが、梅雨時から夏場にかけての外気温・湿度と施工された樹脂サイディング内側の温度・湿度を経過観察・比較した資料を持っているメーカーがあれば教えて欲しいのです。
樹脂サイディング内外の差がそれほど無ければ、私の心配は杞憂に過ぎるということになり、安心できますので宜しくお願いします。
213: 販売関係者さん 
[2010-05-09 09:50:38]
>>212さん

日本国内数箇所での壁内部と外気の温度差のデータはあったと思いますので、
技術に確認してお渡しできるものであればお渡しいたしますのでご活用いただければと思います。

ただ、通気層の無い建物でのデータはちょっと記憶にないので期待に応えられるかどうかちょっと微妙です。
214: 匿名さん 
[2010-05-09 10:31:49]
普通のサイディングの方が熱が篭りやすいですよ。
215: 購入検討中さん 
[2010-05-09 17:58:32]
普通のサイディングにも色々と種類があると思いますが、そう言い切る根拠はなんでしょうか?
216: No.212 
[2010-05-11 22:34:20]
>>販売関係者さん
ありがとうございます。
でも、そんなことをすれば販売関係者さんの素性がバレてしまうのでは?

とりあえず、S社の大阪支店S氏にデータが無いか問い合わせてみますね。
217: 販売関係者さん 
[2010-05-12 08:32:52]
>>216さん

お気遣いありがとうございます。

もちろんメーカーの資料をそのまま名入りでお渡しすることはここの利用規約にも触れますので、
委員会のほうで揃えているデータがあれいいなと探している所です。
ここで営業活動する訳にはいきませんので(汗

大阪、とのことですが、大阪には技術担当がおりませんので、おそらく開発技術GのS氏に
話は回ると思われます。私の方からも早めに回答を出してもらえるよう声をかけておきますね。
218: 販売関係者さん 
[2010-05-25 08:19:37]
>>216さん
御希望の資料は入手できましたでしょうか?
私の方で探してみましたが、7割がたお応えできる資料がありました。
通気層の有無での比較データも同じ資料の中にはありましたのでそちらも参考になるかと思います。
>212の通りにお伝えいただければ、大阪からでも入手できますので、まだのようでしたら
是非お問い合わせください。
219: No.216 
[2010-05-27 22:45:49]
>>販売関係者さん
S社から樹脂サイディング普及促進委員会の「塩ビサイディング 技術資料集」というパンフレットを送ってもらえました。
その中にZ社の放湿試験の結果があり、Z社のものですが放湿性については一応納得できました。
S社の製品もZ社製のものと同等と考えて良いのですよね?

このパンフレットで気になったのが、放水試験における気密性が不良の場合の漏水率の高さです。
いくら樹脂サイディングは施工が簡単と言えど、施工に不慣れな工務店の場合、漏水の確率が高いのではと考えてしまいます。
S社大阪支店の方から、一社施工に慣れた工務店を紹介してもらいましたが、どうも好みとは合わず、樹脂サイディング未体験の工務店に依頼すると思います。
ですので、以前にも書きましたがS社がどの程度フォローして下さるのか気になるところです。

最後にもう一つ質問です。
外張り断熱で新築の場合、樹脂サイディングは何に固定することが多いのでしょうか?
いくら軽いからといって、断熱材に直接ということはないですよね。
220: 匿名さん 
[2010-05-30 09:33:22]
> 外張り断熱で新築の場合、樹脂サイディングは何に固定することが多いのでしょうか?

樹脂サイディングは、胴縁に固定するのが一般的だと思います。
ただし、防火基準をクリアするには、下地に防火石膏ボードを張る必要があるので、
外張り断熱の場合には、断熱材の上に、防火石膏ボード、(タイベック)、胴縁、樹脂サイディング
となるんじゃないでしょうか。
221: No.219 
[2010-05-30 20:04:45]
防火石膏ボードと対で施工しなければならないとなると、樹脂サイディングの軽さという利点が失われてしまいますね。
222: 匿名さん 
[2010-05-30 22:18:51]
樹脂サイディングの利点は、軽さより、耐久性だと思います。
223: 販売関係者さん 
[2010-06-02 08:25:18]
>>219さん

SとZ、品質的にはほぼ同じです。質感等に少々差異があります。
施工方法に一部違いがあります。

下地はSの場合必ず胴縁or貫板になります。
外張断熱の場合も例外はなく、断熱材の上に胴縁を設置し施工します。

220さんがおっしゃっておりますように、22条地域では下地にボードが必要となります。
それゆえ、大都市等の住宅密集地での採用は予算的に中々広まっていないのが現状です。
窯業系サイディングの一般的グレードより、総工費が高くなってしまうためのようです。

それから、樹脂サイディングメーカー全社のシェアの8割以上は郊外です。
また、22条を外れる郊外等の地域では、新築でもボードは使用しない事があります。

対応についてですが、私は東日本なのですが、こちらでは施主様と直に打ち合わせる事もたまにあります。
施工指導についても、工事期間中は業者の必要に応じて私が直接現場へ出向いて対応しております。
完成後、施主様からの問合せは今のところいただいた事はありませんが、あれば対応いたします。

219さんのお住まいの地域は22条でしょうか?
もし、22条外でも隣家のもらい火の可能性を否定できない立地の条件などがあれば、
ボードを貼るほうがよいでしょう。。私もそのように施主様には勧めると思います。

軽さという利点について、これはやはりメリットとして生かせる事が最良の選択だと思います。
しかしながら、最大の利点は耐候性ですので、新築事案においては耐候性、リフォーム事案においては
軽さ(重ね貼りでも負担極少)、という展開しております。
224: 販売関係者さん 
[2010-06-02 18:13:11]
>>219さん

施工についてですが、初めて施工する業者の場合、我々も施工指導は特に気を遣ってます。
意図的でなく、誤った施工をしてしまう可能性が高いからです。
例えばビス一本締めすぎただけでも、板が一枚変形してしまう要因になってしまいます。
施主様から業者へメーカーの施工指導を必ず付けるよう指示していただければ、メーカー担当者が
必ず立ち会いますので、そのようにお伝えいただければきちんと対応いたします。
225: 匿名さん 
[2010-06-05 08:11:33]
> それゆえ、大都市等の住宅密集地での採用は予算的に中々広まっていないのが現状です。
> 窯業系サイディングの一般的グレードより、総工費が高くなってしまうためのようです。

22条地域の樹脂サイディング採用者です。
見積もりでは、窯業系サイディングの一般的グレードとの価格差は、50万ほどでした。
この価格差は、窯業系サイディングのメンテ費用から、20年もすれば、回収できると考えました。

新築と違って、外壁リフォームでは、下地はそのままでいいので、その分の費用がかからないのは、大きいと思います。
226: 設計検討中 
[2010-06-19 09:12:33]
突然に参加させていただきます。

個人的に検討した結果、樹脂サイディングを採用しようと、工務店・設計士に提案していたのですが、温度差により変形し隙間が出来てしまい、雨漏りのもとになるという他の工務店での施工した話を聞いたらしく、却下したいと提案されました。
確かに、施工実績の無い外壁のようで、実績がないため自信が無いのかもしれません。
アメリカなどでは、十分実績のある外壁のようですので、温度差の激しい地域でも施工されており、危険回避対策はあると思うのですが...施工時の注意点をご存知の方がいらっしゃいましたら、方法・参考HP・過去レスなど教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
227: ふもふも 
[2010-06-19 16:59:04]
先週、アメリカで見てきました。雨漏りを防止する最終ラインは透湿防水シートやルーフィングシートです。アメリカではそういう風に施工されています。その代わりシートの施工に使用するタッカー針にはプラスチックの鍔を付けてシートが破れない様にしていました。タイベック販売元のDuPontの防水保障と施工検査をやっていましたから本国のHPには何か載っているかもしれません。
228: 販売関係者さん 
[2010-06-19 17:07:22]
>>226さん

こちらが参考になるかと思われます。
樹脂サイディング普及促進委員会 http://www.psiding.jp/

なお、温度で変形(歪み)だなんて、そんな工務店はメーカーに訴えられますよ。
営業妨害も甚だしいですね。まあ、よくあるんですけど。
それはほぼ工務店の施工が適当だった結果に間違いありません。

知らない事や新しい事に、特に否定的閉鎖的な業界ですからあまり施工業者の知識はアテになりませんよ。
229: 匿名さん 
[2010-06-20 15:20:47]
>>226

工務店は、できればやりたくない施工内容だと、もっともらしい理由を言って、できない説明をする場合があるので、注意が必要です。

樹脂サイディングは、普及していないこともあって、施工業者が少ないことが欠点とも言えます。
230: 購入経験者さん 
[2010-07-06 05:20:55]
全レス読もうとしたけど150くらいで力つきた。。

建坪50坪で足場入れたら200万くらいかなあ?もっとする?

販売関係者さんはまだ覗きにきてるのだろうか
購入10年で塗装したけどもう次からは嫌だから
樹脂サイディングにしたいな

一回重ね貼り&金属サイディング万歳な工務店に
樹脂サイディングの話したらぶった切りされたよ
安っぽいし水が入るしその他云々
その業者は金属サイディングを既存の窯業サイディングの
上から貼るって提案してたんだけども
家に負担が掛かりそうだし話聞かないから断ったよ
232: 匿名 
[2010-07-07 01:20:41]
窯業系で築12年…大きなメンテ費用まだかかっていません。自分でシーリングを少し補修した程度です。今から建てる人は製品自体の耐久性が向上してるから15年以上大丈夫だと思います。心配なのはコーキング材の劣化
233: 販売関係者さん 
[2010-07-07 08:49:37]
>>230さん
水が入るからだめだと言う言い方はまさしく詭弁ですね。
入った水をいち早く排出(蒸発)できさえすればなんの問題もない訳で、
樹脂サイディングはその理論で工法も含め全てを設定しています。

建坪総二階建てと仮定させていただくと、足場、樋の交換、下地のシーリング処理など含めますと、
総額で200万には届かないが、業者の工賃設定によっては微妙なくらいではないかと思われます。
あくまで価格の地域差や施工単価の設定の違いなどがあるので一概にはもちろん言えませんが。
サイディング本体工事だけならおおよそ130万~150万(下地、シートは含む)ほどと推測します。
これに足場が約25万程でしょうか。付帯する工事を省くとこれくらいの数字が妥当ではないかと思います。


>>231さん
国内で本格的に流通し出して7年目、毎年対前年比は150%~200%の伸びです。
部署も拡大して設備投資増加、増員といった流れに現在あります。
もちろんシェアとしてはまだまだ他の素材には追いつきませんがけっこう伸びてるんですよ。
また、新しい物にリスクを感じるのは当然で、そのため価格設定を高めにする業者さんの心理は理解しております。
それは仕方のない事です。いい物だから使え、はどんな業界でも通りません。それは我々も理解しております。

しょぼいとか安っぽいというのは嗜好であり主観ですから否定はしませんが、実際現物を眺めてみますと
決して悪くはないですよ(私、30代の意見です)。
建売の窯業系に比べたら遥かにカッコいいレベル、というのが私の個人的な意見であり主観です。
でも高級感という点では、ブリックやタイルには敵いませんね。
でもそれらに敵う物を造ろうという努力は続けています。
234: 購入経験者さん 
[2010-07-08 01:05:19]
>233

ありがとう
すごく参考になった
意外と安いなというのが感想
切り妻屋根だからロスが多いかな
とりあえず樹脂サイディングで輸入住宅建ててる
ビルダーがリフォームもやってるから見積もり取ってみる

>しょぼいとか安っぽい

これはここでも言われてるけど、主観もあるけど質感と色味の問題だよね?
欧米はパキッとした派手な色の家も多いけど(街として統一されている)、
日本の住宅は和洋折衷が多いし色もニュアンスカラーを好む傾向にあるよね

建築家はモダンなデザインを提唱する場合が多いし大手ビルダーもモダン傾向だから
シンプルな外観に樹脂サイディングみたいな単調なサイディング材だと
安っぽくなっちゃうのも分かる気がする

個人的には縦板調に和風にするか、ラップ調で洋風にするか、
どっちかしかしっくりこないイメージ
窯業系も金属もある程度質感が弄りやすいからここまで浸透したんじゃないかなあ
235: 大工 
[2010-07-08 18:05:13]
アパートに使おうかと思ってますがどうでしょうか?
ちなみに、自分で貼るつもりです。
236: 販売関係者さん 
[2010-07-09 08:04:44]
>>235さん
大工さんでしたら、無論問題なく施工できます。ただし、施工マニュアルは必ず熟読してください。
アパートの実績は意外と多いです。
樹脂サイディングだけで自社プランを持っている業者さんもたまにおります。
ご検討ください。
237: 匿名 
[2010-07-18 00:11:04]
コーキングレスと言うのはすごいですね。ただ今のコーキングは超高耐侯が出てきて思ったより、それぞれのサイディングもメンテナンスがかからなくなっていますよね。金属に関してはコーキングと相性も抜群にいいし痩せる事はあっても切れる事はありませんし。
あとは、施主の柄とかの好みになると思いますね。
238: 匿名さん 
[2010-07-18 12:42:56]
別スレでも話題になっていますが、窯業系サイディングも、耐久性が高いタイプがあります。
しかし、サイディングの耐久性が高くなっても、コーキングだけのために、足場代数十万円出すのはばからしいので、超高耐侯を使うのは、よい選択だと思います。
239: No.221 
[2010-07-19 22:27:33]
S社大阪支店の方に色々と資料を見せて欲しいので、7/20に御社へ訪ねてもよいかと訊いてみたのですが返答が無いまま約2ヶ月が過ぎました。
都合が悪いのならそう言ってもらえればそれで納得できたのですが、無視されるとあまり良い気はしないですね。
240: 匿名 
[2010-07-19 23:53:13]
樹脂だってというか、樹脂だから劣化するんでしょ。どこの材料メーカーで、樹脂の種類はなんなのですか
241: 235 
[2010-07-20 12:45:59]
>>236
ありがとうございます
前向きに検討します!
242: 購入検討中さん 
[2010-07-21 00:41:40]
>239
こんな所でウダウダ言ってないでメールなり電話なりしたらどう?
忙しい社会人だったら強く意識に残っていない件は忘れたり後回しにしたりすることはある。
そんなこと位で無視したとか、子供じゃあるまいし。

>240
もうちょっと「樹脂サイディング」で検索してみたら?
で、このスレがHITして最初から読むことになるんだが。
243: 販売関係者さん 
[2010-07-21 08:20:55]
>>240

この世に全く劣化しない外装材なんてありませんが・・・

窯業系なら塗装が剥げて粉噴いていたり、金属系なら基礎周りなどから錆が発生したり
樹脂なら脱脂で脆くなって欠けたり、そこまで至るまでに、どれだけの手間がかかったり
予算がかかったり、面倒が省けるとか手入れに勤しむとかという話なんだと思っていますが。


ちなみに窯業系や金属系は多少種類がありますが、樹脂系は=ポリ塩化ビニール(塩ビ樹脂)のみです。
244: 申込予定さん 
[2010-07-22 19:50:34]
240さん
樹脂の良い点は下のサイトで分かると思います。業界2社のHPにもリンクしてます。
(Z社のトップからはサイディングの項が見られませんが、リンクからは見られます。
http://www.psiding.jp/

悪い点は既出ですが、見栄えが良くない、安っぽい質感、デザインとカラーのバリエーションが少ない、意外と値段が高い(特に防火仕様にすると)
などでしょうか。
245: 匿名さん 
[2010-07-24 15:22:59]
欠点は、244さんの挙げたとおりです。
付け加えるとすると、施工できる業者が少ないことかな。
246: 240 
[2010-07-27 18:47:50]
242さん
243さん
244さん
ありがとうございます。

Z社の樹脂サイディングのカタログを取り寄せてみました。
あまり技術的内容は記載されておりませんでした。
私の気になるとことはオープンジョイントですね、
防湿シートがきちっと施工されているか、経年劣化によりはがれてこないかが気になるところです。
まあ、サイディングとは関係ないですが。

窯業系は確かに途装はがれ、コーキングはがれですよね。
私も重々承知しております。
樹脂の場合比重が小さいため、熱容量が小さいと思います。
外壁材としての斜熱というか断熱効果が心配です。

隣地境界線との関係により確かに防火設備になりそうです(私の家の場合)。
塩ビの場合、耐薬品性がよくなるのはわかりますが、あまり住宅用建材としては重視すべきことではなく、
メンテナンスフリーということにつきるんでしょうね。

いろいろとご指摘ありがとうございました。
また、コメントいただけるとうれしいです。
247: 匿名さん 
[2010-07-27 20:48:46]
下地は、キチンと施工されていないと困るのは、どのサイディングでも同じです。
外壁材に、遮熱、断熱を期待するのは、どうかと思います。
248: 匿名さん 
[2010-07-27 22:03:58]
>外壁材に、遮熱、断熱を期待するのは、どうかと思います。

言いすぎですか。
でも、サイディングの厚さは、12mm~バリエーションがありますが、
厚さ選定の基準は何になるのでしょうか?

www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A12-03.htm

ここを見る限り、デザイン性(彫りの深さ)、耐久性の違いにつきるということなのですね。
249: 申込予定さん 
[2010-07-27 23:08:37]
248さん
樹脂サイディングの場合、コンビニ弁当の容器の様に中は空洞ですから、全体の数ミリの厚さで耐久性や断熱性は殆ど変わらないと思います。
樹脂の厚みは薄いので日が当たらなくなれば熱を貯め込むこともないでしょう。
250: 匿名さん 
[2010-07-28 06:52:45]
> 248

おっしゃるとおり、厚さ選定の基準は、耐久性です。遮熱性、断熱性ではありません。

251: 販売関係者さん 
[2010-07-28 08:15:16]
>>248さん

あともう一つ、実は壁の遮音性能はサイディング材の厚さに比例します。
これはサイディング材自体に求める性能ではなく、あくまで追加補正みたいなものですが、
材質と厚さで差がでます。
252: 248 
[2010-07-30 17:17:56]
いろいろなご指摘、本当にありがとうございます。
樹脂サイディングの施工実績のある工務店を探してみて、
実際の施工現場等あれば、見てみたと思います。




253: 匿名さん 
[2010-07-30 18:17:26]
経年変化で見た目の劣化は少ない
でも強度の劣化は確実に進み一定年月経つとパキパキ割れるようになる

そんなイメージ
悪口じゃなく見た目の劣化が無いのはポイント高いと思うよ
254: 購入検討中さん 
[2010-07-31 23:35:56]
パキパキになるなら日本以外で長期間使われることはないんじゃないですか?
むしろ欠点を改善してきたから今まで健在なのでは。
255: 販売関係者さん 
[2010-08-02 08:26:32]
>>253
風評の最もたるモノですね。
根拠を示してください。
現在我々が販売している樹脂サイディングにそのような事はありません。

どこのメーカーのどの商品でそのような事がありましたか?
お答えください。
256: 匿名さん 
[2010-08-02 19:28:12]
ただのイメージと書いてありますけどw
257: いつか買いたいさん 
[2010-08-02 21:17:21]
まあ、確かに樹脂と聞いて浮かぶ「イメージ」はそんな感じですよね。

このままでは実際の長所を知っても、短所(見た目、価格等))が先に立って食指が動かない人が多いのでは?
258: サラリーマンさん 
[2010-08-02 23:10:49]
>>253
お前のイメージなんて誰も聞いてねぇよ
259: 販売関係者さん 
[2010-08-03 09:53:21]
>>256さん

イメージはそうやって作られる物ですので、放ってもおけないものです。
風評というものは怖いです。
塩ビ樹脂業界に携わっていますと、過去の塩ビ叩きも経験にありますしね。
シビアなんですよ。
260: 匿名さん 
[2010-08-04 20:51:10]
販売関係者さん

樹脂と聞くとやはり耐久性に問題があると一般の人は思いますが、樹脂サッシなどの樹脂も樹脂サイディングと同じように耐久性があるのでしょうか?
261: 販売関係者さん 
[2010-08-05 08:25:10]
>>260さん

はい、樹脂サッシは大変高耐久のPVCです。
サッシが紫外線や雨汚れで、ポロポロ砕けてガラス板が落ちるような状況が身近にありますでしょうか。
まず、ないと思います。
でも、塩ビの樋にはこのような状況がありますよね。樋に色を塗られる補修をなさる工務店様などもあります。
グレー色の塩ビ管(水道や下水のパイプ)は、埋設前にしばらく日光に当たってますとすぐに日焼けします。

同じ塩ビ樹脂と言えども、わかり易く言いますとグレードがあります。
その意味でサイディングやサッシの塩ビはハイエンド、パイプはスタンダードと捉えていただければ、
誤解は少ないのではないかと思われます。
サイディングやサッシは日焼けしては困りますが、埋設するパイプは日焼けなどなんの問題でもないので
対策が必要ないだけ、という違いがあるだけです。
262: いつか買いたいさん 
[2010-08-10 23:01:19]
>261さん
塩ビの樋は今も耐久性が低いグレードの塩ビが使われているのですか? 
そうだと「塩ビは脆い」というイメージを作る自滅行為ですね。

それとも最近はサッシやッサイディングに使われているようなハイエンドの塩ビでしょうか?
263: 匿名 
[2010-08-11 17:47:17]
ヴィトンのバックは布にPVCコーティングしてるよ!
264: 販売関係者さん 
[2010-08-16 09:09:33]
>>262さん

高くてよければ皆そちらを購入してくれるでしょうか?
そのような経営判断があれば、樋メーカーさんはすでに素材を変更した超耐候の樋を発売していると思います。
また、樋の耐候性だけをサイディング購入の判断基準にするでしょうか。
私は引き合いとして出しはしましたが、きっとそれだけではないと思います。
また、スタンダード=標準であって、耐久性が低い、廉価版という意味ではありません。
ハイエンドと比較すれば低いという事です。

高級スポーツカーはボディにアルミやカーボンを惜しみなく使いますが、
大衆車には使わないのと同じに捉えていただければ誤解は少ないのではないでしょうか。
265: いつか買いたいさん 
[2010-08-16 22:02:21]
>264さん
突っかかったように思われたらすみません。
私は将来のメンテナンス費用の低さを考えて建てるなら樹脂サイディングの家を建てたいです。
ですが、家を見に来た人が「樹脂、塩ビ」と聞いてどういうリアクションをするか、長所を延々と並べて納得させられるか…、正直に言って面倒ではあります。

同じ期間もつ塩ビの樋が有り、他の素材で同等の物が無ければ併せて付けたいですね。恐らく少数派でしょうけどね。
但し「値段は2倍で30年保証の新素材使用」と明記してあれば、取り換え工事の費用を考えて欲しいと思う人は少なくないと思います。
素材のグレードについては一般人には判りませんので、「塩ビ」と聞けば白く脆くなった塩ビ管をイメージするのが避けられないと思います。別の新しい名称を付けた方が良いかもしれません。
「ガルバリウム」だって欠点は有るのに「アルミ・亜鉛合金」と書くより格好良くて未来的なイメージでしょう?
266: 販売関係者さん 
[2010-08-17 08:06:36]
>>265さん

いえいえ、お名前から察しておりますので、購入を検討していただける方だと思って
お話させていただいております。

呼称一つで商品のイメージが激変する事もある事は十分にありうると思います。
正直なところ、別の呼び方というものは既に考えておりまして、昨年から使用を始めておるのですが、
その名称をここで出してしまうと宣伝になってしまうので、申し訳ないのですがここでは出せないのです・・・

これからその呼び方を広めるべく、奮闘してまいりたいと思います(歯がゆくて申し訳ありません)。
個人的にはその呼び方はかっこいい呼び方だと思ってます。
267: いつか買いたいさん 
[2010-08-19 23:32:50]
呼び名って難しいですね。
樹脂サイディングって調べたら英語では「Vinyl siding」でした。
塩ビでなく「ビニール」なんて更に弱そうなイメージなのに売れているってのは実質重視、というか合理的というか…。
そこまで合理的でない日本では、全く違う名前にしても「結局塩ビでしょ?」ってなるから、塩ビでないように誤魔化すよりも「高耐候塩ビ」とか「ハイエンド塩ビ」とか「次世代塩ビ」とかにして、
「一般的な塩ビとの違いの基準は~~です」て差別化した方が良いかも知れない。>普及協会の方々

Vinyl sidingでググると海外ではレンガブロック風とか色々なデザインが有って羨ましい。日本ではもっと樹脂サイディングが売れないとそういったのは出廻らないんだろうな。

268: 販売関係者さん 
[2010-08-22 12:47:29]
>>267さん

ちなみに海外のはビニールでなく、バイナルと呼びます。
ビニールより多少はマシに聞こえるかもしれませんね(汗
269: いつか買いたいさん 
[2010-08-24 23:32:06]
いや、発音は関係なくて。
カナダやアメリカではイメージで拒否しないってことが凄いなあと。
270: 販売関係者さん 
[2010-08-25 17:11:50]
>>269さん
そう思いがちですが、向こうのアンチ塩ビの市民団体とかはかなり凶暴で、時には大変な事もあるようです。
ただ、現実としてシェアは獲得してますから社会全体にはきちんと理解されていますね。
日本はそういった意味では確かにまだまだです。
271: 匿名 
[2010-08-25 23:33:40]
今日、建築依頼した会社の社長と近所の樹脂サイディングの施工してある物件を見に行った。

実際に実物を見た感想は…「まあこれは無いね」とお互いの意見が一致して終わった。
耐久性・メンテナンス等の利便性を考慮し、見た目はショボいと聞いていてある程度は覚悟はしていたが、あそこまで家のランクを下げたくない!…とつくづく思いました。
272: いつか買いたいさん 
[2010-08-26 01:14:27]
っそ、そんなにショボイですか?
樹脂サイディングを考え始めてからラップサイディングの家を見かける度に、出来れば近くで見ることがあるのですが、どれも樹脂ではありませんでした。(実は樹脂の実例を見たことがないのですが…。)

見た目のマイナス面ってあのラップ型のデザインのせいなのか、色や艶のせいなのか、どちらだろうか(両方?)と思います。
デザインは…正直言って好みではないですが慣れるでしょう。色と艶は…少し汚れたくらいが丁度良くなるかも、と思ってますが。
本当は安くないのに最初は「安モノ」て馬鹿にされるんでしょうが、周りの家がコーキングや再塗装の苦労を実感する頃(10~15年後)にちょっと自慢出来るかもしれません。
273: 匿名 
[2010-08-26 01:20:34]
自慢は友達なくすからやめるんじゃ。

by 東京ドーム
274: 匿名さん 
[2010-08-26 02:16:46]
北海道では結構出てると聞きますけど?
275: 購入経験者さん 
[2010-08-26 15:30:12]
新築にて樹脂サイディングを使用しました。
家のデザインから間取り、構造、部材の全てを自分で選定して、設計士さんと分離発注で家を建てました。
製品はS社のものでダッチラップ型のものです。
形状(見た目?)については確かに好みが分かれるかもしれませんが、それほど酷なものではありませんよ。
ただし、和風で瓦屋根の家には・・・よっぽど設計で工夫しなければ合いそうもありませんね。
新築での樹脂サイディング例は、つっこんで聞いたところ全国的にも非常にめずらしいとS社の営業さんのお話でした。全体的にみると1%位だ・・・・とかなんとか。
非常に腕のいい板金屋さんに施工を頼むことができ、S社の営業さんも勉強になったようで施工技術などをデジカメで納めていったようです。
見た目に関しましては、画像を添付します。(ちょっと見えづらいですけど。)
参考にしていただければと思います。
新築にて樹脂サイディングを使用しました。...
276: 販売関係者さん 
[2010-08-26 15:49:02]
>>275さん

大変きれいに施工できた感じが見て取れますね。
ハサミのスキルが仕上がり全体に影響してきますので、腕のよい板金屋さんに施工していただける事
はかなり重要な事だと改めて感じます。
かく言う私も腕の良い板金屋さんは覚えておいて、機会のあったところでは紹介したりしてます。
新築は別荘では意外と多いのですが、一般住宅はかなり割合としては少ないのは本当です。
20年30年経った頃には耐候のメリットを感じられると思います。
277: 樹脂採用者 
[2010-08-27 12:01:04]
販売関係者さまにお聞きします。
貴方の今までの書き込みを半年間見てきて、樹脂サイディングを採用することにしました。
現在、北海道で建築中です。

樹脂サイディングの性能について不満&不安は無いのですが、デザインやカラーバリエーションの少なさに頭を悩ませています。

採用した樹脂サイディングは信越ポリマーのポリマパネルで、モダンな感じをねらって張り分けする予定です。
横張りでSPシリーズのネオホワイトと、同じく横張りでDXシリーズのティンバーストーンを使用しますが、SPシリーズはクリップボード型、DXシリーズはダッチラップ型です。

同じ横張りどうしで、クリップボード型とダッチラップ型が混在するのは変でしょうか?このような施工事例をみたことはありますか?
そもそも樹脂サイデイングでモダンテイストを表現するのは無理があるんですかね・・・?(本当は縦張りがよかったのですが、気に入ったカラーが無くて、泣く泣く横張りにしました)

他に何かアドバイスがあれば是非教えて下さい。お願いします。
278: いつか買いたいさん 
[2010-08-28 02:30:09]
>275さん
良い感じに建てられましたね。屋根のデザインととても合っているように思います。
ところで、ほとんどの役物はパネルと同色ですが、窓の廻りだけホワイト役物を使っておられるのでしょうか?
279: 販売関係者さん 
[2010-08-30 16:56:17]
>>277さん

大変恐縮です。

カラー及びデザインバリエーションは樹脂サイディングにとって今後最も大きな課題と捉えております。
現状のラインナップで決して我々も満足してはおりませんので、激励と受け取らせていただきます。
ありがとうございます。ただし、既出の製品には当然自信を持ってリリースしておりますのでご安心ください。

SPクリップボード型とDXダッチラップのツートンはすみません、自分の把握している中では直接確認した現場
はございません。SP、DXともにダッチラップの物件でしたらございます(ティンバー&アイボリー)。
この現場は、屋根は切妻ですが、カントリー調にほどよく仕上がっておりました。
恐らくですが、サイディングの形状の違いは、色の違い程の視覚的な差異はないと思われます。

モダンテイスト、シンプルモダンと呼ばれるジャンルは無論、数年前より注視はしておりますが、
現在のところは現状のラインナップでやっていく事と思われます。
では、それを現状のポリマパネルのラインナップで実現しようと考えますと・・・
横貼りですとティンバーもよいですが、個人的にはDXブルーも合うのではと思います。
特にフラット屋根の場合は。ただし、屋根の色や全体のデザインにも依るでしょう。

また、DXティンバー及びブルーに対して、SPのネオホワイトはかなり映える、目立つ組み合わせと
思います。貼り分けについては、建物全体のデザインに当然左右されますが、
DXティンバー:SPネオホワイト=60:40ないし70:30くらいがバランスがよいと思います。
ただし、単純に上下で貼り分ける場合はこの比率の限りではありません。
ティンバーは意外とサンプルで眺めるよりもより濃く仕上がりますので。
サッシがホワイト色でしたら縁取りとコーナー部
にもネオホワイトを使うのも、場合により有りかと思います。

なお、手元にSPクリップボードアイボリーとDXティンバーのサンプルの作成風景の画像がありましたので、
アップさせていただきます。画像が荒いですが、お許しください。
大変恐縮です。カラー及びデザインバリエー...
280: 樹脂採用者 
[2010-08-31 09:25:17]
277です。

販売関係者さま、大変参考になるレスありがとうございました。
建築中の我新居もティンバーとネオホワイトの比率がちょうど60:40なので少し安心しました。

正直なところ、カントリー風や北米風?のような家は好きじゃないんです。樹脂サイディングでモダンテイストは難しいかもしれませんが、何とか工夫して頑張ってみます。

個人的にはたて張りのカラーラインナップを増やせば、モダンにも対応できると思います。(溝の間隔ももっと狭いようなもの)
ガルバのようなブラックカラーもあれば人気も出そうですね。

10月末には外壁工事が完了する予定です。自分のイメージに合ったエクステリアになるか、今からドキドキです。

281: 購入経験者さん 
[2010-09-01 16:37:41]
>278さん
えと、窓周りはワイドJフレームという役物を使用しました。もともとホワイト色で考えていたんですが、たまたまホワイト色しかありませんでした。
本当は家の四隅の出済みとか役物はホワイト色で依頼していたのですが・・・・設計士さんが間違って家本体と同色のライ色で頼んでしまったんです。
施工期間が延びるのも嫌だったので、一部施工していただいて様子を見たんですが、出隅入隅等の役物が同色でも結構いい感じでしたので、そのままにしました。
四隅に雨どいがあるので、これをホワイトにすることによってアクセントになりました。
282: いつか買いたいさん 
[2010-09-02 00:20:39]
>購入経験者さん
それ、多分ウィンドウJフレームってやつですね。
私も建てるなら出隅とか入隅とかの役物をパネルと同色にするかアクセントで他色にするか、頭の中で組み合わせてみるのですが、出隅は露出面積が大きくてイメージが掴めませんでした。
ですので、雨樋と窓枠の色とのバランスを考える上で画像が参考になりました。
283: 購入経験者さん 
[2010-09-02 10:54:28]
>いつか買いたいさん
参考にしていただけてありがたいです。
窓周りの役物についてですが・・・あらら、いつのまにか名前が変わったようですね。
僕が購入した時はワイドJフレームという名前でしたのに。
樹脂サイディングのデザインももっと色々あれば、いろんな家に合わせることができるとおもんですが、現時点ではなかなか難しいですよね。
ひとつ情報ですが、私はハウスメーカーで建てなかったからかもしれませんが、基本的にS社は樹脂サイディング関連製品をバラ売りはしてくれません。ベントフードとか数個しか使わないものも、箱売りが基本です。
これは非常に困るので、設計士さんと板金屋さんに直接営業担当に文句を言ってもらい、バラ売りにしてもらいました。
もし、S社の樹脂サイディングをご検討の場合は、必ず必要量を明確にして、バラ売りができるように交渉外必要かと思います。この点は、ご注意ください。



284: 販売関係者さん 
[2010-09-03 10:27:52]
>>283さん

S社はバラ対応しております。ご安心ください。
バラ出荷できないのは、サイディング板本体、ビス、ワッシャー以外ですとウィンドゥコーナーだけですね。
他はベントフード等アクセサリも含め全てバラ対応です。


なお、巾広フレームは、『ワイドJフレーム』で合ってます。

デザイン、カラー、アクセサリーにしても、まだまだ選択肢が必要な事は痛感しております。
日々努力です。。。

285: 樹脂採用者 
[2010-09-03 11:30:51]
277です。
販売関係者さまに再度質問があります。何度もすみません。

平面での張り分けは添付図のように施工するという、信越ポリマーからの案内がありました。
この方法だとJチャンネルの隙間から絶対に水が入りそうな気がするのですが、この施工方法で間違いないのでしょうか?

確かにリストを見ても、出隅や入隅が平面になったようなタイプの役物は無いようです。

ご教示お願い致します。
277です。販売関係者さまに再度質問があ...
286: いつか買いたいさん 
[2010-09-03 13:28:48]
>購入経験者さん、販売関係者さん、
バラ売りが出来るのは私も安心しました。

しかし、部材の名前は変ですね。書き込み前に手元のパンフでも確認しましたし、
下記のHPでも「ウィンドウJフレーム」という物は有りますが、「ワイドJフレーム」という物は確認できません。
http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/lineup/sp/yakumo...
どちらも誤植か、ごく最近に名称変更になったか、全く別の部材ですかね?

いずれでも構いませんけど、Jチャンネルでなく白1色しかないこの部材を使う理由は何かあるのでしょうか?
納まり参考図では出てこないので…。
287: 販売関係者さん 
[2010-09-05 16:57:43]
>>285さん

そうですね、色を平面で切り替える場合、
純正の部材だけで収めるならばそれで正解(というか、他にやりようがない)です。
背中合わせ部には当然、防水テープを貼りますが。。。
ジョイナーと呼ぶ形状の部材なのですが、これは販売直後から要望がかなりありました。
追加するべきと個人的には思っておりますが、近々での追加予定には残念ながらありません。

同じようなシチュエーションで他に方法は、と申しますと板金でジョイナーを製作することで対応できます。
収まりはいいのですが、部分的とはいえ鉄板の使用になりますので施主様の意向に依るところでしょう。


>>286さん

ページ上部の図解の中では『ワイドJフレーム』になってますが、下の説明の箇所では『ウィンドゥJフレーム』
になってますね・・・
これはすぐに訂正していただいたほうがよろしいですね。
ちなみに、この部材が白の設定しかないのは、大型の樹脂サッシの大部分が白だからです。
つまり、大型樹脂サッシを使用するメーカーさんに向けた、というか要望に沿ったラインナップをお考えください。
私もどうせなら全色あれば、意外と使い道はあるとは思うのですが。。。
288: いつか買いたいさん 
[2010-09-06 23:24:31]
>販売関係者さん
名前については、2009年度版施工マニュアルでは全て「ワイドJフレーム」、2010年度版パンフでは全て「ウィンドウJフレーム」になっていますので、改称ではないですか?HPのは直し忘れとか。  
どちらでも良いですけど。

アメリカの民家(だけでないですけど)でよくある白く太い窓枠のようにするための物なのですね?
単にデザインの問題であれば自分には関係無さそうです。
289: 購入経験者さん 
[2010-09-07 08:32:11]
>いつか買いたいですさん
283です。
私がワイドJフレームを選んだ理由は、おっしゃるとおりデザインです。
アーリーアメリカンなどアメリカや北欧,カナダの家の窓まわりのモールディングはかなり太いものを廻しているようなので、何となくそれに近づけようとしました。
私の家の形状で樹脂サイディングを使用しての和風のイメージがどうしても浮かばず、
少しでも洋風っぽく見栄えを良くするために使いました。
性能面ではまったく他のJチャンネル等と比べて何かが優れるとかいう点はないと思います。幅広の部材なので、他の部材よりも価格が高いというくらいですかね。
290: 285 
[2010-09-10 13:41:21]
285です。
販売関係者さま、回答ありがとうございました。

結局、板金で役物を作って対応することになりました。(コーキングは使用しない方法で)
将来、この部分だけは定期的にメンテナンスが必要になりそうです。

樹脂サイディングにジョイナーの設定が無いのは、ハッキリ言って致命的だと思います。
このままのラインナップで販売を展開したら、樹脂サイディングに未来は無いと思います。

良い商品なだけに残念です。
291: 購入検討中さん 
[2010-09-10 15:10:04]
だから 防火地域じゃないのなら

杉板張りにしようぜ!!

もちろん コーキングなんてないぜ!!

下地をしっかりすれば大丈夫だよ
無塗装でもOKだからね
焼けて当分は汚いが・・・・

うちも樹脂にしようとしたが、板にしたよ 塗装はウッドロングエコだ

断熱材はあいしねんだ!これをぶち破って漏水も考えられない。

292: 販売関係者さん 
[2010-09-10 17:48:49]
>>285さん

貴重なご意見をありがとうございます。
決して市場の声を無視して良い製品を作れるとは我々誰一人考えておりませんので、
いただいたご意見は責任をもって開発のど真ん中へ私が放り込みたいと思います。

現状として、なぜラインナップに至っていないかと申しますと、
ジョイナーを使用しないで本体の板を継いでいく現行の施工ですと、縦にジョイナーの直線が走らないので、
大きな壁が映えるんですね。横貼りの水平方向のラインです。
そちらの意見が現在のところやや大きい、という事も一つの理由と言えるでしょう。


樹脂サイディングはまだまだこれからの商品です。
しかし、他の材料よりも、施主様に向かった商品であり、今後もそうあるべきだと考えております。
施工をするのは業者様ですが、代金を払ってご購入いただくのは施主様に他なりません。
ですのでそうした姿勢は今後も忘れずに続けていきます。
293: 匿名さん 
[2010-09-19 06:43:08]
九州は 福岡近郊の 工務店様へ 樹脂サイディングの施工業者さんを 探しています。施工経験豊富な業者様 宜しくお願いします。
294: 施工予定 
[2010-09-21 17:45:20]
草木からの藻もついたら洗い流せますか。
295: いつか買いたいさん 
[2010-09-22 01:06:09]
樹脂サイディングは水を吸収しないので凍害に強いんです。だから藻(苔?)は付かないんじゃないですか?
付いても干からびるとかでしょうね。
296: 販売関係者さん 
[2010-09-25 21:01:10]
>>294さん

付く付かないという言い方ですと、付きますが、洗い流せます。
ただし、根が入ってこびり付くような事はありません。
297: 施工予定 
[2010-09-27 14:50:49]
ご回答ありがとうございます。
298: 匿名さん 
[2010-10-21 18:35:39]
樹脂サイディングでちょっと疑問があるのですが、雨樋やエアコン配管の固定はどうやってるのですか?
直接ビスや釘を打てるのですか?
299: 賃貸住まいさん 
[2010-10-30 20:45:00]
>>298
サイディング自体は薄い物なので中に補強の木材や専用のボードを入れておいたり、サイディングをビスで固定している胴縁に固定することになります。
300: 販売関係者さん 
[2010-11-02 08:31:06]
>>298さん

釘やビスがサイディング自体に効かないように、一回り大きな穴を開けて、下地に固定します。
これを忘れると、サイディングが樋を留めるビスで一緒に固定されて動かなくなってしまうので、
その部分だけ歪みの発生する確率が大きくなります。
301: 匿名さん 
[2010-11-02 09:14:16]
>>291
防火地域じゃなくても杉板は難しくない?
302: 契約済みさん 
[2010-11-06 00:22:47]
木造軸組工法で築20年の住宅をリフォーム中です。
現在、既存の窯業系サイディングを剥がし、耐力壁を補強するために「かべ震火」というボード下地を貼り付け、その上に通気胴縁を施工し、樹脂サイディングを貼る予定です。
換気扇のウエザーカバーは、できるだけ長方形のものを選択し、その周囲にJチャンネルが固定できるよう、通気胴縁と同じ厚みの幅広下地を施し、施工しようと思います。
また、防水コンセントや外部照明のブラケット類も四角いポリ台が固定し、周囲にJチャンネルを施工できるように考えています。
ただ、エアコンの屋外配管で悩んでいます。
2階建てなのですが、1階、2階とも通年使用するエアコンにする予定なのですが、下見貼りになった樹脂サイディングの上から、配管ダクトカバーを固定するのは困難です。
そこで、予め幅が140mmのダクトカバーを土台水切りから軒天井まで取り付けておいて、その左右をJチャンネルで見切るのが、後々のメンテナンスを考えると良さそうですが、他にも良い方法があったらご指導ください。
ちなみに、色の関係でZ社の濃色を予定しています。S社は、サイディングの上から取り付ける約物が豊富にあって良いのですが、ピッチがあわず使えませんね…
303: 匿名さん 
[2010-11-06 07:00:22]
> 現在、既存の窯業系サイディングを剥がし、

樹脂サイディングリフォームでは、既存の窯業系サイディングの上から貼るのが一般的だと思っていましたが、
剥がして、また下地にボードを貼り直すというのは、何か理由があるのですか。
窯業系サイディングの下の通気層が生きていれば、樹脂サイディングの下に通気層は要らないと思います。

> 下見貼りになった樹脂サイディングの上から、配管ダクトカバーを固定するのは困難です。

これは、ビスで樹脂サイディングに穴を空けて固定したくないという意味かな。
樹脂サイディングは、通気性がいいので、まるまる穴が出てたら問題だけで、
そうでなければ、心配ないと思いますが。
実際、スカスカです。

それから、コーキングはなるべく使いたくないのは、わかりますが、簡単にメンテできるところであれば、
妥協してもいいと思いますよ。DIYでやれますし。
304: 契約済みさん 
[2010-11-06 20:25:07]
>No.303 by 匿名さん
レスありがとうございます。

>何か理由があるのですか。

以下の理由によります。
1.既存外壁に通気層がない。
2.既存サイディングは、下見貼り(ヨロイ貼り)であるので、そのまま樹脂サイディングは貼れない。
3.既存サイディングは、厚み12mmで釘打ちである。しかも、南面西面は、表層が象の肌のように荒れている上、釘止めしたところからクラックや剥離、反りが著しく、外壁としての機能を失っている部分が多い。
4.既存の断熱材がグラスウールの10K50mmで、寒いので、断熱性能を改善するために断熱材を入れ替えたかった。(ちなみにⅢ地区)
5.防水紙がアスファルトフェルトで通気性がない。断熱材の防湿層はボロボロで機能を失っており、内部結露と思われる影響で、端部が黒くなっている。(構造材の木部まで黒くシミになっている)
6.解体して分かったことだが、防水紙とサッシの取り合いなど、肝心な部分の施工が防水の機能をなしていなかった。
つまり、「この家から、窯業系サイディング無意味な防水、機能していないベーパーバリア、性能を発揮していない断熱材をすべて取り去りたい!」という想いからです。
また、耐力壁の配置を改善する意味で、下地のボードを貼り直しております。

>これは、ビスで樹脂サイディングに穴を空けて固定したくないという意味かな。

そういう意味もありますが、「維持管理の容易性」がねらいです。エアコンの配管メンテナンスはサイディングのライフサイクルに比べれば短いと思われるので、容易に配管が交換できるようにしたい意味があります。

>それから、コーキングはなるべく使いたくないのは、わかりますが、簡単にメンテできるところであれば、
妥協してもいいと思いますよ。DIYでやれますし。

おっしゃるとおりだと思います。
しかし、既存の窯業系サイディングに施工されていたのが、シリコン系で、表面の塗装はすぐ剥離し、しかも目地ジョイナーやバックアップ材が施工されていなかったので(解体して分かったことだが)、無数のピンホール、亀裂、かい離などあり、雨水が侵入した形跡もみられました。以前、あまりひどいところは変性シリコン系で補修しました。解体しているときシリコン系は容易にとれてしまいましたが、変性シリコン系は、剥がすのが大変そうでした。
また、我が家ではないのですが、今製造中止になったI社のセラミック外装材に施された変性シリコン系コーキングは、収縮が強いため、外装材の板間に隙間ができ、止めてある金物が見えるまでになっているところもありました。
つまり、施工が容易なようで難しいコーキングに頼りたくないのです。
305: 匿名さん 
[2010-11-06 20:50:14]
>>301

かべ震火使えば大丈夫だよ

306: 匿名さん 
[2010-11-06 21:08:37]
> 以下の理由によります。

よくわかりました。失礼ながら、以前の施工がひどすぎましたね。

> 容易に配管が交換できるようにしたい意味があります。

ビスで樹脂サイディングを通して、下地の胴縁に固定しているだけでも、配管は簡単に交換できると思いますが。

>予め幅が140mmのダクトカバーを土台水切りから軒天井まで取り付けておいて、その左右をJチャンネルで見切るのが、後々のメンテナンスを考えると良さそうですが、

こちらのやり方の方が、雨仕舞いがちょっとどうなるかなって思います。

それから、コーキング材には、かなりいいものも出てきているので、箇所が少ない分、
グレードの高いコーキング材にするのも手です。

でも、コーキング箇所は少ないほどいいのは、確かですよね。
307: 匿名さん 
[2010-11-06 21:26:02]
かべ震火は販売終了ですぜ
308: 契約済みさん 
[2010-11-06 22:08:57]
>No.306 by 匿名さん

ありがとうございます。

>ビスで樹脂サイディングを通して、下地の胴縁に固定しているだけでも、配管は簡単に交換できると思いますが。

ご教授いただきたいのですが、
一般的にダクトカバーは壁面に取り付ける面は、平らですよね。一方、樹脂サイディングは、山谷がありますね。取り付けた場合、この谷の部分に隙間ができると思いますが、開けたままにしておくのですか? それともコーキングなどを詰めて埋めるのでしょうか?

>こちらのやり方の方が、雨仕舞いがちょっとどうなるかなって思います。

具体的には、M工業の「スッキリライン」の140mmを検討しています。幅60mmの通気胴縁に両面ブチルテープを貼っておき、ダクトカバーの左右に1本ずつ配置し、その上にダクトカバーの底部をビスで固定し、左右にJチャンネルをこていしたらどうかと思っています。
ダクトカバーの内部に水が浸入することはあるかもしれませんが、ビス穴や開口部にブチルテープや防水部材を取り付ければと大丈夫かなと思っています。

また、土台から軒天まで通すのは、1階と2階のエアコンの配管を同じライン上にして、1本にしてしまい、Jチャンネルを最小限で真っ直ぐにしたいからです。

ただ、ご意見を拝読してから、改めてM工業のカタログを見ると、「スッキリフロート」なる竪樋のような部材がありますね。これを下地に取り付けてから、樹脂サイディングを取り付けるのも良さそうな気がしてきました。
309: 契約済みさん 
[2010-11-06 22:14:57]
>No.307 by 匿名さん

>かべ震火は販売終了ですぜ


ええー! そうなんですか!?

先月から施工中で、今貼ってるところなんですが、足りなくなったら困ってしまいます!
310: 匿名さん 
[2010-11-06 22:35:01]
まぁ、施工中なら大丈夫でしょ。

aaマテリアルのニュースによれば
9月末で生産終了だそうだ。
311: 匿名さん 
[2010-11-07 09:29:59]
303=306です。
申し遅れましたが、樹脂サイディング採用者です。

樹脂サイディングは、できるだけ、切れ目を作らない方がいいと思います。
なので、樹脂サイディングをそのまま貼って、その上からダクトを固定する方がいいと思います。
具体的には、ダクトカバーをつけないで、固定するか、見た目が気になるなら、
お調べになったスッキリフロートのようなダクトをぐるりと囲むタイプのカバーの方がいいでしょう。
下地に固定して、Jチャンネルを使うやり方ですが、ブチルテープや防水部材は、後から補修は難しいでしょうから、かえって、メンテしづらくなる気がします。
樹脂サイディングの上から固定なら、穴はビス穴だけで、その穴も露出するわけではないので、
樹脂サイディングなら、全く問題にならないです。
312: 契約済みさん 
[2010-11-07 22:49:05]
>No.311 by 匿名さん

アドバイスありがとうございます。

実際に使用されている方からのアドバイスは、説得力があり、納得させられます。

>樹脂サイディングは、できるだけ、切れ目を作らない方がいいと思います。

ダクトカバーをしっかり固定しようとしていたため、Jチャンネルで見切ることを考えていましたが、約物を減らすことが、結果的に雨仕舞いや樹脂サイディングへの負担を軽減するということだと理解しました。

エアコン施工業者と相談して、スッキリフロートで施工してみようと思います。

いろいろとありがとうございました。
313: 匿名さん 
[2010-11-08 06:56:32]
> ダクトカバーをしっかり固定しようとしていたため、

言わずもがなですが、下地の支持体(胴縁など)に合わせてダクトカバーを固定します。
まさか、ボードにだけ固定なんて手抜きをする業者はいないと思いますが、念のため。
314: 施工予定 
[2010-11-10 22:33:18]
お世話様です。

施工予定改め施工中です。
見込み違いでした。
施工経験があるということで安心して依頼したんですが、他の壁材同様の施工でびっくりです。一応やり直しはかけたんですが、毎日付っきりとはいかず見えないところはどうなっているかわかりません。

ねじの締めすぎ、穴の隅のねじ止めはどうなりますか。
夏場に伸びた時ぶよぶよになって最悪はがれますか。
315: 販売関係者さん 
[2010-11-13 06:22:33]
>>314さん

業者様はメーカーの施工指導を受けられているでしょうか。
受けていればメーカーに連絡を取ってもらいメーカーの営業担当に現場で説明を聞くことが一番です。
受けていない場合はちょっと大変かもしれません。
ある意味その場合は、業者が『よくわからない事もとりあえず自分の知識でその場しのぎの対応をしてしまう』
業者であるという事になってしまいますよね。
そうなるとメーカーには今回の施工ミスについて対応する理由がなくなってしまいます。
場合によっては一旦工事を中止させる事も考えて話し合いを持たなければ、納得のいく(正しい)
施工は望めないかもしれません。

まずはメーカーの営業担当です。業者とその部分を話し合ってもおそらく進展は鈍いでしょう。
316: 契約済みさん 
[2010-11-13 11:27:20]
>>314さん
>>315さん

これから、樹脂サイディングを施工するので参考になります。

私が知る範囲では、一般的に建材や住宅設備機器は、大別すれば下記の二通りになると思われます。

1.資材と施工の分離発注
 施主→元請会社(工務店等)→販売会社
  [資材・材料]→商社→メーカー
  [施工者]→施工会社(→)職人さん

2.資材と施工のメーカーの責任施工
 施主→元請会社(工務店等)→販売会社→商社→
 メーカー(材料は、メーカーから直送もしくは、販売会社経由、職人はメーカー指定の施工業者から)

特に1の場合は、技能的に不安な要素がありますが、いずれにしても、技能教育や研修を受けていて、メーカーが認定しているかどうか、ポイントになりそうですね。
(もっとも、実技講習もなく、ただ講習に参加しているだけで、寝ていても認定されてしまうのも困りますが)

今回の改修工事で、ユニットバスを入れ替えましたが、施工中、コーキング等の要所要所を携帯電話のカメラで撮影し、本社に送信している様子を見たときは、ある種の安心感と同時に、何かあったときの「逃げ」になるのだなと思いました。

メーカーの保証が得られるか、決め手になるのは、「メーカー指定の施工マニュアルによって、正しく施工されているか? 免責等の保証規定の内容を理解しているか?」が問われますね。

特に争点になるのは、「前工程を含めた下地」「防水処理」「販売会社などの支給材料の品質」「施工技術や技能」「後工程の仕上げ処理」「施工業者の責任分担」となるでしょう。

例えば、私は、販売店に下地の通気胴縁の幅について「一般的に45mm幅が多いが、90mmないとだめなのか?」と尋ねたところ、「90mmあればビスを止める穴幅に対して余裕があるから」とのことですが、「60mmあればいいと思うが」とも申しておりました。

このスレを読まなければ、ああそうか60mmでもいいのかと思いますが、やはり、きちんと保証が得られるかどうかメーカーに確認してから施工してもらおうと思います。
317: 購入検討中さん 
[2010-12-25 12:30:59]
新築で樹脂サイディングを採用するかどうか検討しています。

素人なりにいろいろ調べてみているのですがわからない点がありますので教えていただけませんか?

現在計画中の家は在来工法でアイシネン施工予定です。
耐力壁というんでしょうか?軸になる木の外側に貼り付ける板を通気が良さそうなケナボードにしようとしているのですが、このスレを読んでいると新築の場合は22条地域は石膏ボードが必要とあります。

購入予定の土地が22条地域かどうかまだ調べてないんですが、周りも普通に家が立っているので防火対策は必要と思っています。石膏ボードの代わりにケナボードではダメなのでしょうか?

また、樹脂サイディングを使用するとアメリカンテイストの外観が一番マッチすると思っているのですが、屋根材で平の瓦などでもマッチするでしょうか?

318: 匿名さん 
[2010-12-25 14:15:26]
在来でしょうか、ツーバイでしょうか。

ケナボードは、耐力面材ですよね。
樹脂サイディングメーカーが各種不燃材との組合せにより、個別認定を所得していますが、
ケナボードは不燃材でないので、ダメでないでしょうか。
せっかく透湿性のあるアイシネンを使うなら、
ケナボードのような透湿性のある構造材を使いたい気持ちはわかります。
室内から屋外へ
アイシネン→ケナボード→タイベック→通気層→樹脂サイディング
としたいところでしょうか。

以下、少し古いですが、参考にして下さい。

http://ii-ie.com/pastlog/lng0503/05020031.htm
http://ii-ie.com/pastlog/lng0504/05030044.htm
http://ii-ie.com/pastlog/lng0505/05050006.htm
319: No.317 
[2010-12-25 17:00:57]
>>318さん

>アイシネン→ケナボード→タイベック→通気層→樹脂サイディング

まさにこれを考えてました。
ケナボードはやっぱり不燃材ではないですよね。

ホントはアイシネン→ケナボード→タイベック→通気層→モルタル(ラス施工)→ジョリパット
の予定だったのですが、コストが高く、かといって通常のサイディングにするとメンテコストがかかるので他の方法はないかと思って行き着いたのが樹脂サイディングでした。

通気のことを考えると外壁側を石膏ボードにすると良くないような気がして他に方法はないかと探していました。

紹介いただいたリンク先はかなり色々のってそうなのでゆっくり見させてもらいます。

ありがとうございます。

ちなみに在来です。
320: 契約済みさん 
[2010-12-28 05:29:43]
ゼオンサイディングのオープンジョイント工法については、通気胴縁を施工しなくても十分な防水性と排湿性があるというくだりを拝見したのですが,私の契約した工務店さんはこれは施工しなくてもいいのではなく、施工出来ないということではないか?と言われたのですが、真実はどうでしょう?

もし施工できない場合、新たな樹脂サイディングのデメリットと取られかねないのでは?
私自身,樹脂サイディングには肯定的な印象を持っています。
321: 匿名さん 
[2010-12-28 08:29:39]
樹脂サイディング採用者です。
施工出来ないという訳ではありません。
実際、我が家では、通気胴縁をつけています。
以下をご覧下さい。

http://www.psiding.jp/tech/tech05.html

通気胴縁を施工しなくても、放湿性に問題がないことが、公的研究期間によって、実験的に証明されています。

> ゼオンサイディングのオープンジョイント工法については、通気胴縁を施工しなくても十分な防水性と排湿性がある

このとおりです。

我が家は、後々、外壁材を換えることや大丈夫と言われても安全のために通気胴縁をつけました。
樹脂サイディングの耐久性が30年以上という実績から外壁材を換えることは想定されないかもしれませんが、住み手が代われば、あり得ますので(考え過ぎか)。

樹脂サイディングの欠点として、施工業者が少ないことがあります。
その程度の知識しかない工務店なら、ちょっとリスクがあるかもしれません。
322: 販売関係者さん 
[2010-12-29 14:23:20]
>>320さん

通気に関しては、樹脂の場合確かに胴縁の有無はさして問題ないと思われます。

胴縁を必要とするのは通気よりも、むしろ毛細管現象のストッパーとしての役割と、
リフォームの際の不陸の調整などのためだという認識をしています。
サイディングを留めるビスは外気に触れますから、胴縁を使わずに直接重ねて貼りますと、
既存の外壁(リフォームの場合)をサイディングを留めるビスが貫通することになります。
そうしますとビスから伝わる水分が既存の外壁の内側へ侵入するリスクが生じます。
これは胴縁を採用することで容易に解決できることですので、可能な限り胴縁を使うべきではないかと
思われます。
323: 契約済みさん 
[2010-12-30 05:43:10]
>>321さん,322さん
貴重なご意見ありがとうございました.

通気層を設ける方向で考える事にしました。
グラフでは差はわずかに見えても長期間だと違いがでてきそうですし。
ビスを介して水が伝わる危険性はご指摘いただくまで想像もできませんでした。

通気層以外にも気密性が重要であることも見逃せないですね。
324: ビギナーさん 
[2011-01-16 20:56:01]
最近外壁材を選び始めて、初めて樹脂サッシを知った者です。
コーキングを使わないのが利点な樹脂サッシを使用して、サッシにガラスブロックを使用したら樹脂サッシを使用する意味が無くなってしまうでしょうか?

ガラスブロックはコーキング必須ですよね・・・ほんの少しだけですがガラスブロックを使用予定なので。

でも、調べれば調べるほど窯業系サイディングを使用するメリットはまったく感じられないので、できれば樹脂サイディングを採用したいと思っています。
325: ビギナーさん 
[2011-01-16 20:57:04]
すみません、「樹脂サッシ」ではなく「樹脂サイディング」の間違いです。
326: 購入経験者さん 
[2011-01-16 21:18:26]
>324
意味が無いということはないと思いますよ。
「サッシにガラスブロックを使用する」というのがどういうものか分かりませんが、コーキングの箇所が減れば後々のメンテナンスの費用が減りますから。
特に足場を組んだりすると職人さんの工賃が掛かります。普通の脚立で届く範囲だけならコーキングの業者だけで済みます。
327: ビギナーさん 
[2011-01-16 22:37:39]
分かりにくい表現ですみません。
窓の一部に、ペアガラスとかではなくガラスブロックを使用する箇所があるという意味です。
在来なので、ガラスブロックはサッシ枠に収まっていますが、1個1個をつないでいるのはコーキングなので。
2階にたった数個ガラスブロックを使用しただけでも、やはり足場が必要になってしまうものでしょうか?

また、樹脂サイディングを選ばれた方は、屋根はどんな素材のもの使用されているのでしょうか?
カラーベストだと、どっちみち10年くらいでメンテが必要になり足場組んで、樹脂サイディングにする意味がなくなってしまいますか?
328: 匿名さん 
[2011-01-17 06:48:02]
樹脂サイディング採用者です。
326さんの言うとおり、コーキング箇所が減るだけで、大きなメリットです。
窯業系サイディングのように全面的に足場を組むより、ずっと安上がりに補修出来ます。
樹脂サイディングも、換気口の部分とか、
コーキングしなければならないところが全くないわけではありません。
気にされている窓は、脚立か梯子で済ませられない場所か、
施工会社に聞いてみればいいんじゃないでしょうか。
また、コーキング箇所が少なければ、コーキング材のグレードを上げておくのも手です。
今は、耐久性が高いコーキング材もありますから。
壁のメンテを減らしても、屋根が、というのは、よくわかります。
瓦じゃ、だめなんですか。
我が家は、以下を採用しました。樹脂サイディングと同様、北米の標準仕様です。
北米における半世紀以上の実績と製品30年保証(条件付き)です。
http://www.kanema2.com/asphalt.html
329: 匿名さん 
[2011-01-17 06:59:04]
屋根素材も重要だけど

野地板の耐久性も大事だとおもうがね

330: 購入検討中さん 
[2011-01-17 08:01:41]
お勧めの野地板はありますか?
331: 購入経験者さん 
[2011-01-17 22:28:27]
普通のカラーベストだと凍害で表面がボコボコになりますが、KMEUのグラッサコートしたものだと耐候性が高そうです。
予算が有ればランクの高い物も有ります。

オークリッジはアメリカ等で樹脂サイディングと同様に採用されることが多いので合理的な選択だと思います。見た目が嫌、という人もいますが。
332: ビギナーさん 
[2011-01-18 08:16:34]
アドバイスありがとうございます。

瓦は最初検討したのですが、地震の多い日本で重たい瓦を選択するのはどうだろう?と思っております。
価格的にもお高いっていうのがありますが。

おすすめ頂いた、オークリッジを前向きに検討したいと思います。
見た目が・・・ということですが、まだ見たことがないので分からないのですが、カラーベストより見た目が落ちる物ですか?
寒冷地ではないので、凍害の心配はありません。
とにかく10年20年後のメンテナンスコストを安く抑えられる物を使用しようと思っています。

野地板のおすすめ品、私も知りたいです。
あと、シロアリ対策もこだわったという方はいらっしゃいますか?
333: 購入検討中さん 
[2011-01-18 12:58:28]
樹脂サイディングの屋根材で瓦を検討しています。

樹脂サィディングのアメリカンっぽい外装に合わせようと思ったら平瓦がいいんじゃないかと思っているのですが、瓦を採用されている方はどのような瓦を選択されたのでしょうか?

また、上に出てきているオークリッジプロは瓦よりも安いものなのでしょうか。
耐久性なども気になります。ご存じの方いらっしゃったら教えていただけませんか?

334: 匿名さん 
[2011-01-18 18:44:05]
瓦よりは安いですが、カラーベストより高いんでないかな(間違っていたらゴメンなさい)。
製品30年保証ですので、20年以上はノーメンテでしょう。
瓦にはかなわないけど、メンテコストはかからないです。
335: 契約済みさん 
[2011-01-24 02:00:57]
オークリッジには50年保証の高級品もあるそうです。
日本には入ってきていないのでしょうかね。
336: 匿名はん 
[2011-01-24 15:53:20]
シロアリ対策は 一に点検、二に点検、三四がなくて 五に点検です。

薬剤ぶっ掛け、5年保障(ウソ八百)業者には 頼んではいけませんぞ!

確かな腕を持った、プロに点検してもらい、被害があれば必要最小限の駆除を依頼しましょう。

納得できるまで説明してもらおう。
337: 樹脂サイディングで建築中 
[2011-01-27 00:28:50]
>324
サッシとサイディングは縁を切るはず

>328
だからコーキングはいらないって
伸縮を吸収できなくなるからね

うちは、見た目:耐久=0:100
よって樹脂に決めた次第であります
338: 匿名さん 
[2011-01-27 01:36:59]
樹脂サイディングの家が近所に出来ました。初めて見ました。

所見ですが、遠めに見るとナカナカいいです、何と言っても普通のサイディングみたいな
目地が見えません。
ただ数メートルまで近付くと、表面の質感がショボイ感じです。
プラスティックの丸太とかと同じ様な感じでしょうか・・・

私の中では安いサイディング使う位なら、これはアリだと思います。
見かけたものは茶系の木目模様でしたが、無地の白で下見板張りとかなら
偽物感が隠せて良いのではないでしょうか?


339: 匿名さん 
[2011-01-27 09:18:39]
>シロアリ対策は 一に点検、二に点検、三四がなくて 五に点検です。
早期発見早期対応が被害を最小限に抑えるのは鉄則、重々理解できます。
ただ、そういう事態(シロアリ発見)になった時って、けっきょく薬剤で値念入りに駆除対応することにはなるのでしょうか。
薬剤を家に使うことを嫌う人的には
そうなったら実際のところ食いつかれた時点で終わった感が激しそう。
340: ビギナーさん 
[2011-01-27 10:19:28]
以前、このスレでシロアリが樹脂サイディングが重なり合った所の隙間から入るのでは?という書込みを見て、少しだけ気になったのでシロアリ対策についてお伺いしてみたのですが・・・こまめな点検しかないんですね。

こんなに色々と新しい建材が出回っている現代に、シロアリに対しては人間って結構無力な感じですね。
341: 匿名さん 
[2011-01-27 14:42:43]
シロアリさんが地面から上がって来ると考えるなら(飛んで来るタイプもある)
まずは基礎から土台に取り付くでしょう。
しかもシロアリが発見しにくいのは、見えない場所(主に基礎内側、床下)から
進入してくる為です。
外壁から突入して来るなら、その現状を屋外より確認出来ると思います
よって外壁からのシロアリは、考えなくて良いと思います。
342: 匿名さん 
[2011-01-29 10:22:04]
外壁からのシロアリ進入。
見たことがありませんが、どの外壁を選んでもリスクは同じでしょう。
サイディングならコーキングの隙間から、
塗り壁なら、建具周辺の隙間から。

343: ビギナーさん 
[2011-02-11 14:57:15]
シロアリの件、ご意見ありがとうございます。
シロアリは、どの外壁を選ぼうと土台次第なんですね。

たくさん悩みましたが、新築の家に樹脂サイディングを使うことに決めました。
そして、現在どの色を使うか考え中です。
樹脂サイディングの家の写真を見ると、なぜか1色だけの家が多いですよね。
貼り分けって、樹脂ではあまりしないんでしょうか?
また、クリップボード型とダッチラップ型両方を使うなんてことは出来ないのでしょうか?
形が違うからやはり無理かな・・・色が微妙で困ってます。
344: 匿名さん 
[2011-02-11 15:11:44]
貼り分けした家も、見たことありますけど、ちょっと微妙かな。
それより、玄関周りだけタイルやレンガにして、アクセントをつけた方がいいように思います。
全く違うタイプの外壁とのセットにするならいいと思いますが、
クリップボード型とダッチラップの両方は、やめた方がいいでしょう。
見た目、不自然な感じになると思います。
色はかなり大事ですので、実際に樹脂サイディングで建てた家を見ることをオススメします。
345: 匿名 
[2011-02-11 18:36:11]
うちは輸入住宅でオークリッジの壁にアスファルトシングルの屋根です。
どちらも30年間メンテフリーとのことだけど、どうかなあ。
外壁の交換時には、漆喰に変えてみたいと思っています。
あ、窓は外側が樹脂で室内側が木製のペアガラス窓ですが、質感が良くて雰囲気が出ます。
室内側を白にペイントしていますが、今度LDKだけ黒に塗りなおす予定です。
346: 345 
[2011-02-11 18:39:28]

すみません。オークリッジは屋根材でした。
樹脂サイディングはアルコア社です。
347: 匿名さん 
[2011-02-11 19:58:24]
びっくりした。
348: 購入経験者さん 
[2011-02-12 01:03:41]
>343さん
色は悩みますよね。
カタログを取り寄せて、念のためサンプルを取り寄せてみたら全然色が違ってたり、サンプルで見ても家の大きさ、実際の日向での見栄えなどは想像するしかありません。

思い切って濃い色のサイディングにしましたが、途中で「やってしまったか…」と無難な色にしておけば良かったかと、後悔しました。
しかし足場と保護ネットが外れ、光が当たると思った通りの色で、周りからの評判も良いです。

色は役物を明るい色にしてメリハリを付けました。それと玄関ドアや樹脂サッシや雨樋、エアコンのパイプカバー等の色も明るいので予想より明るくなりました。1階と2階の間に役物と同色のパネルを一段入れようかと迷いましたが、無くても良かったです。

形はダッチラップの方が好みでしたが、使える役物の数が多いことからクリップボードにしました。
デザイン的にはどちらかのみにした方が良いと思います。
あと、色や種類を増やすと端材の使い廻しが難しくなり、無駄も増えます。
349: ビギナーさん 
[2011-02-12 19:07:27]
みなさん、貴重なアドバイスありがとうございます。
タイルやレンガでアクセント、または役物でアクセントですか。思いもつかなかったです。

レンガとタイルのことは全然わかならいのですが、どちらもコーキングで接着するのですか?
そうすると、やはり10年くらいでコーキングのメンテが部分的ではありますが必要になりますよね?

あと、役物でアクセントの場合ですが、役物はやはりサッシの色と合わせないとおかしいですよね?
樹脂サッシの家は北米風を意識してなのか、ホワイトのサッシを使用している家が多いように思うのですが、個人的にはあまりホワイトのサッシが好きではなく(汚れがとても目立つので)、シルバー系を使用しようかと考えているので、役物でアクセントという方法ができるのかどうか・・・。

樹脂サッシの色は少ないので、悩まずに決定できるかと思っていたのですが・・・甘かったです。
こんなに悩むことになるなんて。とりあえず、実際に使用している物件を見て来ようと思います。
350: 匿名さん 
[2011-02-12 19:16:24]
レンガやタイルも、コーキングレスです。
基本的に、メンテフリーですが、高いです。
サッシは、ホワイトがいちばん色落ちとか、しないと聞きました。
なにせ、材料そのものの色ですから。
ただ、樹脂サイディングは、サッシと屋根ぐらいでしか、アクセントをつけられませんから、
見た目からも検討した方がいいですよね。
それから、ちゃんとした業者に施工をお願いしないと悲惨なことになりますから、注意して下さい。
351: 匿名さん 
[2011-02-12 20:14:06]
ここのスレは、樹脂サイディングに興味のない人は入ってこないので、荒れないですね。
http://usa-rei.com/archives/post_425.html
ここに、国内で樹脂サイディングが普及しない理由のひとつが紹介されています。
実際には、住宅が密集する国内では、防火基準クリアのために、
余計に施工費がかかることも普及しない原因だと思いますが。
また、瓦に合わないのもあるでしょう。
352: ビギナーさん 
[2011-02-12 22:25:41]
>350
INAXのレンガが割りと低価格だったのですが、カタログにコーキングを使用するような事が記載されていたので、てっきりコーキングが必要なのだと思っていました。
INAXの物だけが、コーキング使用のタイル?なのでしょうか。

>351
確かに、樹脂サイディングにするために下地材が高くつき、追加料金が発生しました。
しかも、建築士さんにも樹脂はやめたほうがいいんでは・・・と何度も言われました。
やはり見た目のせいか、絶対に水が入る!塩ビなのだから劣化する!とまで言われましたが、押し切りました。
施工は、一応今までに経験があるところにお願いするようです。
353: 匿名さん 
[2011-02-13 06:57:58]
施工例を見るなりして検討して下さい。
http://www.zeonkasei.co.jp/product/c/sample.html
http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/construction/ind...
外壁メンテでお金がかかるのは、足場を組む必要がある2階部分です。
1階の一部分であれば、それほどコストがかからないと思います。
354: 匿名さん 
[2011-02-13 07:47:20]
施工例を見ながら、いろいろ検討して下さい。
外壁は、建ってから見てみて、こんなハズじゃなかったってことありますから。
http://www.zeonkasei.co.jp/product/c/sample.html
http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/construction/ind...
355: ビギナーさん 
[2011-02-14 10:14:35]
アドバイスありがとうございます。
施工例拝見しました。
玄関周りに少しタイルを使用するだけで、印象がだいぶ違いますね。
予算的と相談してですが、1階に少しだけタイルを使う方向で検討してみます。
356: 匿名さん 
[2011-02-22 12:44:45]
最初、樹脂サイディングのサンプルを見た際に、「三角屋根の洋館は似合うけど、四角い屋根には似合わないな!」と思って選択肢から排除していました。

タイルも検討しましたが予算オーバーで諦めるしかなく、金属サイディングにでもしようかと検討していましたが、メンテナンス費用などを考えると踏み切れず、悩んでネットで調べていたところ「樹脂サイディング」が出てきました。

「四角い屋根だからな・・・」と思いながらホームページを見ていると、四角い屋根にも採用している家の画像が表示され、思っていたほど変ではないと考え直しているところです。
357: 匿名さん 
[2011-02-26 18:37:42]
ここの掲示板で樹脂サイディングを知り、新築の外壁に採用を検討していますが、検討している工務店からは「施工は出来ますが、風が吹くとパタパタ音がうるさいですよ。」と説明を受けました。

樹脂サイディングの構造を考えれば動くのは想像出来ますが、風が強い地域の為に音がうるさいと言われて気になっています。

実際に樹脂サイディングを採用した家に住んでいる方、是非教えて下さい。
358: 匿名さん 
[2011-02-26 18:58:49]
板にしたらどう?

それより

風の音は空気取り入れるアナの方がうるさいような気がするが

359: 匿名さん 
[2011-02-26 19:28:56]
バタバタ音がするということは、
バタバタするだけの可動部分があるということですよ。
そんな可動部があれば、台風のたびに飛ばされると思いますが、
360: 匿名さん 
[2011-02-27 09:11:15]
確かにパタパタ音がするなら、台風などの強風で飛ばされそうですね。
361: 匿名さん 
[2011-03-01 12:54:30]
樹脂サイディングを外壁に使用した家に住んでますが、強風が吹いてもパタパタ音は特にないですよ。
形状はダッチラップ型なので、クリップボード型との違いがあるのかはわかりませんが…。
ただし、風が吹き上がってくるような土地なので、施工のときに全ての留めビスにワッシャーを使用しました。
362: 匿名さん 
[2011-03-04 14:54:08]
施工の際には立地の状況を考慮して貰うのが、良さそうですね。
363: 購入経験者さん 
[2011-03-04 20:31:47]
風が吹くとパタパタ鳴るなんて、それこそ風評被害です。
そんな物が何十年も使われ続けている訳が無いでしょう?
樹脂サイディングの事を知らない業者か、本当に施工が下手な業者でしょうね。

私の経験でも、樹脂サイディングの施工は出来る業者だ、と言われて安心してたら100%間違って施工されてしまいました。
出来ない、やったことが無いって言えず、何らかのケチを付けて断わろうとする所には頼まない方が良いです。
364: 匿名さん 
[2011-03-04 23:43:54]
363さんの言うとおり。
樹脂サイディングの欠点は、安心して施工を頼める業者が少ないこと。
断る理由をでっち上げるのは、できればやりたくない仕様の場合によくある話です。
365: 357 
[2011-03-06 00:23:05]
皆さん、情報ありがとうございます。
やはり風でパタパタ音が擦るなんて、有りえないですよね!

問題の工務店ではガルバリウム鋼板を薦められ、樹脂サイディングと同様に長期間メンテナンスフリーとの説明でした。
デザイン的にはガルバリウム鋼板の外壁は嫌いではありませんが、どうしてもメンテナンスが気になります。

やはり工務店は樹脂サイディングを断る口実に、音の問題があると言っているとしか考えられませんね。
妻は過去の施工実績や提案力で問題の工務店を気に入っているようですが、樹脂サイディングに否定的な工務店では依頼出来ませんね。

私が住んでいるのは北海道で、外壁に樹脂サイディングを採用している家をよく見かけるので、樹脂サイディングに対する理解は進んでいると思っていましたが、やはりまだまだ否定的(いろいろな意味を含めて)な意見が多いですね。
366: 匿名さん 
[2011-03-06 17:55:27]
北海道なら、ゼオンサイディングに直接相談されたらどうでしょうか。
また、工務店には、どうしても樹脂サイディングでやりたいことを誠意を持って話せば、
客本位の工務店なら分かってもらえると思いますよ。
以下に国内で樹脂サイディングが普及しない理由が書いてあります。参考までに。
http://usa-rei.com/archives/post_425.html
367: 匿名さん 
[2011-03-09 13:06:44]
現在新築を考えているのですが、
メンテナンスフリーを考慮して、樹脂サイディングの採用を検討しております。

ただ、やはり質感がネックだと思い実際に建っている家を見てみたのですが、
信越のDXシリーズはその形状のせいもあってか
あまり安っぽく見えないので良いかなと思っておりました。

ただ実際のサンプルを見ると
塩ビの素材がそのまま外側の面になっている他のシリーズと違い
DXシリーズは表面に木目調の塗装(シート貼り付け?)が
施されており、内側の樹脂の色とは異なっていました。

高耐久がメリットの樹脂サイディングですが、
この表面は劣化しないのでしょうか?
(実際折り返された部分を少し擦ってみると、表面が剥がれました。)

表面の素材が何か?
退色・剥がれの発生具合は?
等、知っている方がいらっしゃいましたらご教授ください。
368: 匿名さん 
[2011-03-09 18:59:39]
DXシリーズは知りませんが、樹脂サイディングは、塗装なしの素材だから、
再塗装が必要ないということだと思います。
信越に聞けば?
369: 匿名さん 
[2011-03-10 10:36:15]
No.361で投稿したものです。
私も建築前はDXシリーズのカラーが気に入ったので、サンプルを取り寄せました。
初めは気がつきませんでしたが、カラーは木目調シート?のようなものが貼り付けてあり、爪でガリガリやると剥がれてしまいました。
ちょっとでも傷がついた箇所からはどんどんと剥がれるという印象でした。表面のシートをはがすとホワイトの樹脂サイディングでした。
ですので、DXシリーズの採用は見送りました。
ちなみに我が家にも採用しているSPシリーズは表面加工はされておりませんよ。
DXシリーズの表面素材や、退色・剥がれの度合いは直接、信越さんに問い合わせたほうがよいと思います。
370: 匿名さん 
[2011-03-10 11:18:22]
No.367です。
ご回答ありがとうございました。

私の見た感じも、同様で
やはり表面の木目調の薄いシートのような物は剥がれやすく
剥がれた場合の素地は別の色(私の見たのはグレーっぽい色)でした。

SPシリーズは素材の色がそのまま表面の色ですよね。
剥がれる事もないし、傷が付いてもその下の色は同じです。

表面の耐久性が望めないとなると
樹脂サイディングの魅力は半減ですね・・・
371: 匿名さん 
[2011-03-10 11:36:19]
No.369です。
実際に外壁に樹脂サイディングを使用しているものの意見としては、
確かに信越さんのDXシリーズは表面がシート貼り?なので魅力はあまりないですが、SPシリーズなどは結構いい商品だと思いますよ。
ただし、色の選定と家のデザインがかなりポイントになってくると思います。
信越だけではなくゼオンとか海外の樹脂サイディングも同じことが言えると思います。
我が家は自分で設計した割には、かなり成功した部類かな~と思います。
職人の樹脂サイディングへの評価は施工前と施工後ではかなり変わりました。
協力してくれた設計士さんや職人などからも樹脂サイディングなんて・・・どうたらこうたらとかなり酷な事をいわれておりましたが、いざ施工してみると施工した板金職人からもいい評価だし、周囲の人たちも家を見せてくださいなどと言ってきます。文句を言っていた職人も他の職人と建築後に見に来たくらいです。メーカー(信越)もかなり写真を撮っていったようです。

性能としてはかなり良い部類だと思いますが、施主の知識・初めてでも施工を確実にしてくれる職人・家のデザ
イン・樹脂サイディングのカラーがかなりポイントになると思います。
372: 匿名さん 
[2011-03-10 12:40:40]
No.370です。

そうなんですね。
確かに家のデザインによって、合う・合わないがあると思います。

私が実際に見た家では、
一般的なデザインに白っぽい色はなんだか見栄えがせず、
モダンでスクエアなデザインに濃い色はマッチしているように思いました。

ですから、あまりラップ調に見えず色の濃いDXに惹かれたのですが・・・

SPにも濃色はありますが、受注生産でやや高価ですね。

ちなみにNo.371さんは何色にされたのでしょうか?
373: 匿名さん 
[2011-03-10 13:06:56]
No.371です。
えと、私は信越ポリマーさんのSPシリーズ:ダッチラップ型のライ色を使用しました。
初めはやはり濃い色を選択していたのですが、長年飽きのこない淡い色にしました。
以前にこのスレで建築中の画像を1枚乗せましたが、また、載せますね。雪の日の画像ですが、こんな風に見えます。
家のデザインは完全に洋風ではなく招き屋根風の山小屋っぽいイメージにしました。
本当は輸入住宅のようなアーリーアメリカンとかアーリービクトリアンのような家が一番マッチするんでしょうけど、間取りの関係上で、こういう家にしました。
北海道以外で実際に樹脂サイディングで新築されている方は非常に少ないと思います。
悩んでいる施主さんに少しでもお役にたてればと思っています。
当方は北関東地方I県の県南に新築いたしました。
No.371です。えと、私は信越ポリマー...
374: 匿名さん 
[2011-03-10 14:57:40]
画像のアップありがとうございます。

なるほど、よくマッチしていますね!
大きな屋根と白い窓枠との相性も良い感じです。

私の見た家は総二階の切妻屋根に白のサイディングだったので
とても違和感を覚えましたが、
家のデザイン次第では、淡い色も悪くないですね。

ちなみに窓周りの役物には
白を使用されておられるのでしょうか?
375: 匿名さん 
[2011-03-10 15:43:48]
窓廻りの役物は、ホワイト色を使用しています。
幅広の部材で、信越さんの「ワイドJフレーム」を使用しています。
窓はすべてシャノン製品(樹脂サッシ)です。結構窓枠自体が幅広なのかな?
やはり、窓廻りの役物は幅が広いほうが恰好がつく様な気がします。
ワイドJフレームはホワイト色しかありません。
樹脂サイディングは、役物を本体と異なる色を使うことによってアクセントとして、デザイン性を高めたほうがカッコいいかもしれません。
私も本来なら出隅・入隅などの役物全てをホワイトにする予定でしたが、発注の手違いで、Jフレーム以外は本体と同色のライ色になってしまいました。
結果的には見た目は悪くはなかったですが、もっと輸入住宅風にするのであれば、全ての役物をホワイトとすれば、カナダとかの家みたいになりますよ。
当初予定していたデザイン画を載せます。
窓廻りの役物は、ホワイト色を使用していま...
376: 匿名さん 
[2011-03-10 16:51:28]
なるほど、やはり色を変えたほうがアクセントになりますね。
私も出隅・入り隅等は白がいいかな?と思っておりました。

お宅では同色になったとの事ですが、
雨樋があるので、デザイン画と比べても
違和感はありませんね。

また、ワイドJフレームを使う場合は
やはりサッシ自体が白である必要がありますね。


形状的にはダッチラップが好みなのですが、
濃色の選択肢が無いのがネックです。
その事もありDXタイプに惹かれたのです。

信越に問い合わせたところ
DXの表面はプリントでフッ素コートが施されているそうです。
表面の耐候性・退色はむしろSPより優れているとの事ですが、
やはり引っかき傷には弱い(コートが剥がれる)という面はあるようです。
377: 匿名さん 
[2011-03-10 17:42:57]
表面プリントはフッ素コートですか。勉強になりました。
たしかに信越ポリマーのダッチラップ型は濃い色がないのが難点ですね。
ゼオンサイディングでしたら、デザイナー型(ダッチラップ型)で濃い色がありますよ。4色ほどですが・・・。
ニューカラースケープ?とかいうグレードのものだったと思います。サンプルももらえるはずです。
私は茶色のものをサンプルでもらいました。

初めはゼオンサイディングで検討していたのですが、信越より少し高くなることとと、役物が少ない(特に窓廻りに使う幅広のものがない)ので信越にしました。ほんとはゼオンを使いたかったんだけど・・・。
378: 匿名さん 
[2011-03-10 18:18:49]
確かにゼオンには濃色がありますね。
仰るように、ゼオンは信越より全般的に高価なようです。

しかし残念ながら私の場合は
他の事情で信越しか選択肢が無いのです・・・

なかなか悩みは尽きませんが、
なんとか樹脂サイディングを採用できるように
色々と考えて見ます。

とても詳しく教えていただき
まことにありがとうございました。
実際にご採用になられた方のお話は
大変ためになりました。
また解らない事がありましたら
是非ご教授くださいませ。
379: Mr.樹脂サイディング 
[2011-03-31 15:16:53]
 私はおよそ20年ほど前より、日本で初めて本格的に「樹脂サイディング」を市場に普及させてきました。 初めはこんなサイディングは日本の文化や気候風土には合わないのではないか? との疑問をもちながら・・・。 しかしながら北海道などの寒冷地区を中心に、今では全国で採用されるようになりました。 今はリタイアして独自に「樹脂サイディング」の普及に余生を捧げている身です。 という訳で、もし「樹脂サイディング」について知りたい方、その長所・欠点や具体的な施工方法、使用する場合のデザインなど、どんな内容でもお答えさせて頂きます。 もちろん業者の方、一般の方、どなたでもかまいません。 お気軽にお問い合わせください。
380: 入居済み住民さん 
[2011-04-01 01:20:02]
>379さん
ぜひ質問させて下さい。樹脂サイディングの膨張、収縮について不安が有ります。
施工時にパネルと役物(入隅、出隅、Jフレームなど)との間に隙間を開けています。
ですが、雨樋や換気ダクト、外壁のブラケット照明、壁付けのエアコン、エアコンダクト等によりパネルと胴縁が固定されてしまっている箇所が多数有り、夏になると固定された箇所の間のパネルが波打たないか、心配です。
大丈夫でしょうか?
381: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-01 11:07:03]
380、入居済み住民さんにお答えさせて頂きます。まずは樹脂サイディングをご採用頂きありがとうございます。 樹脂サイディングはご承知のごとく寒暖の差によって膨張・収縮があります。 北海道の旭川での評価試験の結果、淡い色と濃色では若干の差がありますが、冬場ー10度と夏場30度のおよそ40度の温度差において、本体3.8mの長さに対し、およそ18mmの製品本体横方向の膨張・収縮がありました。 従って製品を施工する場合、この膨張・収縮を考慮し、出隅や入隅また窓等の開口部周りに使用するJチャンネル(Jフレームではありません)との間は、その施工する時の気温によって、およそ6mmから13mmの隙間を空け、特に本体どうしを接続するカン号部分は製品の膨張・収集を十分に考慮して施工しなければなりません。長くなりましたが、ご質問の件に関してですが、雨樋やエアコンの外部ダクト等、縦方向で樹脂サイディングの本体にビス等を使用して止める場合にはほとんどこの膨張・収縮を考慮する必要はありません。 何故ならば先に記載させて頂いたように長さ3.8mに対し40度の温度差において18mm程度の膨張・収縮がある訳ですから、230mm~270mm程度の本体の縦方向の幅に関しては、ほとんど膨張・収縮が無いと考えて良いからです。 しかしながら換気ダクトフードや外壁のブラケット照明、ガスや水道管の配管周りなど、本体の横方向に対して影響のある部分はその部分に使用している本体の長さによって10mm~15mm程度の隙間を空け、その隙間はシーリング材を使用せず、スポンジ状の気密パッキン、もしくはそれらを取り付ける下地に信越ポリマーが販売するそれ用のアクセサリーを使用するのが良いと思います。もしまだご不明の点等ありましたら何なりとご質問ください。
382: 樹脂好き 
[2011-04-01 11:38:26]
私もMr樹脂サイディングさんに質問させて下さい。
樹脂サイディングが気にって新築住宅に信越ポリマーのポリマパネルを採用しました。(完成済み)

換気ダクトやエアコンパイプなどの部分は純正アクセサリーを使わずにシーリングを多く使用しています。
確かにポリマパネルの施工解説書をよく見ると、シーリング材を使用するのは間違いではないようなのですが、アクセサリーがラインナップされているにも関わらず、一切使わなかったのが気に入りません。

樹脂サイディングにシーリング材を使用するのは、念のためという認識でよろしいでしょうか?(アクセサリー未使用でもシーリングは必ずしも使わなくてもよいのか?シーリング劣化時の打ち直しは必要ない?)

施工解説書にも、「必ずパイプ周りにはアクセサリーを使用しなさい」という記述はないので、施工HMにも強く言えない状況です。個人的にはメンテナンスフリーの外壁にシーリング材は極力使いたくないのですが・・・。

写真をアップしたらアドバイス頂けますか?(樹脂サイデイングを丸くくり抜いて、その上から金属の丸いダクトカバーをかぶせ、周りをシーリングしている状態です)
383: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-01 13:50:33]
382、樹脂好きさんにお答えします。この数年前からリフォームのみならず新築に樹脂サイディングを採用される方が非常に多くなり喜ばしい限りです。 さてご質問の件ですが、古く日本ではモルタル等湿式での外壁が主流でしたが、その施工の面倒さや湿式外壁の職人の数が減ってしまった事から、窯業系や金属系等の乾式外壁が主流となってきました。 そこで出てきたのがそうした乾式外壁の欠点である目地部からの漏水を防ぐ為のシーリングであり、1次止水という外壁表面で雨水を防ぐ工法が当たり前のようになってしまったのです。古き日本の家屋では、止水または防水という考え方では無く「雨じまい」という考え方で家を建ててきました。 この雨じまいについては長くなるのでここでは触れませんが、現在はそうしたシーリングが当たり前というシーリング神話にとりつかれた職人が多い為、樹脂サイディングのように「ノーシーリング」という考え方、工法を受け入れられず、従って隙間があるとシーリングをしてしまうのだと考えております。 シーリングは油性の為、空気中の汚れや埃が付着してしまい、雨が降るとその汚れが流れて黒いダレが出てしまいます。 いつまでも外壁を綺麗に保とうと思うなら、シーリングはむしろしない方が良いと考えております。 またシーリングは材料にもよりますが3~5年で硬化収縮してしまいますので、シーリングをした個所は定期的に打ち直しをしなくてはならないと思います。 つまり樹脂サイディングにとってシーリングは百害あって一利なしとも言えるのです。 ただ見栄え等の問題からシーリングをする場合、例えばご質問にあったように丸いダクトカバーと樹脂サイディングとの隙間等の場合、このシーリングが樹脂サイディングの膨張・伸縮に悪さを与えない「三角シーリング」という方法でシーリングされていると思われるので、その部分にシーリングされているからといって樹脂サイディングに悪影響を与えるとは思いませんが、やはり年月が経つにつれて黒いダレは発生してしまうかも知れません。 メーカーの指導も曖昧ではなく、もっとはっきりと記載もしくは指導すべきでしょうね。
384: 入居済み住民さん 
[2011-04-01 22:33:55]
>Mr.樹脂サイディングさん
返信ありがとうございます。一枚のパネルの離れた2か所が胴縁に固定されている部分やパイプやケーブルの出口になっている所が有りますのでやはり夏が心配です。
再質問ですが、膨張した場合、突っ張った部分をカッターで切ったりすることで対処できるでしょうか?
高いところは自分で出来ないと思いますが。
385: 最近施工済み 
[2011-04-02 00:00:23]
>Mr.樹脂サイディングさん
No.384の入居済みさんに便乗させていただきます。
ゼオンサイディングで今年の冬、施工しました。

下地は、「柱・間柱」→「かべ震火」→「タイベックシルバー」→「両面ブチルテープ」→「通気胴縁T=18mm W=90mm」→「サイディング」となっています。

以前このスレッドでもエアコンのダクトカバーの件で、ご質問させていただき、結局、サイディングの上にダクトカバーのビスを下地の胴縁に貫通させないようにして施工しました。
ただ、ウォールコーナーの周辺は、シリコンコーキングで、防水処理してあります。
近くに雨樋がありますが、この金具は、胴縁まで貫通しています。この部位については、現在のところ収縮での問題なさそうです。

ただ、気にすれば気になることに
上記の場所以外と思いますが、日が当たって表面が暖まってくると「パキッ、パキッ」と音がするときがあります。
たぶん膨張していると思っているのですが、外観上膨らんでいるわけでもなさそうなので、こういうものなのか、ビスの締め付け過ぎなどの原因があるのか、ご教授いただければ幸いです。
386: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-04 13:16:43]
NO384入居済み住民さんにお答えします。
 夏冬の寒暖の差や、ビスの止めつけが強かったりして製品の膨張・収縮を妨げてしまい変形してしまった場合、このサイディンングの変形は元に戻りません。 その他誤って製品本体のパネルを破損してしまった場合なども、この変形または破損したパネル1枚を交換することが出来ます。ご質問のように1枚まるごと取り替えるのではなく、変形または破損した両サイドをカッターで切り、その部分だけを取り替える事も可能です。 樹脂サイディングは重ね張りのラップ方式ですので、こうして簡単に部分張替が出来るのも大きな特徴のひとつです。
また軒下など高い部分の補修は足場ではなく、梯子や脚立を使用して張替をする事も可能ですが、ビスの止めつけや、製品本体のパネルの重ね部分の隙間が少ない為に製品本体の膨張・収縮を妨げて製品の変形(一般的にあばれと言います)が発生してしまった場合には、工事をした職人にクレームとして張替工事をして頂く事が出来ます。 この問題は信越ポリマーでもゼオン化成でも「施工マンユアル」に十分注意するように記載されていますので、それを守らなかった職人の問題となる訳です。 
387: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-04 13:40:32]
NO385最近施工済みさんにお答えします。
樹脂サイディングはもともと北米から始まった商品であって、従って下地胴縁を必要としない商品なのですが、相変わらず日本では、この樹脂サイディングに胴縁をしたがる職人が多くて困ります。胴縁の本来の意味が良く分からなくても、ただ今まではそうしていたからという理由で胴縁やシーリング工事を機械的に行ってしまう業者が多いみたいです。
 所でご質問の「音鳴り」の問題ですが、ご指摘のように良く晴れた真冬の朝方に「パキッパキッ」と製品本体から音が鳴る場合があります。 北海道では良くこの現象があり、ゼオン化成㈱の「ゼオンサイディング」のカタログや施工マニュアルにはこの音鳴りの問題を取り上げて「特に問題はありません」と記載されています。 
 この音の発生のメカニズムは鋼板屋根の音鳴りと共通点があり、朝になり日差しが当たる事によって、夜間に縮んでいた製品本体が元に戻ろうと伸びる事によって発生する音です。 この現象を俗に「ビードロ現象」とも言います。ビードロの薄いガラスに筒を通じて息を吹き込むことによって反復運動をして音がするのと同じ現象です。 もちろん製品には全く問題はありません。 
388: 最近施工済み 
[2011-04-04 22:40:15]
>Mr.樹脂サイディングさん
No.385最近施工済みです。
早速のご返事ありがとうございます。

音については了解しました。
そういえば、暖かくなってきた最近は音が減った気がします。
一年中の現象でなく、特に寒い日に起こることということで理解しました。

胴縁ですが、今回の目的は、
・メーターモジュールで、下地のピッチが広い上、間柱の厚みが30mmで、サイディングを止めるビスを確実に止めることのできる下地がほしかった。
・タイベックシルバーの反射した放射熱をよりスムースに排出できるようにしたかった。
という意図でお願いしました。

施工業者の方は、通気胴縁はなくてもいいことは申していましたが、私の上記の理由で丁寧に施工していただきました。

以前は、窯業系サイディングの12mmをアスファルトフェルトの防水紙の上に釘で下見針で直貼りし、濃緑色に塗装していました。コーキングのない施工方法ということで、樹脂サイディングを採用しました。
今回もやはり濃緑色を選択しました。質感、色合いは大満足です。
No.385最近施工済みです。早速のご返...
389: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-05 12:15:37]
NO388最近施工済みさんへ、非常に良く勉強されている事に敬服致しました。写真を添付頂きありがとうございます。 是非近隣の方々にも樹脂サイディングをお勧め頂きたく、今後とも宜しくお願い致します。もしまたお知りになりたい事がありましたら、いつでもご連絡ください。
390: 樹脂好き 
[2011-04-06 09:54:38]
382で質問した者です。
ダクト付近の処理の写真をアップしますので、Mr.樹脂サイディング様アドバイス下さい。

写真のようにダクトの下部以外、シーリングがかなり盛られています。
ポリマパネルを使用しましたが、この施工で問題ないのでしょうか?

実は別件の修正で、近々再度足場を組むことになっており、施工に問題があるのであれば同時に対応して頂こうと思っているのです。

よろしくお願い致します。
382で質問した者です。ダクト付近の処理...
391: 樹脂好き 
[2011-04-06 09:56:19]
写真2枚目です。
写真2枚目です。
392: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-07 14:17:52]
樹脂好きさんのNO390,391の写真を拝見し、お答えさせて頂きます。
樹脂サイディングは「オープンジョイント工法」と言い、本体パネルの重ね部分をはじめ、窓周り等の開口部分や役物、色々な器具類やアクセサリー類等の取り合い部分等一切シーリングを行わないようにして、あえて常に空気がサイディングの裏面に廻るようにし、またシーリングを行わない事によって、室内側からの湿気等を自然放湿させるという考え方の商品です。 あわせて樹脂サイディングは夏場と冬場との温度差によって膨張・収縮を行うので、製品の膨張・収縮を妨げるような施工をしてはいけません。 しかしながら「見栄え」という観点から、どうしても隙間をシーリングしてしまう職人が多いのも事実です。「雨水が隙間から入る」というのも職人の意見ですが、極端な言い方をすれば「樹脂サイディングはサイディングの裏面に雨水が入っても構わないように、特に新築時には下地の外壁でしっかり防水処理を行う」という商品・工法なのです。 公的機関での風速30mを前提としたシャワーリング試験(台風を想定した雨風の試験)でも、サイディングの裏面にほとんど雨水は入りません。従ってわずかな隙間なら雨水の侵入は無いのですが、職人にしてみれば、やはり隙間があると心配なのでしょう。 長くなりましたが、写真を拝見させて頂き、このシーリングはダクトカバーとサイディングの表面のみをシーリングする「三角シーリング」であるとお見受けしました。シーリングがサイディングの下地まで廻ってしまっていて、サイディングを固定してしまっていたら問題ですが、この写真を拝見する限り特に問題はないと思います。従って施工し直す必要は無いと思います。 
393: 匿名さん 
[2011-04-09 19:55:25]
>Mr.樹脂サイディングさん

シーリングを全くしないのであれば、ダクト周りの収まりは、どんな感じになるんでしょうか。
画像をアップしてもらえると、助かります。
394: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-12 14:40:10]
NO393匿名さんにご連絡させて頂きます。
 しばらく事務所を留守しておりましてご連絡が遅くなり申し訳ございませんでした。
ご質問頂いたダクト周りの納まりの件ですが、シーリングをしない場合、その上からかぶせるフードである程度の隙間は見えなくなりますが、やはり見栄えという点から私はゼオンサイディングを販売しているゼオン化成㈱
の「ゼオンサイディング用気密パッキン」(規格縦10mm×横15mm×長さ3m)を推奨させて頂いています。
この商品は耐久性に優れたEPDMゴムの発泡体で粘着加工がされてますので、隙間を塞ぐように廻してシールするだけの商品です。 納まりの写真は現在私の手元にございませんので、もしよろしかったら「ゼオンサイディングのホームページ(WWW.zeonkasei.co.jp)」の中の「役物を利用した納まり例」の中の写真をご覧頂くか、直接ゼオン化成㈱の建材事業部に連絡し、カタログを送って頂くのが良いかと思います。 因みにゼオン化成㈱建材事業部の電話は03-5208-5134です。
395: 樹脂好き 
[2011-04-12 15:14:44]
>>Mr.樹脂サイディング様

先日、ダクト周りの写真をアップした者です。
このゼオンの気密パッキンはポリマパネルにも使用できるのでしょうか?
もし使用できるのであれば、シーリングを除去してでも施工してもらいたいのです。
今の状況からでもこのパッキンは簡単に取付けできるでしょうか?それともかなり大がかりな作業になりますか?
(サイディングを少し浮かせてその隙間に埋め込むような感じは可能ですか?)
396: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-25 12:49:02]
NO395樹脂好きさんにお答えします。 
まずはご連絡が大変遅くなりました事をお詫び申し上げます。
 ご質問頂いた件ですが、北米では一部を除いてほとんどの樹脂サイディングは統一規格となっていますので、
もちろん信越ポリマーが輸入販売している「ポリマパネル」にも、ゼオン化成㈱が販売している「気密パッキン」を使用することが出来ます。
 現在施工されているシーリングをカットし、そこに気密パッキンを埋めるだけですが、シーリングをカット
するのが若干手間がかかるかと思います。
 しかし長年使用する事を考えれば、シーリング部分から垂れてくる黒い雨ダレの問題やシーリングの痩せ等の問題もあり、この気密パッキンを使用する事をお勧めしたいです。
397: ただいま設計中 
[2011-04-30 21:45:36]
現在新築を設計中の物です。
防火地域で樹脂サイディングを使い、断熱材にはアイシネンを使いたいと思っていますが、外壁の構造をどのようにしたら防火認定が取れますでしょうか?
398: 申込予定さん 
[2011-05-01 01:15:33]
防火サイディングを貼って検査受けてから張ればよい
399: 匿名さん 
[2011-05-01 12:56:55]
内から外へ、石膏ボード、タイベック、樹脂サイディングで防火認定取れます。
400: Mr.樹脂サイディング 
[2011-05-02 13:24:12]
NO397ただいま設計中の方にご連絡させて頂きます。
塩ビサイディングは外装化粧材であり、外壁材とは違いますので、それ単体では防火認定は取れません。
従って外壁部の壁構造体として各種の防火認定を各社が取得しておりますが、アイシネンのような発泡吹き付け
タイプの断熱材を、壁内部の断熱材とした壁構造体で各社ともに防火認定を取得しておりません。
また現在各社が取得している防火認定も準耐火45分を必要とする「防火地域」での防火認定を取得しておらず、あくまで防火30分の準防火地域以下での使用しか認められない状況です。
防火30分の認定地域であれば、壁内側から①石膏ボード12.5mm②充填断熱(グラスウール100mm)③構造用合板12mm④石膏ボード12.5mm⑤透湿防水シート(タイベック)⑥塩ビサイディング でゼオン化成㈱が30分の防火認定(PC030BE-1189)を取得していますので、この構造に使用している断熱材が、より燃えにくい自己消化性であるアイシネンに変更しても可能か否かを最寄りの役所の建築主事に相談されるのが良いと思います。
401: Mr.樹脂サイディング 
[2011-05-02 13:41:43]
塩ビサイディングを外装化粧材として防火地域に使用する方法として、これはあるハウスメーカーが行った
方法ですが、防火認定を取得している無塗装の窯業系のサイディングを使用した壁構造体の化粧材として、塩ビサイディングを使用した例があります。
402: ただいま設計中 
[2011-05-08 21:44:56]
みなさん、ご返信ありがとうございます。
お礼が遅れまして、申しわけありません。

設計士からは、Mr.樹脂サイディングさんの説明通りのことを言われました。
しかし、可能性がないわけではないので、審査機関に問い合わせていただけることになりました。
現在返答待ちの状況です。

>窯業系のサイディングを使用した壁構造体の化粧材として、塩ビサイディングを使用した例があります
なぜ、窯業系サイディングを貼ってある上に樹脂サイディングを貼ったのでしょうか?
何かメリットがあるのでしょうか?
403: Mr.樹脂サイディング 
[2011-05-09 13:31:22]
NO402ただいま設計中の方にお答えします。
新築時に窯業系サイディングの上に樹脂サイディングを貼った施主は北海道の方で、北海道では冬場の凍害が激しく、窯業系サイディングはほぼ7年から10年で塗装のし直し等を行わなければならず、凍害にも強く耐久性に優れた樹脂サイディングをどうしても使用したいとの希望で、たまたま依頼したハウスメーカーでは窯業系サイディングでの防火認定を取得しており、従って無塗装の窯業系サイディングの仕上げの塗装の代わりに化粧材として樹脂サイディングを施工したとの事でした。樹脂サイディングはあくまでも外装化粧材ですので、この窯業系サイディングをはじめ、ALC,モルタル、RC等防火認定を取得している外壁材の上に塗装の代わりの化粧材としてこのような方法を取る事は可能かと思います。ただしこの方法も各市町村の建築主事の判断は必要となる場合もあるかと思います。
404: 購入経験者さん 
[2011-05-10 19:59:24]
>Mr.樹脂サイディングさん

関係者さんとともに詳しい方に出会えて光栄です。
リフォーム検討中なんですが、既存の窯業系サイディングの上に
直接貼るのでしょうか。

それともタイベックなどで包んでから貼るのでしょうか?

(あと大変言いにくいですが適宜改行していただけると助かります)
405: リフォーム施工済み 
[2011-05-10 23:30:56]
タイベックは透湿性があり雨水の浸入を防ぐためのシートですが、タイベックの標準施工方法では、サッシのフィンといって窓周りの外周部にブチルテープといった防水テープを施工することになっています。
タイベックの施工が必要ならば、窓周りのサイディングを10cm程度剥ぎ取り、タイベックとサッシのフィンが鳥居の形になるようにブチルテープで張り巡らせ一体になることが望ましいと思います。

樹脂サイディングを直接張ることにしても、ケースバイケースなので、簡単に判断できません。

外壁のリフォームは、防火構造、断熱性能、透湿性、雨水侵入の防止、耐震性能等々考慮すべきことがたくさんあります。

防火構造は、建築した地域によって求められる性能が異なります。(防火地域、順防火地域、22条地域等)
また、外装材から断熱材の種類・厚み、内部の仕上げ材、釘やビスの種類や止める本数まできめ細かく決められている場合もあります。

防火認定等は、「外装材」で取得している場合、「断熱材」で取得している場合、「外装下地材」(モイス、ダイライトなど)で取得している場合で仕様が異なります。外装下地材で外装仕上げ材の種類を問わない場合、樹脂サイディングが施工可能になる場合もあります。

断熱材は、透湿性の有無、防露処理の方法、外張りなのか充填断熱なのか等々を含め、熱損失性能をどの程度にしたいのか、現状のままでよいのか検討する必要があるでしょう。

各部材の選定方法や施工方法を誤ると、内部結露によって構造材が劣化したり、防火性能を発揮できなくなったり、厄介な問題を抱える可能性が高く、家という財産の価値を下げてしまいかねません。

一般的に外壁を張り替えることだけなら、確認申請を必要としない場合もありますが、本則としてリフォームにおける外壁材選定の施工プロセスまでの道筋を示します。

1.既存住宅を建築したときの確認申請書類や工事請負契約書を用意してください。
建売住宅の場合は売買契約書や重要事項説明書になります。これらにより、既存住宅がどういった仕様で建築されているか(されているべきか)記載されています。また、外壁を含め、保証内容や2000年以降であれば瑕疵担保責任についての取り決めがあるかと思います。

2.上述をもとに、行政の建築指導課(建築主事)に建築基準法など法的にどういった規制があるか確認します。
建築協定・地区計画や景観条例など意匠的なことを制限していることもあります。(色でNGになることも)
また、既存の状態が、建築当時は問題なくても、現行の法律に鑑みて違法状態にある場合は、既存不適格といって、現行法に合うように是正することも必要になってきます。

3.信頼できる建築士、増改築相談員など1.2.を元に、要望と現状を話し、現場を検査してもらってください。(3.が先で、2.が後でもよいです。)

4.工事内容によって金額も異なりますが、大規模になる場合は、金策(住宅ローンなどの相談)しておく必要もあります。

5.リフォーム会社もいろいろありますので、何社か当たってみましょう。
信頼できるリフォーム会社かどうかのひとつの目安として、「建設業許可」を持っているか、「リフォーム瑕疵保険」の登録業者であるかありますので、聞いてみるのもよいでしょう。
また、「住宅リフォーム・紛争処理支援センター」のホームページをご覧になっておくことをお勧めします。
もちろん、樹脂サイディングの施工実績があることも必要ですね。

以上、ご期待にこたえた回答ではないかもしれませんが、ぜひご参考にしていただきたく書き込ませていただきました。

よりよいリフォームができるようお祈り申し上げます。
406: Mr.樹脂サイディング 
[2011-05-13 13:32:44]
NO404購入経験者さんにご連絡させて頂きます。

樹脂サイディングをリフォームに使用する場合、窯業系サイディングやモルタル下地に直接施工する際に、

タイベック等の透湿・防水シートを樹脂サイディングの下地として壁全面に施工する事は、その施工方法

もさることながら、耐風圧の観点から問題になる場合があります。

実際にかなり風の強い地域で下地の透湿・防水シートが破れ、そのシートのバタツキが樹脂サイディング

を押し出して、サイディングが何枚か剥がれて飛んだと思われるケースがありました。

この耐風圧の評価試験については「北海道立北方建築総合研究所、居住科学部」で行ったデータがあり、

室内外の気密差が大きい住宅では、かえって下地に透湿・防水シートが無い方が安全であるとの結論に

なっています。

下地の外壁にクラック等があり、雨水等の侵入が心配な場合には、その部分をシーリングしたり、また

窓周りや開口部周りのみおよそ30cmほどの幅で、透湿・防水シートをブチル系の気密テープで止めて、

その上にJチャンネル等の役物及び樹脂サイディング本体で抑えるという方法をとるのが良いかと思います。

407: 販売関係者さん 
[2011-05-15 19:02:30]
>>404さん

直貼りは下地の材質および状態で可否判断ができると思われます。
また、胴縁の設置は下地としての意味合いの他、既存壁の不陸調整の効果もありますので、
建物全体、総合的な判断が必要かと思われます。

他にもタイベックなどには遮熱効果も実はありますし、検討の要素は様々ありますね。

なんにしても大事なのは、Mr.樹脂サイディング様も仰っておりますが、
下地の仕上げです。これは樹脂サイディングを使用したリフォームだけでなく、すべての補修工事に
言えることです。そこは時間と予算を削る事のないようにしっかりと仕上げる事が、
後年後悔のないリフォームになると私は考えております。


408: もうすぐ着工予定 
[2011-05-15 20:15:22]
現在樹脂サイディングのデザインを考え中です。
窯業系サイディングを縦張りにする場合、横張りに比べて柱の間隔を狭くする必要性が
あるため柱の数が増えて建築費が割高になるそうですが、
樹脂サイディングの場合も、縦張りは横張に比べて柱の間隔を狭くする必要はあるのですか?
409: Mr.樹脂サイディング 
[2011-05-17 13:32:51]
NO408もうすぐ着工予定さんにお答えします。

ご存じのごとく木造在来住宅の場合、一般的には柱・間柱の間隔を455mmピッチとしますが

縦張りサイディングを使用する場合には、その製品本体の幅に合わせた柱間隔としなくては

なりません。

従って横張りサイディングとは異なり、柱の間隔が狭くなってしまうのです。

樹脂サイディングも同じく、信越ポリマー並びにゼオン化成の縦張りサイディングともに

製品本体の幅がおよそ280mm程度ですので、直接柱・間柱にサイディングを施工しようと

するとその間隔はかなり狭くなってしまいます。

柱・間柱の間隔を狭くさせない為には、その柱にサイディングを施工する為の横胴縁を

新たに455mmピッチで取り付けるか、又は柱に合板を捨て張りし、その合板に縦張り

サイディングを施工する方法があります。

個人的には住宅の気密性や耐震性も考慮し、合板をサイディングの下地材として施工する

方法をお勧めしています。

410: もうすぐ着工予定 
[2011-05-17 17:08:52]
408です。

Mr.樹脂サイディング さんご丁寧にご回答ありがとうございました。


躯体構造を詳しく理解していないのでさらにお聞きいたしますが、

外木造在来住宅で外壁下地材は〈ダイライトMS〉を採用しています。

この外壁下地材を張ってる場合は縦張りでも柱ピッチをあえて小さくする必要ない

という解釈でよろしいでしょうか?

411: もうすぐ着工予定 
[2011-05-17 17:10:45]

外木造在来住宅→木造在来住宅の間違いでした。
412: Mr.樹脂サイディング 
[2011-05-20 13:13:26]
NO408もうすぐ着工予定さんにお答えします。

ご連絡が遅くなりました。 先に結論を申しますが、ダイライトは釘やビスが

効きにくいという欠点があり、樹脂サイディングが強風で剥がれてしまう恐れ

があります。 耐力壁としての性能は比較的良いのですが他にも水や湿気にも

弱いという欠点があり、樹脂サイディングの下地としては残念ながら余りお勧

めできません。

ダイライトを使用する方が多いのですが、個人的にはその意味が余り良く理解

出来ません。

耐力壁として考えるのであれば合板も壁倍率は2.4ありますし、耐水性にもまた

何よりも価格的にも優れているのではないかと思います。

その他パーティクルボード12mmも壁倍率2.5を有し「住宅金融公庫融資住宅」の

外壁下地として認定されていますが、やはり耐水性に問題があります。

防火面からも樹脂サイディングはダイライト下地では認定が得られていません。

従って、出来れば耐水合板下地でご検討されるのが良いかと思います。
413: もうすぐ着工予定 
[2011-05-24 21:21:46]
ありがとうございました。

今の仕様で防火の認定がとれるか下地材として適しているか

工務店によく調べてもらう事が必要のようですね。


大変参考になりました 感謝申し上げます。




414: 購入経験者さん 
[2011-06-06 18:55:49]
404です

大変遅くなりました、

>Mr.樹脂サイディングさん
>販売関係者さん

お二方アドバイスありがとうございました。
現在2度目の再塗装が済んだ住居に住んでいますが、
雨風が多い地域なのでチョーキング等劣化の進行が
割合早く、メンテナンスフリーなものを探しているところ
でした。

樹脂サイディングはそれそのもので水の侵入を防ぐ
タイプの外壁材ではないでしょうから
(素材自体が水に強いというのとは別に)、
どのように防水対策をするのかが疑問でした。
お二人のお話の感じですと、既存サイディングを
ボロボロに使い倒してから樹脂サイディングを重ね貼り
できればなあとセコく考えていたけれど、この案は
無理そうですね。
今の塗装が劣化しないうちに早めに検討を始めるつもりです。

ありがとうございました。
415: Mr.樹脂サイディング 
[2011-06-07 11:32:31]
NO404さん

 現在の家の形や雰囲気、周囲との調和も含めた色や柄をお選びになり、素晴らしい住宅になります事を

 お祈り申し上げてます。
416: ビギナーさん 
[2011-06-08 09:51:47]
MR.樹脂サイディング様へ

通気層を持たないDM外断熱の木造住宅を契約予定ですが、外壁で悩んでおります。

メンテナンスがかかることを覚悟して、窯業系サイディングを採用するか、樹脂サイディング
にするか悩んでおります。 

22条防火地域ですので、近隣との距離は、問題ありませんが、樹脂サイディングにすると、

石膏ボードを外壁全面に追加してから、その上に樹脂サイディングを施工する必要があること、

防火対策に弱い、汚れやすいと工務店に言われています。

DM外断熱工法の場合、石膏ボードのかわりに、下地材として防火サイディングなるものを使うのは無理なのでしょうか?

また、最初は窯業系サイディングにしておいて、10年位先の塗替え時に、目地の処理だけして、

樹脂サイディングを施工するのは、コストの面も含めて問題ありますでしょうか?

素人ですので、よくわかりませんが、教えていただけると助かります。
417: 匿名さん 
[2011-06-09 17:56:32]
工務店は、やりたくない施工内容に取って付けたデメリットを言います。

> 防火対策に弱い、汚れやすいと工務店に言われています。

防火対策に弱いというのは、まあ、あるかもしれんが、大したことないです。
汚れやすいというのは、ウソです。
418: 入居済み住民さん 
[2011-06-09 23:54:31]
素人ですが、
正直言ってDM外断熱工法というのは調べて初めて知ったのですが、遮音性以外は割と良い感じに思いました。
外壁の仕上げは選べるようですから断熱材の外側を石膏ボードと樹脂サイディングにしても良いのではないでしょうか。

樹脂サイディングの耐火性は、火に接すれば溶けるとか燃えるとかしても火が離れればそれ以上燃えなかったはず。仮に燃えればそこだけパネルを交換すれば良いのです。

汚れ易いってのは違うのでは?
車のボディを想像してもらえば分かり易いかと思いますが、普通の車は鉄板の上に何層も塗装してクリア塗装して、その上にワックスとかコーティングを掛けています。
私の車はガラスコーティングをしたので何年も綺麗ですが、最近ぶつけたバンパーの塗装が浮き上がってしまいました。まあ、樹脂なのでそのままにしてますが。

樹脂サイディングの家は、黒い樹脂のままのトラックや営業車のバンパーのようなものです。土埃や泥が付けば洗えば良いのです。塗装してないのでブラシでごしごし擦っても平気です。

私の家は標準工事から樹脂サイディングと石膏ボードに変更することで40万円以上の追加費用が出ましたが、外壁の塗装やコーキングの打ち直しの度に足場を組むことを考えればすぐに元が取れると判断しました。見た目も予想以上に好評です。

ただし、樹脂サイディングに理解の無い工務店でやってもらうのはお勧め出来ません。見よう見まねでやられてエラい目に遭いましたので…。メーカーに施工実績の多い業者を紹介してもらうとか出来れば良かったのですが。
419: 417 
[2011-06-10 07:27:42]
418さんのいうとおりです。
http://www.j-siding.com/feature/feature.html
石膏ボードにタイベック、その上から樹脂サイディングということになると思います。
樹脂サイディングの下の通気層は、付けても付けなくても大差はないという試験結果があります。
http://www.psiding.jp/tech/tech05.html
420: ビギナーさん 
[2011-06-18 14:43:23]
416です。

工務店に聞きましたら、胴ぶちをつけて施工するとのこと。
樹脂サイデイングを地下に打ちつけると、外断熱の構造なので、厚みがあるため、合板のところまで釘が到達するかどうか疑問なんだそうです。
421: ビギナーさん 
[2011-06-19 22:19:08]
417さん、418さん 419さん、ありがとうございます。
422: 匿名さん 
[2011-07-07 12:03:03]
大工です
自分で樹脂サイディングを施工したいのですが、どこで材料を仕入れたらいいのでしょうか?
423: 匿名 
[2011-07-07 12:29:59]
仕事もらってるとこに聞けよ
424: 本郷三丁目 
[2011-07-07 17:28:03]
そういわずに知ってるんなら教えてあげたら〜書き込みまでして教えないなんて、そんないけずしなくてもいいと思うよー
425: 入居済み住民さん 
[2011-07-07 23:43:24]
買うだけならヤフオクでも出品されてますよ。
あれは宣伝みたいなものだから、実際は出品者に必要な物、数を注文することになるのでしょうが。
まずはメーカーにカタログとか施工マニュアルとか依頼してみては?
426: Mr.樹脂サイディング 
[2011-07-11 11:30:40]
NO422匿名の大工さんにご連絡します。
樹脂サイディングを購入したいという事ですが、インターネット等で購入するのは
お勧めしません。
現在ゼオン化成㈱の「ゼオンサイディング」信越ポリマー㈱の「ポリマパネル」共
に性能保証がついており、インターネット等での購入では、製品に何らかの問題が
あった時の保証が難しくなります。
上記2社共に全国の木建問屋(例えばジャパン建材等)や建材店ルートでの販売網
があり、貴社がお取引している建材店に連絡頂くか、直接メーカーにお問い合わせ
して頂ければ仕入先の紹介をして頂けると思います。
関東以北であればゼオン化成㈱が最も多くのルートを持っており、関東以西は信越
ポリマーが強いかと思います。
ゼオン化成㈱の場合、初めての施工の場合に現地での施工指導も条件によっては行
って頂けます。
もちろん、樹脂サイディングの普及活動、コンサルタントをしている私も施工指導
等を行っておりますので、ご気軽にお声をかけてください。
427: 初心者 
[2011-08-17 15:56:08]
Mr.樹脂サイディング様
建材店のものです。質問をさせて下さい。新築の枠組み壁工法用に、防火番号があり耐力面材であるモイスを下地に樹脂サイディングを使用したいと行政庁に確認したところ、「一体として防火認定を取得していないから使用不可」と言われました。ただ、行政庁によっては「下地で認定を取り、仕上げは問わないカタチ」なのでOKというところもあります。豊富なご経験から、新築の、確認申請提出時の上手な話しの持って行き方はないものでしょうか?お忙しいところを恐縮ですがご教授下さい。
428: Mr.樹脂サイディング 
[2011-08-19 12:15:59]
NO427初心者様
 ご連絡頂いた件ですが、例の「アネハ事件」以来それまで通っていた申請でもNGになる
 
 ケースが増えてきており、それこそ役所仕事だとこちらも困ってしまう場合があります。

 今回のケースの場合はモイス(ケイ軽板)の9.5mm(モイスTM9.5)を使用し、断熱材

 にはGW10kg/㎥、50mm以上を使用。室内側に9.5mm以上の石膏ボードを使用した30分の

 防火認定【PC030BE-0859】を三菱マテリアル建材㈱が「仕上げ制限無し」で取得してい

 るので、この認定をもって建築確認申請を行えばOKかと思います。

 但し、地域によっては仕上げが塩ビサイディングである事によって難色を示す建築主事も

 いるかと思いますが、その場合にはこの塩ビサイディングが特に北海道では新築の市営住宅

 にも古くから多く採用され、その棟数は民間の物件も含めこの15年で全国にてほぼ1万棟を

 越える実績がある商品なのだと説明して下さい。

 もしそれでも難色を示された場合にはまたご連絡ください。
429: 某 
[2011-08-19 13:02:31]
建築に無知なヤツでも人事異動で、そういう職責をあたえられる。
4月に移動させられれて、初日から仕事だ。
まずは、建材の特性を知ること、火の気持ちになってどう広がるかイメージすること。
実際に焚き火をして、ただ燃える物を火の前に差し出しただけでは燃えないことを実感すること。
ただね、役所だからしょうがないとはいえ、勉強には時間がかかる。
その間は、バカみたいに、燃えるからダメ。とか前例が無いからダメ。となっちゃうんだよ。僕を含め。
役所の人間は、わからないときは、保存されてる前例をめくる。
で、ボクの結論としては、下地に、不燃メンザイを使う必要も無いんじゃないかってこと。
(ここだけのハナシだ。下地が合板だと、認可しないよ。)
外にポリスチレンを張ったり、ベランダの目隠しにポリカーボネイトを使用している家に比べれば、
外壁仕上げ材の違いにによる類焼のリスクは微々たるもんだよ。
430: Mr.樹脂サイディング 
[2011-08-19 14:09:20]
NO429さん
 実際にその通りですよね。
 
 新築は駄目でもリフォームでは既存外壁を剥がして塩ビサイディングを張ったりしてる訳

 だし、塩ビ樹脂は自己消化性で火元が無くなればそれ自体が燃え続ける事が無く、燃えた

 時にも他の一部の素材のように毒性の燃焼ガスはほとんど発生しないし、都内の某所で隣

 家が火事になった時ですら、隣家に接している面の一部が熱気で少し溶けて変形した程度

 で済ませられたんです。

 圧倒的な耐久性があって、絶対に錆びたり風化したり、軽いので家屋に対する負荷が少な

 く耐震面でも有利なんで今回の震災での仮設住宅にも採用してもらおうと試みたんですが、

 某工業会が自分たちの外装材を使わそうと画策して、ハウスメーカー等の団体である協会

 を丸めこんでしまい、結局塩ビサイディングは採用にならなかったんです。

 やはり後から出てきた塩ビサイディングのような材料は、広く認知されて使用されるまで

 には色々と難問があって難しいんですが、地道に少しづつでも市場に浸透させていくしか

 ないみたいです。
431: 初心者 
[2011-08-23 17:13:59]
No.430のMr.樹脂サイディング様、心強いご回答、ありがとうございます。今、ある特定行政庁では「三菱マテリアルの試験報告書にある樹脂サイディングなら問題ないんじゃない?」 ってとこまで来てます。今、それを調べてます。糸口としてはいい感じです。ありがとうございます。

No.429 by 某様、ご意見ありがとうございます。行政庁によっては三菱マテリアルから「意見書」を出させてOKを出しているところもありました。すごく、真摯な姿勢です。素晴らしいと思いました。認定書の精神を読まず、機械的な判断だけはして欲しくないものだな、と思いました。一つの認定を取るのに必要な時間と労力、金銭は決して小さいものではありません。認定書があるからOK、無いからNGということでなく中身を精査してほしいと思います。
432: 某 
[2011-08-23 19:35:21]
【ご本人様からの依頼により削除いたしました。管理担当】
433: 匿名さん 
[2011-08-29 19:26:26]
樹脂サイディングでいくつか新築、リフォームを材工で請け負った者です。

防火認定はハードル高いですが、ダイライト下地に施工実績があります。その際、民間で確認申請を出し、某県で実績があります、ということで建築主事に訴えることで確認が下りました。

参考までに
434: 初心者 
[2011-08-30 20:14:45]
匿名さま
またまた、心強い実例をありがとうございます。実例、先例をあげて納得、あるいは安心して貰うことが大切そうですね。勉強になります。ありがとう御座いました。
436: 入居済み住民さん 
[2011-09-04 14:31:22]
ネガキャンしたいのでしょうが、熱膨張は最初から樹脂サイシングの特徴だと解ってます。
施工マニュアルにも明記されてますから、変形したのなら施工ミス。

「樹脂サイディングを選ぶ人」=「おかしい人」って安い餌で、釣られたかな?
437: Mr.樹脂サイディング 
[2011-09-05 12:54:35]
樹脂サイディングのクレーム件数の内、特に夏場の直射日光による変形と強風による剥がれが

最も多く見られます。  いずれもしっかりした施工を行えば全く問題は発生しません。

 特に直射日光や鋼板屋根からの照り返し等による製品の変形は、その場所に使用する製品の長

さや、施工時期の外気温、ビスの打ち方で決まります。製品の色によっても膨張収縮の長さは違

ってきますが、夏場と冬場で最も大きく変わるのがダーク色で、製品本体の長さに対しておよそ

0.5%(本体の長さ3.8mの場合では19mm)あります。  従ってこの膨張収縮を考慮した施工を

行うのが必須条件になり、またこのビスの打ち方が風による剥がれ等にも影響します。

いずれにしてもメーカーの施工マニュアルをしっかりと読んでから施工する事が大事です。
438: 入居予定さん 
[2011-09-06 09:49:27]
上棟前です。S社の樹脂サイディング採用しました。

SPシリーズのこげ茶色にしました。

なんで、同じシリーズの薄い色と比べて、単価が高いのでしょうか?

不思議に思いました。

あともうひとつ。

勾配の屋根にしました。

横張りする場合、屋根の形状に合わせて、あらかじめ、端を斜めにカットするように受注するのですか?

それとも現場で、切っているのでしょうか?

現場の場合、端の部分が、バラバラできちんと始末できるのか心配です。雑だと雨漏りが心配です。
439: Mr.樹脂サイディング 
[2011-09-06 11:26:53]
NO438入居予定さんにご連絡します。

 最初の「SPシリーズ」の濃色タイプがその他の淡色タイプに比べて価格が高い

という件ですが、この「シリーズ」というのが該社の輸入先によってシリーズを

統一しているだけで、本来は商品の配合等全く違う商品です。 特に濃色は経時

変化によって色が変わりやすいので、紫外線吸収剤等その劣化を防ぐ特別な配合

になっている為に、その他の淡色タイプより価格を高くせざるを得ないという事

です。 ゼオン化成㈱の濃色タイプ「カラースケープ」も同じくその他の淡色タ

イプに比べ価格は高く設定されており、その他同じ樹脂サイディングであっても、

こうした商品の配合や品質等によってメーカー間で価格の違いが出てくる訳です。

 次に勾配屋根の切り妻部の収めに関してですが、これは現場でその寸法に合わ

せて切断します。収めは「Jチャンネル」を使用して収めるのですが、詳細につい

ては言葉で説明するよりも、メーカーの「施工マニュアル」をご覧頂いた方が良く

ご理解頂けるかと思います。 かなり詳しく書かれていますので、是非ご一読くだ

さい。 もし良く分からない場合にはまたご連絡ください。
440: 現在建築中 
[2011-09-17 22:18:02]
Mr.樹脂サイディング 様
まだ見られておりますでしょうか?

どうかご教授ください。
樹脂サイディングの外壁で新築中の者です。

信越ポリマーのカタログを見ると樹脂サイディングの
内側に透湿防水シートを施行するようになっているような
気がするのですが(施行順は胴縁のすぐ外側なのか石膏
ボードのすぐ外側なのかはページによって図が違うので
よくわかりませんが…)我が家は内側から 
防水シート→石膏ボード→胴縁→樹脂サイディング 
となっています。

樹脂サイディングから入った雨が石膏ボードを濡らさないのか
とても心配です。
現場監督に聞いても「大丈夫だと思う」の一点張りです…。
この施行方法で問題ないのでしょうか?
441: Mr.樹脂サイディング 
[2011-09-20 10:57:35]
NO440現在建築中様にご連絡します。

 実際に信越ポリマーの施工マニュアルでは「通気胴縁の施工」のページと
 「透湿防水紙の施工」のページとでは透湿防水シートの施工方法が違って
 います。正しくは胴縁施工の場合には、胴縁の下地として透湿防水シート
 を施工します。
 これには理由があり、室内外の気密が余り保たれていない場合、サイディ
 ングの裏面に回った強風の負圧によって、透湿度防水シートが破れる可能
 性がある事(道立北方建築総合研究所の実験による)、また特に石膏ボー
 ドを使用した場合、ご指摘のように裏面に回った雨水等によってボードが
 濡れて破損してしまう事等から、透湿防水シートは石膏ボードの表面に施
 工し、その上に胴縁、そしてサイディングを施工するようにして下さい。
 しかしこれはあくまでも原則であって、現場の状況や住宅の気密性、下地
 ボードの種類、直張り等諸条件で変わる事がある事もあわせてご理解下さ
 い。
442: 入居済み住民さん 
[2011-09-20 21:26:18]
>440さん
私は新しい施工マニュアルを持っていないのですが、信越ポリマーのHPにはカタログと同じ技術資料が見れます。
http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/pdf/sp_series02....

防火の基準によって違いますが、せっこうボードとサイディングの間には必ず透湿防水シートが有りますのでやり直してもらうべきです。
といっても全て無駄になるわけではなく、サイディングを外し、せっこうボード→胴縁→その上に透湿防水シート→サイディング、とするだけです。(足場を外した後だと大変ですけどね)

やり直してもらえないなら引き渡しの印を押さないとキッパリ言いましょう。
443: 現在建築中 
[2011-09-22 22:57:59]
Mr.樹脂サイディング 様

440です。お礼が遅くなりました。
アドバイスありがとうございます。

やはりそうですよね…。
現場監督は相変わらず「大丈夫」としか言いません。

私は素人ですので施行マニュアルと違うと思っても
いまいち強くは言えなかったのですが、
これでやり直しをお願いする決心がつきました。

助けていただいてありがとうございました!
444: 現在建築中 
[2011-09-22 23:05:15]
入居済み住民さん 様

440です。お礼が遅くなりました。
アドバイスありがとうございます。

この数日間、施行マニュアルを穴があくほど見て、
ここでアドバイスをいただいて、やり直しをお願いする
決心がつきました!

助けていただいてありがとうございました!

ちなみに足場はまだはずれていません(^^)
445: 購入検討中さん 
[2011-09-23 23:51:27]
樹脂外壁は、コーキング不要とメーカーは歌ってますが、単に樹脂には接着しにくく剥がれるから出来ないだけらしいです、中に雨水は確実に入るので後々問題出るのは間違いないとか、そう現場監督から聞きました。
446: 購入経験者さん 
[2011-09-24 01:22:15]
>そう現場監督から聞きました。

で、あなたはどう思いますか? 少しはネットで検索すれば全く知識の無い現場監督さんより詳しくなれますよ。

447: 匿名さん 
[2011-09-24 07:50:45]
446さんの言うとおりです。
やりたくない施工を、ありもしないリスクを持ち出して、
やろうとしない業者さんって、いるんですよね。
448: 匿名さん 
[2011-09-24 08:05:16]
うち

杉板張りで ガンガン 雨入っていると思うけど

問題ないよ 多分 これからも

449: 匿名はん 
[2011-09-24 10:02:13]
地震多くて湿度の高い日本には不向きな樹脂サイディングです。
450: 匿名はん 
[2011-09-24 10:04:56]
まあ普及することはないでしょう。
451: 周辺住民さん 
[2011-09-24 10:14:24]
欧米諸国の細かい事気にしない人種ならいいかもしれないけどね。
452: 外壁職人 
[2011-09-24 10:25:54]
張り手間安くて誰もやらないよ
453: 匿名さん 
[2011-09-24 10:33:13]
449

理由は?

頭 悪そうですね?

454: 匿名さん 
[2011-09-24 10:38:20]
樹脂サイディングの欠点は、見た目かなあ。
瓦の屋根には、絶対合わないです。
それから、火に弱い。我が国のように、住宅が密集していると、
防火基準が厳しく、下地の不燃材とセットにしなければならない。
普及しない理由は、見た目以外にも、こんなことも。
http://usa-rei.com/archives/post_425.html
455: 匿名さん 
[2011-09-24 11:01:03]
>地震多くて湿度の高い日本には不向きな樹脂サイディングです。
軽くて朽ちない樹脂は日本に向いているんじゃないですか?
デザイン的に選択肢が少ないので、採用するか迷っています。押すとペコペコする外装材というのもなんとなく。。。
456: 匿名さん 
[2011-09-24 11:56:22]
遠目に見たら、どうってことないですよ。
わざわざ、外壁をペコペコ押す人はいないですから。
デザインは、よろい貼りしかないですし、色も限られていますが、
実際の家を見せてもらうと、いいですよ。
457: 住まいに詳しい人 
[2011-09-24 12:24:36]
マユツバ物だな樹脂サイディングなんて
458: 入居済み住民さん 
[2011-09-24 12:31:52]
私は昨年樹脂サイディングの新築建てましたが中の防水シートが強風だとバサバサ音がします、親戚には安っぽいと馬鹿にされるし今は後悔してます
459: 455 
[2011-09-24 14:52:46]
う、ウソくせえ。親戚が新居のに訪問し、外壁を触ってチェックしたのかよ。
で、施主に向かって「安っぽい。」などと言うわけ?あなたの親戚は?
460: 匿名さん 
[2011-09-24 15:54:43]
ここのスレ、最近では数少ない荒れないスレだったのに、残念。
461: Mr.樹脂サイディング 
[2011-09-26 11:19:08]
NO445さんへご連絡します。

 「樹脂サイディング」という言葉は知っているものの、その機能を含めて内容を
 知っている人はまだまだ少なく、特に工事店を含めてこの建築業界に携わる人間
 は、従来の固定概念だけに頼り、新しいすべてのものを否定する傾向があります。
 非常に残念なことだと思っております。
 樹脂サイディングはシーリング(コーキング)不要といっているのは、決してシー
 リングがのらないのでは無く、オープンジョイント工法という外装材の内外で気圧
 差を作らず、結果として雨水の侵入を極力防ぐという工法だからです。
 このオープンジョイント工法は道立北方建築総合研究所にて1年以上に亘るあらゆ
 る試験を行った結果、樹脂サイディングはこの工法が最も適しているとの結果から
 それ以降すべての工事にこの工法を採用しているのです。
 窯業系や金属系のサイディングも、上記北方建築総合研究所でシーリングを使用し
 ない方法を研究しています。
 他のサイディングで通気胴縁を下地に施工するのも、この内外の気圧差を無くすと
 いうのが一つの目的です。
 詳しくは、樹脂サイディング普及促進委員会、またはメーカーのカタログをご覧
 頂くのが良いかと思います。
462: Mr.樹脂サイディング 
[2011-09-26 12:08:46]
NO455及び樹脂サイディングを余り勉強されてない方達へ

 実際四季の厳しい自然環境の中で、特に高温多湿の日本において北米のような環境
 で普及している樹脂サイディングが普及するのか、最初に日本にこの商品を持ち込
 み普及させてきた私は随分と悩みました。
 初期はNO449さん達のように、ぼろくそに非難されもしましたが、現在はこの樹脂
 サイディングが最も適している北海道や東北、新潟県で広く採用され、施主様をは
 じめ多くの方達から高い評価を頂いています。

 塩害や酸性雨で決して錆びる事が無く、軽い為に住宅にかかる負荷が少なく耐震性
 を損なう事も無く、大幅な色落ちや部分変色については30年の保証を行っている
 樹脂サイディングは、凍害や塩害で悩む上記の地域に住む人達にとっては、他には
 代えられない商品としてこの樹脂サイディングを広く受け入れて頂いています。
 今ではリフォームのみならず新築にも多く採用され、北海道ではハウスメーカーや
 ビルダーのみならず、数年前からは公営住宅の新築にも多くの市町村で採用される
 ようになりました。

 また戸建住宅のみならず10階建て位までのマンションの外装材としてもリフォー
 ム用として、5年ほど前から次々と採用され始めており、マンションに住む住民から
 も非常に喜んで頂いております。
 こうして広く採用されてくる為には、考え得るあらゆる試験を公的機関で行ってき
 ており、凍害、雨水の侵入、高温多湿時の結露や弊害、強風での剥がれや弊害等、
 疑問に思われる問題はすべて解決してきているといっても過言ではありません。

 中山道子なる不動産投資家が、樹脂サイディングとは何ぞやも勉強することなく、
 自分の感性だけで物を書いておりますが、こうした輩が多いのも事実ですし、そう
 した現状を情けなく思います。

 最後になりますが、樹脂サイディングのペコペコ感は実際に随分と指摘されます。
 外壁は離れて見るものであって、常に触るものではありませんが、外壁が柔らかい
 事に違和感を覚える方が多いのも事実です。
 どうしてもこのペコペコ感に抵抗を覚えるようでしたら、今はまだ輸入してきてお
 りませんが、サイディングの裏面にインサートする発泡樹脂の面材がアメリカにあ
 り、これを使用する事によって幾分かはペコペコ感は無くなります。
 やはりアメリカやカナダでもこのペコペコ感には抵抗があるのかも知れません。

 長くなりましたが、樹脂サイディングに抵抗をお持ちになる方達に申しあげたいの
 ですが、まずは徹底的にこの樹脂サイディングについて勉強をして頂き、その上で
 非難されるべきだと思います。知らない事に対して非難されても、傍からみるとそ
 の人の底の浅さ、軽薄さが露呈されるのみだと思いますよ。
463: e戸建てファンさん 
[2011-09-26 12:36:25]
いくら能書きならべても売れませんから
464: Mr.樹脂サイディング 
[2011-09-26 13:15:31]
NO463さんへ

 樹脂サイディングを普及し始めた頃、ほとんどの業者さんから「こんなもの売れない」
 と良く言われました。
 
 私は当時の仲間や、樹脂サイディングを普及させるべく頑張って頂いている代理店の方
 達に、「こんなもの売れない」と言っている人達は「自分にはこんな商品を売る力がな
 い」と言っているのに等しい訳だから、そんな販売能力のない(大体がそういう人達に
 はプレゼン力が無く、安いもの、つまり値段でしかものを売る力がない方々が多くみら
 れました)人達に売る必要はない。と言ってきました。

 すべてにおいて100%の商品は無いし必ず欠点はあります。しかし同時に長所や利点も
 ある訳ですし、従って樹脂サイディングの長所、利点を理解、評価して頂いている方達
 にのみ販売させて頂ければ良いと思っております。

 実際北海道では、この樹脂サイディングを取り扱い始めて大きく売り上げを伸ばし別会
 社を作った工務店さんや、独立してビルダーとなられた方々も数多くいます。

 最後に、この不況の中、上記のようにすべての方々に販売をしていこうという考え方で
 はなくとも、この樹脂サイディングは日本に上陸以降、リーマンショック等もものとも
 せず、毎年二桁の伸び率で普及してきています。
 しかし残念ながら関東以西には、まだまだ営業を積極的に行ってきておらず、従って樹
 脂サイディングをご存じ無い方や、誤解をされたり批判的な方々が多いのも事実です。


465: 匿名さん 
[2011-09-26 16:59:33]
防水シートは

良いもの使えば

良いと思うよ

ソリテックスWAとか

樹脂サイの施工は 雑でも 問題ないと思うし

466: 匿名 
[2011-09-26 20:14:48]
現にとても普及してる言えるレベルではない

話題にもならないし
467: 購入経験者さん 
[2011-09-26 21:35:54]
>466
だから何? 
売れてる、とか、有名だから、とか、見た目が綺麗だから、とかで大事な家を建てたんじゃないです。
丈夫で長持ち、維持費が安い。それがメリットです。
見た目はマイナス要素と思っていましたが、自分にはマイナスではなかったです。
468: 匿名さん 
[2011-09-27 09:26:43]
うちは省令準耐火とする為に、耐火等級4級で1時間耐火の認定が取れている窯業系のサイディングとしました。
樹脂と聞くと衝撃には強いのだろうなぁ、と思いますが防火についてはどうなのでしょう?
ネットで調べると自己消化性の点はうたっていますが、1時間や45分といった耐火の認定は取れているのでしょうかね。
単体として承認されていないと、外壁材としはちょっと不安もありますね。

469: e戸建てファンさん 
[2011-09-27 10:22:25]
私もサイディングにすれば良かったです、見た目に後悔してます。
470: Mr.樹脂サイディング 
[2011-09-27 13:30:33]
樹脂サイディングは、塩害や凍害等自然環境の厳しい地域で、窯業系や金属系
のサイディングでは耐久性等に難があるような地域において、それらのサイディ
ングに代わる最適な商品だと思い営業展開してきております。

 従って樹脂サイディングが普及している地域は北海道や北東北、新潟等の寒冷
地や、現在は九州や本州の一部の塩害地や寒冷地で普及するにとどまっています。

 意匠性や外観の美しさは個人的な趣味があり、一概には申し上げられませんが、
樹脂サイディングはどちらかというと意匠性よりも「機能性」を追求した商品か
と思います。

 従って外壁の痛みが少なく、そこそこの耐久性を持つことが出来る都会におい
ては樹脂サイディングは不向きなのかも知れません。

 そうしたニッチな地方での普及をまず一番に考え、従って樹脂サイディングは
現在20分並びに30分耐火の認定しか受けておりません。

 しかし将来的には中層建物の新築や大規模なアパート、公共施設等への展開を
考えて、現在1時間耐火の壁構造を検討しております。

 言うまでもなく、すべてにおいてオールマイティーな商品はありません。
樹脂サイディングは、それを必要とする方達にのみ販売させて頂き、そして喜ん
で頂ければそれで十分であると、我々樹脂サイディングを普及させていく仲間全
員が願っているところです。
 
 
471: 匿名さん 
[2011-09-27 17:20:26]
このスレも荒れてきたようで残念です。
何回かこのスレに投稿させて頂きましたが、私はすでに樹脂サイディングを使った家に住んでおります。
別に樹脂サイディングの肩を持つわけではありませんが、
東日本大震災による影響(震度6強)、大型台風による突風・大雨の影響は今のところありません。
また、真夏(38℃)・真冬(-7℃)も経験しておりますが、きちんとした施工がなされていれば樹脂の特性である伸縮にも問題なく対応しております。
また、強風が吹く土地ですが、特にバタバタと音はなりません。
とにかく、この製品は正しい施工方法が大事だとは思います。
それが守られれば性能面では良い製品だと思います。


472: 匿名さん 
[2011-09-27 18:06:42]
もう少し普及すれば、デザインも増えてくるんでしょうかね。
現実的にラップサイディングしか選択肢が無い状態では、売れるものの売れないですよ。
・・・幅広のたて張りデザイン希望。(現在のたて張りのデザインでは、遠目には角波トタン。。)
473: 匿名さん 
[2011-09-27 20:53:37]
デザインより 静電気でも汚れない様な 物があれば いいんじゃない?

防音とか は どうなの?

断熱 厚くするの?

新築の場合

474: 匿名さん 
[2011-09-28 11:35:43]
樹脂サイディングで仕上ている家を見た事は無いのですが、プラモデルみたいな外観になる、、、といった訳でも無いのですよね?
ただし、採用するとなると470番の話は気になります。
うちは準防火地域となるので、構造材の耐火性についてはうるさいのですね。
また都心部はどの区も防火か準防火地域です。そうした特定の条件下で使いづらい外壁材ですと、都心部での普及は難しいだろうなぁ、といった建材に思えます。
475: 匿名さん 
[2011-09-28 12:03:48]
都市部では、リフォーム以外の需要はひくいでしょうね。実際のところ。
476: Mr.樹脂サイディング 
[2011-09-29 14:09:32]
来春より樹脂サイディングを販売している大手2社(信越ポリマー、ゼオン化成㈱)が、
 
今までとは全く異なった新しいデザインの樹脂サイディングを販売します。

 但し残念ながら貴殿が希望しているようなデザイインのタテ張りではないのですが・・・。
477: Mr.樹脂サイディング 
[2011-09-29 14:27:04]
NO471匿名さんのお話に感銘を受けました。
皆さんが貴殿のように樹脂サイディングを正しく理解して頂いていると、本当に
良いのですが、樹脂サイディングはまだ寒冷地を中心にほぼ1万棟程度しか普及
していないので、まだまだご理解を頂ける方が少ないのが現状です。
 このスレが荒れてきたとお嘆きのようですが、樹脂サイディングを普及させて
いる私としては、樹脂サイディングに対する非難も非常に貴重なご意見であると
考えております。
 1960年代に東レの社長がレナウンの「イエイエ」というミニのファッションを
発表した時に、マスコミをはじめ市場から多くのブーイングや非難を受けました。
 その時にその社長は「抵抗のないものに新しいものはない」とあらゆる非難を
あまんじて受け、結果として大流行となったのです。
 樹脂サイディングは、今はまだアメリカやカナダからの輸入品です。
来年からは、一部国産の樹脂サイディングも発売されます。
 こうしたご批判やご意見は、将来樹脂サイディングが国産化される時に非常に
参考になると考えております。
 今後とも引き続き、実際に樹脂サイディングの家にお住まいの方のご意見とし
て、是非色々なご意見を投稿頂きたいと願っております。
478: 11月着工予定 
[2011-09-29 16:03:27]
Mr.樹脂サイディング様に質問です。

>今までとは全く異なった新しいデザインの樹脂サイディングを販売します。

とありますが、現在ラインナップされているものに比べて、デザインがどのように変わるのでしょうか?
発表前ですが、差し支えなければ教えてください。
当方、樹脂サイディングにて11月着工、4月竣工の予定で進めているので、非常に気になります。
479: Mr.樹脂サイディング 
[2011-09-29 16:55:06]
No478 11月着工予定様にご連絡します。

 信越ポリマー、ゼオン化成ともに、まだ一般的には公開しておらず、新聞等への
発表も年末から来年2月頃になるかと思います。

 従って大変申し訳ないのですが、具体的な内容をご連絡する事ができません。

両社ともに横張りタイプの樹脂サイディングですが、従来の意匠とは全く異なると
だけしか申し上げられません。

 12月に入ればある程度公に申し上げる事が出来ますが、現在はこのレス内では
申し上げる事ができません。

 お役に立てずに大変申し訳なく思います。
 
480: 購入検討中さん 
[2011-09-29 23:28:44]
うさん臭いからやはり樹脂サイディングはやめにします(ー_ー)!!
481: 匿名さん 
[2011-09-30 00:15:34]
胡散臭いって

どう考えても

樹脂性だろ?
防水シートしっかり施工すれば

問題ないだろ
482: 匿名さん 
[2011-09-30 16:23:12]
Mr.樹脂サイディング様
No471です。(以前、新築の画像を載せたものです。信越ポリマーのライ色)
私が家を建てる事を考え始めたときには、ネット上には樹脂サイディングの情報はとても少ないものでした。
わずか6年ほど前です。
しかし、近年は情報量がかなり多くなったと思います。それだけ認知度が進んだのではないかなぁ。と思っております。
しかし、関東以西で新築にて樹脂サイディングを使用した施主は全体から見たら非常に少ないことは間違い無いと思います。
ですから、私は実際に樹脂サイディングを使用した家に住んでおりますので、悩んでいる皆さんに実際の感想とかを述べることができたらと思い、建築終了後もこのスレを覗いております。
正しい情報に少しでもご協力できたらと思っております。
483: 入居予定さん 
[2011-09-30 18:48:53]
当方愛知県ですが、樹脂サイディングを施工してくれる業者というのが少ないのですか?

住宅会社によっては、前例のないものは施工できないし、施工できる業者を持ってないといわれました。



別の工務店では、取引のある業者でなんとか一社見つかったといっております。

S社に業者を教えてもらい、一件ヒットしたとのこと。

それともうひとつ、

こちらの地域は、寒冷地でなく、需要が少ないから、営業拠点がないのでしょうか?




484: Mr.樹脂サイディング 
[2011-10-03 14:55:26]
NO482(NO471)匿名様
 
 ご連絡ありがとうございます。
以前にもこのレスにて述べさせていただいたのですが、およそ15年ほど前、私が日本で
この樹脂サイディングを普及させていくにあたり、色々と深く考えた結果、外壁の痛み
が激しく耐久性を保持させていくのが難しい「寒冷地」を皮切りに全国に展開させてい
くのがベストではなかろうかと思い、北海道並びに北東北と新潟県を中心PR活動を行っ
てきたのです。

 従ってまだまだ関東以西の地域については、九州など一部の地域を除いてまだ普及し
ていると言うにはほど遠い状態なのです。

 貴殿のお住まいが何県か分かりませんが、樹脂サイディングに余り関心が持てない関
東以西の地域で、なぜ樹脂サイディングをお選びになったのか、そして日ごろのメンテ
ナンス等住み心地は如何か等のご意見は、これから樹脂サイディングを検討される色々
な方達のみならず、外壁の痛みの少ない地域で営業を行っているメーカーの営業マンや
代理店の方々にも、非常に心強いご意見となりますので、是非時々このレスに引き続き
ご意見を投稿頂きたいと思います。
485: Mr.樹脂サイディング 
[2011-10-03 15:12:25]
NO483 入居予定様にお応えします。

 結論から先に申しあげれば、樹脂サイディングは全国すべての都道府県にて実績が
ございます。

 ただしおよそ1万棟ほどの実績の内、そ70%ほどが関東以北に集中しており、関東以
西はまだまだ実績が少なく、従って取り扱店や工事店さんが少ないのが現実です。

 貴殿がお住まいの愛知県では、安城市で樹脂サイディングを外壁に張り、大々的に
PRしていらっしゃるショップさんがありますが、その他は地域の住宅会社というよ
り建材問屋さんが取り扱っているという状態で、末端の工務店等ではまだまだ分から
ない方が多いかと思います。

 信越ポリマー、ゼオン化成ともに全国展開しておりますので、直接メーカーにお問
い合わせ頂ければ、その地域の取扱店やその地域で行った現場等教えて頂けるかと思
います。
486: 匿名さん 
[2011-10-04 20:20:42]
窯業サイディングは陶器を連想させる現物とは違う詐欺のような呼び名ですが
樹脂サイディングもユーザを騙すような良いネーミングはできましたか?
487: 匿名 
[2011-10-05 19:31:59]
Mr.樹脂サイディングさまへ
来年に新築戸建てを予定している者ですが
いくつか前のレスで国産の樹脂サイディングと
ありますが、これは輸入品に比して割安に
手に入るものなのでしょうか?

もし性能が変わらないもので割安であるならば
国産が手に入るまで待つつもりです。

よろしくお願いします。
488: Mr.樹脂サイディング 
[2011-10-06 13:50:12]
NO487匿名様にご連絡させて頂きます。

 信越ポリマー㈱が来年から国産の樹脂サイディングを販売する予定ですが、まだ
その価格は決まっておりません。

 特に樹脂には限りませんが、商品はその製造LOTによって価格が大きく変動します。

従って、北米で生産している莫大な量の樹脂サイディングと、如何に国産といえども
 国内である程度の量を生産した商品とでは、その輸入諸費用や関税を加えたとして
も、圧倒的に北米で生産した商品の方が安くなります。

 後はメーカーとしてその商品にどのような戦略的価格を設定するかです。

信越ポリマー㈱では、その新商品は高級グレードとして位置づけるかと思いますので、
たぶん現在販売されている普及タイプの商品よりは高価格になるかと思います。

489: Mr.樹脂サイディング 
[2011-10-06 14:06:50]
NO486様にご連絡します。

 ご投稿ありがとうございました。

 このレスでは「樹脂サイディング」という名称を使用していますが、国内でこの
商品を普及させていくにあたり、塩ビ工業・環境協会内の「樹脂サイディング普及
促進委員会」にて、樹脂という名称では他のプラスティックと混同してしまうので
は・・・ という見解から、現在では「塩ビ樹脂サイディング」又は「塩ビサイディン
グ」という名称を使用し、展示会やホームページ、リーフレット等にてPRを行って
おり、矢野経済や他の市場調査機関が発行するリポートでも「塩ビサイディング」
というネーミングが使われるようになってまいりました。

 いずれにしても貴殿に気に入って頂けるような名称ではないと思いますので、
もしより良いネーミングがあるようでしたらご伝授頂きたいと思います。
490: 匿名さん 
[2011-10-06 16:47:44]
塩ビはまずいでしょ。数年で劣化し、パキパキ割れるものだと思われちゃいますよ。
「樹脂サッシ」「樹脂アルミ複合サッシ」も定着してきたところだし、
樹脂サイディングでいいじゃないですか。
491: ゆづっぺ 
[2011-10-06 17:29:49]
Mr.樹脂サイディング様

No.482に匿名で記述したものです。
毎回匿名だと面倒なので、ニックネームで投稿にします。

まず、何県に住んでいるかということですが、当方は北関東の茨城県に居住しております。
なぜ樹脂サイディングを選択したかにつきましては、「耐久性」が一番の理由では無いかと思っております。
経年劣化による外壁再塗装や再コーキング等による目地埋めが無いというのも非常に魅力的でした。

また、私は工業設備・プラント等の設計をしております為、樹脂についてほんの僅かではありますが知識があったことも最終的に選択するまでに至った要因の一つだと思います。
電線ケーブルの被覆などは耐紫外線塩ビを使用していることも聞いており、それが数十年と劣化せずに日光・風雨からケーブルを守っていることも知っておりました。
また、耐腐食性に関しては、間違いなく塩ビはアルカリや酸による腐食はありません。
欠点は熱に弱いこととと摩耗に弱いことぐらいしか浮かびませんでしたので、素材として非常に魅力を感じたのです。
また、樹脂サイディングの取り付け方というか雨水の防ぎかたに非常に関心を持ちました。
あえて隙間をコーキング等でしっかりと埋めるというやり方では無いことが魅力的でした。
機械でもそうですが、コーキング等で水の侵入を防ぐことは非常に困難です。限界があります。毛細管現象等が非常に厄介なのです。
無理やり水の侵入を防ぐという方法ではなく、1段目で、ある程度のブロックをして、次の壁(透湿防水シートに当たる部分)で完全に弱まっている水の侵入を完全に食い止めるという考え方は私達も使用する方法です。
1段目でほとんど水の侵入は防げます。次の壁までには隙間と空間がありますので万が一水が侵入したとしても、ほんの僅かな水ですので乾燥してしまうわけです。
これは、他のサイディング等とは異なる考え方ですので、非常に感銘を受けました。
昔の杉板鎧張りを考えれば同じような仕組みだと思います。理にかなっていると感じます。

実際に住んでの感想ですが、私は信越ポリマー社のSPシリーズ(ダッチラップ型横張り)を使用しました。
以前から噂では聞いておりましたが、やはり形状と静電気?のせいか凹凸部分に土埃がつきやすいという印象は多少あります。しかし、雨が降れば結構流れ落ちますので、気にはしておりませんし、「汚いなぁ~」という感じは全くありません。これは色にもよるのでしょうが・・・。(ライ色を使用しました)

現在のところ、よく噂される熱膨張等による変形もありません。風によるバタバタという音もありません。雨があたっても特に音がうるさいということもありません。(音に関しては家の気密・断熱仕様などにもよると思いますが)

住み心地に関しては問題もなく、自分が好んで選んだ外壁材ですので満足しております。

ただし、一点感じることとしては、この樹脂サイディングを理解して施工してくれる業者(職人)がいるかどうかが非常に重要な部分であると思います。
私はハウスメーカーではなく完全に分離発注で家を立てました。
ですので、この樹脂サイディングを施工するに当たり、近くに指定業者がなかったために板金屋にやってもらいました。たまたま重要文化財など修復する知識量豊富で腕のある職人さん(指定業者より安いです。手間賃だけですので。)でしたので、マニュアル通り+αで正しい施工をして頂くことができました。はじめはかなり文句も言われ施工することも拒否されましたが、最終的に理解を得、「これは良い建材だ」とお墨付きをいただきました。

何でもそうなんですが、この樹脂サイディングは、施工で1mmビスを浮かせて固定する、強風地域ならワッシャーを入れる・・・などなどの事をきちんと守らないと世間の認識度が低いためにが重大なクレームにつながりやすいと思います。
現時点では正しい知識と施工法、また樹脂サイディングの特性などをよく理解してくれる業者および職人が不可欠です。

また、うまくデザインをしないと非常に安っぽい家に見えてしまうという欠点があると思います。
完全に洋風の家なら問題はありませんが(太めの役物をつかわないとこちらもキツイ)・・・・瓦の家はデザイン的に非常に難しいと思います。

この点は今後、改良の余地があると思います。

長文失礼致しました。
しかし、個人的には最初に感じていた噂による不安点は全くなくなりました。
性能としては非常に優れた建材のひとつでは無いかと感じております。

また何かございましたら、素人意見ではありますがお聞き下さい。

492: 匿名さん 
[2011-10-06 19:03:09]
防水シートをしっかり施工でなんら
問題ないよ

長文であほくさいよ

493: 匿名さん 
[2011-10-06 19:52:11]
>>489
PVCサイディングで良いんじゃないですか。
一般人にPVCが何の略だかわからなくて好都合
494: 487 
[2011-10-06 23:36:43]
ご返答いただきありがとうございました。

国産を待たずに普及品で検討したいと思います
495: Mr.樹脂サイディング 
[2011-10-07 10:53:10]
NO491 ゆづっぺ様にご連絡します。

 色々と詳しくご投稿頂き、これから樹脂サイディングを検討される方々にも
非常に役にたつ内容であると思います。 ありがとうございました。

 塩ビ樹脂は貴殿がお書きになられましたが、一般的には廉価な商品が多く目
についてしまう為安物のイメージになりがちですが、実際に多くの樹脂の中で
も塩ビのみがその他の添加剤等との組み合わせによる「配合」によって、その
使用目的に応じた特性を持たせる事が出来る素材なのです。

 価格を安くする為に炭酸カルシウム等の「充填剤」を多く混練したり、強度
を持たせる為に「ゴムの粒子」を混練したり、また紫外線による劣化を防ぐ為
に「紫外線吸収剤」を混練して製品を作ります。

 日常生活の中で多く目につく「塩ビ樹脂が耐久性が悪くすぐに変色したり、
劣化して割れてしまう」というのは、上記の安くする為に充填剤を多く混練し
た商品なのです。

 樹脂サイディングは「過酷な環境下で使用する」という条件の下で、特に耐
久性を重視した配合によって作られています。

 あえて「樹脂サイディング」「PVCサイディング」という名称を使わずに「塩
ビサイディング」としたのも、塩ビのイメージを少しでも良い方向にしたいとの
工業会や我々の思惑からなのです。

 広く樹脂サイディングが普及している北海道をはじめとする寒冷地では、この
樹脂サイディングの施工講習会を行うなどして、現在では多くの施工業者さん達
がおり、ほぼその施工体制が確立しております。

 貴殿がご指摘になられたように、樹脂サイディングはその施工が命です。

今後関東地区をはじめ、その他の地区に対しても樹脂サイディングの販売並びに
施工体制を充実させていく事が非常に重要であると考え、現在もメーカーや工業
会を中心に、その活動を行っております。

 今後とも是非色々なご意見やご質問等、このサイトにご投稿頂きたいと思いま
す。
496: 匿名さん 
[2011-10-07 20:47:44]
「塩ビ」ですか・・・
窯業系サイディングの名前がセメント系サイディグだったら今ほど普及はしていないでしょうね。
窯業系サイディングの材質を陶器だと思っている人は何割か居るはず。
497: e戸建てファンさん 
[2011-10-09 00:49:07]
こんなの流行らないのに長文で本当にアホだ(笑)
498: 匿名さん 
[2011-10-09 08:41:31]
樹脂サイディングって名前が定着しているんだったら、それでいいと思いますけど。
樹脂サイディングと塩ビサイディングってどう違うのってなると思うよ。
499: 匿名さん 
[2011-10-09 09:18:52]
うちの外壁、塩ビなんですよー・・・ってなんとなくイヤかも。排水管とか安価な床材といった建材を連想してしまいます。
それよりは、樹脂、といった表現の方が良いようには見えますね。

ですが、建物が過密する都心やその近郊の住宅には使えませんけど。
なにしろ飛び火で延焼しかねない外壁を使いたいなんて人は、敷地が広いか隣の家が離れている郊外型に限られるように見えますね。
500: 匿名さん 
[2011-10-09 10:12:55]
窯業系はメンテナンスコストが掛かる (知らないで導入する人が多い)
樹脂は燃える (プラスチックのように派手に燃えるわけではない)

知らない人が多いんですよ
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。

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