現在、2x4の住宅メーカーで検討しているのですが、2x4は元々気密に優れているので
オプションでサッシをオール樹脂フレームのものにして、断熱材を発砲ウレタンのものにするだけで
高気密で結露のない住宅になるといわれました。
営業マンは注意事項として「うちのは気密が物凄くいいから、定期的に換気して下さい」と言っていました。
気密のいい家は、換気しなければならないほど息苦しくなるのですか?
とても熱く高気密住宅のことを語られてたので、嘘には聞こえなかったのですが
どうなのでしょうか?
子供のことを考えると心配なので、実際に住まれている方教えて下さい。
[スレ作成日時]2006-10-23 02:13:00
高気密住宅のホントのところ
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[2006-10-26 22:47:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
省エネについては、家の構造&大きさや地域、機器のスペックで変わるので
一概にはいえませんが、高高住宅で抑えられる光熱費の差が
高高住宅で必要な換気装置、加湿装置の電気代との差額が高高の省エネ
効果だと思います。とりあえず温暖地で以下の条件で比較すると
冷暖房費(年間)/高高:7万円(一般住宅の半分とします)、一般住宅:14万円
換気装置:600円(月額)×2台×12ヶ月=1.4万円
加湿機:1800円(月額)×8ヶ月(?)=1.4万円
でおおよそ換気装置と加湿で3万高高が高く、冷暖房費で7万高高が安いので
高高が年間4万得ですが、機器のイニシャルコスト(換気装置30万、加湿器3万)
と寿命(換気装置10年、加湿機5年)を加味すると10年間のトータルコスト差は
高高:ランニングコスト(冷暖房費7万+3万)×10年+換気装置30万+加湿器3万×2(1回買い替え)=136万
一般住宅:ランニングコスト(冷暖房費14万)×10年=140万
でトータルコスト的には有利というわけではないですね。(高高にするためのイニシャルコスト
を考えると見合わない可能性が大きいです)
まあ、各数値は適当ですのでツッコミどころ満載かもしれませんが。。。