新築戸建ての購入を考えているのですが使用する木材について質問です。仕様書では、通し柱がハイブリット?で管柱がホワイトウッド、土台が加圧式防腐防蟻処理木材、梁、桁が赤松集成材、小屋組が米松、外壁が構造用MDFになっています。
ホワイトウッドは腐りやすくあまりよくない集成材と聞いたので違う木材に変更してもらおうかと思うのですが替わりにどのような木材を使ったらいいか教えてください。また、土台、通し柱、梁等は、この仕様のままでも十分な強度はあるのでしょうか?
[スレ作成日時]2008-03-08 21:55:00
柱について質問です。
27:
入居済み住民さん
[2008-03-12 16:14:00]
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耐火性について、人間に対する安全性という意味では柱の寸法は意味を持たないのではないでしょうか。
何時間か燃えて焼け焦げたあとの真っ黒な骨組みが自立していられるかどうかというところでは柱の太さの差が出るかも知れませんが、家をそこから作り直すというのでなければ、立っていようが崩れようが、何の差もありませんよね。住人の方の運命が決まるのは、それよりも遥か以前のタイミングで逃げられたかどうかなのですから。
柱の耐火性が問題になるようなシチュエーションでは、もはやその中で人間は生きていられるはずがありませんし、建物の再利用価値もゼロです。つまり、柱単体での耐火性を根拠に太さを選ぶのは、それ自体に価値を求めるのでなければ意味がないように思います。
木材と鉄材の高温強度の差に結びつけて耐火性の話が出るのも一緒です。確かに鉄材が300℃程度で強度を失い始めるのは事実ですが、そのときの室温を想像してみると、その中で柱の強度低下による倒壊を心配する必要があるのかどうか・・・。