新築戸建ての購入を考えているのですが使用する木材について質問です。仕様書では、通し柱がハイブリット?で管柱がホワイトウッド、土台が加圧式防腐防蟻処理木材、梁、桁が赤松集成材、小屋組が米松、外壁が構造用MDFになっています。
ホワイトウッドは腐りやすくあまりよくない集成材と聞いたので違う木材に変更してもらおうかと思うのですが替わりにどのような木材を使ったらいいか教えてください。また、土台、通し柱、梁等は、この仕様のままでも十分な強度はあるのでしょうか?
[スレ作成日時]2008-03-08 21:55:00
柱について質問です。
26:
匿名さん
[2008-03-12 10:07:00]
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実際そのような建材は無いので、圧縮応力だけでなく、曲げヤングなども効きます。
柱が長くなれば長くなる程、この効果は大きくなるので、昔の大黒柱は太いものを使っていました。
3.5寸と4寸の違いは、圧縮応力には 30% 程度ですが、曲げに関する許容値は約70%上がります。
地震などの柱の耐力を考えても、柱の曲げヤングは影響します。
筋交いを使う場合は、書面上の壁倍率計算には入らなくても直接影響が出るし、
構造用面材を使うときは、釘と構造材の間にかかる力の大きさを通して、やはり影響が出ます。
通し柱などには太めの柱を使った方が良いし、可能なら全て太い柱にした方が安全です。