30代後半の 子供なしの共働き夫妻です。この先何十年も家賃を払い続ける位なら 家を買おうか?と年齢的なリミットもあり、思いつきに近い感覚で建売住宅を検討中です。貯蓄がほとんどないので支払い額は今の賃貸マンションの家賃より2万くらいのアップです。財産になるなら、もし子供ができても それなりにやって行けるんじゃない?と友人達は言います。『家賃と同じ支払いなら 一戸建ての方が』って そんな感覚で購入しても いいものでしょうか?何でも結構ですので アドバイスなどお願いします。
[スレ作成日時]2008-02-08 13:54:00
「家賃を払い続ける位なら」そんな感覚で購入してもいいでしょうか
177:
匿名さん
[2008-03-29 18:33:00]
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>病気になったら賃貸のほうが不利です。仕事が出来なくなっても家があってローンが終わっていれば住むことは保証されるわけです。お金を借りることも出来るわけです
・・・ローンが終わっていればの話ですよね?団信などで死亡時のローン免除は保障されていても、病気なら、ローンは払わなくてはならないわ、病気の治療費はかかるわ・・で余計に大変では?
下手したら、借金のかたに家を取られ、しかもまだ残債ありとかになるのでは?
普通のサラリーマン世帯年収のご家庭が、都内やそこそこの都市部に戸建てを頭金2割でローン組んだら、払い終わるのって普通、60歳くらいでは?へたしたら、60歳以上・・・
>若くて健康体だから賃貸のほうがいい、得だと言ってられるのです。
即金や少ないローンで購入できる資金力があるならまだしも、平均世帯年収だったら、世帯収入に負担のない程度の賃貸に住んで、資金を貯めてから、家を購入のほうが病気に関するリスクに限っては得策のように思います。利息や固定資産税などのランニングコスト、ローンの返済などお金もかかるし。賃貸なら、より家賃の安いところに引越せますが、持ち家って引越しがなかなか大変・・すぐに売却可能な物件であったり、賃貸にだしても借りてがすぐつく物件はほんの一握り。あまり早くに購入してしまったら、やっとローンが返済した頃には、建替えか大規模修繕が必要になる可能性大です。
退職金などで、資金力があれば、対応できますが・・・
誰かの都合で引越しなければいけないことが心配なら、一般の賃貸ではなく、URなどの公営か公営に近い住宅に住めば、高齢になっても借りれるし、追い出されることはないと思います。
住宅手当などが一切ない状況で、平均世帯年収の方が、平均的なローンを組んだとき、同じ広さ、設備、築年数・・などの諸条件が一緒ならば、購入しても、賃貸してもトータル支払い額はほぼ同じという試算がよくファイナルプランシャーの方などがしておられますが、購入は、35年目くらいから賃貸よりお得になるらしいです。
ずーーと同じ家に住み続けた場合の試算になるので、若い世代が子どもが小さいうちや、夫婦のみのときにより支払い額の低い賃貸(手狭だったり、築年数がいってたり)に住めば、トータル支払い額は早くから購入するより少なくすみます。
わが国は右肩上がり経済で、所得が増え、人口も増え、土地もあがっていく時代ではもはやありません。
賃貸のほうが不利ではなく、無理なローンを組んでの購入のほうが危険で不利です。
しかしながら、持ち家ならではの安心感や充足感などもありますよね。
お金だけではかれない価値がそこには存在するため、どちらを選ぶかはその人の価値観です。
割り高になっても、今しかローンが組めないなど、いろいろな事情がありますので、いつ購入すればいいかはほんとそれぞれですが・・
生涯にわたって賃貸は個人的にはお金がよりかかるので、得策ではないと考えますが(固定資産税などよりずっと安い家賃の、都営住宅や市営などの福祉政策的住宅に居住が可能で、満足なのであれば、生涯賃貸のほうが金銭的には得ですが)、若い時期から無理して購入するのはいまいち乗り気になれません。
少なくとも、家族構成が落ち着き、最悪、ここに永住してもいいと思える場所がみつかり、かつある程度の資金がたまってからが、ほかの方も書かれていますが、得策だと思います。