サーパスマンションの管理業者として知られていますが、とくに修繕工事や大規模修繕工事などへの取り組みなど意見交換できればと思います。わずらわしさから「随意」での修繕工事「丸投げ」依頼も少なくないと思いますが管理業者の見積もりは市場価格に沿ったものになっているのか、など管理組合自身で見積もりを取らない限り判断はつきません。悩みですね。
管理組合の利益を代表するはずの理事会と管理業者とのあるべき関係、理事会、総会の手続き・進め方、議事録の業者任せがマンション世論にどのような影響を与えるのか、費用対効果の面からみたあるべき修繕工事の在り方・手続き、進め方などへのご意見なども。とくに「公正な」手続きによる競争原理を導入してこれだけコストダウンに成功した、又管理業者任せにしてあとから市場価格との違いにびっくりした、あるいは適正価格であった、など検証済みの貴重な経験談をお願いできればと思います。「公正な」手続きとは何か、の根本的なお話もぜひ。コツコツ積み立てた貴重な修繕積立金がやがてやってくる大規模修繕に有効に支出されることを祈って。
[スレ作成日時]2012-06-13 06:19:53
穴吹コミュニティさんと修繕工事などなど
86:
匿名さん
[2013-02-28 10:51:03]
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大規模修繕工事は、まず劣化診断をします。
そして、それに基づいて、修繕個所や工事費の概算をだし、総会にかけます。
それから、設計・監理会社の業者選定を行います。
それについては、見積もりと説明会を行います。
設計・監理会社が決定したら、そのコンサルタントが、元請会社に対して
修繕個所、仕様・材料等を同一にしての見積もりを提出させます。
そして、専門委員会、理事会を含めての業者説明会を行います。
それを聞いて、組合はどこにするかの検討会を行いますが、当然そこには
専門家である、設計・監理のプロがアドバイスしますからね。
そのプロが管理会社の管連会社であっては、どうしてもその業者になる可能性は高くなります。