今朝、女性専用車両であった出来事です。
白い杖をついた目の不自由な男性が乗ってきたところ
年の頃50歳くらいの女性が歩み寄って
「ここは女性専用車両ですから隣の車両へご案内します」といって
手を差し伸べました。
驚いた男性は詫びながら振り返って電車を降りてしまい、そのままドアが閉まりました。
一瞬の出来事に唖然としましたが、隣の車両は混んでもいたし、
どう考えても目の不自由な方まで締め出す必要は無いと思いました。
私自身は以前に小学6年生の息子と女性専用車に乗ったときに
年配の女性に注意されたことがあります。
女性専用車両はありがたい時もあるし、必要だとも思いますが、
何だか勘違いしている利用者もいると思います。
もう少し女性専用車両のあり方を見直しても良いのではと
思いますが、皆さんはどうお考えでしょうか?
[スレ作成日時]2007-08-21 10:56:00
女性専用車両
137:
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[2007-09-04 02:00:00]
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(JRの場合)
女性以外については、運用上、母親同伴の小学生(男児単独は不可)、
及び車椅子利用の障害者とその介助者(両方男性でも可)については、
乗車可となっています。
(東京メトロ、都営、都内大手私鉄、横浜市営などの場合)
女性のほか、小学生男児(単独利用可)、
障害者及び介護者(両方男性も可)も利用できます。
(東京臨海高速鉄道の場合)
女性以外については、運用上、母親同伴の小学生(男児単独は不可)、
及び車椅子利用の障害者とその介助者(両方男性でも可)については、
乗車可となっています。
なので一部の成人男性も可能です。
以前、障害者の男性を罵倒し、女性専用だから他の車両に移れと
いっているおばさんに対する投稿が新聞にあった。
鉄道各社はもっと利用者に対し誤解のないようアピールすべきと。
掲題者は民鉄協で、障害者協会のコメントが添えられていたように
記憶している。
車椅子の女性に付き添いの旦那とかも、一部の勘違い女性の視線が痛く
一般車両を利用するようにしているとかもあった。
痴漢も含めてだが本来、必要とされているのは弱者救済のはず。
ただ闇雲に女性達が専用の権利を主張するならば、
鉄道各社もグリーン車のように専用料金を徴収せざるを得なくなる
だろう。
実際、鉄道各社が女性にしか利用を認めないとすると、
運賃が同一であることから、裁判になった場合、
鉄道各社が負けるという可能性(これはどれだけ世論にも影響されるが)
もあるという弁護士のコメントもだいぶ前だがどこかで見た記憶がある。