娘の幼なじみP子(仮名)さんは小学校の頃から、活発でサバサバした性格、人の面倒見もよく成績も学年トップという羨ましいくらいの良い子でした。高校でも陸上部で活躍しながら国立大学の薬学部を目指して勉強し、現役合格も確実視されていました。
しかし高校2年の冬、突然学校を辞めて働くことになりました。お父さんが会社をリストラされ心労から体調を壊し、弟妹の学業を優先しての決断との話でした。
正直、驚きました。彼女のお父さんとは娘の小学校時代によく会いましたが、ト○タの三次だか四次下請けの会社に勤務されていて、「納入価格の値下げ圧力は厳しいけれど、つぶれる訳ではないしトヨ○の車を見ると誇らしい気持ちになる」と話していたのを覚えているからです。
「苦しい状況だから一緒に我慢してくれ」というのなら理解もできます。でも正にカラカラに乾いた雑巾を更に絞るような負担を協力会社にさせておいて、自社は日本企業の史上最高益を謳歌して「企業努力の成果」とうそぶく経営者には強い憤りを覚えます。
皆様はどう思われますか? ***の遠吠えと思われますか?
[スレ作成日時]2007-05-12 01:25:00
「勝ち組企業」の陰で
114:
匿名さん
[2008-05-03 19:23:00]
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もう詳しく思い出せませんが、確かトヨタは早くから課長級の管理職の大幅削減を行ったじゃないですか?
>>113さん
申し訳ないが、私はトヨタの社会福祉活動は売名行為だと思っています。
活動に一貫した方針が見えません。(環境問題と交通安全関係以外には)
トヨタが雇用を守っている?傘下企業や協力企業が多いだけでは?
よく、業況不振で賃金を上げられない会社が、『会社の存続そのものが雇用を守っている』という常套文句を使いますよね。(雇用確保か賃金維持かの二択を迫ってね)
ちなみに私の勤める会社(一部上場)もそのロジックで大幅リストラ(全社員の給与の2割以上カット、45歳以上社員の肩たたき、社宅など福利厚生の抜本的削減ほか色々)を断行し、業況回復を果たした今も経費削減を続けたままです。(新規求人確保のために初任給は上げたり、増配はしたりするくせに、バブルで傾いた会社の建て直しに奔走した現役世代に報いることはしていません。)
ぜひ答えてください。
過去最高の経常利益を更新したトヨタの春闘での回答はどんな内容でしたか?
国内トップ企業として自動車総連加盟組合を納得させられる回答でしたか?
カルロスゴーンの方がよほど人間味がある対応をしていたのではないですか?