ネットカフェ難民・・・

123: ろくでなしフルーツ　

[2023-12-20 06:18:15]

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以下、自分の経験談を「小説家気取り」の文体による長文で書きます。

一人旅でよく利用するんだが、なぜか、
店員さんの態度が良いときと悪いときとで両極端だったのが不思議でならなかった。それも、店舗の口コミ評価とは全くでたらめに違うのだ。

最近になってやっとその理由が分かった。
どうやら、ネットカフェ難民と思われていたようなのだ。
満喫の会員カードを作る時には当然住所氏名が必要で、
全くごまかしはしていないのだが。
そこはたくさんの支店があり、企業としては割と前からある所。
初めて利用したのが16年前で、旅で利用しているので登録してある住所は、店舗からは当然遠方。
こんなところから、「失業して住民票を移さないままに流れてきた。」といったような解釈をされていたんだと思う。

そして、態度の良し悪しの違いは、
良いときは、「誰であろうと客は客。」としてプロに徹している。
悪いときは、最大限に警戒している。
ということのようだ。

何に警戒するかというと、
・金を払わずに逃走or居座る
・におい　(どうせ風呂に入っていないだろうとの考えで)
・病気などで行き倒れる
・態度を豹変させて強盗
・一時的な犯罪拠点にされる (オレオレ詐欺など)

なぜこれを知ったかというと、
以前別の支店でバイトで入った店員さんが自分のことを覚えてくれていて、
出世して別の地の店長さんとして再会したのだ。
その時は客は僕一人しかいなくて、
夜中の店舗内でドリンクを取りに行ったときに気づかれ、
暇を持て余していたのか、丁寧な口調ながらも、フランクに声をかけてきた。

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書きたい情報はすでに出ているので、小説家気取りはここでやめます。
店長さんが声をかけてきたタイミングではまだ警戒はあったものの、
会話をするうちに誤解が解けて、
何に警戒するかなどは、そのとき教えてくれたものです。

ちなみにその後は、どこの店舗に行っても、丁寧な接客をしてくれています。
乱文失礼しました。