今、題名のような心境で、マンションの購入を考えています。
「掛け捨てのような家賃を一生払い続けても自分の物にはならないから」という理由で家を購入したという話をよく聞きます。
そこで、そう思って実際に購入し、ローンを何年か返済している方の意見を伺いたくてスレを立てました。
「家賃と同じ位の返済額でローンが組めるなら買った方が得」と安易に思っていましたが、購入を考えて調べ始めたら、マンションの場合賃貸と違って毎月なかなかの管理費と修繕積立金がかかり、固定資産税も必要になってくる…。
もちろんですが、ローン外で駐車場代も(賃貸中も同じですが)。
購入後何年か経過しての感想を伺いたいです。
賃貸よりも年間の住居費が増して、この考え方を危険だよと思いますか?
それとも、多少(ご家庭によって様々だと思いますが)負担が増えても、いずれ自分の物になるのだから購入してよかったと思いますか?
経験談を聞かせて下さい。
[スレ作成日時]2012-04-14 13:03:01
一生賃貸料を払い続けるより…と思って家を購入した方へ
67:
匿名さん
[2012-04-20 22:34:53]
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NEWS ポストセブン 12月3日(金)17時5分配信
家は買うべきか、買わざるべきか――。まだマイホームを購入していない人にとっては悩ましい選択だが、
住宅事情に詳しいファイナンシャルプランナーの紀平正幸氏の答えは明快だ。
「多くの人にとって、今は買わずに賃貸暮らしを考える方が得策です。(久米追記:今後、インフレが起こる可能性はあります)
家を購入しても、かつてのように資産価値の上昇は期待できず、それどころか急速に下がっていく。
住宅ローンを支払い終わったら、価値がほぼゼロになっているのが現状です。
であれば、住宅にかかるお金は、家賃として大家さんに支払うか、住宅ローンとして銀行に返すか程度の差しかない。
そう考えれば、賃貸の方が有利です」
それはなぜか。
まずは、賃貸であれば生活の変化に対応できるというメリットがある。
結婚や子育て、子供の独立や、転勤、転職に伴う収入の増減にも対応し、
その時々の生活に合わせて、無駄のない出費で暮らすことができる。
また、持ち家にしてしまうと、ローン返済に加えて、毎年の固定資産税や管理・修繕などの維持費が余計にかかる。
紀平氏の試算によれば、30年間これらの出費を払い続けた場合、賃貸暮らしと比べて、
平均して2000万円程度多く出費することになるという。
つまり、賃貸を選べば、その2000万円を貯蓄や資産運用に回せるのだ。
さらに、日本の住宅は30年程度暮らすと、建て替えや大幅なリフォームを必要とする場合が多い。
持ち家であっても生涯暮らせるわけではなく、多額の追加コストがかかってくる。