今、題名のような心境で、マンションの購入を考えています。
「掛け捨てのような家賃を一生払い続けても自分の物にはならないから」という理由で家を購入したという話をよく聞きます。
そこで、そう思って実際に購入し、ローンを何年か返済している方の意見を伺いたくてスレを立てました。
「家賃と同じ位の返済額でローンが組めるなら買った方が得」と安易に思っていましたが、購入を考えて調べ始めたら、マンションの場合賃貸と違って毎月なかなかの管理費と修繕積立金がかかり、固定資産税も必要になってくる…。
もちろんですが、ローン外で駐車場代も(賃貸中も同じですが)。
購入後何年か経過しての感想を伺いたいです。
賃貸よりも年間の住居費が増して、この考え方を危険だよと思いますか?
それとも、多少(ご家庭によって様々だと思いますが)負担が増えても、いずれ自分の物になるのだから購入してよかったと思いますか?
経験談を聞かせて下さい。
[スレ作成日時]2012-04-14 13:03:01
一生賃貸料を払い続けるより…と思って家を購入した方へ
1560:
匿名さん
[2016-08-19 11:21:34]
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ですから自分がどちらの方向で住居を捉えているかで、選択が違ってきます。
端的な例では、マンション購入予定の客に対して営業はよく
「マンションは売却が容易ですから、資産として持つメリットもありますよ」
なんて言いますが、これがもし注文住宅の営業で同じ事を言ったら
家を建てようとする大半の客は気分を害します。
家を建てる人は基本、自分達により良い住処が欲しいのであって
建てる前から売ったり買ったりの損得勘定など、二の次の話
大切なのは、より良い家にすること。
この価値観の大きな違いは、以前話題になった長期優良住宅にもつながります
永く住もう、メンテ費が将来嵩むのは避けたい。こうした意識の有無がそのまま
購入時の選定材料になる。
「長持ちする外壁が良いな」と少しでも考える戸建購入者は多いでしょうが
「この外壁は長持ちしそうだ」でマンションを選ぶ人は少ないと思います。
賃貸に至っては、当然ながら「外壁長持ちしそうだから」なんて考える人は
まず居ない。考える余地も必要もない。
つまりは最初から求める価値観が全く違うのですから、互いに相容れないのは
当然なのです。
まずはその当然に異なる価値観がある。そこを知ってから自身のスタンスはどうか
考えてみてください。