この間、某所で発泡吹付けの耐用年数を聞いたら、
「半永久的です」と言われて、「え?」と思ったのですが、
本当でしょうか?
これをきっかけに、各種断熱材の長所、短所を語っていただければと思います。
一般論だけでなく、「実際○○を選んだが、何年経ったらこうだった」
「施工する立場からするとこうだ」というようなお話も
お聞かせいただければと思います。
[スレ作成日時]2012-04-08 12:24:18
断熱材 メリット・デメリットを教えてください
111:
匿名さん
[2014-06-30 08:39:34]
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>断熱性能というのは、断熱材自体の性能と、確かな施工があって初めて発揮されます。
ここでいう確かな施工とは、隙間なく断熱材を充填できるかということです。
いくら良い性能の断熱材を使用しても、隙間があってはそこから熱の移動が起きてしまいます。
グラスウールは、隙間なく施工することが非常に難しい断熱材なのです。
>グラスウールで施工した家では、C値で2.0以下にすることは大変困難です。
発泡ウレタンや、セルローズファイバーでは、簡単に2.0以下になりますので、グラスウールは気密性という意味でいうと、決して性能の良い断熱材とは言えません。
隙間が多いということは、エアコンの効きが悪くなる。当然、光熱費が高くなります。
設置価格の安いグラスウールを選んで、高い光熱費を払い続ける。
設置価格の高い発泡ウレタンや、セルローズファイバーを選んで、光熱費を抑えて、初期投資を回収する。
どちらがいいのでしょう?